クラシックも始まり3歳馬が最も輝く時期になりました。
この時期に2勝をあげている3歳馬はオープン馬であり、当たり馬だと言っていいと思います。
では、シルクとキャロットで現時点で2勝をあげている馬を見てみましょう。
シルク3歳馬で2勝以上は6頭です。
アストラエンブレム 5000万
ロッテンマイヤー 1800万
クードラパン 1800万
ソーディヴァイン 1600万
グレンツェント 2000万
アルーアキャロル 1800万
高額馬と言えるのはアストラくらいで、あとははっきり言って安い馬です。
牝馬とダート馬が多い印象です。
キャロット3歳馬で2勝以上は13頭もいます。
シンハライト 4400万
リオンディーズ 12000万
プロフェット 3000万
ドレッドノータス 5000万
ティソーナ 4000万
メートルダール 3600万
ケルフロイデ 3600万
レプランシュ 5000万
エスティタート 2000万
サーブルオール 3200万
ジークカイザー 12000万
カープストリーマー 2200万
アジュールローズ 2600万
高額馬がずらっと並びますね。
1000万台の馬なんて1頭もいません。
これを見てまずどう感じますか?
まず最初に思うのはキャロットの2勝馬多いな!ってところでしょう。
社台2頭、サンデー8頭ですからキャロットのすごさが際立っています。
この結果を見れば桜花賞や皐月賞などクラシックにいっぱい出てくるのも納得です。
次に価格です。
キャロットは本当に高い馬が値段に比例して活躍しているのを感じます。
ただ、私もそうだったんですがシルクと比べてキャロットは高い馬ばっかりなんだから、そりゃこうなるだろうと思うかもしれません。
この世代のキャロットの募集平均金額は2674万ですが、シルクは2517万です。
実は思ったほど募集価格の平均は変わらないのです。
社台サンデーは平均3000万くらいなのでキャロットも意外とお手頃な馬が多いのです。
つまり、キャロットは高い馬は価格通り走るけど、安い馬は価格通り走らない傾向が強いということです。
これは、ある意味当然で、しっかりした値付けであると言えます。
シルクがおかしいのです。
しかし、私のような零細一口馬主にとってはシルクのようなクラブのほうが楽しめるのです。
高い馬ほど活躍するキャロットは、お金があれば楽しめますが、逆に安い馬からお宝を探す楽しみは薄いです。
シルクは、安い馬のほうが活躍するのですから、一発掘り当てる喜びはあります。
そこは自分の予算とあとは抽選などの運もあるでしょう。
キャロットは価格を信じて高い馬で勝負すべきであり、シルクは安い馬から掘り出し物を狙うべきなのです。記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
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自分の中のいい馬と言うのは重賞を取る馬だと思います。
自分もシルクしか入会していませんがキャロットとはレベルが違い過ぎる気がしてます。
2勝、3勝ではまず元がとれません。
そういった意味でやはり一口馬主は夢を見る趣味なので、やはりシルクにもG1のタイトルは是が非でもとって欲しいです。