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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

一口馬主のデビュー年の成績

今年の成績を一口馬主DBで見てみました。

頭数 5
出走 15
勝利 1
勝率 .067
掲示板 9
掲示板率 .600
8着内 10
8着入着率 .667
着回数 1-1-3-1-3-6

・アンジュデトワール
新馬4着、未勝利10着、未勝利3着、未勝利5着、未勝利3着

・プルーヴダモール
新馬1着、500万13着

・スペリオルラスター
新馬2着、未勝利5着

・レーヌドブリエ
新馬5着、未勝利3着、未勝利7着

・ジェイポップ
新馬10着、未勝利9着、未勝利14着


今年は一口馬主のデビュー年でしたが目標は特に掲げていませんでした。
個人的に思っていたのは全頭勝ち上がりを目指しています。
色々な方のブログを見せていただいてますが、みなさん何勝などの目標を作っているので私も来年はそうしようと思います。
ただ、2歳の時点で目標を決めてもしょうがないので、3歳の未勝利を終わる時まで見終わって判断すべきだと思いますので、今年は目標を作らなかったのは当然かと思います。
来年は、今の5頭と現1歳馬の出資済み6頭の合計11頭になります。
追加してもあと1頭までなので多くてまーく厩舎は12頭になるでしょう。
目標に関しては来年になってから考えるとして今年を振り返ってみようと思います。

うちには2歳馬しかいないのですが、一口馬主DBのサイトで見る限り2歳に限れば平均以上の成績をあげています。
及ばないのは勝率だけですね。
まぁそこもラスターやブリエは勝てると思っていますし、アンジュも大丈夫だと思っています。
心配なのはだんとつでジェイポップ。
今のところ勝ち上がれそうな良いところが何もありません。
ただ、晩成傾向で長距離向きなので、おそらく3歳未勝利のローカル芝2600とかで勝ちあがってくるんじゃないかというイメージを持っています。
まずは、掲示板に顔を出すような走りで素質を見せてほしいですね。
あとは、おおむね満足しています。
何より、私に初勝利をプレゼントしてくれたプルーヴに感謝しています。
一口馬主をはじめたけど何年も勝てなかったみたいなブログも見ているので私は恵まれていると思います。
あとは、5頭みな2歳でデビューを終えて今のところみな元気に走ってくれていることも幸せですね。
シルクでもいろいろと頓挫があってデビューも遅れている馬も多く見かけます。
そこは目利きの部分よりも、運の要素が強いと思うのでたまたまだとは思いますが、無事に5頭みな2歳でデビューしてくれたことは誇らしいことでもあります。

なんだが、何が言いたいのかよくわからない文になっていますが、一口馬主デビューの今年はおおむね満足しています。
初勝利もできました、勝ち上がってくれそうな期待馬もいます、たくさん走ってくれる子もいます、今のところ結果のでない馬もいます。
一口馬主の初年度としては、いろいろなパターンを味わうことができました。
何より競馬の見方がガラっとかわりました。
馬券でしか楽しんでいなかった時と較べてかなり深くまで競馬を楽しめている気がします。
これが一口馬主を1番良かったことですね。
来年も色々なことがあると思いますが、一口馬主という趣味を思う存分堪能したいと思います。
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[ 2014/12/31 21:11 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(4)

ルシルクの13に出資しました

今年最後の出資でルシルクの13に出資しました。
ルシルクの13は、残口の中では優先順位2位としてずっと様子見してきました
この馬の馬体は最初からすばらしかったが売れ残り様子見が多かったのは2点大きな理由がある。

・尻尾が短くて競争に影響はないのか?
小さい頃下痢がひどく、尻尾を縛っていたら壊死してしまったことが原因で尻尾が短い。
これは意見が分かれている。
尻尾は虫を追い払うくらいのもので短くても問題なく、実際尻尾のないヴィルシーナの母は活躍したし、尻尾の短かったローズキングダムも走っている。
しかし、尻尾は走るのにバランスを取る重要なものという人もおり素人にはわからない。
となれば、結局実際走ってる映像を見るのが1番である。
映像を見る限り、尻尾が何か気になってることもなく、バランスが悪い走りになっている部分もない。
むしろ、躍動感もスピード感もありかなりすばらしい走りである。
なので、問題はないという結論になった。

