今日休日でしたのでツアー参加前の最後のチェックをしました。
簡単に全頭レビューしますが自分用のメモ程度のもので、素人の感想にすぎませんので参考にはならないと思います。
総合評価はA~Eの5段階でAが最高です。
血統、厩舎、価格、馬体など総合的に評価したものです。
B以上が出資候補になると思いますが、今後の成長などでもちろん変わるでしょう。
1、コケレールの13 C
最大のネックは価格でしょう。この価格だと重賞複数もしくはG1取るくらいじゃないとペイしません。
良い馬だとは思いますが、そこまでの馬だとも思えません。
普通なら当たりのオープン勝ち負け程度でペイできない以上厳しい評価になります。
2、シルキーラグーンの13 C
5月生まれですがまだ小さいです。これからの成長次第でしょう。
馬体は悪くないと思いますが、現時点では強調材料は乏しいです。厩舎もいまいちです。
3、ナイキフェイバーの13 C
ディープ産駒の中では最安値です。
馬体は芦毛なので良くみせませんが今後成長の可能性はあると思います。
様子見の一手ですね。
4、メジロプレストの13 D
馬体は悪くありませんしメジロファンならオススメします。
ただ、そうじゃければ産駒成績も悪いですし母父がサンデー系じゃない以上現時点で買う要素はありません。
今後サンデー系じゃなくてもハービンジャー産駒が活躍し始めたら少しは変わるかも。
5、パーフェクトマッチの13 B
母父サンデーでお手ごろ。買う要素はこの一点。
将来もしかしたらニックスになるんじゃないかというくらい今のところ相性がいいです。
ステマ配合ならぬハービンデー配合になるかも?
6、レースドールの13 D
特に強調材料もなく管囲19と細いです。
母母の父にサンデーがいますが、そうならこのお母さんのハービン産駒がほしいです。
7、ブラックエンブレムの13 B
良い馬ですし走ると思います。
ただ、やっぱりダメジャーになってプラス材料は特にないです。
ダメジャー産駒のように平均より上の安定した成績は残せそうですが、兄ほどの大物感がありません。
兄に出資してる人がこちらもいくのは大賛成ですが、兄に出資してなくて活躍を見てから焦ってこっちに行くのはちょっと違う気がしますね。
ただ、ブラックエンブレムは、もしかするとビワハイジのような何をつけても重賞級を出す歴史的名牝の可能性はあります。
8、ルシルクの13 C
馬体は悪くないのですが尻尾が短い原因が気になります。
下痢がひどく尻尾をしばったからということでしたが、そうなると内臓系がちょっと心配になります。
今後の経過次第ですが無理して出資するほどじゃないと思います。
9、カリの13 D
繋ぎが立っていることで急激に人気を落としたこの馬ですがダートなら堀先生がなんとかしちゃうんじゃないの?
って少し思い始めています。
血統的には8~10万でもおかしくない馬ですから、この値段とリスクとのバランスでしょうね。
10、ジェイズミラクルの13 B
全兄が走っているのが何よりの強調材料。
値段も高すぎずこの馬体、血統なら検討する価値あり。
11、ボシンシェの13 C
シルク12年産のネオユニ牡馬の活躍をみてネオユニ牡馬が欲しくなる人も多いだろうが、今年はこの1頭だけ。
馬体は良いと思いますがちょっと小さめで大物感はありません。
12、シーズライクリオの13 C
去年同じ配合で人気をしたわりに今年はいまいちのようだ。
メスになったからというだけではないと思うが兄の活躍次第では人気になるかも。
ステゴの牝馬は手を出しにくい。
13、カラヴィンカの13 D
トモが貧弱で全体的にひ弱な印象。
隣のマンカフェ産のメスと比べるとこっちはメスかと思うだろう。
14、プリティカリーナの13 B
好馬体だがちょっとだけ大きい気がする。
兄が1億円以上で売れたくらいなので見込まれているんでしょう。
マンカフェ牝馬に5万出せるかどうかというのが思案のしどころ。
15、タバスコキャロルの13 D
これといった大問題があるとは思いませんが良いところもありません。
16、タイキロザリオの13 E
繋ぎが立っていて貧弱なのにダート血統で牝馬という買う要素何にもありません。
17、レツィーナの13 D
馬体が悪いとは思いませんが今さらロブロイの牡馬には興味がないです。
ペルーサは遠い思い出です。
18、ムガールの13 B
とにかくすばらしい馬体です。
体重さえ平均的なら・・・ただその一点のみが大きな障害となっております。
全兄の活躍馬ノーステアも530以上の大型馬だと考えると問題ない可能性もあります。
じっくり様子見したい一頭です。
19、アイリッシュカーリの13 A
