シルクにはチチカステナンゴ産駒が3頭います。
値段も手ごろでどれも走りそうな可能性がありつつ、チチカス産駒ということで敬遠したい気持ちもあります。
なので、3頭買っても6万ちょっとでそこそこの馬1頭分の値段なので3頭とも買ってしまえというのがチチカス総流しです。
ただ、私にはもう予算があまりないので、総流しは厳しいです。買うだけならいいのですが3頭となれば維持費も3頭かかりますしね。
そのため、ずっと様子見をしています。
・アーデルハイトの12(ラダームブランシェ)
なんと言っても血統が魅力です。祖母は、現在繁殖牝馬の最高峰と言ってもいいあのビワハイジ。
つまり、ブエナビスタ、アドマイヤオーラ、ジョワドヴィーヴル、アドマイヤジャパンなどの一族になります。
今思えば、これだけの血統の馬になんでチチカスつけたんだ?って誰もが思うところですが、それだけチチカスに期待していたのでしょう。
っていうかだから1200万円なんていうものすごい安馬なのです。
まともな種馬つけていたら、この倍以上でしかもシルクには来ていないでしょうね。
血統は文句なし。ただ、調教がまだ遅めです。これから本格的といった感じでデビューも少しかかりそうです。
厩舎も少し魅力薄ですね。
・ プルーフオブラヴの12(プルーヴダモール)
こちらも血統はなかなか良いです。G1馬のシーキングザパールのいる母系で短距離向きぽいです。
ただ、兄弟はいまいち走っていませんね。
順調さは1番といってもいいくらいでしょう。早めデビューで堅実に稼いでくれそうな気がします。
何より魅力は西園厩舎。ハクサンムーンなど短距離に強いです。
血統と厩舎の組み合わせが非常にいい気がします。
・ オーバーザウォールの12(ノイエヴェルト)
こちらは、母系にはインティライミなど堅実に走った馬が多くいますが派手さは2頭に及びません。
ただ、この母馬自身が重賞馬ですので、他の2頭の母よりそこは魅力です。
早期デビューが見込まれて天栄に既に移動しており、こちらも順調といったところでしょう。
ただ、動画の走りはちょっとフラフラしていてちょっとぱっとしない印象です。
厩舎もそこそこですし、何かこれだ!というものがない全体的にそこそこ良いという感じですね。
今のところ、アーデルハイドとプルーフオブラヴの2頭が上の印象です。
もしかしたら、2頭ともいくかもしれません。
安い馬なのでいきなり大量買いで売り切れてしまうかもしれないので、毎日チェックして備えておきます。
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