まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルクのホームページ情報の転載許可を受けております。

明暗くっきりのオルフェーヴルとロードカナロア

2歳世代が次々とデビューしていますが、この世代の注目の新種牡馬はオルフェーヴルとロードカナロアです。
どちらも現役時代は超一流の活躍をした名馬です。
その産駒たちがいよいよデビューしました。
しかし、その成績は明暗くっきり分かれています。
オルフェーヴル産駒は、4頭デビューして最高が4着。
あとは7着、10着、14着とぱっとしません。
それに比べてロードカナロア産駒は10頭がデビューし既に3勝。
負けても2着3着が多数とかなりのスタートダッシュを決めています。
ロードカナロア産駒は父に似てスピードがあるのと、仕上がりが早い印象です。
このままいくと2歳戦に強いダイワメジャーのお株を奪ってしまうかもしれません。
オルフェのほうは、デビュー自体がまだたった4頭と仕上がりに時間がかかる印象です。
もちろん、距離もカナロアよりは長いほうがいいでしょうし、2歳戦で活躍するタイプではないと思います。
なので、まだまだこれから十分に挽回してくる可能性はあります。
父ステイゴールドのように当たりとハズレがはっきりした一発大物を出すタイプなのかなとも思います。

デビューしてまだたった1ヶ月、この2大新種牡馬の判断を今からする必要性なんてありません。
本来なら1,2年じっくりみて考えればいいことです。
ただ、一口馬主の世界はそうはいきません。
特に今年のシルクは募集が2ヶ月も早まりました。
これによる弊害がもう一つあったのです。
つまり、新種牡馬たちの判断を少ないサンプル数でしなければならないということです。
今年もオルフェやカナロア産駒はいっぱいいます。
本当なら9月くらいまでこれらの産駒の走りをみてから判断できたわけですが、今年はもう7月いっぱいくらいで見極めなければならないのです。
既に結果の出ているカナロアはいいと思いますが、オルフェをどうするのか今の状態だと本当に難しいです。
募集開始時までこんな感じの成績だと、さすがにオルフェ産駒にいくのは躊躇します。
しかし、今年はオルフェ産駒に良い血統も多いんですよね。
それを逃して、結局来年のクラシックくらいの時期になればオルフェ産駒も活躍し始めて、なんだ単に仕上がりが早くなかっただけで能力はあるなとなるだけの可能性も十分あります。
募集開始のギリギリまで産駒の走りを見ていくしかありませんね。
逆にカナロア産駒は人気しそうですね。
募集もたくさんいますし、良血も多いです。
ただ、意外と高いのがネックなんですよね。
それもあって私は去年1頭もいきませんでした。
でも、この活躍を見るといっておきたい気持ちもあります。
そして、最後にもう1頭注目の新種牡馬だったノヴェリスト。
既に1頭勝ちあがっていますが、なんと去年も今年もシルクには1頭も募集馬がきませんでした。
ノーザンファーム系列で社台SSの種牡馬なのになぜか1頭もきません。
キャロットやサンデーには複数いってるのによくわかりません。
当たり種牡馬だからシルクにこなかったんだろうと後で言われないことを祈ります。
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[ 2017/07/06 09:14 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(8)

シルクの「Our Blood」を狙え!

昨日は弱気なブログを更新したにも関わらずたくさんのコメントをいただき本当にありがとうございます。
ブログをやっていて本当に良かったと思います。
妬んでばかりいても前進はありませんので、気持ちを切り替えていこうと思います。
「Our Blood」と言えばキャロットのキャッチフレーズみたいなもので、つまりキャロットで活躍した馬が母親となり、その子がまたキャロットで募集されて走っていくという血の流れのことを言います。
これが、今のキャロットの成功の鍵であり、ダービー馬レイデオロなどもそのOur Bloodになります。
この血の流れには、当然年数が必要です。
物理的に、子供が誕生するまでには年月がかかるからです。
シルクはノーザンと提携してまだ数年ですからキャロットのようなOur Bloodが構築されておりません。
しかし、そんな中たった2頭だけシルクのOur Bloodがいます。
それがシルキーラグーンとシルクユニバーサルです。
名前の通りシルクが冠名を採用していた時代からの血統です。

