38、クレバースプリントの14 3.6万 牡 吉村 ハーツクライ 評価:C
血統は特に魅力は感じません。
ハーツ牡馬のわりに安いのはそこでしょうか。
馬体は結構ガッシリしており、成長すればダートでもよさそうです。
・クレバースプリントの14
近況・・兄キサラギノアカリはまだ未デビュー。産駒成績が悪いので安いんだと思いますが、兄が走ってくると価格的に人気でそう。
馬体・・体は元々悪くなかったですし、がっしりしてきてスピードもありそうです。ハーツ産駒の牡馬でこの馬体なら狙ってみたい一頭です。
あと1頭調教でいい馬か追加募集で良いのが出てきたら考えます。
様子見の候補としては、レースドールの14、ターシャズスターの14、シーズインクルーデッドの14、クレバースプリントの14、シルキーラグーンの14あたりを注目しています。
次に気になるのが、ハーツ産駒の2頭です。
シルキーラグーンの14とクレバースプリントの14です。
ただ、この2頭はいまだに調教動画が出てきません。
最初のカタログ動画以来何にも動画がでてこないんですよね。
売れ残ってる馬なんですから、もし順調にきてるなら少しでも売れるように動画はバンバン出してくるはず。
私が社員なら絶対そうしますよ。
それが出てこないってことは、まだ見せれる状態じゃないということなんでしょう。
そんな段階では出資はまだできません。
ここで出資するならここまで様子見してる意味がないですからね。
なので、この2頭は調教動画が出てきてまだ売れ残っていたら検討したいです。
38.クレバースプリントの14
ハーツクライ産駒の牡馬でこの値段で売れ残ってるんですから困ったものです
血統に魅力がなく、実馬勝負なわりにまだ成長はこれからといったところです。
ただ、これからどうなるかはわかりませんので様子見は続けるべき馬でしょう。
◆残80口以下◆
46.ナイキフェイバーの14
46、ナイキフェイバーの14 4万 牡 矢作 ディープブリランテ 評価:B
産駒は堅実に勝ち上がります。
姉のディープ産駒に出資済み。
馬体はまだ子供で5月産まれなので成長待ちです。
今はまだバランスも悪いですが成長したら良くなりそうな気もします。
こちらも矢作厩舎で牡馬で4万ならお買い得かも。
おそらく1番困るパターンを書きます。
まだまだ馬体が幼く、遅生まれということもあり1次募集では応募を断念した馬がいます。
しかし、落選もあり1次で思ったほど馬が確保できず、その成長を待ちたかった馬の残口は残り100ほどになっていました。
これは調教が始まるまでは到底もちません。
電話で出資争奪をしなければならない状態です。
私は去年ここで焦って3頭一気に確保に動きました。
1次で抽選全落したこともあり、取らないといけない事情もありました。
ただ、馬体の成長など気になるポイントがあり、様子見しようと1次でいかなかったのであれば、諦めるべきだと思います。
なので、今年その例にぴったり当てはまるナイキフェイバーの14は断念します。
・ターシャズスターの14
たぶんこの番組を見て誰もが目を奪われただろう一頭です。
馬体のすばらしさはもちろん、坂路動画が別次元の動きです。
これは、本当にすごいです。
気になるのはダートの牝馬で6万はどうかという一点のみ。
雰囲気的には去年の募集馬でブエナビスタの再来と言われたアグレアーブルを彷彿されるような逞しい馬体とダイナミックな走りです。
これは走ってきますね。
サンビスタみたくなれば大成功でしょうね。
あっという間に満口になりましたね。
残口80の警報は出てましたが、最近は警報出てもじわじわしか売れないのでそんなにあっというまに満口というのはありませんでした。
しかし、今回は違いました。
もちろん、理由はわかっています。
公開された最近の動画がずば抜けて良かったからです。
まだ走りは荒いのですが、タイムがこの時期では破格のものです。
14,0なんておそらくノーザンファーム系で1番進んでる組じゃないかと思います。
これを見て出資した人の気持ちはよくわかります。
それでも、最後まで気になるのは値段と適正です。
おそらくダート馬で牝馬で6万円という価格。
ダートは牡馬のほうが有利というのはわかりきってる事実。
もちろん、サンビスタのような馬もいますし、本当のトップレベルじゃなければ全然牝馬でも活躍できます。
それでも、やっぱり最低でもオープン以上にいってもらわないと困るわけです。
勝ち上がりは問題ないだろうし、500万クラスでもないのはわかるのですが、それ以上かどうかまではわからない。
私はそういう馬に出せる上限は4万円くらいかなと思っています。
なので、この馬は4万だったら出資していましたね。
牝馬に6万出すなら芝のクラシックの夢を見れる馬にします。
この見送った決断は果たして正解だったのかどうか?
アムールブリエみたいな地方の牝馬限定重賞荒しみたいな感じまでいければ大成功でしょうね。
まぁ、来年の今ごろ、なぜアズールムーンに出資しなかったのか?みたいな反省ブログ書いてるかもしれませんね。
ノーブルクラウン [父 ゼンノロブロイ:母 クラウンピース]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整/ゲート練習
次走予定:未定
木村哲也調教師「気難しいところが出てきました。運動中はラチにへばり付いて動こうとしなくなるし、調教中も止まってしまいますし、まともに調教できません。ですからゲートもまだ本格的には進められない状況です。どこか苦しいところがあるのかもしれません。何か工夫して、とりあえずゲート試験までは行きたいと思っています。それにしてもこんなに難しくなるとは思っていませんでした」
Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。
順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。
馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。
価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。