今年のシルクの3歳馬は特に牝馬の活躍が目立ちますね。
クラシックのトライアルも始まっていますが、続々とシルクの牝馬が登場します。
3月12日 OPアネモネS・・・アルジャンテ、ソーディヴァイン
3月13日 G2フィリーズレビュー・・・クードラパン
3月21日 G3フラワーカップ・・・シャクンタラー
4月10日 OP忘れな草賞・・・ロッテンマイヤー、ブレッシングテレサ、カサロサーダ
4月24日 G2フローラS・・・アグレアーブル
これらは現時点での予定の一部なので両睨みなどももちろんあります。
まぁ、それでもこれだけ次々にチャレンジできるのは楽しいですね。
ただ、やっぱりレースが被るのあまりうれしくありません。
これだけいるとかぶらないほうが無理でしょうけど。
そして、声を大にして言いたいのは、ここの出ている牝馬たちは全頭が1次で売れ残った馬だという事実。
一次で満口になって抽選にかかったなどの人気ではなかったということです。
シルクは人気と活躍が比例しないことを改めて実感しますね。
もちろん、一次満口の人気馬たちも桜花賞は間に合わなくてもオークス、秋華賞にチャンレジできる可能性は十分あります。
パーシーズベストやシンシアズブレスなど人気があって惜しくもまだ勝ちあがれていない馬たちにもチャンスはあります。
今年のシルクの3歳馬は本当に牝馬が充実していますね。
もちろん、このリストにある自分の愛馬3頭も活躍を期待していますので、今年は毎週が楽しみでしょうがありません。
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いよいよ、忘れな草賞、来週ですね。
個人的には、人生初の新馬勝ちしたブレッシングテレサには、どうしても過度な期待をしてしまいます。が、除外の可能性があります。
同じシルクのロッテンマイヤーとはあたりたくなかったですが、OPとなるとしょうがいないですね。ロッテンマイヤーは、重賞であのメジャーエンブレムの3着馬ですので、相当、期待は高いと思います。
メジャーエンブレムについてですが、桜花賞は別にして(笑)、個人的な見解ですが、2才時から、男馬?と見間違えるような馬体をしていて度肝を抜かれたウォッカにも似ている雰囲気があるのと、母方に、オペラハウス × Rainbow Quest と濃厚な血があるので、父譲りで2500mまでこなしそうな気がします。定石で血統的に考えると、オークスで対等してくる有力馬は、やはり、チューリップ賞組のシンハライト 、ジュエラー、あたりかなと思っています。
こういったメンバーを見ていると、堅実に自己条件を走り、来年に備えた方がいいと思ってしまいますが、それでもやはり、一生に一度のクラシック出走・・・を想うと、やっぱり、出走して欲しい、出してあげたいと思いは、全てのオーナー様に通ずるのかなぁと想います。
シルク馬、がんばって欲しいですね。