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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

ベルフロレゾン6戦目、4着でも満足

2018/05/14 <レース結果>

 5/13(日)京都5R 3歳500万下〔D1,800m・10頭〕4着[4人気]

五分にゲートを出ると、折り合いを付けながら中団やや前目5番手に取り付けて向正面に差し掛かります。そのままの位置で3コーナーを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で懸命に脚を伸ばしますが、上位馬には及ばず、昇級初戦を4着でゴールしています。

松山弘平騎手「スッと折り合いはつきましたし、道中もリズムよく走ってくれました。3コーナーを過ぎたあたりから徐々にスピードを上げていこうとしたのですが、ズブさを見せたために少し置かれ気味になってしまいました。最後の直線では脚を伸ばして差を詰めてくれたので、勝負どころがもう少しスッと動けるようになれば、もっと良い競馬をしてくれると思います。この距離でも問題ありませんでした」

高橋義忠調教師「昇級初戦で久々だったことを考えれば内容としては悪くなかったと思います。勝負どころで少し置かれてしまったので、あそこで同じように上がっていくことが出来ていれば、差のないレースになっていたと思います。時計も速かったですし、もう少しパサパサの馬場の方が良かったのかもしれませんが、そこまで負けていませんし、経験を積んでいけばもっと走ってくれるようになるでしょう。次走についてはトレセンに戻って馬の状態を確認した上で検討させていただきたいと思います」


前走、人気がないながら勝ち上がってくれたこともあり、上で通用するのかはやっぱり少し不安でした。
しかし、かなりの泥んこ馬場の中頑張って走ってくれたと思います。
昇級初戦で牡馬に混ざって4着なら十分ですね。
ゆっくり力を付けつつ上に上がっていってくれたらと思います。

ベルフロレゾン5戦目、好騎乗で勝ち上がり!

2018/03/05 <レース結果>

 3/3(土)小倉2R 3歳未勝利〔D1,700m・16頭〕優勝[7人気]
スタートから軽く気合いをつけてポジションを取りに行きます。向正面入り口では外目に出し、勝負どころから一気に上がって行きます。直線に向いてからもしっかりと伸びて、5戦目で待望の初勝利を挙げています。

藤岡康太騎手「落ち着きがあって返し馬の雰囲気がよかったです。一番枠でしたしロスなく内目で我慢するつもりでいましたが、少し促していったら楽にポジションを確保できましたし、インコースにいた馬たちがそれほど力のある馬ではないので、踏み遅れないように外目からのプランに切り替えました。距離延長でしたが引っ掛かるところはなかったですし、2着馬の手応えを見ながら早めに動いていく時の反応も良かったです。直線に向いてからもバテる感じはなく最後まで頑張ってくれましたし、距離を延ばしてこの馬のいい面が出ましたね」

高橋義忠調教師「ありがとうございました。藤岡康太騎手が最初から最後まで上手く乗ってくれましたね。これまでは追走で一杯だったこともあって、この距離でどれだけスムーズな競馬が出来るかと思っていましたが、最後まで安心してレースを観ることが出来ました。馬体重も長距離輸送で極端に減ることはありませんでしたし、精神的な面もだいぶ落ち着いてレースに臨めたことも良かったですね。今回の走りが出来れば、上のクラスでもいい競馬をしてくれると思いますので、今後がますます楽しみになりました。この後はトレセンに戻って状態を確認してから、今後の予定を検討していきたいと思います」



白1

いやぁ、何度見ても好騎乗の良いレースです。
出ムチも入れてますし、3コーナーではもう激しく手が動いてます。
4コーナーではもうムチ連打でこれはもう最後まで持たなくてもおかしくないレースでした。
しかし、最後までしっかり伸びての快勝でしたね。
この馬は小さいのですが、こんなにスタミナがあるとは思いませんでした。
これなら上でも楽しみになりますね。
しっかりこの馬の良さを把握していますし、最後まで必死に頑張ってくれました。
こういう騎手に結果が出ても出なくてもずっと乗り続けてもらいたいですね。

ベルフロレゾン積極的なレースで勝ち上がり!好調3歳勢

ベルフロレゾンが勝ち上がりました!
スタートから出ムチを入れる積極策。
中段前目につけていきました。
3コーナーではもう追いまくり、4コーナーではムチ連打とかなり頑張ってくれるの3番手くらいで直線へ。
直線に入っても早仕掛けも何のそので脚色は衰えず突き抜けて勝ちきりました。
今回のレースは、藤岡康太騎手の好騎乗だったと思います。
続けて乗ってるからこそ、この馬のことをわかっての勝利です。

それにしても先週のキープシークレットのそうですが人気薄の出資馬が勝ち上がってくれて本当にうれしいです。
今回も7番人気でしたし、今まで堅実ではあるものの5着までだったので勝てるかどうかは半信半疑でした。
これでこの世代8頭出資中4頭が勝ち上がり、最低限の目標の勝ち上がり50%は達成できました。
もちろん、新馬戦で1倍台の1番人気で2着だったキューグレーダー、前走惜しくも2着に負けたセドゥラマジーは勝ち上がってくれる計算に入れています。
まだデビュー前ですが、調教はなかなか良いリベラメンテもいよいよデビューが近づいておりこちらも期待しています。
骨折休養中のロイヤルアフェアが唯一心配ではありますが、順調に回復しており坂路調教を開始しています。
元々素質馬で1番人気にもなってるくらいなので回復すればもちろんチャンスが十分あります。

