私は、今年になってから一口馬主を始めたのでまだ1頭も走っておりません。
そこで、一口馬主DBというサイトで2011年産つまり現3歳の状況を少し調べてみました。
正直あまり良い結果だとは思えませんでした。
特に高額馬の成績が振るいません。
募集価格順に並べてみるとずらっと未勝利が並びます。
募集価格トップ10の中で勝ってるのはワールドインパクト1頭のみ。
賞金順で並べてみるとロ-ブデソワがトップで唯一の2勝馬です。
もちろん、3歳戦はまだまだこれからたっぷりありますし、4歳以降に活躍し始めるかもしれないので、今の成績はどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、少なくとも春のクラシック戦線で活躍できる馬はまだいないということです。
別にだからシルクはダメだという話をするつもりはありません。
高額馬は避けるということを決意したのです。
安い馬数頭持つより、高い馬1頭もつべきだと書かれているブログなどもありましたが、自分の予算、故障、回収率をみても、高い馬はハイリスクだと感じました。
弥生賞を勝ったトゥザワールド。
1600万くらいまでいけば回収できると言われている中、この馬は重賞まで勝っていますが、実はまだ回収率は100%いってません。
なぜなら、募集価格が1億円だからです。
もちろん、今後も活躍するでしょうから十分回収はできると思いますが、リスクは高かったのです。
逆に、シルクの3歳を回収率で並べるとずらっと1000万円台の馬が並びます。
3歳はまだこれからなので4歳で並べてもそれほど変わりません。
ラストインパクト3500万とフラムドグロワール4000万が少し高めですが後は2000万以下です。
自分は一口馬主で儲けようと思ってるわけではありませんが、それなりに回収できなければ趣味として長く続けることも難しいと思っています。
既に出資したドーベルとポップスは2500万なので安い馬というわけではありませんが、これくらいの馬をオスメス1頭づつと1000万台の安い馬を1~2頭づつ毎年出資して楽しむ形でいきたいなと思っています。
そして、できれば収支は80%くらい回収できると助かります。
だけど、今年は初年度で持ち馬が少ないのでもっと奮発しちゃうかも・・・
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