FC2ブログ

まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルクのホームページ情報の転載許可を受けております。

ブラストワンピースが復活勝利!札幌記念観戦記

昨日は札幌記念に行ってきました。
道民の競馬ファンにとっては年に一度のお祭りです。
私もこの日だけはできるだけ毎年競馬場に行っていました。
そんな中でもとりわけ人が多く混雑していましたね。
前日比で143%で35000人以上来たそうです。
ゲストの松坂桃李さん目当ての人もいたとは思いますが、やっぱり札幌記念にG1馬多数の好メンバーが揃ったことが大きいと思いますね。

いつもの通り地下鉄とバスで競馬場に向かうと、無料シャトルバスの前に長蛇の列。
あまり見かけないくらいの人の多さに今日の札幌競馬場の人数が大変なことになる予感がします。
私が競馬場に到着したのは9Rの少し前です。
9Rのクローバー賞はJRAで勝った馬がたった1頭で単勝1,2倍というしょうもないレースなのでパス。
シルクの馬もここに出せば賞金稼げるのにと思いつつコースのほうに向かうとどこも人だらけ。
これは尋常じゃないと感じパドックに向かいます。
既にかなりの人がおり、ここに陣取ることを決めました。
札幌記念の日は10Rは捨ててパドックに早めに行くというのが長年の私の経験。
ただ10Rはキープシークレットが出走するため、そのパドックもじっくり見れます。
IMG_8469.jpg
たぶん坊主の方が石坂先生だと思うのですが、ジョッキーと付きっ切りでお話をされていました。
まだ新人の調教師さんですが、転厩後かなり真摯にやってくださっているので好感が持てます。
結果は出ませんでしたが、他の馬でもお世話になりたい調教師さんですね。

10Rも終わり、いよいよ札幌記念の出走馬たちがパドックにやってきました。
なぜか13番サクラアンプルールを先頭に、1番ブラストワンピースは最後でしたね。
早くから場所取りしていたかいあって、まずまずの写真が撮れました。
IMG_8920.jpg
IMG_8967.jpg
IMG_8980.jpg
IMG_8987.jpg
IMG_9006.jpg
特に3強をチェックしました。
フィエールマンはかなりうるさくて馬体も牝馬のようにスラリしてしてる馬でしたね。
ワグネリアンは470キロあるわりに小柄で迫力はあまり感じませんでした。
IMG_8786.jpg
IMG_8812.jpg
IMG_8883.jpg
IMG_9052.jpg
ブラストワンピースは大型馬ということもありますが、大きくてムキムキでボリュームがあって1頭だけ迫力が違いました。
スピードは別にしてもパワーは間違いなくこの中でもトップでしょう。
洋芝は絶対にプラスになると確信しました。
IMG_9462.jpg
もちろん馬券はブラストワンピース総流しです。
IMG_9094.jpg
レースは内内をまわったブラストワンピースがうまく抜け出して最後はサングレーザーを差しきっての見事な勝利でしたね。
私の馬券も的中でしたし盛り上がりもすごかったです。
レース自体は家でテレビで見たほうが見やすいわけですが、やっぱりあの環境にいるっていうのが現地観戦の醍醐味ですよね。
特に今年の人数は桁外れだった気がします。

レース後はウイナーズサークルに向かいます。
ただ、人が多すぎてなかなか進めず近くまでいけませんでした。
IMG_9129.jpg
たぶん、出資者の方々は昨日のポレンティアの時のように点呼されて中に入ったのだと思いますが到着したときにはもう混雑しすぎててよくわかりませんでしたね。
一応勝ったブラストの写真も頑張って撮ったのですが人が多すぎて遠くからなので綺麗な写真はありませんでした。
優勝の記念のものと派手なシーツみたいなものがかけられていました。
よく見ると大竹厩舎の文字があるので、厩舎のものなんでしょうね。
IMG_9305.jpg
IMG_9338.jpg
その後、表彰式に松坂桃李さんがプレゼンターとして登場。
この混雑はそのせいなんでしょうね。
川田騎手との記念撮影はなんとか撮れました。