・下痢がひどかったということは内臓系が弱いのではないか?
正直気にしていたのはこっちのほうが大きかった。
尻尾を縛らなきゃならないほど下痢ばかりだったというのは、どう考えても順調ではない。
ただ、検討会でも言っていたが、現在は何の問題もないそうだ。
内臓が弱く下痢ばかりしているようでは、こんなに体は大きくならず立派な体になるわけがない。
この立派な馬体が今はもう大丈夫だという証拠になると思う。
なので、内臓面の体調も問題なしと結論づけた。

それだけでは出資はまだできない。
この馬のみに当てはまる心配な点が解消されたにすぎないからだ

次に出資したポイントを挙げたい。
・兄グランシルクの走り
兄のグランシルクは新馬戦で見せ場たっぷりの2着、次戦3着で勝ち上がりも問題なさそう。
ルシルクはまだ産駒が少なくクロムレックはまずまず走っているので、もう1頭走りそうな産駒がいれば母親の力の材料になる。
そういう意味でグランシルクは目途がたったので、この母の産駒の安心感が増した。
もちろん祖母はキューであり先日追加募集された馬の父ブレイクランアウトの血縁になる。

・ダイワメジャー産駒
去年、ネオユニバース産駒がたくさん募集され検討会などでもネオユニバース産駒がシルクの鍵になるという話だった。
そして、実際今年ブライトエンブレムやネオルミエールなどネオユニ産駒が大活躍した。
今年は、ダイワメジャー産駒がたくさん募集され、検討会でも今年はダイワメジャーだという話があった。
なので、1頭はいっておきたいという気持ちがずっとあった。
その中で選んだのがクラウンピースだった。
ただ、こちらは落選してしまい未だにダイワメジャー産駒に出資できていなかった。
唯一残っていたのがルシルクの13である。
この馬は、先ほど書いたように残っていたのには理由があり、それが問題ないと判断した以上はむしろ真っ先に出資してもよかったくらいの馬となった。
ダイワメジャー産駒は今年もリーディング5位になり、2歳リーディング4位とすばらしい結果を出している。
期待のできる種牡馬である。

・馬体、調教のすばらしさ
馬体は、お尻は高くまだまだ成長しそうな体でありながらスピードがありそうな馬体になってきた。
足元などに何の不安もなく、牝馬としてはむしろ立派な体である。
調教では、スピード感、躍動感があります。
確かに長い距離向きではなさそうですが、マイルくらいまでならスピード勝負できそうです。
クラシックというよりは、NHKマイルカップを目指すような馬になってくれそうです。

最近になって急に売れ始めたのは残口警報がでました。
掲示板でも出資しましたという書き込みは増えています。
もしかすると年内に売り切れるかもしれません。
それくらい最新の動画内容もよく出資したくなる馬になりました。
出資する気がここまである以上、名付けに間に合うように今日の午前に出資を決め、名前を送りました。
これで13年産は6頭になりました。
あと1頭、ナイキフェイバーの13に行くか、キャンセル募集にいくか、他の様子見馬にいくか、追加募集にいくか・・。
予算的にはもうこれで終わってもいいくらいなので、よっぽど行きたくなる馬が出たときのみ検討しようと思います。
久々に出資を追加したのでわくわくした気持ちになりますね。
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有馬記念の反省会と今年の馬券収支

有馬記念は消してもいいくらいとまで言ったジェンティルドンナが有終の美を飾りました。
競馬は本当に難しいです。
力があるのは誰しもわかっている馬でしたが、引退レースであり調子など専門家の評判もよくありませんでした。
ただ、あえて言わせてもらうと、私の本命にしたジャスタウェイが1番強かったと思います。
強い馬が必ずしも勝つわけじゃないのが競馬であり、そこを予想しきるのは難しいです。
いくらスローで上がりの競馬になったとは言えメンバー最速の33.4で中山で上がってくるのはやはり並の馬ではありません。
展開もそうですが、あのスローペースであの後方3番手くらいにいたのでは届かないのは当然かなと思います。
追い込みしかできない馬じゃないですしね。
ヒモにはトゥザワールドも入れていたので展開次第では当たってもおかしくなかったのになぁと思います。
シルクのラストインパクトも見せ場ありましたね。
この馬は本当に強くなってきてますので来年はG1取るかもしれません。
弟のスペリオルラスターも兄に続いて頑張ってほしいです。

