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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

まーくの募集馬レビュー改革・・・【総合評価】編

最後に【総合評価】に関して書いていきます。

【血統評価】とは、繁殖牝馬Aと種牡馬Bの仔に現実的に期待し得るポテンシャルの評価。

【馬体評価】とは【血統評価】のポテンシャルをどの程度発揮できる器なのかを示す値。

よって【血統評価】×【馬体評価】=【能力評価】になります。

その能力評価に価格と厩舎という馬そのものではなく付随する要素を考慮して出したのが【総合評価】になります。
それ以外にも生産牧場や育成施設などを加味する場合もあります。

特に価格は一口馬主をする上で重要だと思っています。
能力評価がBで2~3勝できそうだという評価になってもシルクで価格が一口20万円では全く回収できません。
そういう場合は総合評価としては下がってしまいます。
逆に同じ評価Bでも価格が2万円なら楽しめそうな馬ということで多少総合評価は上がるかもしれません。
回収率を考えても価格は無視できないので評価の大きな要素になっています。
私のレビューで総合評価が高額なディープ産駒などは低めなのはこの影響ですね。

厩舎に関しては競走馬にとってものすごく重要だと思っています。
しかし、レビューでもあまり触れてはいませんし実際そこまで評価に入れていません。
なぜなら基本的に厩舎は相性だと思っているからです。
それは騎手にも言えることで、トップの騎手や厩舎だから良いとは一概には言えないと思っているからです。
重賞級の能力のある馬ならトップクラスの厩舎が良いのは言うまでもありません。
しかし、そこまででなかった場合、逆に使ってもらえなかったり扱いが悪かったりマイナスにもなります。
数を使ってほしい馬なのに休み休み使う厩舎は合いませんし、逆に体質の弱い馬は数を使う厩舎はあいません。
なので結局は相性だと思うので、そこまで大きく評価には加えていません。
しいて言うなら個人的には一口馬主向きだと思っている矢作厩舎は加点していますね。

このように馬の能力評価に価格や厩舎などを加味して出したのが総合評価です。
それでは、総合評価のA~Eはどういう意味合いなのでしょうか?
総合評価は出資をすべきかどうかの総合的な評価になります。
評価A・・・是非出資したい馬
評価B・・・出資候補に入る馬
評価C・・・場合によっては出資しても良い馬
評価D・・・出資しないほうが良さそうな馬
評価E・・・出資したくない馬

表現は色々あると思いますがこんな感じのイメージですね。
評価Aは最優先や抽優馬を使ってでも欲しい馬になります。
評価Bは実績や一般で取れるなら欲しい馬たち。
評価Cは今後の成長次第ではみたいな馬や大物感はないけどこつこつ楽しめそうなタイプならありですね。
評価D、Eに関しては私は出資しません。


以上で私のレビューに出てくる【血統評価】【馬体評価】【総合評価】の改革と説明を終わります。
自分で書きながら今まで曖昧だった部分を定義づけしたり、基準やイメージを設定できたことは良かったと思います。
1頭1頭、全部この作業をして評価を出して、そこに10行以上の文章も書いていたわけですからそれは時間がかかるのも納得です。
その作業に見合っただけの出資成績かと言われれば自分でもまだ納得はいっておりません。
高評価をした馬を取れるわけではないので、そこは難しい部分ではありますが続けていけばいつか結果に繋がると信じています。
長々と4回に分けて書きましたが、もし今後私のレビューを見てこれどういう意味だろうなどと疑問が出た場合にここに戻ってもらえると良いかと思います。
ありがとうございました。


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[ 2019/10/19 09:46 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

まーくの募集馬レビュー改革・・・【馬体評価】編

今日は【馬体評価】に関して書いていきます。
馬体評価に関しては、基本的には主観的100%で構わないと思っています。
なので、評価基準は人ぞれぞれであり、何が正解かもわからないと思います。
それでもまずは馬体評価とは何かを定義づけしておくことは重要だと感じました。

【馬体評価】とは【血統評価】のポテンシャルをどの程度発揮できる器なのかを示す値。

わかりやすく例えるなら【血統評価】は水、【馬体評価】はコップの関係なのです。
大量の水があってもコップが小さければ溢れてしまい、すべてのポテンシャルを発揮することはできません。
逆に大きなコップがあっても水が少なければ満杯にならず、こちらもコップの大きさを持て余すことになります。
大量の水と大きなコップがあって初めて大きな結果が出るのです。