私としてはブラストワンピースのゼッケンを撮影できたらしたいなと思っていました。
出資者さんたちの口取りも終わり、皆さん出てきてウイナーズサークルの前あたりで待機されていました。
昨日と大きく違うのはここに大勢の人たちがいるということです。
なので、すぐに撮影とかは無いのかなと思い私もここで待ってみました。
ブラストワンピースの出資者様たちがほとんどなのでしょう、皆さん笑顔で談笑されていましたね。
凱旋門賞を見に行くかどうかみたいなお話もされていて本当に楽しそうでした。
おそらく北海道以外からこのレースを見るためだけに飛行機でこられた方々も多いのでしょうから、その熱意は本当に素晴らしいですね。
私も昨日ポレンティアで同じように出資馬が勝利という歓喜の中にいましたが、やっぱり重賞勝利、そして次は凱旋門賞という次元になるとやっぱり熱量と雰囲気が全然違いましたね。
私もいつかこういう歓喜の中に入ってみたいと思いました。
そうこうして待っていると12Rが始まるくらいになってスタッフさんがやってきました。
ここは人が多すぎるということで、パドックのほうに移動するということでした。
私ものこのこ付いていきます。
昨日のポレンティアの時のようにまずは出資者さん皆さんでの記念撮影です。
私は当然入りませんのでゼッケンの撮影をさせてもらいました。
IMG_9374.jpg
IMG_9363.jpg
この横断幕も良く見かけるものですよね。
本当にみなさん熱意がありますね。
その後一人づつ撮影となりました。
20~30人くらいいらっしゃったのではないでしょうか。
みなさんとてもうれしそうで、既にみなさん顔見知りなのか団結感がありましたね。

その後、帰ろうと思ってると松坂桃李さんのトークショーが始まったようです。
ものすごい人ごみで近づけそうもありません。
かなり遠い位置からデジカメのズームしまくると少し見えました。
司会はシルクでお馴染みの津田さんですね。
私はもう大満足だったので見ることなく競馬場を後にしました。
IMG_9435.jpg

今年はかなり中身の濃い札幌記念となりました。
シルクのブラストワンピースが勝ったこともあり、私の目標もできました。
私の出資馬がいつか札幌で重賞を勝ち、その姿を生で観戦するということです。
何年かかるかわかりませんが、いつか達成したいものですね。
そして、ブラストワンピースの大ファンになりました。
出資を何度も悩んで結局出資しなかったという後悔の残る馬でしたが、今はもう吹っ切れて応援できます。
是非、凱旋門賞であっと言わせてもらいたいですね。
ブラストワンピースの出資者の皆様、本当におめでとうございます。


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
スポンサーサイト



[ 2019/08/19 12:49 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(6)

スイープレセリタス快勝!ヴァンクールシルク勝利!コバルトウィング3着!

今日は3頭が出走しレース見解でも書きましたが、すべて上位人気でしたので期待もしていました。
まず、新馬戦のコバルトウィングは、かなり大外ぶん回しのレースになりましたが、最後は良い脚で突っ込んできて3着。
札幌じゃなければ普通に届いていた脚でしたね。
先生のコメントではもう少し時間がかかりそうという感じでしたが、いきなりこれだけ走れれば満足です。
3戦以内には勝ちあがってくれるんじゃないでしょうか。

ヴァンクールシルクは前目でレースを運んで、最後は抜け出してしのぎきりました。
以前はスタートが遅く、後ろから途中でまくっていくレースしかできませんでした。
最近は前にいけるようになり、今回のようなレースができるなら上でもやっていけると思います。
足元とか喉とか去勢とか色々あった馬ですがやっと軌道にのってきましたね。
5歳牡馬なのでまだまだここから頑張ってくれるはずです。

スイープセレリタスは、開幕週ということもあったのか前目でレースをしましたね。
前走は後ろからすごい脚で差し切ったのですが、後ろからでも前でもレースができる本当にすばらしい馬です。
最後まで危なげなく快勝でしたので、秋が楽しみになりました。
やっぱり血統的にもマイルまでという馬ではないと思いますので、紫苑Sから秋華賞というのを目指してほしいですね。

1歳馬募集の途中ということもあり、ツアーもやってる最中でした。
こういう時の勝利って勢いがでますよね。
自分の馬選びの自信にもなります。
そして、やっぱり血統は重視したいなと改めて思いました、
スイープセレリタスは6月生まれで募集時は馬体もそこまで目立ちませんでした。
それでも成長に期待してドラフト1位で1次から取りにいきました。
今年も遅生まれで現状そこまで良い馬体とは言えない馬もたくさんいます。
そこにあまり引っ張られないように、そこだけで決めないようにしようと改めて思いましたね。

