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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

キューグレーダー引退

2019.09.27 所有馬情報

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来

担当者「今週から角馬場で騎乗調教を再開したのですが、乗り出して2日目に跛行してしまいました。すぐに獣医師に馬体の確認を行ってもらったところ、右膝の関節液の増量が認められ、骨折していることが判明しました。これまでに2回手術を行っている個所ですし、骨が弱くなってしまっていて、レースへ向けた調教には耐えられない状況になってしまっています。能力は高いと見込んで復帰を目指していたのですが、これ以上手術を行うことは難しいですし、仮に手術したとしても同じことを繰り返すだけになってしまうと思われます」

復帰へ向けて騎乗調教を再開した矢先に再び跛行してしまい、これ以上は進められない状況となりました。誠に残念ではございますが現役復帰を断念し、近日中に競走馬登録抹消の手続きを取らせていただく判断をさせていただきました。なお、今後は乗馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。


3度目の骨折が判明しとうとう引退となってしまいました。
戦績は5戦2勝2着2回
唯一連帯外したのが初挑戦となった重賞のみ。
適正距離なら重賞も狙える器だと思っていましたが、結局怪我で引退。
良い馬にめぐり合えてもなかなかうまくいかないものですね。
本当に残念です。
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キューグレーダー5戦目、重賞挑戦も距離の壁?

2018/07/02 <レース結果>

 7/1(日)福島11R ラジオNIKKEI賞(GⅢ)〔芝1,800m・13頭〕10着[4人気]

やや伸びあがり気味のスタートとなりましたが、前半は中団よりも前目で競馬を進めます。3コーナー過ぎから徐々に鞍上が手を動かし、前へ上がって行くように促しますが反応が見られず、直線でも伸びを欠いて重賞初挑戦は後方でゴールとなりました。

田辺裕信騎手「返し馬はとても落ち着いていたと思いますが、ゲート内で潜ろうとしたり、後ろに寄りかかったりしてしまったせいで、上に伸びあがる感じのスタートになりました。前半は少し力んだものの、向こう正面に入ってからは折り合いも大丈夫でした。ただ、何度も手前を替えていましたし、まだ促してもいないのに3コーナーで早々と手ごたえが怪しくなり始めて、勝ち馬など内にいた馬を出させないように閉めて行きたかったのですが、内からのプレッシャーに抵抗する力が残っていませんでした。溜めて一気に末脚を活かした方がいいタイプのように感じましたし、同じ1,800mならば新潟の方が力を発揮できるかもしれませんね」


楽しみにしていた重賞挑戦でした。
4番人気とそこそこ穴人気もしていましたね。
ただ、結果は残念な大敗。
やっぱり距離が短いほうが良さそうですね。
次は適正距離で立て直してもらいたいですね。

キューグレーダー4戦目、今後に繋がる2勝目

かなり溜まってた出資馬のレース結果をまとめて更新します。

2018/06/11 <レース結果>

 6/9(土)東京12R 3歳上500万下〔芝1,400m・18頭〕優勝[1人気]

スタートで後手を踏み、道中は10番手あたりを追走、直線では外目に出して追い出しに掛かり、残り150m付近で先頭に立つと後ろから脚を伸ばしてきた2着馬の追撃をきっちり凌ぎ切って、見事に2勝目を挙げています。

C.ルメール騎手「ゲートの中でチャカチャカしていたので、スタートで遅れてしまいました。道中はしっかり折り合って走れていましたし、直線ではゴーサインを出すと長くいい脚を使ってくれました。ゲートもそうですが、直線でもフラフラしていてまだ幼いところは残っていますが、この馬なりに良くはなっていると思います」

栗田徹調教師「ありがとうございました。調教の動きは良かったですし、断然の一番人気でもありましたから、しっかりと結果を残すことが出来て良かったです。今回は調教の時からそうでしたがレースでも折り合いに問題はなかったと思いますし、最後までしっかりと脚を伸ばしてくれました。この後はレース後の状態を見てから判断したいとは考えていますが、せっかく今の時期に2勝目を挙げられたのですから、ラジオNIKKEI賞にチャレンジしたいと思っています」



今後に繋がる2勝目をあげてくれました。
デビューは遅れてしまいましたが、今後が楽しみな一頭になりましたね。

シルクが最も得意な重賞に愛馬が出走

ノーザンの使い分けという言葉は良く聞きますが実際どうなのかはわかりません。
ただ、やっぱり有力馬がかぶった場合の優先度としてはサンデー、キャロット、シルクの順番なのかな?と感じます。
ブラストワンピースは菊花賞でも有力候補だと思いますが、なんとトライアルではなく新潟記念を使うそうです。
通常、菊花賞を目指す馬のローテではありません。
もちろん、間隔を空けて使っていこうという意図だとは思いますが、これがサンデーの有力馬だったら果たしてこんなローテになったかな?とも思ってしまいます。

そんなシルクでも優先度の高いレースがあります。
それが本拠地福島の重賞レースであるラジオNIKKEI賞になります。
このレースなんと一昨年ゼーヴィント、去年セダブリランテスとシルクの馬が連覇中なのです。
そして、このレースに満を持して出走するのが愛馬キューグレーダーになります。
ここまで4戦全部連対しており、抜群の安定感。
ここでも、おそらく3~5番人気くらいになるんじゃないか?と思っています。
サンデーやキャロットの馬も想定されていますが、ここではシルクは譲りません。

3歳戦ですがハンデ戦なので、気にしていたのですがなんと53キロ。
最も重いのが56キロですからかなり恵まれたと言っていいでしょう。
騎手は未定でしたが、どうやら田辺騎手のようです。
福島出身の田辺騎手ですから期待も膨らみますね。
このように、シルクが最も得意なレースにお膳立てが揃って出走できるのです。

今までシルク最強3歳世代と言いながら、かなり取り残されてきました。
そんな中、やっと私の出資馬も重賞で勝ち負けできそうな馬が出てきてくれました。
ここを勝ってもおそらく菊花賞というタイプではないとは思います。
それでも、なんとかこの馬で初重賞制覇を期待しています。
高額な馬が多かったこの世代ですが、この馬は3,6万円のお買い得な牡馬でした。
1次で満口にもならなかった馬です。
こういう馬で重賞を取れたら私らしいですし、最高の喜びでしょうね。
既に楽しみでわくわくしています。
勝って1歳馬募集に弾みをつけたいですね!

キューグレーダー3戦目

2018/04/30 <レース結果>

 4/29(日)東京7R 3歳500万下〔芝1,600m・13頭〕2着[2人気]

スタートでやや出負けするも二の脚速く、先行集団の直後で行きたがるのを宥めながらレースを進めます。直線は外からジリジリと脚を伸ばし、勝ち馬には惜しくもクビ差届かなかったものの、昇級初戦で2着と健闘しています。

戸崎圭太騎手「前回に比べると落ち着きがありましたし、いい雰囲気でした。前半は少し力んでいましたが、途中で収まってくれました。終いもしっかりと脚を使ってくれたのですが、勝ち馬の方が上手でしたね。でも時計が速い中、よく頑張っていると思います」

栗田徹調教師「中山と違いバックストレッチが長いせいか、前半は少しハミを噛んでいましたね。その影響か直線はエンジンのかかりが遅かったですが、元々スパッと切れるタイプというわけでもありませんからね。また直線で何度も手前を替えていたのが気になりました。今回はそれなりにメンバーも揃っていましたし、実際時計も速かったですが、その中でよく頑張っていると思います。レース後の状態を確認してから、今後の方針を判断させていただきます」

プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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