それでは、馬体評価のA~Eとかどういうイメージの評価なのでしょうか?
評価A・・・(ポテンシャルを発揮させる割合90~150%)
評価B・・・(80~100%)
評価C・・・(70~90%)
評価D・・・(故障リスク高い)
評価E・・・(故障リスクかなり高い)

だいたいのイメージなので深くつっこまれると困るのですがこういう感じで評価しています。
評価Aならその血統評価のポテンシャルを余すことなく発揮できる素晴らしい馬体だという意味です。
100%以上になることがあるのは、地味な血統でも馬体の良さで素晴らしい活躍をするケースがあるからです。
評価B、評価Cになるにつれ何か不安や問題点があり、能力の発揮を阻害する要素が増えていく感じですね。
そして、評価D、評価Eとなると能力の発揮云々ではなく故障の確率になっていきます。
先ほどの水とコップの例でいくとコップにヒビ割れがあって水がもれてしまう状態ですね。

では次に馬体評価をする材料を見ていきます。
1、カタログの静止画
2、動画
3、測尺

まぁ誰も同じだと思いますがこの3つしか材料はありませんよね。
カタログの静止画では、全体のバランス、前と後ろのバランス、筋肉量、筋肉のメリハリなど全体的な印象を見ます。
次に部位としてはトモの大きさ、繋ぎの角度、飛節、あとは脚が曲がってないか反ってないかなどチェックします。
繋ぎの角度なんかは特に気にするタイプなので分度器で計ったりもしますね。

次に動画ですが、最近は動画をかなり重視しており。カタログの静止画よりも動画の静止画をまず見ますね。
カタログの写真は奇跡の1枚というようなかなり上手に撮れた写真なので良く見えがちです。
動画だと全然印象が違うことも多いので細工のできない動画を重視しています。
あとは、もちろん歩様をチェックします。
前からと後ろからの歩様は、基本的には真っ直ぐ踏み出すのが理想的ですが、外に開いたり回したり、内にささったり、がに股、内股などなど色々あります。
そういう歩様をチェックしつつ、特に極端な場合は減点します。
あとは、ぐにゃぐにゃして見えるのが個人的には1番嫌う部分でそういう歩様は基本的に脚が曲がっているとそう見えます。
横からの歩様は、歩幅と躍動感を意識してチェックします。
歩幅は稼動域という言い方をする人も多いですが、やっぱり大きいほうが良いようですので最近結構気にしてみています。
躍動感は、印象でしかないのですがキビキビ歩いてると良く見えますよね。
まぁ、ここはまだまだ勉強中の部分ですね。

最後に測尺です。
測尺は生年月日をしっかり見て遅生まれ、早生まれを頭にいれつつ数字をチェックします。
体高と馬体重は大きい、小さいを決める大きな要素なので、特に小さい場合は注意します。
管囲は皆さん気にする部分だと思いますが、19,5以下だと少し注意しますね。
ただ、それだけで減点することはなく、馬体重との兼ね合いや18台だと気にするかもしれませんね。

以上でだいたい馬体評価に関する部分はこれくらいでしょうかね。
最初にも書いた通り、ここは主観的な部分なので説明は難しいですね。
ただ、勉強と経験で伸び代のある部分だとも思っています。
今後より力を入れていきたいですね。

明日は【総合評価】について書いていきます。
それで今回のレビュー改革も終わりですね。
その後、広尾の追加募集馬のレビューで実践していきますのでよろしくお願いします。


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[ 2019/10/18 22:24 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

まーくの募集馬レビュー改革・・・【血統評価】編 その2

みなさんどこまで興味があるかわかりませんが、レビューの評価ってどうやって書いてるんだろうっていう疑問の一端でもわかればまたそのレビューを読むか読まないかの判断にもなるかと思います。