有馬記念も終わったので今年の馬券の収支や反省をしたいと思います。
今年は一口馬主デビューしたこともあり、競馬を見る機会が増えました。
何より大きいのはグリーンチャンネルWEBの存在です。
うちは衛星放送がないのでグリーンチャンネルが見れなかったのですが、これがネットやスマホで見れるようになりました。
それによって、いつもはテレビ中継でメインレースしか見れなかったものが1レースから見れるようになりました。
さすがに、1レースから全部買ったりは結局しませんでしたが、メイン以外の特別レースなども買ってみたりしました。
結局は全然当たらずにメインの重賞くらいしか後半は買わなくなりましたが、馬券も試行錯誤した1年でしたね。
今年の馬券収支を発表します。
今はクラブA-PATというサイトがあるのでそこで見れば今年1年の収支がすぐにわかってしまいます。
こういうのは実際見ないほうが精神的にはいいです。
収支を見ないと万馬券とか大きいのを取った記憶が負けたことより大きいので、あんまり損していない気分なことが多いです。

購入レース数 133
的中レース数 44
的中率 33%
購入合計額 134100円
払い戻し 72500円
回収率 54%

どうでしょうか?回収率54%でマイナス6万くらいはひどいですね。
もともと、重賞1000円、G1で2000円、それ以外は500円とかしか買わないので1レースに何万とか使い人とは次元が違いますが、ぱっとしない結果でしたね。
ただ、実は今年は札幌2歳Sのブライトエンブレムを見に競馬場に行って4万ほど儲かりました。
その分はネット購入ではないので含まれていないので、合計は実際マイナス2万くらいかなと思います。
万馬券は2回的中でした。

一口馬主を始めてから馬券でも損してると競馬での支出が大きすぎるようになりました。
なので、来年は購入金額を減らすつもりです。
ワンコイン予想をメインにG1のみ千円とかそういうレベルにしようかなと思います。
今日の有馬を見てもわかりますが、本当に競馬は当たらないです。
だけど、買わないとつまらないのも事実です。
100円でも買ってるとの買ってないのでは熱さが違います。
なので、馬券は小額購入で楽しみつつ、メインは一口馬主の出資馬の応援にシフトしていこうかなと思います。
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[ 2014/12/29 01:33 ] 競馬予想 | TB(0) | CM(2)

有馬記念予想

中山(日) 10R 3連複 フォーメーション
馬1:15
馬2:01,09,10,13
馬3:03,04,06,07,09,10,13,14,15

◎ジャスタウェイ 前走で2400に対応しているので2500も問題なし。力はナンバー1だろう。
○フェノーメノ この距離で中山なら十分勝てる。ステゴ産駒の適正も高い
○ウインバリアシオン 叩き2戦目で力を出してきそう。力だせば十分勝ち負け
○トーセンラー 全盛期の切れ味は少し陰りが見えるが、逆にこの距離ならそれくらいでもいけるのでは
○エピファネイア 前走がまだ信用しきれない。乗り方が難しく本命にはできない
△色々

ジェンティルは状態も100%ではなく消してもいいくらいだと思う。
ゴールドシップは波が激しく信用できない。楽勝もあるだろうけど着外もある
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[ 2014/12/28 14:57 ] 競馬予想 | TB(0) | CM(0)