それにしても今日の勝利でスイープトウショウの18はますます人気になるでしょう。
逆に今日兄がデビューして負けたウインフロレゾンの18は少し人気を落とすかもしれません。
こういうことでも人気は日々変わりますからね。

スイープセレリタスのように良血でロマンのある馬。
ヴァンクールシルクのように見栄えのする立派な馬体の馬。
コバルトウィングのように堅実に稼げそうな人気の盲点になりそうな馬。
今年もそんな馬たちをじっくり選んで出資できたらなと思います。
[ 2019/07/28 17:16 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(2)

シルクの実績制を武器に変えるには

昨日は実績制について長文で熱く書かせてもらいました。
たくさんの拍手、コメントありがとうございます。
色々な意見があるのは承知の上でしたが、結局は今ある制度の中でいかに上手に立ち回っていけるかということになると思います。
文中にも何度も書きましたが、実績制はおそらく当分無くなりません。
そうであるなら、その実績制と上手に付き合い、できればうまく利用したいものです。

以前にも似たような内容を書いたのですが、せっかくの機会ですしまた書こうと思います。
過去の実績ボーダーラインを見てみるとある程度実績の効力がわかってきます。
3年実績1000万が好きな馬を取り放題ラインとなります。
3年実績500万ですとずば抜けた必要実績の1~2頭以外なら好き放題に出資できます。
3年実績300万になると5頭前後が実績では取れなくなりますが、それ以外の60頭は取り放題になります。
300万という実績は年間100万の予算ということになり、それくらいの予算の方はそこそこいらっしゃると思います。

そして、3年実績100万となるとどうなるでしょうか?
私もそれくらいの実績となります。
年間33万円前後の予算ということになりますので、一口馬主としてもかなり多い層かなと思っています。
去年実績100万あれば取れた馬はどういう馬たちでしょうか?

5.サロミナの17  906,000
6.ポーレンの17  596,000
13.ウインフロレゾンの17  902,000
14.ウィズザフロウの17  508,000
27.レースウィングの17  574,000
28.ユキチャンの17  718,000
29.エンプレスティアラの17  766,000
31.シャンボールフィズの17  652,000
33.ポルケテスエーニョの17  866,000
39.マンビアの17  580,000
44.シャトーブランシュの17  950,000
51.モンローブロンドの17  412,000
56.サダムグランジュテの17  622,000
61.アーデルハイトの17  974,000
65.テーブルロンドの17  968,000

既に新馬勝ちをしているサロミナの17、エンプレスティアラの17も100万あれば取れたのです。
それ以外にもかなりの良血、期待馬が多数いることがわかります。
この年の1次満口は37頭、そのうち100万実績で取れた馬は15頭ということですから、実績100万あれば22頭以外は好き放題出資できます。
まぁ22頭は結構多いとは思いますが、その中からどうしても欲しい馬には抽優馬を使っていくのが良いでしょう。
このように上を見ればキリがありませんが、弱者でも選択と集中をすれば実績制度は利用できるのです。
同じ一口馬主の予算30万でも、シルクで30万毎年使えば実績100万程度になり武器となります。
しかし、複数クラブに分割してしまうとシルクでは15万くらいしか使えずに実績も50万程度では武器になりません。

実際、私も実績100万を武器に使って毎年馬を確保しています。
・2018年
6.ポーレンの17  596,000
27.レースウィングの17  574,000
33.ポルケテスエーニョの17  866,000
39.マンビアの17  580,000

・2017年
4.スイープトウショウの16  740,000
17.アンティフォナの16  482,000

・2016年
48.ウーマンシークレットの15 596,000円
58.ウインフロレゾンの15 366,000円

このように毎年実績で馬を複数頭確保しているのです。
あれだけ実績制に批判的でありながら、誰よりも実績を吟味し票読みをしうまく利用しているのです。
シルクでやっていく限り、この実績制度と付き合っていくしかないでしょう。
そうであるなら、是非自分の実績を改めて見直してみて、その効力の大きさを把握しておいてほしいのです。
予算10~15万で一口馬主をシルクで楽しまれている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
ただ、3年実績30~45万では武器としては力がありません。
私の実績で取れた馬を見てもらえばわかりますが、実績60万でも結構取れていたことがわかります。
もし、無理なく予算を25~30万にできるのであれば、実績100万近くとなり結構戦える武器となるのです。
もちろん、人の予算に口出しをするつもりはありませんが、実例をして書いてみたまでです。
このように自分の予算を実績を想定して組み、その上で必要実績の票読みなどをし、うまく欲しい馬取れそうな馬を確保していくというのがシルクでの戦略となっています。