前回の続きになります。
繁殖能力は産駒成績で見るのが最もわかりやすいです。
例えば産駒が5頭デビューし全部重賞馬となれば仔の期待値も重賞級なので評価Aと簡単に付けられます。
ただ、産駒成績もバラつくことがほとんどです。
2頭走って1頭は重賞勝ち、1頭が未勝利の場合、繁殖能力はどう考えるべきでしょうか。
普通に考えれば平均して複数勝利なので前回の表でいけば評価Bというのが妥当かもしれません。
ただ、それだと実態とは違う気がします。
上位の成績のほうをもっと強く評価したいので、評価B+が適正かと思います。
いくら未勝利馬がいようとやっぱり重賞馬を出した繁殖は繁殖能力が高いわけですから、そこは汲み取りたいのです。
結局こういう細かい調整が入ってくるので難しいですよね。

では、もっと難しいパターンを考えます。
産駒が初仔、もしくはまだ未出走のケースです。
その場合、3の祖母の競争、繁殖成績をまずは見ていくことになります。
祖母は母と比べて繁殖経験も当然長く産駒が多数デビューしている場合がほとんどです。
その産駒実績を元にまずは祖母の繁殖能力を割り出します。
ただ、祖母の繁殖能力=母の繁殖能力ではないのは当然です。
1世代挟むわけですので機械的に1段階落として計算します。
つまり、祖母の競争、繁殖成績を元に祖母の繁殖能力を割り出しそれがB+だったとすると、それを機械的に1ランク落としてC+が母の繁殖能力の暫定値になります。

このように産駒がデビュー済み、または未出走のパターンでまずは繁殖能力の暫定値を出します。
次に母の競争成績を加えていきます。
母の現役時代の成績は繁殖能力とイコールではありません。
名馬は必ずしも名繁殖ならずという言葉もあります。
しかし、現役時代の成績によって繁殖入りできるかできないかが決まっている以上、ある程度の目安になるのは間違いありません。
ただし、未勝利で繁殖入りしてるから減点かと言えばそうとも言えないでしょう。
怪我で引退した場合も多く、未勝利でも繁殖入りしている馬は良血の場合がほとんどですしね。
なので、母の競争成績は加点要素ではあるが減点する類のものではないと考えます。
ただし加点しすぎてもいけません。
G1馬の繁殖牝馬の仔が総じて期待値が高くなってしまい評価AやSばかりになってしまいかねません。

私はまず繁殖能力の暫定値とその母の現役時代の最高成績を比較します。
その時、暫定値が最高成績よりも低い場合に加点していくことにしています。
まだ産駒成績には表れていないポテンシャルを競争成績から判断して加点する感じですね。
BとB+の差を0,5点という感覚だとすると、重賞馬で0,5点、G1馬で0,8点くらい加点するイメージですね。
OP馬で0,3点、G1を複数勝利馬とかだと1点加点とかでしょうか。
つまり、産駒成績から出した繁殖能力がBだった場合、母が重賞馬だったら加点してB+になるイメージです。
今まで感覚でやってきた部分をこうやって数値化するのは難しいですし、まだ曖昧だとは思います。
それでも、なんとなくでも基準として明示できたらと思います。

ただ競争成績の評価に関しては他にも難題があります。
繁殖牝馬は海外から輸入してきた馬も多く例えばアルゼンチンのG1馬とか判断しにくい馬も多々います。
この競争成績をどう判断すべきなのか。
私は現状G1もG2も日本だろうと欧州だろうと北米、南米だろうと全部一緒で計算しています。
この辺の微調整はもっと海外競馬に詳しくなってきたらできるかもしれません。

ここに次は近親の競争成績を加味していきます。
具体的には母の姉妹の繁殖成績ですね。
母の姉の産駒にG1馬がいるなどというケースです。
これを全く無視するのは正しい評価ではない気がしますよね。
なので、一応参考にはしますが評価を1ランク上げるほどではないという感じですね。
この場合、母と姉が全兄弟だった場合、少し加点を増やすイメージです。
どちらにしても直接母の繁殖能力の評価ではないので、母の産駒が未出走などの場合に母の姉の繁殖成績も参考にするという感じですね。
ここを掘り下げすぎるときりがなくなるので、さらっと見て判断したい部分ですね。

