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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

出資馬近況。スペリオルラスターいよいよデビューへ

所有馬情報
スペリオルラスター[父 ハーツクライ : 母 スぺリオルパール]
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:逍遥馬道から角馬場でハッキング、坂路でキャンター 29日に坂路で追い切り
次走予定:京都11月23日 メイクデビュー京都・芝2000m
須貝師「昨日坂路で馬なりでさっとやりましたが、動きも上々でしたし、余力もまだありましたね。来週あたりから強めて行って、順調に仕上がれば京都3週目の芝2000mでデビューさせようと思っています。あくまで状態を見ながら進めて行こうと思いますが、今の感じなら順調に仕上がりそうですね」
調教タイム
スペリオルラスター
 助 手 29栗坂良 56.5- 41.0- 26.5- 13.1 馬なり余力
  ショウナンラージャ(新馬)一杯に0.5秒先着

いよいよデビュー日程が出ましたね。
芝2000mですから、確実にクラシックを意識したデビュー戦になります。
これだけ楽しみにしていた馬がここまで何事もなく順調にきているのは何よりの喜びです。
まだまだ調教も始まったばかりですが、まずまずの内容で、ディープ産駒を馬なりで蹴散らしているのは心強いです。
あと1ヶ月は本当に長いですが、毎日の生きがいにして待とうと思います!


所有馬情報
アンジュデトワール[父 スペシャルウィーク : 母 エンゼルカロ]
在厩場所:福島県・ノーザンファーム天栄
調教内容:周回コースで軽めのキャンターと週1回は坂路コースで14-13
次走予定:11月22日の東京・1400ダート(牝)
担当者「左前の球節は落ち着いているので、坂路で進めています。数字は増えていないですが、馬体はそれほど細くは映らないので、このまま進めていっても大丈夫でしょう。近々帰厩と聞いています」馬体重459㎏

こちらも順調なアンジュです。
前走は3着と良い走りをしてくれました。
次も同じ条件の牝馬限定ですので勝ってくれると期待しています。
足元がちょっとたまにもやもやする馬なので慎重に進めてもらえたらと思います。

所有馬情報
レーヌドブリエ[父 ゼンノロブロイ : 母 メジロドーベル]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:坂路でハッキング、キャンター
次走予定:中京12月7日 牝馬限定戦・芝1600m
厩舎長「脚元の状態も落ち着き、先週の土曜日から調教を再開しています。ここまで調教を続けていますが状態も変わりありません。矢作師の方から『中京開催初日に牝馬限定・芝1600mがあるので、間に合うのであればそこを目標にしたい』とのことでした。今の感じなら十分間に合うと思うので、このままどんどん進めて行きたいと思います。馬体重は450kgです」

こちらは次走が発表になったブリエちゃんです。
レース後なかなか疲れが取れず少し長引いてしまいましたが、大きな問題はなかったので復調したようですね。
次は牝馬限定戦ということで、混合のデビュー戦であれだけの走りを見せてくれたので勝ってくれる期待は大です!
とにかく良い脚をもってることを見せてくれたので、次はあんな極端なレースではなく多少前目で差し切る感じがいいと思いますね。
とにかく楽しみです。

所有馬情報
プルーヴダモール[父 チチカステナンゴ : 母 プルーフオブラヴ]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでハッキング、キャンター 坂路で15-15
次走予定:未定
厩舎長「結構進んできたので、あまりやり過ぎるとスイッチが入ってしまうといけないので、今週はトレッドミルを主体に軽めの調整にしています。近い内には帰厩することになりますが、体もふっくらして状態はいいので、来週から再度普通のメニューに切り替えて行きます。馬体重は465kgです」

こちらは、打って変わって最近かなり腹が立っています。
せっかく新馬勝ちとしてくれたプルーヴですが、その後放置されています。
カイ食いが悪くなったので放牧されたのはいいのですが、その後回復しても何の音沙汰もありません。
今回の更新を見ても、仕上がりすぎちゃいそうなんで軽くしてるような状況は、明らかに馬の都合ではなく厩舎都合ですよね。
新馬勝った馬をこんな風に放置するのはよくわからないです。
将来はもちろん期待していますし成長を見るのももちろんですが、現時点ではまだそこまではわからないですから、せっかく早めに新馬勝ちしたので、相手が揃う前に500万あたりを勝っておきたいところです。
状態面など何かあるなら何も言いませんけど、だいぶ前の更新からずっと調子良く入厩の声かかるの待ってるような感じですからね。
こんなずっと入厩を待ってるのになかなか声がかからず、仕上がりすぎちゃいそうなんで逆に調教緩めてるなんて放置されてるとしか言いようがありません。
せっかくの期待の馬の貴重の時間を無駄にしないでほしいです。