今年はシルク会員もますます増え、抽選部分の200口の争奪戦は激しさを増すと思われます。
会員数と抽優馬はイコールであり、会員が増えれば増えるほど抽優馬数も増えて取れなくなっていくからです。
その反面、個人的には実績はそこまで変動しないのではないかと思っています。
満口馬は増えるとは思いますが、実績は上位は異次元の戦いになるでしょうが、あとは平均化が起こるはずです。
会員は増えても馬の頭数が増えているわけではないので、全体の募集金額がそこまで変わりません。
全頭売り切れたと言う事はこれ以上実績の上限が増えることは少なく、その反面会員数が増えているため一人当たりの出資頭数が分散されます。
1000個の饅頭を100人で取り合えば平均10個ですが、1000人で取り合えば平均1個なのです。
饅頭の数が変わらない以上、取り合う人数が増えれば平均は下がっていくのです。
全く同じとはいきませんが、これに近いことが実績制でも起こってくるはずなのです。
実際は、頭数も少し増え、全頭完売も今年が初めてなので多少上がるとは思います。
それでも、今年は昨年と実績のボーダーはあまり変動はないのではないかと考えています。

私はこのブログを始めて5年以上が経ちました。
その間、飽きもせずずっとシルクというクラブのことを書き続けてきました。
確かに実績制には常に否定的な立場ではありますが、それでもシルクが好きでやっています。
今あるシルクの現状、制度の中でどうやったら上手な出資ができるのかを常に考えています。
今後も変わること変わらないことたくさんあると思います。
その時その時、臨機応変に弱者の兵法で楽しむ方法を見つけていきたいものです。


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
[ 2019/07/05 22:05 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(8)

シルクの実績制度を募集制度の歴史から考える

シルクの募集方法で特徴的なのは実績制度です。
実績制度とは過去3年間の出資額の合計を出資実績とし、その額の大きい人から優先的に出資が決まる制度です。
賛否の多い制度であり、私もこのブログで何度か苦言を書いてきました。
私の意見の基本にあるのは、シルクは500口のクラブだということです。
なぜ、500口という一口馬主クラブの中でも大きな口数なのかと言えば、それだけ分母を広げることで一口当たりの価格が下がり、幅広く多くの人が出資できるという庶民的なクラブだからなのです。
そういう庶民的な500口クラブと出資実績の多いお金持ちが優遇される実績制度とは相反する思想なのです。
ただ、この制度になって既にかなり経ち、今年も変更はなさそうです。
おそらく急に止めることもないはずなので、しばらくは付き合っていかなければなりません。
今ある制度の中でいかにうまく立ち回れるかを模索していきます。

今回はその実績制度を含めたシルクの募集制度の歴史を見ながら考えていきたいと思います。
シルクの実績制度ができたの2013年の「アベノシルク」というアベノミクスをもじったシルクの大改革の一環として登場しました。
アベノシルクは、ホームページのリニューアル、実績制度、5%ポイント還元、色々な分配金の改正、募集馬の質のアップ、ラウンジの設置、100口馬の導入などなど様々な改革がありました。
特にノーザンと提携後、ノーザンファーム生産馬が増えていた中、この年から一気にその割合が半分以上になり馬の血統的な質は格段に上がりました。
そして、そんな改革の中私もシルクに入会したのです。
私は、この世代の途中入会なので1次から参加していたわけではありません。
なので多少不確実な部分もあるかもしれませんがご了承ください。
そんな、改革の中、始めて登場した実績制度はどのようなものだったのでしょうか?

2013年の募集方法は、3年実績400口+100口分は電話申し込みで先着順で実績には当年の申し込み分も含むというものでした。
100口は電話で先着順というのがなんともアナログと言いますがシルクらしい感じがしますよね。
申し込みも最大20口まででした。
そういう制度の中、電話も含めて1次で満口になったのは13頭。
1次と言っても電話申し込みも含めてなので実際は今でいう通常募集開始を含めての満口だと思います。
当時の有名ブロガーさんの記事を見てみましたが特に荒れたり問題になっている感じはありませんでしたね。
つまり、まだこの頃は実績制度ができようとそこまで会員数も人気もなかったので欲しい馬に申し込めばほとんど取れた時代と言えます。
私が入会したのがこの世代の募集が始まった翌年の3月で、その時まだたくさんの馬が残っておりメジロドーベルの12に出資できたくらいです。
今なら売れ残っているような血統ではありませんからね。