私が以前、シルクにいても重賞を勝つ可能性は低いというブログを書きました。
その中で、ここ3年間で重賞と取った馬として3頭いました。
・ブライトエンブレム・・・札幌2歳
・ゼーヴィント・・・ラジオNIKKEI賞
・グレンツェント・・・レパードS、東海S
そして、今回1頭加わりました。
・セダブリランテス・・・ラジオNIKKEI賞

実はこの中の2頭が、たった2頭しかいないシルクのOur Bloodなのです。
シルキーラグーンの子がゼーヴィントであり、シルクユニバーサルの子がセダブリランテスです。
また、ブライトエンブレムは初仔はブラックエンブレムの馬主さんが所持しましたが、その後の産駒はすべてシルクにきています。
そういう契約だったという話もありますが、ずっとシルクにきていると言う意味でOur Bloodに準じるものだと思います。
つまり、たった4頭しかいない重賞勝ち馬の中で3頭がOur Bloodもしくはそれに準じる母親から誕生しているのです。
これが偶然だとは思えません。

じゃあ、どうしてこういう結果が出るのでしょうか?
Our Bloodだからとりわけ繫殖のレベルが高いというわけではありませんし、種牡馬がすごいのばかりつけてるわけでもありません。
1番大事なのは良くも悪くも産駒が募集され続けるということだと感じました。
つまり、Our Bloodの子供は出来が良かろうと悪かろうとシルクで募集されることがほぼ決まっているのです。
そこに取捨選択の思惑が関与しない」これが重要なのです。
今回の子は出来がいいからセレクトセールに出そうとか、そういう思惑が入り込まないので当たりがそのまま入ってくるのです。
なので当然出来の悪い馬でもそのままくるわけですが、大事なのは当たりが他にいかないということなのです。
まぁ、厳密に言えばシルクユニバーサルの子は、ノーザンと提携前の子は他にいってるのですが特に活躍もしていないので除きます。
逆に言えば、例えばサマーハの子はこの流れには入りません。
シルクでよく募集されていますが、半分はセレクトセールにも出されています。
そこには取捨選択が関与しており、実際セールに出されたシャケトラは重賞を勝っています。

このように良くも悪くも産駒がずっと募集され続けている繫殖だから当たりもそのまま入ってるんだと結論づけました。
今年の募集馬にもそういう馬はたくさんいます。
・シルキーラグーン
・シルクユニバーサル
というシルクの2大Our Bloodは今年もいます。
そして、新たに加わったOur Bloodが2頭。
・グランプリエ
・ラトーナ
この2頭とも母親がシルクの馬でした。
次に、継続してシルクで募集され続けている繫殖。
・ブラックエンブレム
・ルシルク
・ユキチャン
・アーデルハイト
・ディアジーナ
・(スナッチド)
・アンティフォナ
などでしょうか。
途中で産駒がセレクトセールにいったり、他のクラブにいったりすると信頼度が一気に下がりますので入れません。
Our Bloodだからこそ、募集され続けることが前提であり、そこに余計な思惑が関与しないので当たりの重賞馬が入ってるという考察でした。
実際どうかはわかりませんが、今年の募集馬でこうれらの馬を少し注目してみたらいいのかなと思います。
そして、シルクのOur Bloodは今後どんどん増えていくでしょう。
まだまだ楽しみは続きます。
[ 2017/07/04 04:59 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(6)

日本ナンバー1厩舎の無駄使い

シルクは本当に重賞が勝てません。
先週も東西メイン重賞に3頭でて、アストラエンブレムは1番人気にもなりましたが勝てませんでした。
重賞を勝つような馬は、基本的にトップに位置する何個かの厩舎で占めています。
それは、良い馬が入るから結果も出るし、結果も出るから良い馬が入るという好循環になっているからなのです。
今、日本で1番の厩舎はどこか?と聞けばかなりの人は堀厩舎と答えるのではないでしょうか?
もちろん、他にも矢作厩舎、藤沢厩舎、池江厩舎、角居厩舎などなど名前が出てくるとは思いますが、その中でも上位にくるのは間違いありません。
最近でもモーリス、ドゥラメンテ、サトノクラウン、ネオリアリズムなどG1馬も多数出ています。
もちろん、クラブ馬でも結果を出しており、サンデーではドゥラメンテ、キャロットではリアルインパクト、ネオリアリズムなどが出ています。
じゃあ、シルクではどうでしょうか?
ずっと調べてみても全然名前が出てきません。
やっと出てくるのがシルクエルドールという1勝馬です。
堀厩舎で、1番結果の出た馬でこのレベルなのです。
(訂正)すいません。インプロヴァイズがいました。地方に移籍して馬主も厩舎も変わったので気づきませんでした。