所有馬情報
ジェイポップ[父 クロフネ : 母 ポップス]
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでハッキング、坂路でキャンター 坂路で15-15
次走予定:未定
厩舎長「大分と調子も上がってきましたし、そろそろ帰厩の予定を吉田師と話し合いたいと思っています。暮れの復帰を目標にしてきましたが、思っていた以上にしっかりしてきましたし、今の状態なら初戦の様な事はまずないでしょう。連絡があるまで引き続き鍛えて行きたいと思います。馬体重は482kgです」

こちらは本当に成長待ちをしているジェイポップさんです。
予定より早く成長してきたのでしょうか、コメントもかなり前向きになってきましたね。
今年中に2戦目をできそうです。
前走は参考外なので、次はしっかりこの馬の力を見せてくれると思いますよ。
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[ 2014/10/31 20:48 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

繁殖牝馬セールに見る子の期待度

一口馬主を始めるまで一秒たりとも気にしたことがなかったジェイエス繁殖セールが先日ありました。
まぁ、簡単に言えば繁殖牝馬のセールです。
子馬のセールもあるんですからお母さんのセールももちろんあります。
ただ、こんなことはダビスタ以来考えたこともなかったですね。
繁殖牝馬がどこの牧場からどこの牧場に売れたって何の関係もありませんでしたからね。
それは、基本的には一口馬主になっても同じく関係のないことだと思います。

ただ、なぜ売りにだしたのか?
というのは当然気になるわけです。
例えば生まれた子供がG1馬になればそうそう売りには出しません。
G1馬じゃなくてもそれなりに活躍すれば売らないでしょう。
つまり、売りに出すということはその子の期待度がいまいち低いという可能性が高いと思うのです。

実は、シルクの来期の募集馬の母親が2頭もこのセールで売りに出されました。
レースドールとシャルマンレーヌです。
くしくも2頭ともハービンジャー産駒で募集されていますが、現時点ではどちらも売れ残っています。
レースドールなんかはこのセールで2番目に高額で落札されていますし、シャルマンレーヌはノルマンディーの岡田スタッドに落札されていますので、売りには出たものの買った側が繁殖能力を期待しているとは思います。
まぁ、ノーザンとしては他に良い繁殖いっぱいいるので必要ないと言う判断なのでしょうね。
だから、何だというわけではありませんが、ノーザンの判断としては子がいまいちで人気もないので売りに出したという解釈でよいと思います。
ただし、それが当たってるのかはわかりません。
繁殖が売りに出されてから、活躍馬をいっぱい産み始めたというケースは多々あります。
だから買う人がいっぱいいるわけで、ほんの少し頭の片隅において置けばよい程度の出来事だとは思います。
今まで気にしたことのないことですが、ちょっと気になったので書いてみました。
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[ 2014/10/29 23:09 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(2)

シルク阿部社長のコラムからわかった募集申し込み状況について

今月送られてきたシルクの会報に阿部社長のコラムが載っている。
その中に今回の募集馬の申し込み状況についての記載があったので取り上げてみようと思う。

1、申し込み数が昨年の2倍だった。
2、ブラックエンブレムの13、パーシステントリーの13、ディアジーナの13の3頭は口数の4倍つまり2000口程度の申し込みがあった。
3、この3頭に関しては上限の10口での申し込みが殺到しボーダーが270~400万に跳ね上がってしまった。
4、抽選に関しても最大18倍位になってしまった。
5、今回の募集方法に関しては様々な意見が届いている。
6、次回は実績制度の原則の中でなるべく納得のいただける方法を考えたい。