シルクの残口馬で良くみえた2頭!出資するかも・・・

今回の動画更新で特によく見えた馬が2頭います。
ナイキフェイバーの13とルシルクの13です。

ナイキフェイバーの13は、動画での走りの躍動感がすばらしいですね。
残口馬の1番手候補でずっと見てきましたが、動画を見てさらに確信しました。
まだ一瞬左にヨレる部分ありましたがバネがあってスピード感があります。
割引のある年内にいこうか、まだ警報でていないのでもう少し様子見するか迷いますね。
出資する気がかなり満々です。
昨日の検討会の動画でも取り上げられていましたね。
「ここにきて体力がついた。」「募集時の幼さが日に日に成長している。」「やっぱりディープ産駒だという乗り味」「何度見ても飽きないすばらしい走り」
「来年の3月から4月に大きく変わる」などなど良いコメントだらけでした。
まぁ販促会みたいなものなので褒めるのは当然ですので全部信じてもだめですけどね。

ルシルクの13も、すばらしい走りだと思います。
正直歩いてるだけの動画を見ても脚が曲がってるとかマイナス材料を探す程度しかわからないのですが、これくらいのスピードで走ってる動画を見ると良くみえる馬は増えますね。
尻尾の短さも気にならないですね。
昨日の検討会でも取り上げられました。
「トモが高くなってきた」「牝馬のトップクラスのメニューを消化してる」「時計が勝手に早くなってしまうくらいで、出そうと思えばまだ出せる状態」「気が強くマイル以下で勝負」「昔は下痢が多かったが内臓面はもう問題ない」「勝ち上がる最短距離」
「何で残ってるのか?」
こちらも絶賛でしたが、残口警報が出てしまいました。
年内に決断しないといけないかもしれません。
こちらもかなり出資したいですね。

先月末にブログに書いた残口馬の優先順位の1位2位がそのまま現在もきています。
動画をみてますますその思いを強くしました。
正直2頭とも出資したいです。
キャンセル募集や外国馬の追加募集の資金を残していたつもりですが、それらよりもこちらのほうがいいんじゃないかというくらい良いと思います。
ただ、2頭ともいくと約10万となり、合計28万くらいになってしまいます。
25万の予算を超えてしまうのですが、そんなのいいかというくらい2頭ともいきたい気分ですね。
どうせいくなら2%の割引のあるうちにいきたいし、せっかくなら名付け応募もしたいわけで、明日1日じっくり考えようと思います。
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シルクの馬名募集に応募完了しました

一口馬主の楽しみの一つに馬名をつけれるということがあると思います。
普通の馬主さんは何百何千万円だして1頭を買ってやっと名づけできるわけで、1口数万円だけで名づけできるチャンスがあるのはすごい魅力です。
採用されれば、牡馬で種牡馬にでもなれば競馬界に未来永劫名前が残りますし、牝馬ならシルク募集馬クラスならたいてい繁殖入りするでしょうから、牝系でずっと名前が残るでしょう。
自分の名づけした馬の名前が、血統表の中にあるのを想像するだけでにやけてしまいますね。
今年の出資馬は既に募集締め切り後に出資したので馬名応募はできませんでした。
なので、今回が初めての馬名応募になります。

まずは、馬名の基本とシルクの傾向を分析します。
過去はシルクという冠名があったので全く別の傾向でしょうから最近2~3年分だけを参考にします。
名前の基本としては、母名から一部をもらうというのがあります。
これはシルクにもかなり言えることで、このパターンがかなり多いです。
スペリオルパールの子でスペリオルラスター、ポップスの子でジェイポップと私の出資馬にも2頭います。
他にもブライトエンブレム、ベッライリス、ノーブルソニック、カルーセルフリック、クラシックエースなどなど挙げきれないくらい多いです。

次に考えるのは父名の一部をもらうパターンですね。
競走馬は父が同じというのは1世代100頭以上いたりするので、父親よりも母親から名前を取ることが多いですね。
それでも、ディープインパクト産駒ならディープやインパクト、ダイワメジャーならメジャーなどもらって付ける馬が良く見かけます。
シルクでは、ラストインパクト、ブラックバゴ、ワンダフルラスター、サムソンズプライドなどこちらもかなり多いです。
ただ、ハービンジャーやクロフネなど一部をもらいにくい名前もあるので注意ですね。
もちろん、この複合もあります。