シルク最強3歳世代と言いつつも私の出資馬は出遅れ気味ではありましたが、やっと流れに乗りつつあります。
現状クラシック云々という感じではありませんが、ヴェロニカグレースはまだまだチャンスがありますし、グロンフォールもダート路線で上にいってくれると思っています。
それにしてもよく勝ちますね。
シルクのこの世代は最終的には勝ち上がり70%越えてくるんじゃないでしょうか?
それに加えてこれから重賞やG1も取るかもしれませんし、本当にすごいことになりましたね。

ベルフロレゾン4戦目、ちょっと距離が短いね

2018/01/09 <レース結果>

 1/6(土)京都1R 3歳未勝利〔D1,200m・16頭〕5着[5人気]

五分にスタートを決めますが、追走に苦しみ、道中は10番手を追走、勝負どころから徐々に押し上げていき、最後の直線では懸命に脚を伸ばしましたが、勝ち馬に大きく離された形でゴールしています。

藤岡康太騎手「前回よりゲートを上手く出てくれたので、いい位置で競馬が出来ると思いましたが、ついて行くので精一杯でした。流れに乗ると徐々にスピードが乗り、最後の直線ではいい脚を使ってくれましたが、前が止まらない展開だったこともあって5着がやっとでした。返し馬の感触が良く、状態が上向いているなと感じたので、ゲートさえ上手く決まれば勝負になると思っていましたが、やはりもう少し距離がある方が良いかもしれません。距離を延ばして追走が楽になれば、終いは確実にいい脚を使ってくれるので、今回ぐらいゲートを出れば十分チャンスはあると思います」

高橋義忠調教師「間隔を詰めてもテンションが上がることがなかったのは良い傾向だと思います。馬体重もマイナス2kgと変動はあまりなかったですし、ゲートさえ上手く決まれば前走以上の競馬が出来ると思っていましたが、五分にゲートを出ても追走で一杯だったことを考えるともう少し距離を延ばす方が良さそうです。優先出走権を獲りましたが、間隔を詰めて出走させたこともあるので、あまり無理をさせたくありません。レース後、右前のソエを少し気にしているところもありますので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出す予定です」


最後はしっかり伸びてはいますが、先頭ははるか先にいましたので、勝ち負けとは遠かったレースでした。
追走にかなり苦労している感じなのでやっぱり距離はマイルくらいあったほうがよさそうです。
最後はちゃんと伸びてくる馬なので、なんとか早めに適性を見つけてあげたいですね。

ベルフロレゾン3戦目、ダートでもまずまず

2017/12/25 <レース結果>

 12/24(日)阪神2R 2歳未勝利〔D1,200m・16頭〕5着[3人気]

まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付くのに時間が掛かった為に後方11番手あたりを追走、勝負どころで外に出して追い上げを開始すると、最後の直線ではジリジリ脚を伸ばして5着でゴールしています。

藤岡康太騎手「ゲートは普通に出てくれましたが、二の脚が付くのに時間が掛かり、それに加えて砂を被ったことで余計にスピードに乗っていけませんでした。砂を被らないように外々を回って追い上げていきましたが、ジリジリ脚を伸ばし、最後の直線も気持ちを切らすことなく差を詰め寄ってくれました。調教ではガムシャラに走って最後は自分から止めようとするところがありましたが、レースでは最後まで集中できていたので、今回のようなレースを続けていれば形になってきそうです。距離はもう少しあった方が良いかもしれませんが、競馬を覚えさせていく意味では、暫くは同じ1,200mに出走させていく方が良さそうです」

高橋義忠調教師「トレセンではテンションの高いところを見せているのですが、競馬場に到着してから、返し馬を行うところまで妙に落ち着きを保っていました。これがレースに行っていい方に出ればいいなと思っていましたが、それが良かったのか、ゲートを上手く切ることが出来ました。少し距離は足りない感じではありましたが、藤岡康太騎手も言っていたように、競馬を教えていく意味では、暫くの間は同じ距離を経験させながらレースの形を身に付けていく方が良さそうです。今回のレースだけで安心はできませんが、ゲートさえ五分に切れば差のないレースをしてくれることもわかりましたので、あとは出来るだけテンションを上げずにレースに向かえるかがカギだと思います。気が良い馬なので、間隔を空けて追い切りを重ねるより、サッと仕上げてレースに向かう方が調整も上手くいくと思いますので、トレセンで状態を確認して変わりなければ、1月6日の京都・ダート1,200m(牝)を目標にして進めていきたいと思います」


ダート代わりの一戦でしたが、悪くはないんだけどものすごく得意でもなさそうという感じでした。
芝とかダートとか関係なく現状まだあと1歩力が不足している感じです。
それでも掲示板にはだいたいくるので全然ダメなわけじゃないんですよね。
こういう馬ってこのままずっといくこともあるのですが、何かのきっかけで連勝したりすることもあります。
そちらに期待しています。
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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