まぁ、たいだい私を含めみなさんが論じてきた内容と違いはなかったと思います。
それを、ちゃんと公表してくれたことは良かったと思います。
やはり、私の思った通り、シルクとしてもここまで募集が殺到するとは思っていなかったようですね。
それを反省して来年どうするかが1番大事だと思います。
6を見るに実績制度は維持するようです。
これは、私も特に批判はしたことはありません。
大事なのは他とのバランスですよね。
上限の10口に関して触れていますので、来年はここが変わる気がします。
私は1次に関しては1口にしちゃっていいと以前書きましたので今もそう思っています。
まぁ、どうなるかはわかりませんが、この方式のまま来年もやるという感じには読めませんでしたので期待したいですね。
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注目のレース(募集馬の兄弟達の出走)

この土日は個人的に注目していたレースが結構あった。
1、アッシュゴールドの2戦目
アッシュゴールドは、あのオルフェーブルの全弟で社台の募集馬だった。
誰しもが注目する馬である。
私も一応POGで指名した。
デビュー戦は人気するも6着に破れ、みんながガッカリしたことだろう。
全弟だからと言って走るものでもない。
しかし、2戦目の未勝利戦、大外回しての豪快な差し切り勝ちをおさめてやっぱりさすがだという結論になった。
今の段階でオルフェクラスとは言えないが、それなりに能力はあることははっきり見せてくれた。

2、パーシステントリーの13の兄のデビュー戦
シルクの今年の募集馬の3強の1頭パーシステントリーの13の全兄がデビューした。
トーセンゲイルという名で1億数千万というものすごい値段の馬だ。
兄がこれだけ高額になったというのも当然妹の人気の要因のひとつだったはず。
ただ、デビュー戦はかなりひどかった。
途中でついていけなくなり、大差の殿負けという高額馬を感じさせない大敗だった。
シルクの暗黒期のひどい馬達と遜色のない負けっぷりだったろう。
確かに調教もずっといまいちでとてもレースで勝てるような感じはしなかった。
能力が低いのか、それともまだ成長待ちなのか、どちらにしても現段階では期待できないものだった。
この走りを見ると、パーシステントリーの13も少し信頼が揺らぐかもしれない。
これが姉だったらちょっとガッカリもするかもしれないが、兄なのでおそらく関係は少ないと思う。
馬は性別でかなり雰囲気が変わってくる。
特にディープ産駒は牝馬のほうが良いと言われているので、まだ期待はできるとは思うが、全兄の大敗は、少し心配の種であるのは間違いないだろう。

3、プリティカリーナの13の兄のデビュー戦
完売したプリティカリーナの13の兄アンタラジーがデビューした。
こちらは、ディープ産駒で半兄ではあるが1億円以上で売れた高額馬だ。
結果は見せ場十分の2着。
おそらく勝ち上がりは問題ないだろうと思う。
こちらは、性別も違えば父も違うわけで、そこまでは気にしないかもしれないが、やっぱり走らないよりは走ってくれたほうがうれしい。

出資する時は、必ず産駒の成績はチェックするわけで、だから、ダイワオンディーヌの13も売り切れるし、全兄がG1を取ったアドマイヤテレサの13も一気に売れた。
そもそもブラックエンブレムの13の人気は兄の活躍があってこそだ。
上がこれから走るという募集馬は結構いる。
私の出資馬のパーフェクトマッチの13にも全姉がいる。
このデビュー戦を見てから出資したかったくらい気にしている。
既に出資済みなので、できれば見せ場のあるレースを期待したい。
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[ 2014/10/27 04:27 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(2)

菊花賞反省会

本命トーホウジャッカル、見事予想通りでした。
菊花賞は、春の2冠に縁のなかった成長馬がそのまま勝っちゃうことが本当に多いです。
マヤノトップガンやマンハッタンカフェなどなど最近でも本当にたくさんいます。
ただ、馬券は外れました・・・。

一つ前のブログに戻れるならやり直したいくらいです。
馬連は、軸が3着になったり大穴がつっこんできて外れることが多いのでワイドにし、ワイドの経験から三連複にするようになったと書きました。
しかし、今回、本命も対抗も的中しており、馬連だったらド本線で的中でした。
本当にこういう噛み合わないことが今年多いです。
予想は間違っていないのに馬券の買い方がうまくいかないのです。
なので、思考錯誤しまくって現在の形になっていますが、それでもうまくいきません。
3着のゴールドアクターはあと1頭追加できれば入れていた馬です。
しかし、18頭中10頭買って抜けるんだから下手すぎるとしか言いようがありません。
こういう馬に対応するために買い目のヒモを増やしているんですけどね。
4着のタガノグランパも5着のショウナンラグーンも入れてるし、もっと見れば9着の馬まで全部入れてます。
9着中8頭買ってても3着抜ければ1円にもならないわけです。