しかし、翌年その不満が爆発します。
2014年も同じ実績制度でしたが、残りの100口分が電話先着ではなく抽選になりました。
申し込みは最大10口となりました。
その結果、1次では12頭が満口となり、多数の落選者がでました。
私は満口にならなかった馬以外、申し込んだ馬が全滅しかなり落ち込みましたね。
特に300万以上の実績の方が落選したというブログなどで書かれていたことで不満がより大きくなりました。
ブラックエンブレムの13やパーシステントリーの13、ディアジーナの13など数百万の実績が必要だったという話が広がっていき掲示板やブログなどで実績制度に対する不満が広がりました。
当時は必要実績の発表がなく、会報のコラムで少し書かれていた程度でした。
この年、初めてこの実績制度の怖さを知ったのです。
特に不満が多かったのが当年実績を含めるという部分でしたね。
新規でもいきなり高額申し込みをすれば実績に含まれるため、大量の申し込みをする新規が現れ、結果的に例をみないくらいのキャンセル再募集が出たのもこの年です。
また、人気馬に落選前提で実績目的で申し込む方法も編み出され問題となりました。
それに加えて100口の抽選部分に関してもかなり問題があり、新規優遇と騒がれるほどなぜか新規の当選者が多くいたことも話題になりました。
落選者の多かった人気馬の掲示板に新規で当選しましたという書き込みが多くそれが発端となりました。
このように、この年からシルク自体の会員数の増加などもあり、欲しい馬が取りにくくなり実績制度、抽選制度どちらにも不満が噴出した年でした。
ただ、今から見れば満口馬もたった12頭であり、それ以外は好き放題申し込めました。
そう考えるとまだまだゆとりのあった時代でしたね。

2015年からは少し変更がされました。
前年大きな問題となった実績制度ですが、実績300口、抽選200口に変更されました。
そして、特に問題の多かった当年実績を含むという部分が無くなり、過去3年間の実績のみが考慮されることになりました。
また、抽選部分が最大5口までとなり少しでも当たりやすくする方策がとられました。
それ以外にも100口募集がひっそりと終了しました。
今と同じような制度になりましたね。
この年1次満口になったのは19頭。
私は1番欲しかったフサイチエアデールの13が当選し前年の全落から復活しました。
必要実績はこの時もまだ発表はありませんのでわかりません。
制度が修正されたこと、そしてシルクでも落ちるのが当たり前という認識が去年の経験からわかっていたことでそこまで大きな不満は出なかったように感じます。
1次満口馬は3分の1近く出るようになり、だんだんと様子見の難しいクラブになってはいましたが、まだまだ残っている馬も多かったですね。

2016年、制度的な大きな変更はありません。
シルク最強世代と言われるアーモンドアイやブラストワンピース、インディチャンプのいる世代になります。
この年、制度の変更はありませんでしたが、価格が一気に跳ね上がりました。
今思えば価格に見合った活躍かもしれませんが、当時はかなり高く感じましたね。
1次満口は26頭です。
この年から実績のボーターも発表されました。
ピラミマの15が実績900万以上というすごい数字でしたね。
1次満口馬も増えたことで落選者も増えましたし、必要実績の発表もあり、それを見て絶望される方も多く、当時は結構荒れた記憶があります。
もうシルクを止めるというブロガーさんも多く悲しかった記憶はあります。
これくらいから今のように落ちて当然、取れなくてもしょうがないという流れになってきました。
それでもブラストワンピースのように売れ残っていた馬からの活躍馬もおり様子見もできましたね。

2017年、この年も制度の変更はありません。
ただ、募集時期が2ヶ月早まりました。
これによってキャロットなどより募集が早くなり、掛け持ちしている人はシルクが終わった後にキャロットがあるので予算を残さねばなりません。
戦略的に予算分配をする必要が出てきました。
1次満口馬は27頭。
必要実績はサマーハの16が1000万、ロザリンドの16が600万とずば抜けた数字となりました。
その後も売れ行きは順調で翌年2月の段階で残っているのはたった7頭。
もう様子見のできるクラブではなくなり、シルクは人気クラブになったと認識すべきだというブログも書きました。