母の産駒は全頭勝ち上がり、胴のつまった馬体と短距離血統で目標も明確です。
値段も3万と安く、短距離でこつこつ稼いで損はさせません!というはっきりした馬ですね。
大物にはならないだろうけど、未勝利で終わることはなく、安心してこつこつ入って稼いで楽しませてくれることが目に浮かぶ一頭です。
20、ゲルニカの13 C
こちらは19番と比べると少しギャンブル要素が強くなります。
もっと走るかもしれないし未勝利で終わるかもしれないです。
同じ父で同じ価格で同じ牡馬ですがどちらが好みかは人それぞれですかね。
私は安定のほうが今のところ好みです。
21、カールファターレの13 D
ダイナカールの一族はすばらしいと思いますが、1月生まれにしては小さくものたりません。
22、モエレオープンヒメの13 C
馬体はいいと思いますがやっぱり高いです。
セールで高く買ったのでしょうがないのですが5万ならもっと検討してたかもですね。
24、ソーマサイトの13 C
ものすごいムキムキの体で馬体はかっこ良いです。
ただ血統がよくわかりません。
ダノンシャンティ産駒というのがどうなのか。
安いし今後の調教動画などによっては可能性もあります。
25、トゥルーゴールドの13 D
カンパニーが結果出ていないので検討もしていません。
突然変異の活躍馬は遺伝しないのではないかという説もあるのでカンパニーもそうかもしれません。
26、ストーリーテリングの13 B
どこからみてもパワーのありそうなダート馬です。
値段も安いしダートでこつこつ稼ぎそうな馬ではあります。
27、アコースティクスの13 A
ダービー馬の半妹がディープ変わりして一口8万なんて普通に考えて即出資です。
この馬の妹もディープなのですが8000万以上で落札されています。
つまり半額で出資できるのです。
問題は体高含め小さめであること。ただ、400きるほど小さいわけでもなくもっと小さいディープ牝馬はいっぱいいます。
まだ、成長すると思うが、それを見守るほどは売れ残らないだろう。
今1番悩んでいる一頭です。
28、パーシステントリーの13 A
すべてにおいてレベルの高い馬です。
兄は1億7千万のトーセンゲイル。デビュー前からダービー候補といわれています。
兄のデビューを見てから出資したいくらいですが10万回収できるかどうかは微妙です。
大物感はあるが、ディープにはそんな大物感ないほうが走りそうなイメージがあります。
実際ディープも大きいほうが結果が出ていますのでイメージの問題ですけどね。
どうせ1、2番人気でものすごい倍率の抽選になりますので出資できそうもありません。
29、ラフィエスタの13 A
ハービンならこの馬が1番手。
脚に気になる部分があるのでツアーで確認したいと思う。
それ以外は馬体も厩舎も血統もいいし、値段もこれなら出資できる。
30、シーズインクルーデッドの13 B
馬体だけならハービンで1番いいと思う。
気になるのは父母にサンデーがいないこと。
ハービンデー配合を唱える自分としてはそこが最大のネック。
32、シャルマンレーヌの13 C
特に何が良いとも悪いともない馬。
シルクの検討会で褒めていたのでCにしておいた。
33、ユキチャンの13 D
これはもう走るかどうかなんてマジメに検討している人はいないような馬。
自分がシルク側なら6万はつけると思う。
白毛だけでもレアなのにその上すごいでかいという無い物尽くし。
ただ、重賞馬の母にハービンジャーという配合は色物抜きでも悪くは無い。
自分が馬主ならさっさと引退させて繁殖に上げたいからそんなに走らせないで終わると思うのでDにした。
34、シルクプリマドンナの13 A
いやぁ、ぱっと見ただけでだんとつに良い馬です。
カタログの馬体だけなら1番じゃないでしょうか。
気になるのは体高ですね。その原因はちょっと脚が短いからだと思います。
この馬体で丈夫なダメジャーでいっぱい使う矢作厩舎の組み合わせは当然Aです。
ただ、私には予算オーバーですけどね。
35、ダイワオンディーヌの13 B
馬体もすばらしく、半兄ケツァルテナンゴの活躍もあり文句ありません。
文句があるとすれば全姉のエレメンタリーが全くダメだったこと。
これさえなければすんなり出資できる馬なんですがやっぱり気になります。
できれば様子見したいです。
36、スペリオルパールの13 B
がっしりしていて立派な馬体です。
ラスパクの妹で出資馬のスペリオルラスターの妹でもあるので気になりますね。
ただ、これだけガッシリしてるわりに管囲がちょっとだけ心細いです。
馬体はバランスなので体重も小さいなら管囲も小さくてもいいのですが、大きいわりに管囲が細めなのは気になります。