外れたあと、どうやれば当たってたかを反省することが大事です。
後付になりますが次に結構繋がります。
今回三連複にしたのはしょうがない、馬連なら当たってたというのは考えないようにします。
じゃあ、どうすればゴールドアクターを10頭に入れれたかです。
最初に書いた通り、菊花賞は夏の成長馬がきます。
ただ、それは夏の条件戦を勝ち上がってきて、神戸新聞などで権利を掴んでそのまま菊花賞を勝つのがパターンです。
そういう意味でトーホウジャッカルはそのパターンでした。
条件戦勝ったのみで菊花賞に出走してきた馬とは少し違い、信頼度はかなり下がります。
でも、そういう馬でも3着以内に広げるとそこそこ来てたりします。
去年3着だったバンデなんかもそんなタイプです。
そこを重視し最後に入れたトーセンスターダムの代わりにゴールドアクターを入れれば当たっていましたね。
3連複である以上、勝ちはしなくても3着はある馬はもっとチェックしなければなりません。
そうなると結局買い目も増えるので買い方も難しいです。

今回○はつけましたが、トゥザワールドとワンアンドオンリーにはかなり不安を感じていました。
なので見直してみても、コメントもかなり後ろ向きだと思います。
○トゥザワールド・・・早目に抜け出してどこまで粘るか
○ワンアンドオンリー・・・力は1番だが菊花賞に向いているかは微妙。
なので、この2頭はヒモに落としておけば良かったのです。
1頭-2頭-13頭の3連複フォーメーションで2100円。
13頭ならゴールドアクターも含めていました。
どっちか入れて、1頭ー3頭ー11頭の3連複フォーメーションでも2400円。
これでもゴールドアクターは入りました。
予算を増やすとキリがなくなるので絶対にしませんので、その範囲でどう買えば当たったのか。
何十年も考えてますが競馬は本当に当たりません。
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[ 2014/10/26 19:57 ] 競馬予想 | TB(0) | CM(2)

最近の馬券の買い方(菊花賞予想)

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一口馬主をやるようになってあまり馬券は買わなくなりました。
一口馬主で出資して、馬券でも損してとやっていると競馬だけでいくらお金があっても足りないからです。
それでも、重賞やG1は買っています。
私は基本的に予算を決めてやります。
重賞が1000円程度、G1は2000円程度。
遊びなので大金は賭けません。

競馬歴は結構長いですがずっと馬連一筋でやっていました。
的中はそこそこでトリガミ率が高いタイプでした。
馬連のネックになるのは軸が3着によくなることと、大穴への対応の難しさでした。
馬柱を見ながらが基本的な予想スタイルですが、前5走出ていて二桁着順ばかりのような馬はなかなか買えません。
しかし、そういう馬が2着に突っ込んでくることがよくあります。
当然、馬連はハズレになります。
これを、どうにかしたくて考えたのはワイドへの転向でした。
予算が決まっている以上、買い目を増やせません。
そうなると買い目を増やして的中率が上げれないので馬券の種類を変えて的中率を上げました。
ワイドのいいところは、本命が3着になってもよく、予想できない大穴が突っ込んできても当たる可能性のあることです。
もちろん配当は減りますが、遊びなので十分楽しめます。
ワイドでの買い方は、本命から7点流し、対抗から3点流します。
これで10点1000円です。
ワイドで10点は多いように思えますが、複数的中があるのがワイドのいいところなのです。
本命流し、対抗流しどちらも2点的中があり、軸を小分けすることで3点的中もありうるのがこの買い方のいいところです。
BOXにするより、馬は広げられるし、本命、対抗、それ以外と差をつけることで無駄を省けます。
1000円で楽しみつつ、結構当たるし、複数的中で配当もそこそこと個人的にはお勧めの買い方です。