2018年、久々に募集制度が少し変わりました。
抽選部分の最優先が作られたのです。
抽優馬というシルク独自の呼び名のついた制度ですが、シルクも人気クラブになり欲しい馬が1頭も取れないという声に答えての対策だったと思います。
とにかく1頭は欲しい馬を取りやすくするという制度であり、シルクとしても考えた制度だとは思いますが、実績制度には触れなかったこともあり、結局落選する人は落選しますし、以前なら運が良ければ欲しい馬を複数出資できたわけですが、その可能性もなくなりました。
一長一短のある制度ですが、募集馬は増やすのは難しい中で会員数が増えればこうなることは必然であり、その中でどうやるかという難しい状況なのは理解できます。
ただ、この抽優馬は新規の方も使えたこともあり、抽優馬を使って当選するも結局入会しなかった人が多かったのでしょう、キャンセル募集の数がまた増加してしまいました。
これは対策が必要であり、キャンセル募集は抽優馬を使って落選した人を優先するなどにすべきかと思いますね。
この年は、1次満口37頭と半分以上が1次だけで満口になりました。
必要実績はアイムユアーズの17が1000万、アドマイヤセプターの17は800万と上位はやはり桁外れでしたね。
そして、この年なんと全頭完売を達成しました。


以上がシルクが実績制度を導入してから今日までの歴史になります。
同時に私のシルクでの会員としての歴史でもあり、振り返ってみても懐かしい気持ちになりました。
シルクの制度自体はマイナーチェンジこそあれ、大きな変更はあまりありません。
しかし、シルクというクラブそのものを取り巻く状況は大きく変化したのです。
実績制を作った当初は、馬の売れ行きもそこまでではなく売れ残りもたくさんいた状況でした。
少しでもいっぱい買ってもらうために考えた制度だと思います。
しかし、今やG1や重賞を勝つ馬も多数出て全頭満口になる大人気クラブになりました。
売れ行きを気にする必要もなくなりました。
そんな状況ですが実績制度は残っています。
この制度はたくさん買ってくれたら優遇しますよという制度です。
それを信じてたくさん買って実績を積んできた会員さんがいるわけです。
導入するのは簡単でしたが、止めるのは難しいのです。
おそらく実績制は当分なくならないでしょう。
その中でできるとしたら実績制で取れる馬の数の制限、口数の制限を加えるくらいでしょうね。
やっぱり無制限はやりすぎだと思いますが、それでも今までシルクを支えてくれたお得意様を粗末にはできないのだと思います。
今年も実績制に関しては変更はありませんでした。
新規さんが期間内に資料請求しなければ1次募集に参加できないという制限ができたくらいでしたね。

最後に。
何度も言いますが、シルクは500口という多数口の庶民クラブであり、お金持ちを優遇する実績制度とは思想が違います。
40口のサンデー社台が実績制度でやっているのとはわけが違うのです。
しかし、当時の売れ行きの状況もあり実績制度を設けました。
その後、シルクの取り巻く環境が一変し大人気クラブとなりました。
実績制度を作った当時、おそらくこんな全頭完売するような人気クラブなることまでは想定していなかったのだと思います。
制度もそれに併せて少しづつ変えていきましたが実際、環境と制度が合わなくなってきてしまっています。
会員はますます増え、抽選部分の200口に最優先を作ろうと間に合わない状況になっています。
おそらく、今年は抽優馬を使っても落選する人がますます増加するはずです。
高実績者は欲しい馬が取り放題、それ以外は最優先を使っても欲しい馬が1頭も取れないという2極化がどんどん広がるでしょう。
これが健全だとは思えません。
シルクも歴史を見てきたように何もしてこなかったわけではありません。
少しづつ募集方法を変更し苦肉の策を搾り出してきたことは認めます。
ただ、これもそろそろ限界なのかなと感じます。
先ほども書きましたが実績制度はすぐには止められません。
しかし、止める予告はできると思うのです。
3年後に実績制度を廃止しますので、出資する際はご理解くださいなどの予告は可能なのではないでしょうか?
それなら、今まで実績を積んでこられた方も今後は実績を考えずに出資することができますので制度が廃止されても不満は少ないでしょう。
一口馬主クラブは入厩制限もあり募集頭数は増やせません。
しかし、会員はどんどん増加しています。
同じ数の馬をどんどん増えていく会員で取り合う構図がますます大きくなっていきます。
手付かずの実績制度にそろそろ何か手を出さないといけない時期なのではないでしょうか?
私は低実績者です。
当然ながら低実績者としての立場でこの記事を書いています。
立場が違えば見える景色も違うのはわかっています。
それでも、ここまで書いたのはやっぱりシルクは500口のクラブだからなのです。
高額な競走馬を500口という大きな数で分割し、手の出しやすい価格にしましたから出資してくださいねという庶民のクラブなのです。
今までは一握りの高実績者の方をクラブは見ていたのかもしれません。
しかし、振り返って見ると後ろには溢れんばかりの庶民がいるのです。
そろそろ我々のほうを向いてくれてもいいのではないでしょうか。