クラブ馬は、基本的に同じ厩舎に1~3頭くらい割り当てられます。
トップの厩舎には1クラブ1頭くらいになることが多いです。
つまり、堀厩舎に預けられる馬はその世代で1頭だとすると、とりわけ期待の高い1、2番馬を預けるというのがセオリーなはずです。
しかし、シルクが堀厩舎に預けた馬をここ数年見てみても世代1,2番という馬には思えません。
3年前は、誰もがこれは危険だと思って出資を躊躇したカリの13(カイザークルト)で、やっぱり足元に不安が出てやっと入厩したと思ったら骨折で走ることなく引退しました。
一昨年は、シーズライクリオの14(リオノキセキ)を預かりましたが、ずっと足元に不安があり、こちらもやっと入厩したのですが今日骨折や繋靭帯の損傷などがあり引退が発表されました。
なんと、2年連続で走ることなく引退したのです。
しかも、厩舎に入厩して力を発揮してもらう段階にもいかずに終わってしまっているのです。
この2頭とも、堀厩舎というトップの厩舎にたった1頭しか預けられないという中で、期待がトップクラスだった馬だとは思えません。
まぁ、リオノキセキは確かに悪い馬ではなく、私も1次申込みしたくらいでしたが、キンシャサノキセキ産駒の一口4万円の牡馬が世代トップの期待のはずはなく、だからこそ、堀厩舎でこの価格ならと人気になった側面があります。
つまり、この2頭とも、世代トップの素質馬を堀厩舎に入れて重賞を取ってもらおうというよりも、堀厩舎の人気で馬を売ってやろうという感じがものすごいするのです。
そんなんじゃ、当然このクラブから重賞馬なんて出るわけないですよね。
結果的に、日本ナンバー1の堀厩舎の預かってくれる1枠を2年連続で無駄使いしてしまったのです。
まぁ、去年はモーリスの弟ルーカスを入れていますので、この世代トップクラスの馬を入れたといっていいと思います。
期待したいと思います。
今後は馬の販促を含めた厩舎選びはせずに、素質の高い馬を良い厩舎に入れるという当たり前のことを徹底してほしいですね。
[ 2017/06/15 21:58 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(16)

シルクとキャロットの差は広がるばかり

世代の頂点を決める日本ダービーが終わりました。
勝ったのはキャロットのレイデオロでしたね。
この世代、キャロットは実は不作といってもいいくらいでした。
レイデオロはもちろん、リスグラシューやエピカリスなど一流馬はいますが、肝心の高額ディープ産駒がいまいちな馬が多いのです。
しかし、それも今回のダービー制覇でどうでもよくなりました。
クラブからダービー馬が出たというのは一生クラブの看板になるからです。

一方シルクですが当然のようにダービーに出走馬はいません。
それでも、ダービー後の京都11Rにはインビジブルレイズが出走し1番人気に支持されました。
しかし、勝ったのはまたもやキャロットのラプソディーア・・・
じゃあ、今度こそと意気込んでいた最終のG2目黒記念。
シルクからは2頭出走し、モンドインテロは3番人気とチャンスがあります。
しかし、勝ったのはサンデーRの古豪フェイムゲーム。
1年ぶりに出走したキャロットのクリプトグラムにも負ける有様でした。