重い体が脚1本1本に乗っかるので故障の原因になります。
37、クラウンピースの13 A
池江厩舎で重賞馬リーチザクラウンを出してる母のダメジャー産駒で4万円なら即出資で間違いないでしょう。
馬体も申し分ありません。
池江厩舎は牝馬で結果はでていませんが、松永幹夫は牝馬に強いみたいなもんでめぐり合わせの問題だと思います。
38、ベルベットローブの13 B
筋肉質な体でダートぽくも見えますがハーツなので芝かな?というようにちょっとまだよくわかりません。
ハーツ産駒は、どこも不足しており高額な値付けをされて出資する気が減退しました。
走る可能性も高いですが、7万くらいが適正な馬だと思います。
39、ペンカナプリンセスの13 A
ネオユニ牝馬は去年重賞を2頭勝っており、今までのネオユニ牝馬はダメという定説は崩れました。
活躍馬を出している母で安田厩舎で3,6万円これで何の不満はありましょうか。
問題は少し小さいこと。
成長を見守りたいがおそらく人気だろうから1次でいく候補でしょうね。
40、ディアジーナの13 C
馬体は見てもぱっとしないし、芦毛なのでよくわからんです。
ただ、馬は血で走ると思っているのでそれを超えてくるのがステマ配合。
もちろんステマなら何でも走るわけじゃありませんが、ディアジーアはマックイン産駒の中でもトップクラスの実績馬。
実績だけでみればこれ以上のステマ配合はありません。
エイダイクインはステゴつけない宣言してますからね。
41、センブラフェの13 D
この馬を矢作厩舎にいれたのはなぜなんでしょうね?
南米のすごい母馬のようですがよくわかりませんし、ステゴ牝馬はあまり興味ないです。
42、アドマイヤテレサの13 B
良い馬だと思います。
今年のマンカフェ牝馬2頭はどちらも良いのでどっちか最低でも走ってくれる気がします。
5万はきついが4万なら・・・そういう意味でこちらがオススメかも?
43、シーザバッドガールの13 A
カタログで一目惚れした馬です。
この筋肉な体つきはいかにもダートで走りそうでたまりません。
ゴールドアリュール産駒のオスでダート向きの体、これだけで十分ですね。
左前足がちょっと歩様が気になりますが、それに目をつぶってでも出資したいくらいの馬です。
44、マチカネタマカズラの13 C
産駒成績がぱっとしません。厩舎も格下げになりました。
45、アーデルハイトの13 B
兄のラダームブランシェにも出資を考えて結局同じチチカス産駒のプルーヴダモールに出資しました。
その選択は正しかったと思っていますが、やはりこの血統は気になります。
ビワハイジの孫でこの一族の血統に出資できるのは喜びでもあります。
馬体も特に悪いところもなく、チチカスよりはクロフネに変わって正解にように思えます。
先日の検討会で新規厩舎なのでこの馬にかける意気込みがすごいと言ってました。
新規なので心配ですが、逆に1頭を大切にじっくりやってくれるのでいいかもしれませんね。
46、ジョメイラジョアン B
馬体はすばらしいです。血統が近くはよくわかりませんが遠くにはビワハイジなどもいて悪くはなさそうです。
エンパイアメーカーもまだちょっとよくわからない種牡馬で芝ダートどっちがいいのかよくわかりません。
馬体は大物感がありますが、少しギャンブルに感じます。
様子見できればいいのですが。
47、アデンピアモの13 D
新種牡馬なので対象外。馬体もバランスが悪いです。
パワー系のわりに足元に不安があります。
48、ディフィカルトの13 B
一流のダート馬になれそうな馬体だが、8万円は少し高い。
上にG1馬がいるのでしょうがないが6万なら出してたかなぁ
49、ラッシュラッシーズの13 C
外国馬なので対象外だが、なんかひょろひょろしてる馬体で物足りない。
血統がすごいんだろうけど自分にはよくわからないし10万も出せない。
50、ミリオンウィッシーズの13 D
外国馬なので対象外だし、小さくてぱっとしない。
51、タイタンクイーンの13 B
外国馬なので対象外だが、馬体は立派でたくましい。
池江厩舎でこの馬体なら検討したいところだが8万はちょっときつい。
同じ価格でダートならディフィカルトのほうが安心感がある。
100口は対象外なのでレビューしません。
こんな簡単な短いレビューですが2時間以上かかりました。
みなさん結構大変な作業をしているんですね。
さて、自分はどの馬に出資し、2年後この馬たちはどういう結果が出ているのか・・・
今書いたことがはっきり結果がでるものなので楽しみに見ていきたいと思います。
- 関連記事
-