最後に種牡馬になります。
これが1番やっかいですよね。
私は大前提として種牡馬入りした馬は基本的には繁殖能力を引き出してくれる存在であると思っています。
なので、種牡馬によって血統評価を大きく変動はさせていません。
そうしないとディープインパクト産駒は全部が期待値が上がって血統評価Sばかりみたくなってしまうからです。
実際はそんなわけはないので実情に合わせなければなりません。
私が重視しているのは相性です。
これもものすごく漠然としているのですが、基本的に全兄弟の成績はかなり重視しています。
相性を見るのに最適だからです。
ただ全兄弟はそんなにいるわけではないので、同じ系統の種牡馬をつけたときの成績を見ています。
サンデー系(ディープ、ハーツ、ダイワメジャー)、キンカメ系(キンカメ、カナロア、ルーラー)、欧州系(ハービンジャー、ノヴェリスト)などですね。
例えばキンカメ産駒の兄が重賞を勝っている場合、今回の仔がカナロア産駒だった場合、相性が良さそうと判断するという意味です。
生産者の種付けの経緯を見てもそういう意図が感じられる場合も多く、そこは加点しても良いでしょう。

次に結果のあまり出ていない種牡馬は減点します。
そんなにいないのですが、今年のシルクで言えばエイシンフラッシュやトーセンジョーダンは減点しました。
そして、牡馬と牝馬で成績に差のある種牡馬の場合、成績の悪い性別は減点します。
キンカメ牝馬、スクリーンヒーロー牝馬、少し前ならステイゴールド牝馬なども減点しましたね。
最後にダート系種牡馬の牝馬も減点しています。
やっぱりダート牝馬は基本的には不利で活躍の馬も狭いので減点材料です。

以上で血統評価の出し方の説明になります。
まずは、産駒成績や祖母の繁殖能力から母の繁殖能力を割り出します。
そこに母の競争成績、近親の成績などで加点していきます。
最後に種牡馬の相性、能力、性差などを検討して加点減点します。
こうやって出た数値が【血統評価】になります。

これを今までは私の頭の中でやっていたのですが、今回できるだけ定義づけして基準をわかりやすく文章化しました。
まだまだ曖昧な部分も多いのですが、おそらくこれ以上は難しいですね。
私が血統評価を書いているとき、1頭1頭こういうことを頭の中で考えながらやっているということです。

最後に例題を見てみましょう。

まずは、産駒がそれなりの頭数がいる場合。
・レーヌドブリエ(メジロドーベルの12) 父ゼンノロブロイ
まず産駒成績を見ると2勝が1頭、1勝が2頭、未勝利が1頭。
産駒成績から出る暫定期待値は勝ち上がり以上くらいなのでC+となります。
そこに母の競争成績はG1を5勝なので加点1、2くらいを考えて2段階上がってBとなります。
近親にすごい活躍馬はいないのでそのまま。
種牡馬ゼンノロブロイは加点するほどではなく、サンデー系の相性も特に加点はありませんのでそのまま。
よって【血統評価】B となります。
つまりメジロドーベルの12は血統的には2勝以上期待し得るポテンシャルがありますよという評価になります。
そこに【馬体評価】を掛けて実際の【総合評価】を出して判断していくことになります。

次は産駒がまだ少ない場合です。
・ロッテンマイヤー(アーデルハイトの13) 父クロフネ
産駒成績は姉のラダームブランシェが勝ち上がったくらいの時期でこれ一頭でわかりません。
なので祖母ビワハイジを参考にすることになります。
ビワハイジはブエナビスタや重賞馬多数の名繁殖で繁殖能力は文句なしのA+。
そこから1段階さげてB+というのが母の暫定の繁殖能力になります。
母アーデルハイトは未勝利なので加点なし。
近親の活躍は先ほどの祖母のところで判断済みなので加点なし。
種牡馬クロフネは良い種牡馬ですが相性も未知数なのでそのままにします。
よって【血統評価】B+となります。
つまりアーデルハイトの13は血統的にはオープン勝ちを期待し得るポテンシャルがありますよという評価になります。
そこに【馬体評価】を掛けて実際の【総合評価】を出して判断していくことになります。


以上で【血統評価】部分に関するレビュー改革と説明を終わります。
次回は【馬体評価】と【総合評価】を改革していきます。


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[ 2019/10/17 16:23 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

まーくの募集馬レビュー改革・・・【血統評価】編 その1

私が募集馬レビューを書くようになって6年くらいになります。
当初は2行くらいのコメントにAとかBとか評価と書いていただけのものでした。
それからコメントの分量がかなり増えていきました。
そして、今の形になったのが去年からです。
【血統評価】【馬体評価】【総合評価】の3つを記載する形ですね。

