今週は、私の出資馬の出走はないので、退屈ではありますが、シルクの2歳馬もデビューしたのでチェックしていました。
シルク期待のペルセヴェランテがデビューし2着でした。
内容も少し強引に外に出して追いまくるもギリギリ届かずに2着でしたので、勝ちあがりはもちろん、それ以上も期待できる馬だと思います。
この馬は、重賞4勝、G1でも2着の名牝ダイヤモンドビコーの子供になります。
個人的にはこういう現役時代活躍した馬の子供は大好きです。
ただ、値段もかなりのもので1口12万でしたので、出資候補にすらなっていませんでした。
そこで気になったのは、今年シルクでデビューした馬で重賞級の将来性を感じた馬は何頭かいますが、高額馬がやはり多いです。
既に重賞を勝ったブライトエンブレムは1口10万。
重賞2着のネオルミエールは9万円。
そして、このペルセヴェランテは12万円。
この3頭は去年のシルクの高額トップ5に入ります。
あとはディープ産駒で、ディープ産駒は3頭ともまだデビューしていませんのでまだ結果はわかりません。
あと勝ちあがったのは、ワンダフルラスター6万とプルーヴダモール2万。
この2頭もそれそれの路線でまだ上を狙える馬ですがクラシック向けではありません。
それ以外にもデビューはたくさんしており、安い馬から5万前後の馬もたくさんいますが、今のところ勝ちあがっていません。
こうやってみると、やっぱり高い馬は値段通り走るなぁというのが感想です。
ノーザンの値付けはやっぱり結構正確なのかもしれませんね。
ただ、2011年や2010年もノーザンですが、高くても走らなかった馬は結構います。
もちろん、値段通り走っているラストンパクト、ワールドインパクト、フラムドグロワールなどもいますし、安くて走っているローヴティサージュなどもいます。
ただ、全体的にはやはり重賞クラスの馬は高額馬がほとんどです。
私は今年安めの馬ばかりに出資しています。
このデータは少し不安材料ですね。
ただ、2歳戦はまだ始まったばかりで、本番はこれからです。
これから安い馬からも活躍馬は出てくるでしょう。
他クラブでもレオパルディナなど激安の馬で活躍しています。
今年は安めの馬で徹底的に勝負します!
ちなみに、様子見候補だったアドマイヤテレサの13ですが、なんと兄のアドマイヤラクティが海外G1を勝ってしまいました。G1馬の妹ということになります。
これは、ちょっと売れそうな気がします。
もともと、なんでこんなに売れ残ってるのかよくわからないくらい血統も馬体も良い馬です。
関西馬はほとんど売り切れちゃってる中で、売れ残るようなレベルの馬ではなかったのですが、今回の兄の活躍は売れ行きに関係しそうですね。
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