そのワイドをやっていると誰しも気づくのが、これなら三連複もいけるんじゃね?ということです。
ワイドと三連複は同じようなタイプ馬券です。
配当も大幅に増えますが、やはり買い目を増やさないと的中率も低くなります。
なので、予算2000円のG1の時のみ三連複を今は買っています。
三連複20点以上買えば結構当たります。
お勧めなのはフォーメーション。
全部同じように勝ちそうだと思うことはないと思います。
そこには多少の差があるはずで、買い方も差をつけるべきです。
まず、この馬は3着を外さないだろうという馬を軸にします。
これがこなければ、下手糞なだけで外れてもしょうがないです。
それから、本命ほどではないが3着は外さないだろうという馬を3~4頭選びます。
最後に3着以内ならきちゃうかも?という穴を含めて手広く買います。
この手広くいけるところが三連複もメリットなのです。
馬連で20点なんてトリガミ率が上がりすぎて買えません。
でも、三連複なら20点買っても大丈夫なのです。
なので、馬連では入れれなかった穴馬も入れることができるのです。

今回、菊花賞は26点ですが、馬券を買っている対象馬は10頭にもなります。
18頭中10頭も買えるのが大きなメリット。
もちろんトリガミもありえますが、三連複の平均配当は2万円くらいなので問題ありません。

菊花賞の予想
◎トーホウジャッカル・・・こういう春の2冠に縁のなかった成長馬は菊では本当によく来ます。神戸新聞でも1番強い競馬をしました。
○サウンズオブアース・・・神戸新聞を評価。
○ショウナンラグーン・・・血統が長距離向きで決め手もある。
○トゥザワールド・・・早目に抜け出してどこまで粘るか
○ワンアンドオンリー・・・力は1番だが菊花賞に向いているかは微妙。
△マイネルフロスト・・・内枠からするする抜けて3着はありうる
△トーセンスターダム・・・馬体と調教だけ見れば勝ってもおかしくないんだが・・・
△ハギノハイブリッド・・・血統は向いている
△タガノグランパ・・・走っても走っても人気のでないタイプ
△サトノアラジン・・・成長してきたが勝つまでは?

こんなにいっぱい印つけている予想ってそんなにないと思います。
しかし、三連複フォーメーションならこの買い方が可能なのです。
今回26点と少しオーバーしてしまいました。
最後にどうしても1度消したトーセンスターダムを入れたくなったのです。
本当はこれを除いて22点でした。
三連複フォーメーションで予算2000円なら
1頭ー3頭ー10頭で21点
1頭ー4頭ー9頭で22点
このどっちかですね。
久々に予想公開しましたが、当たるといいですがどうでしょうか。
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[ 2014/10/26 13:25 ] 競馬予想 | TB(0) | CM(4)

最近画像に見る様子見馬たちの成長等

シルクの募集馬の最新画像が更新されたので簡単に見ていこうと思います。
様子見候補を何頭かと出資馬を見ていきます。
基本的には見たところでたいしてよくわからないレベルの知識なので参考にはなりません。

・ナイキフェイバーの13
芦毛というだけでもわかりにくいのに、冬毛になったようで全くよくわかりません。
ツヤもわからないし筋肉の感じも外からじゃ何もわからないです。
これが芦毛の難しさですよね。

・パーフェクトマッチの13
特に変化は感じません。
欲しい部分に欲しいボリュームのある好馬体だと思います。

・ジェイズミラクルの13
冬毛なのかツヤもなくなったので判断難しいです。
ちょっとお腹がもっさりしてきた気がします。
もう少し筋肉が全体的に欲しい気もします。

・ムガールの13
もともと巨大馬ですがますますでかくなったように感じます。
特に腹回りがすごくて太ったなぁという印象。

・アイリッシュカーリの13
小柄の馬ですがなんかがっしりしてきた印象。
良い方向に成長が感じられます。
様子見馬の中では高評価です。

・ゲルニカの13
こちらは逆にちょっとこじんまりとして見えます。
これから成長していくとは思いますが、こちらに出資してる私ですが、今回の画像ではアイリッシュのほうがちょっとよく見えました。