キャロットはダービーを制覇し、シルクは重賞さえ勝てない。
これは今の現状です。
私はシルク一筋で愛着はありますが、今どちらかに入りたいと相談を受ければ100%キャロットを勧めます。
もちろん、キャロットはキャロットで人気すぎるが故に色々と大変な部分もあるわけですが、そんなことはこれだけ結果が出れば関係ないでしょう。
ただ、私はシルクを見限りません。
まだキャロットと同じ土俵に立っていないからです。
今回のレイデオロの母ラドラーダもキャロットで活躍した馬です。
シルクはまだそういうサイクルにほとんど入っていません。
ノーザン提携後にシルクで募集されて活躍した馬が、繫殖入りして誕生した子供たちがシルクでどんどん募集されるようになってからが本当の勝負なのです。
なので、それまで他のクラブをメインでやっても良いと思います。
母親優先があるわけじゃないので、そういう馬たちが募集されるようになってからシルクに本腰いれてもいいかもしれません。
もし、シルクの馬がダービーを取るとしたら、みなさんが今出資している牝馬が繫殖入りして生まれた子供かもしれません。
クードラパン、アルジャンテ、ロッテンマイヤー、レーヌドブリエ、ポールヴァンドル・・・
これらの馬たちが無事に現役を終えて繫殖牝馬としてどんな子供を出してくれるのか、そして、その子に出資して大活躍してくれるかもしれないと思うとシルクでもまだまだ夢は広がっていくのです。
そして、それがキャロットと広がりすぎた差を埋める可能性になるのです。
[ 2017/05/29 04:56 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(8)

実はシルクの会員数は増えていない

先日も追加募集でかなりの人気を集めて満口になった馬がいました。
1次募集を見ても競争率がかなり高くなっていて不満が多かったのは記憶に新しいです。
そういう状況を見ても、昨今の一口馬主の人気を見てもシルク会員ってすごい増えているんだと思っていました。
キャロットなんて全頭満口ですからね。
しかし、先日届いた会報に驚いたことが書いてありました。
ここ数ヶ月、新規入会者と退会者の数が同じくらいなんだそうです。
会員数1万人を目指しているようですが、一時的に越えたりするけど月末で退会者を計算すると届かないというのが続いてるようです。
さらっと書いてありましたが、これってかなり驚く事実じゃありませんか?
一口馬主って新規として始めるのも確かによくわからない部分もありハードルはそこそこ高いです。
そのためにも私はブログで収支を載せたりして一口馬主の現実をお知らせしている意味があります。
しかし、入ることよりも辞めることのほうが数倍大変です。
辞めようと思えば今日にでも辞めることは可能です。
ただ、今やめると現在出資している馬の投資が無駄になってしまいます。
特にまだデビューしていない2歳馬などがいたら、その分のお金は100%無駄になります。
なので、現実的には辞めると決めたなら新規出資をやめてからになります。

仮に私がもうシルクなんて辞める!と決心したとします。
その場合、当然ながら次の1歳馬には出資しません。
そして、現在の2歳馬が来年の未勝利戦を終えるくらいまでは見ないといけないでしょう。
その中に仮に重賞馬などが出るとさすがに辞めれなくて、その馬が引退か衰えるまでは見ることになります。
もちろん、2歳馬に限らず、それより上の世代が古馬になって活躍することもあるでしょう。
つまり、新規出資を辞めて、活躍馬がいない場合、もしくは活躍馬が引退してやっと辞めれるのです。
それ以外は損する前提での退会になります。
維持費が払えなくなったなどもあるかもしれませんし、損とかどうでもいいからもう辞めるって人もいるでしょう。
実際はそういう人のほうが多いかもしれません。
このように、入るのは簡単ですが辞めるのは結構大変なのです。
それなのに、新規入会者と退会者が同じくらいの数というのはショッキングな数字なはずです。
ぶっちゃけ、それだけ不満を感じてる人が多いという数字的な証拠でもあると思います。
欲しい馬が取れない、実績制、重賞勝てない、価格の高騰などなど色々不満な点はあると思います。
シルクとしても会報に書くくらいですから、問題点もわかっているはずですし、改善を努力してほしいですね。
まぁ、1歳馬の募集時期などには会員も一気に増えるんだろうとは思いますが、今年の競争率は去年とそんなに変わらないかもしれませんね。
[ 2017/05/14 04:31 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(4)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルクホースクラブに入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・まだまだ勉強不足で感覚的な判断しかできません。

価格・・年予算20~30万で5頭以上を目安に低予算でやっています。

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