実は、最近ずっとノルマンディーへの入会を考えています。
一口馬主を始めるときにも一度少し検討したのですが、ずっと結果もでておらずやめました。
それが、ここにきて勝ちあがってくる馬も増えじょじょに盛り返しております。
これくらい勝ちあがれるなら楽しみもあると思います。
複数クラブへの入会の1番のネックは会費です。
月3000円、これを維持費の他に負担し続けるのはかなりに金額です。
たかが3000円のように思えますが、出走した馬がコンスタントに活躍して自分の維持費を回収し、馬代を回収してやっと会費の回収にいけます。
ほとんどの馬が維持費の回収もままならず、馬代も回収して元を取れるのはごく少数。
その中で会費も回収するのは本当に大変です。
そんな中、他のクラブにも入会して会費が6000円になればその回収は何倍も難しくなるでしょう。
なので、お金を考えるとクラブは一つに絞るべきです。
それを緩和してくれるのがノルマンディー。
会費が1000円というのが最大の魅力かもしれません。
3000円が6000円になるのは厳しいが3000円が4000円になってもたいしたことがないように感じます。
実際は毎月1000円多く回収するのも大変なんでしょうがこれならなんとかできそうな気もします。
ノルマンディーを検討し始めた理由が大きく4つあります。
1、ノルマンディーの所属馬の勝ちあがりが増えてきた。
シルクの3歳馬も勝ちあがりはとても優秀です。
しかし、その次がなかなか進めません。
2勝目になかなか届かないのです。それくらいの馬ならノルマンディーとどっこいどっこいです。
重賞にチャレンジできるような馬はそうそう出ないと思いますし、シルクのほうが楽しめますが、1勝で四苦八苦してる大多数の馬とならノルマンディーとそう変わりません。
2、会費が安い。
これは先ほど述べた通りです。
1000円ならそれほど気にせず負担していけそうです。
3、シルクの馬価格の上昇
2014年のシルク馬の募集価格がどんどん上がっています。
先日も書きましたが、高い馬が増え、3万円以下の安い馬は半減しました。
頭数を揃えたい自分としては、この価格帯で馬を増やすのは予算をかなり圧迫します。
その点、ノルマンディーは安い馬が多く頭数が揃いそうです。
4、ハーツクライ産駒の上昇
今年のハーツクライ産駒の活躍はものすごいです。
これは今後も続くでしょう。ディープに比べて肌馬レベルはそこまでではなかったと思いますが、この活躍で種付け数も繁殖レベルもどんどん上がると思います。
おそらく、価格もどんどん上がっていくのではないでしょうか?
その傾向はもう2014年にも現れています。
シルクで1頭だけ募集のあったハーツ産駒は9万という高額でした。
今年のスペリオルパールで6万なんで1,5倍といってもいいでしょう。
実は、ノルマンディーにまだハーツ産駒が売れ残っていて1頭いるのですが3,5万という激安なのです。
売れ残ってる理由は正直よくわかりません。
どうしても、ハーツ産駒に出資したかったのでこの馬に魅力を感じています。
ただ、ノルマンディーの2014馬のラインナップには魅力を感じません。
個人的にいまいちだと思っているマツリダゴッホ産駒が多く、有力種牡馬の産駒もいません。
そうなると、ハーツ産駒1頭のためだけに入会してかなり高くつくことになります。
もう少しじっくり考えようと思います。
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