・ストーリーテリングの13
冬毛になったのか、あの自慢のムキムキ馬体がよくわからないので判断できないです。

・アーデルハイトの13
トモのボリューム感がすごく好馬体です。
この馬への期待が日に日にどんどん大きくなっていきます。
大当たりなんじゃないでしょうか。

・ジュメイラジョアンの13
バランスがとてもよくすばらしい馬体ですね。
何も心配ありません。

冬毛になってきてるのか毛ヅヤのない馬が多く判断が難しいですね。
下手にこんなレビューは今はしないほうがいいかもしれません。
ただ、アイリッシュカーリはよくなってるように見えました。
ゲルニカに出資済みなのでキンシャサ2頭はいらないかなぁとは思うのですが、個人的にはそういう種牡馬縛りは特にしていないので、よければ出資すると思います。
もともと、アイリッシュカーリのほうがずっとA評価で出資する気まんまんでしたしね。
出資済みの5頭は個人的には満足しています。
ゲルニカはちょっと物足りませんが、遅生まれで成長待ちなので問題ないでしょう。
特に良かったのはアーデルハイトとジュメイラジョアンですね。
この2頭が現段階ではエース候補ですね。
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関東馬と関西馬の差とは

競馬で西高東低と言われてもう何年でしょうか?
それは今でもはっきりと結果に出ています。
今年の現在の調教師リーディングトップ15で関東で入ってるのは3人だけ。
トップの藤沢先生と、あとは14位15位とギリギリ入ってきてるだけです。
2位~13位まで全部関西の厩舎になります。
今年のシルクの1歳募集馬の売れ行きも露骨なまでにはっきり差ができました。
関西馬はもうほんの数頭しか残っていませんが、関東馬はまだいっぱい残っています。

では、なぜこんなに差がでるのでしょうか?
そんなことは散々もう競馬通の間では語りつくされている話ですが一応簡単に書こうと思います。

関西のトレセンに坂路ができる。
   ↓
その坂路での調教がかなり効果的であることわかり、そこで調教した関西の馬の成績が大幅にアップする。
   ↓
関西馬の成績が関東を上回るようになり大きなレースも関西勢で占めるようになる。
   ↓
遅れて関東にも坂路を作るが時既に遅し、素質のある馬は成績の良い関西ばかり預けられるようになる。
   ↓
それが固定化され今に至る。

ざっと簡単に言えばこんなところでしょうか。
細かく言えば坂路の傾斜がどうのとかやる気の問題とか色々言う方はいます。
現在、坂路など設備面で関東も関西もほぼ差がないと言われています。
しかし、成績には歴然とした差が依然としてあります。
それは、下から2番目の「素質のある馬は成績の良い関西ばかり預けられるようになる」というのが今も続いているからです。
良い成績を残す→良い成績の厩舎なので良い馬を預ける→良い成績を残す→良い馬を預ける・・・・・
この延々とした繰り返しがずっと続いてるのです。
なので、関東でも藤沢厩舎は昔ほどの勢いはないかもしれませんがずっと成績は残しています。
それは、このループに入っているからであり、関東や関西だからではありません。
なので、シルクの今年の預けている馬も誰がどうみても関西のほうが質が高いです。
関西馬だから売れているのではなく、質の良い馬が関西に多いから関西ばかり売れているのです。
そっくりそのまま、関東と関西を入れ替えてみたとしましょう。
それでも、満口数はさほどかわらないと思います。
もちろん、今までのイメージもありますし厩舎を気にすることもあると思いますが、アコースティクスもパーシステントリーもラフィエスタもユキチャンもシルクプリマドンナもスペリオルパールもクランピースもベルベットローヴもペンカナプリンセスもディアジーナもシーザバッドガールもアーデルハイトもジュメイラジョアンもディフィカルトもみんな関東所属になっていても満口になっていたと断言できるでしょう。

この流れは相当なことがないと変わらないと思います。
みなさんの地域の高校の偏差値ってほとんどずっと変わらないですよね?
頭の良い高校はずっと頭が良いですし、低いところはずっと低いままです。
それは、偏差値の高い高校には頭の良い子がいっぱい入るので、次の年も偏差値が高くなり頭の良い子が集まるの繰り返し、これと同じようなことなのです。
ただ、ここで一つ大事なことがあります。
じゃあ、偏差値の低い高校の先生は能力が低いのでしょうか?
私はそうとは限らないと思っています。
たぶん、その高校にたまたま頭の良い子が入学すれば、先生はその子を頭の良い大学にいける指導をする能力はあると思うのです。

