
2014/10/03 <出走情報> -----------------
レーヌドブリエ
10/5(日)新潟5R メイクデビュー新潟 2歳新馬(混)[芝1,600m・18頭]54 吉田豊 発走12:25
助手「1日の追い切りでは、併せて行ったのですが、併走馬が早々と脱落して、あっさり先着しました。中間楽させることがありましたが、幸い1日だけだったので、すぐに始動出来たのが良かったですね。以前から吉田豊さんから熱烈なオファーがあったので、それが実現することになりましたが、まだ成長途上なところは否めないので、今の状態でどこまで頑張ってくれるかですね。休養前よりは体もしっかりしていると、違う助手も言ってくれているので、成長を促しながら使って行ければと思います」
矢作師「来週の京都開催でもいいかと思いましたが、来週に備えているメンバーもいるみたいですし、京都の高速馬場よりは、最終週の新潟のコースの方が条件は良いと思います。成長を促す意味で、夏はじっくり牧場で乗り込んでもらいましたが、体はひと回り大きくなりましたね。小さいながらもフックラとしているので、決して細い訳ではありません。今の状態でどこまでいい競馬をしてくれるか確かめたいと思います。血統馬だけあって、大きく評価をされますが、もう少し長い目でこの馬を見て頂ければと思います。先々はもっと良くなっていくでしょう」
2014/10/01 <調教タイム> -----------------
レーヌドブリエ
助 手 1栗坂良 53.0- 38.5- 25.5- 13.0 強目に追う
ローズダイヤモンド(二未勝)一杯を0.3秒追走0.6秒先着
先週デビュー予定だったブリエちゃんですが軽い挫石ということで回避になりました。
挫石とは、石か何かを踏んだりして血豆ができたりすることらしいです。
幸い軽度ということですぐに調教も再開し、今週デビューになりました。
いよいよ、私の牝馬の大将が登場します。
1週遅れたことにより逆に調教量も十分になり、タイムもまずまずなところまできました。
ただ、相手が牝馬限定でないことと18頭のフルということで少し厳しくなると思います。
そして、1番の変化は騎手が吉田豊になったことです。
メジロドーベルと言えば、全レースで乗った吉田豊。
彼に特別思い入れもないのですが、こういう名馬とジョッキーの組み合わせはかなり好きな人間です。
最近はすぐに乗り替わりがあるし、外人騎手が多く、こういう名馬と騎手の思い入れが無くなってきてしまいました。
ブライアンと言えば南井、トップガンと言えば田原、マーベラスサンデーと言えば武みたくその時代の名馬にはそれぞれ決まった騎手がいました。
馬の名前を言えば、すぐに騎手の名前の出てくるようなそういう楽しみが競馬の醍醐味の一つなのです。
そこをもっと今の競馬関係者には大事にしてもらいたい。
今はゴールドシップと言ったって騎手の名前はでてきません。
凱旋門は横山ですが、個人的には内田と言いたいくらいです。
ジェンティルドンナと言っても騎手は誰になりますか?岩田と言いたいところですが最近は乗ってません。
少し違う方向の話になりましたが、ドーベルと言えば吉田豊。
その子に吉田豊が乗るのはうれしいことです。
レースはおそらく結構厳しいと思います。
ものすごい早い脚はまだないように見えますので、なるべく前目につけて抜け出して粘りこむ感じが理想でしょう。
勝ってくれればもちろんうれしいですが、5着以内に入ってくれたらいいなくらいの気持ちで見ようと思います。
おそらくそれなりに人気はするでしょうが、まずは無事に、そして今後に期待できるくらいの走りを見たいです。
この馬は、はっきり言えば血統だけで出資したようなものですが、調教はとてもすばらしく良い走りをしていました。
それもあって売り切れてからもずっと良い調教でした。
心配だった小ささもだいぶ成長して問題ないくらいまできました。
この子は、走るドーベルの子です。
ドーベルの代表産駒になるでしょう。
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いよいよレーヌドブリエのデビューですね。
幸い、今(8:40)現在、新潟は雨は降っていないようで、
出来れば良い馬場状態でやれせてあげたいですね。
レース前の厩舎のコメントは良くありませんが、頑張ってほしいですね。