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
[ 2019/07/04 16:42 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(20)

シルク馬の騎乗数ランキングと増減から見える傾向

昨日2018年のランキングをやりました。
今日は2019年の先週までの結果をまとめました。
右端は去年の順位です。

・2019年シルク馬騎乗回数ランキング(6月9日まで)
1位 北村友 24回 5位
2位 ルメール 21回 1位
3位 石橋 20回 7位
4位 中谷 17回 23位
5位 丸山 16回 14位
6位 川田 15回 3位
7位 池添 14回 6位
8位 福永 12回 9位
9位 津村 10回 14位
9位 荻野 10回 7位
9位 石川 10回 19位
12位 川又 9回 3位
12位 岩田 9回 12位
12位 戸崎 9回 2位
15位 内田 8回 17位
15位 藤井 8回 
15位 松山 8回 18位
15位 藤岡康 8回 9位
19位 浜中 7回 19位
20位 ミナリク 6回
20位 ブロンディ 6回
22位 シュタルケ 5回
22位 和田 5回
24位 レーン 4回
24位 武豊 4回
24位 Mデム 4回 11位
24位 マーフィ 4回
24位 三浦 4回 16位
24位 吉田隼 4回 23位
24位 武藤 4回 
24位 藤田菜 4回 25位


・2019年シルク馬勝利数ランキング
1位 北村友 4勝
2位 ルメール 4勝
3位 川田 4勝
4位 石橋 3勝
5位 福永 2勝
6位 丸山 2勝
7位 内田 2勝
8位 川又 2勝
9位 レーン 2勝
10位 Mデム 2勝


1位はなんと北村友騎手でした。
勝ち数も1位ですし結果を出してますね。
ルメールが騎乗停止が多かったせいか2位でしたね。
ここから増えてきそうです。
あとは、石橋、中谷、丸山騎手あたりが増えてきています。
外国人騎手も多いですね。
回数の増えている騎手はノーザンの信用が上がっているか、クラブが重視している騎手かもしれませんね。

逆に減った騎手はかなり興味深いです。
まずは上位騎手を見てみます。
Mデムーロはなんと今年たった4回しか乗っていません。
その中で2勝しており、グローリーヴェイズで重賞も勝っています。
露骨に減らされている印象です。
戸崎騎手もだいぶ減ってますね。
一時期シルクの有力馬はなんでも戸崎騎手乗ってた印象なんですけどね。

それ以外ですと去年予想外に3位だった川又騎手が減っています。
ただ2勝もしてますし、そこまで減らないかもしれません。
三浦騎手なんか今年好調ですがかなり減らしていますね。

ランキング外もかなり驚きです。
去年22回で12位だった田辺騎手1回、
富田1回、松若1回、藤岡佑1回、北村宏0回、柴山0回と去年ランクインしていた騎手が全く乗っていません。
ここまで急に乗せなくなったのは何らかの原因がありそうです。

自分の出資馬にどの騎手が乗ることになったか、このランキングと照らしてみてみると面白いと思います。
期待されているのかどうかもわかってきそうです。
1番人気間違いない期待馬はルメール、川田、外国人。
上位人気でチャンスのある馬は、北村友、石橋、丸山、福永、池添あたりでしょうか。
下位人気で一発狙いは、中谷、荻野、石川、川又あたりでしょうかね。
数は少なくても岩田、戸崎、内田、デムーロあたりは有力馬も多く要注意ですね。
今回はシルクの騎手について調べてみました。
大変でしたが面白い傾向も見えたので良かったと思います。


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
[ 2019/06/15 13:08 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(0)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルクホースクラブに入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・まだまだ勉強不足で感覚的な判断しかできません。

価格・・年予算20~30万で5頭以上を目安に低予算でやっています。

馬一覧
検索フォーム
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
カテゴリ