その中で最も問題があると思っているのが【血統評価】です。
すべてが曖昧でわかりにくいと自分でも感じています。
書いていることはカタログを見ればわかるようなことで、牝系図を文字化した程度のものに過ぎません。
だからと言って私はインブリードやクロスなどの配合理論はあまり重視していませんので書く予定もありません。
では、どうすればいいのかずっと考えていたのですが、まずは基準や目安を決めることが大事だと感じました。
血統評価Aって言われてもAって何なの?っていう部分もできるだけ明確化したいのです。

ただこれは曖昧だからこそ書きやすい部分も大きいのも事実なのです。
そもそも数値化できるものではなく、同じ馬は一頭たりともいない中でいかにバランスの良い基準を作るのかというのは難題です。
なのでまずは血統評価とは何なのかを定義づけします。

【血統評価】とは、繁殖牝馬Aと種牡馬Bの仔に現実的に期待し得るポテンシャルの評価。

例として言えば、繁殖牝馬ウインドインハーヘアと種牡馬サンデーサイレンスの仔は現実的に重賞以上の活躍をするポテンシャルの期待ができるという評価ということです。
現実的にという部分が意外と大事で、希望的すぎても主観的すぎてもダメなのです。
また、ポテンシャルという部分も重要で、イコールではないのです。
そのポテンシャルを引き出せるかどうかが馬体評価にかかってくるわけです。

そして、次にA~Eというアルファベットの評価の意味を定義づけします。
私は基本としてまずは勝ちあがることを重要視しています。
なので基本となる評価Cを「勝ち上がりが期待できる馬」に決めます。
そして、大当たりと考えているのは重賞馬なので評価Aは重賞級とします。
そうやって考えると以下になります。
評価S・・・G1級 
評価A・・・重賞級(A+~A-・・・重賞複数~OP複数)
評価B・・・複数勝利(B+~B-・・・OP勝ち~2勝)
評価C・・・勝ち上がり期待(C+~C-・・・1勝以上~1勝止まり)
評価D・・・勝ち上がり微妙
評価E・・・勝ち上がり絶望的

評価Sというのが新設されましたが、これはほとんど現れないとは思いますが便宜上必要になりました。
評価D、Eがあまり差がないように感じますが、そもそも血統の期待値がここまで低い馬はノーザン生産馬にはほぼいないのです。
ある程度の競争成績、または良血しか繁殖入りできませんし、種牡馬もほぼ社台SSの一流馬なので仔の期待値は必然的に上がります。
なので、上は+や-の差をつけて厚くし、下はほぼいないので単純化します。
良血なのに産駒は未勝利ばかりみたいな場合にたまに評価DとかEが出てくるかもしれません。
あとはノーザン生産馬以外の場合は結構いるかもしれませんね。

これで血統評価と評価の定義づけが完了しました。
ここまでは勝手に決めるだけなのである意味簡単です。
これを実際の馬たちに当てはめていかなければなりません。
ここをしっかりとした基準と客観性を入れられるかが大事になってきます。

まず、自分が血統評価に含めているものをすべて洗い出す作業から始まります。
1、繁殖能力
2、母の競争成績
3、祖母の競争、繁殖成績
4、近親の競争成績
5、種牡馬
6、父と母の相性

大きくわけてこの6つになります。
そして、すべてのベースになるのが1の繁殖能力です。
2,3,4に関しては繁殖能力を割り出す時の補完情報になりますね。
この繁殖能力をどうやって割り出すのかが難題なのです。
ある程度産駒がデビューし走ってくれていればわかりやすいです。
例えば産駒が5頭デビューし全部重賞馬となれば仔の期待値も重賞級なので評価Aと簡単に付けられます。
ただ実際はそう簡単にはいきません。
産駒成績は当然バラつきます。
その場合の考え方を統一しておかなければなりません。
そして、初仔や産駒が未出走のケースも多々あります。
そのケースは2,3,4から割り出すことになりますがそこの考え方も決めておきます。
だいぶ長くなりそうなので、何回かに分けて書いていこうと思います。
その後、馬体評価に関しても決めていきますし、それらを総合した総合評価も定義していこうと思います。