つまり、言いたいことは、素質の低い馬ばかり預けられるので関東は成績も上がってこないが、素質の高い馬を預ければ、ちゃんと良い成績を出してくれるはずだということです。
それがブライトエンブレムだったりするのです。
なので、私は関西だ関東だという見方は一切しません。
そもそも、馬はほぼ全部が北海道馬です。
関東馬でも関西馬でもなく北海道馬なのです。
関西で生まれ育ってそこで調教されたなら、その気候風土環境が要因で根本的な問題ですが、ほぼすべての馬は北海道で生まれ育って、関西に移動してたった数ヶ月で関西馬だ関東馬などといわれてもちゃんちゃらおかしいのです。
少し話はそれましたが、結局は馬そのものの素質が大事であり、関東だ関西だで見るべきではないのです。
もちろん、個々の調教師の能力に差はあります。

なぜ関西馬のほうが成績が良いのかをしっかり理解し、それは調教師のレベルの差というよりは預けられる馬の質の差であること、そうであるなら、関東の厩舎でも馬さえしっかりしていれば結果は出るはず、ただ、どこでもいいわけではなく、ちゃんと見極める必要は当然ある。
これは一つの結論。
これを逆に考えると、関西に入れられた馬は総じて素質が高いと思われているから関西に入れられたとも言えるのです。
なので、関西のトップクラスの厩舎に入れられるということは、クラブは素質が高いと思っている証拠であり、その馬から買っていくというのは経験者の発想としては当然なのです。
これも一つの結論。
この馬がなぜ関西のこの厩舎なのか、この馬がなぜ関東のこの厩舎なのか深く考えると厩舎の振り分け時のクラブやノーザン側が思っている馬の能力が見えてくるかもしれません。
そして、その判断は必ずしも当たっていないことが多いですが、ある程度その通りの成績を残しているから西高東低が終わらないのも事実なのです。
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一口馬主の維持費を出走手当で支払うには

昨日のブログで先月の収支を更新した。
ぼーっと眺めていたのだが、維持費は放牧で750円前後、入厩すると平均1250円くらいだろうか。
つまり、平均すると月の維持費は1000円くらいになると思う。
そして、レースに出るだけでもらえる出走手当というものがある。
馬主の中にも、ホースケアのように出走手当をメインの収入と考え、順位はともかくレースに出しまくって出走手当を稼いでるところもある。
ただ、それが行き過ぎて馬を酷使しすぎだという批判もある。
一口馬主のクラブでもノルマンディーはそういうことも含めて収支を向上させることを明言しているクラブだ。

では、実際はどうだろうか?
私の収支表によれば、着外の10着だったとき出走手当のみだったが、664円ほど入金された。
2回とも同じ金額だったので、これが出走手当のみの収入だ。
それを考えると、2ヶ月で3レースに出走すれば、2ヶ月の維持費2000円を相殺できる計算になる。
ただ、これはかなりの馬への負担であり現実的ではない。
短期間でみれば2ヶ月で3レースは珍しいことではないが、それを継続的にやるのは無理だろう。
去年のデビューから未勝利終了までで、シルクで1番レースに出たダンスールクレールで14戦。
ざっと見た感じではあるが平均8戦くらいだと思われる。
レースにたくさん出すことで知られるラフィアンやノルマンディーでも多い馬でも14戦、平均10戦くらいだと思う。
つまり、平均月1戦できればかなり使ってるほうで、大抵はそれ以下の出走数になる。
そう考えると維持費を出走手当だけでまかなうのは無理だとわかった。
ただ、たくさん出走できれば全部は無理でもかなりの部分はカバーできるのも事実だろう。

実際は、出走手当のみというのはかなり力のない馬の話で勝ったり、負けても掲示板にのったりして賞金ももらえる。
そもそも、こちらが本線の収入だ。
つまり、月1戦以上してそれなりに掲示板に入ったりしつつ、少しづつ勝ち上がっていければ維持費は問題なくカバーできる。
そして、掲示板の頻度が多ければそれだけ馬代も減らしていける。
それが順調に続き、上のクラスまでいければおそらくプラスという話になっていくんだと思う。
結局大事なのは順調に使い続けられるということだろうか。

