今年から、一口馬主デビューします。
きっかけは、メジロドーベルの子供がシルクで一口馬主の募集馬になっていることを知ったことです。
メジロドーベルといえば、誰もが知る名馬です。
そんな名馬の子供が一口になるなんて本当?しかもシルクで?
そこまで一口馬主の知識はなかったので、シルクがいつのまにか社台の系列になっているなんて知りませんでした。
そして、こんな名馬の子供の一口馬主になれる時代がきたことに驚きました。
色々調べているうちに、自分も一口馬主になりたいという思いが強くなりました。
しかし、いざ始めるとなるとお金の面はもちろん知識も必要です。
毎日、色々なホームページやブログなど読み漁りました。
数々の募集馬の中から自分が投資する馬をどのように選ぶのか?その判断基準がいくつかわかりました。
まずは、馬体です。
はっきり言えることは、自分は馬の馬体の良し悪しは全くわからないということです。
なので、募集馬から選ぶにしても馬体を見てここがいいとかいう判断はできません。
見てもわからないのだから、判断基準には加えないことにしました。
正直、色々なサイトを見て回りました。募集馬を1頭1頭論評されている方も結構いました。
単純にすごいなぁ、と思う反面、その人の買った馬が全部走っているかといえばそうでもありません。
「走るかどうかはわからないが、怪我をしやすそうかどうかは多少わかる」
とりあえず、自分の感じた馬体の判断基準はこの程度のものにします。
次に、血統です。
競馬は血統が命です。血のロマンがあるから競馬は面白いのです。
まずは、種牡馬。
とりあえず、上位種牡馬を単純に重要視します。マイナー種牡馬から選び抜く力はまだありません。
そして、できるなら新種牡馬は避けたいです。どんなに子供の馬体の評判がよくても走るかどうかは、走ってみないとわかりません。今回で言えば、ハービンジャーがそうなのですが回避します。
次に肌馬。
ここが結局最重要です。とりあえず、わかりやすいくらいわかりやすい基準を決めました。
自分が知っている活躍馬がいること。
母自身でもその子供でも、その祖母でもその子供でもいいですが、その血脈に有名な馬がいること。
ものすごいミーハーな基準ですが、これが1番楽しめる気がしました。
そして、その1頭は既に決まっています。
ごちゃごちゃ色々書きましたが、とにかく
メジロドーベルの12この馬に出資したくて一口馬主を始めたのです。
自分が調べた時にはかなり残口が減っていたようで、急いで申し込みなんとか間に合いました。
その後、すぐに満口になってしまいました。
たぶん、この馬に出資できていなければ一口馬主を始めることもなかったと思います。
そして、このブログのURLも彼女の名前「レーヌドブリエ」にしました。
もちろん、出資するからには自分なりに調べました。
馬体は、どのサイトでも悪い評価はありませんでしたが、ものすごい高評価でもないようです。
自分が見た感じだと、バランスのいい綺麗な馬体だなぁっていう程度です。
血統ですが、もちろん母のメジロドーベルは歴史に名を残す名馬です。
ただ、懸念材料はその子供たちの成績はいまいちということでしょうか・・・
だから、シルクにきてるしこの値段なのでしょう。
しかし、1頭1頭よくみればそんなに悪い成績ではありません。
アクシデントが多く未出走や力を出し切れずに終わった子が多いのです。
メジロオードリーを超えるくらいの子は十分出ると思います。
父のロブロイも最近また好成績が出てますし文句ありません。
そして、厩舎もいいです。矢作厩舎といえばトップクラスの厩舎です。
相手関係まで分析して勝てるレースに出すという姿勢は一口馬主向きとも言えます。
様々なブログなど読ませてもらいましたが厩舎は本当に大事だと思いました。
以上のことを検討し、出資するに十分値する馬だと判断しました。
私の一口馬主の人生はこの馬と共にスタートします。
- 関連記事
-