それらをきっちり決めた後、広尾の追加募集馬のレビューで実践投入してみようと思っています。
レビューは私のブログも根幹企画であり、楽しみにしてくださっている方も多いです。
今まで曖昧な部分が多すぎたのでここで一度しっかり決めていこうと考えています。
個人的には結構大きな改革作業なので、3,4回くらいの連載になりそうですが、興味のある方はお付き合いください。


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[ 2019/10/16 15:49 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

地方競馬への移籍とダート馬の可能性

シルク、キャロットと全頭満口になりましたね。
もう様子見なんていう言葉は死語になってしまいました。
ほんの数年前までは様子見が当たり前だったのに本当に一口馬主バブルなんだと実感します。
ただ、キャロットは募集馬を増やせませんし、シルクも追加募集できても5頭くらいでしょうかね。
シルクのお知らせにも追加募集は決定していませんとわざわざアナウンスしていますからね。
それも入厩制限が原因なのですが、これが緩和することもあまり考えられません。
ノーザンが新規クラブを作るか、どこかを買収するかなどそろそろ検討しているかもしれませんね。

そこで新たな動きとして地方競馬を重視してきているように思います。
キャロットは中央馬はもう増やせないので地方馬の募集馬を増やしつつあります。
これなら入厩制限は関係ありませんからね。
シルクも地方馬の募集はまだありませんが地方移籍が活発化しています。
中央復帰を目指したものではなく、地方で活路を見出した移籍です。
その最初のケースになったのがプロミストリープです。
中央で2勝すると牝馬のダート路線は目指すところがありません。
なので、地方に移籍し地方の牝馬重賞で活躍しました。
怪我もあり、その後はあまり活躍できませんでしたが新しい動きでした。

そして、その後サラーブが地方に移籍しました。
中央で3勝し、ダート牝馬ということで活躍の場を求めての移籍です。
先日交流重賞にも出走して5着でしたね。
このように牝馬のダート路線は地方のほうが充実しているので移籍するケースが増えてきました。

また、中央のダート路線で活躍した牡馬たちも地方への移籍が増えてきました。
中央でも重賞を勝ったグレンツェントと中央5勝のザイディックメアです。
どちらもダートの重賞やオープンで戦ってきましたが、年齢などもありなかなか通用しなくなってきていました。
しかし、まだまだ引退するのももったいなく地方なら十分やれるという判断です。
地方でも南関は賞金も高く、活躍できれば十分稼げますからね。
キャロットのストライクイーグルなんかは大成功の例ですよね。
地方に移籍し先日地方重賞も勝ちました。
賞金3200万ですから中央と比べても全く見劣りしません。

このように地方に活路を求めて移籍することが増えてきたのです。
これは、中央所属馬を減らすことにもなりますので入厩制限を緩和でき一石二鳥なのです。
ただ、もちろん中央のまま活躍してほしいと思っている方もいると思います。
なので、ダート馬に出資するとこういうケースもあるよということは認識しておいたほうがいいと思います。
特に牝馬のダート馬はある程度活躍すると地方にいく可能性は結構高いと思ったほうが良さそうですね。

私は最近あえてダート馬に多く出資しています。
芝の一線級の牡馬は高額で人気もありなかなか出資ができません。
なので芝の一線級の牝馬を重点的に出資してきたのですが、それも人気で取りにくくなってきてしまいました。
そういう流れもありダートの牡馬を意識的に増やしています。
現2歳にはコバルトウィング、トラモント、スエーニョルシード、ピラミッドムーンあたりはダート馬として出資しました。
シルク1歳馬はダート種牡馬がヘニーヒューズ産駒くらいしかいなかったので難しかったのですが、シルクユニバーサルの18なんかはダート馬だろうと思っています。

ダート牝馬でも活躍すれば地方に移籍して稼げそうですし、牡馬なら長く活躍し中央が厳しくなっても地方でまた稼げるならかなりの可能性を感じます。
まぁ、それでも結局今度はダート馬も取りにくくなっていくんだろうなとは思います。
そんな中でも一口馬主やクラブの流れを見て自分の戦える分野を見つけて頑張っていきたいですね。
[ 2019/10/05 14:00 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(2)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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