一口馬主をやってみてわかるのは、馬って本当に大変な生き物だということ。
馬に限らないが生き物が順調にいくというのは逆に珍しいのだ。
牧場時代はそんなに感じなかったが、激しい調教が始まったりレースに出るようになってから、本当にあれこれ何か問題が起こる。
今のところ大きな問題がないのは幸いだが、やっぱり馬への負担はかなり大きいんだなと感じる。
レースにたくさん出てくれたほうが楽しいし収支も安定する。
しかし、それで故障してしまっては意味がない。
いかに、そのバランスを見極められる調教師に預けるか、そして、丈夫で能力のある馬に出資するか、そう考えると本当に奥が深い。
深すぎてまだ何も見えてこない。
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[ 2014/10/22 20:29 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)

シルクホースクラブ 一口馬主2014年9月の収支

この月は1頭もレース出走がありませんでした。

出走のない月の明細書ほどつまらないものはありません。
単に維持費と会費だけ取られるのみでうれしくもなんともないです。
ただ、一つ気になることがありました。
なぜか、分配があったのです。
67円も!!!
レーヌドブリエ
診療費補助金 +3400
装蹄費補助金 +30400
これを1口分の500で割って67円

微々たるお金ですが、これを会員に分配するようになったのはアベノシルクになった去年からのようですね。
そもそも、これは収入なのかよくわかりませんが、馬が病院にかかったり、蹄鉄をつけたりしたら補助してくれるお金でしょうね。
ってゆうか、ブリエちゃんなんか診療したことあったっけ?
そっちのほうが気になりますね。

・レーヌドブリエ
2月 出資金 -50000円 維持費 -1381円 保険金 -1500円 ポイント +2500円
3月 維持費 -742円
4月 維持費 -763円
5月 維持費 -1330円
6月 維持費 -1282円
7月 維持費 -985円
8月 維持費 -929円
9月 維持費 -824円 診療等補助費 +67円
合計 -57169円

・ジェイポップ
3月 出資金 -50000円 維持費 -2130円 保険金 -1500円 ポイント +2500円
4月 維持費 -725円
5月 維持費 -760円
6月 維持費 -1059円
7月 維持費 -922円
8月 維持費 -1430円 メイクデビュー小倉2歳新馬混10着 +664円
9月 維持費 -945円 
合計 -56307円

・スペリオルラスター
3月 出資金 -60000円 維持費 -2136円 保険金 -1800円 ポイント +3000円
4月 維持費 -719円
5月 維持費 -760円
6月 維持費 -725円
7月 維持費 -753円
8月 維持費 -794円
9月 維持費 -1231円
合計 -65918円

・アンジュデトワール
5月 出資金 -24000円 維持費 -3900円 保険金 -720円 ポイント +1000円
6月 維持費 -1203円
7月 維持費 -975円 メイクデビュー福島2歳新馬牝4着 +2381円
8月 維持費 -1575円 2歳未勝利混10着 +664円
9月 維持費 -766円
合計 -29094円

・プルーヴダモール
5月 出資金 -20000円 維持費 -3720円 保険金 -600円 ポイント +800円
6月 維持費 -1218円
7月 維持費 -756円
8月 維持費 -1073円 メイクデビュー小倉2歳新馬牝1着 +9918円
9月 維持費 -1355円
合計 -18004円


一口馬主をされている方のブログはかなりの数がありますが、毎月しっかり収支報告してくれているブログはほとんどありません。
たぶん最初は稼ぐぞ!と頑張ってつけていくんだと思いますが、こうやって毎月どんどんマイナスが積み上がっていくとやる気がなくなっていくんでしょうね。
私もその気持ちが、半月つけてみてよくわかります。
今はまだいいですが、これに加えて怪我で1年休むみたいな馬が2頭とか出てくるとかなり厳しいですよね。
まぁ、みんなこれから稼いでくれる馬たちだと思っていますので特に心配はしていません。
目指せ回収率80%!
儲けなくていいので、そんなに損せず続けていきたいものです。
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[ 2014/10/22 00:58 ] 一口馬主収支 | TB(0) | CM(4)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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