母名と父名のどちらからももらうというパターンです。
シルクでは、ジャングルポケットとアーモンドパサーの子でジャングルパサー、ハーツクライとウイングオブラックの子でウイングオブハーツなどがいますね。
このパターンは多そうで少ない感じです。

次にあるのは連想です。
母親の名前から連想する言葉を名前にするパターンですね。
わかりやすい例で言えばビアハイジの子アーデルハイトでしょうか。
ハイジといえばアルプスの少女ハイジ、このハイジの本名はアーデルハイトなんですね。
私はそのアーデルハイトの子に出資したので、その流れを意識したいところです。

そして、意外と多いのが母名も父名も関係ない名前。
外国語の意味の良い言葉、単語をつけるというパターンです。
これが実は1番多いかもしれません。
ただ、その単語も少し遠めから父母名からの連想が絡んでることも多いので注意ですね。
例えば、ペルセヴェランテがイタリア語で不屈という意味の単語のようです。
これだけ見ると、なるほどイタリア語の良さそうな意味の単語をつけたのかと思います。
しかし、不屈というのはダイヤモンドの石言葉に含まれるそうです。
つまり、母親のダイヤモンドビコーからの連想でもあるんです。

以上がシルクで多いパターンでしょうかね。
そして、気になるのがシルクの傾向です。
実際統計をとったわけじゃないので印象だけかもしれませんが、シルクはフランス語がかなり多めの気がします。
馬名は英単語を使うことがかなり多いのですが、シルクはフランス語が多い気がします。
私の出資馬は5頭しかいませんが、そのうち3頭もフランス語なのです。
レーヌドブリエ、プルーヴダモール、アンジュデトワール。
言葉を知らなくても意味もわからなくても、この語感だけでも、これフランス語だなってわかるくらいのフランス語です。
去年だけでもローブディアンジェ、レスペランス、ヴィルフランシュ、ラダームブランシェなどもいます。
まぁ、チチカステナンゴがフランス馬なので産駒もフランス語というのもあるかもしれませんが、ノイエヴェルトはドイツ語なのでそうとも言い切れません。
英語が1番多いのが当然として次にフランス語が多い気がするというのは頭においておくといいかもしれませんね。

そういうことを踏まえて今回応募しました。
応募した名前については、締め切り後にでも発表しようかなと思いますが、センスを問われるので少し恥ずかしいですね。
また、不採用になった場合に次回また使うかもしれないので少し考えます。
例えば、母名から連想した名前なんかは、その子で採用されなくても、次の子でも別に問題なく使えるからです。
まぁ、とにかく初めての馬名応募でしたが楽しく考えることができました。
一口馬主の醍醐味の一つを味わえて楽しかったです。
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プルーヴダモールの2戦目は大敗

2014/12/24 <所有馬情報>  -----------------
プルーヴダモール
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
次走予定:未定

西園師「レース後も今の所特に変わりありません。今週一杯は軽めに調整をして、来週から普通に乗り出して行こうと思います。初戦は1200mで勝ち上がったので、同じ距離を使いましたが、久々の影響もあったと思いますが、流れに乗り切れなかった所があるので、次走は少し距離を延ばしてみようと考えています。京都1月17日の白梅賞・芝1600mか、中京1月24日・なずな賞・芝1400mのどちらかになると思います」

2014/12/22 <レース結果>  -----------------
プルーヴダモール
 12/21(日)阪神6R 2歳500万下(混)[芝1,200m・14頭]13着[8人気]

出たなりで中団に控え、道中は9番手を追走、3・4コーナー中間あたりから追い出したものの反応は鈍く、直線では徐々にポジションを下げて後方で流れ込んでいます。

幸騎手「久々とあって、ゲートを上手く出ることが出来ませんでした。初戦と違い、揉まれる競馬になってしまったことで、終始耳を絞って怒っていました。すんなりした競馬なら違った結果になっていたと思います。上手く乗れなくてすいませんでした」

西園正都調教師「夏以来の競馬だったので、もう少し体がふっくらしてほしかったのですが、見た目は悪くなかったですね。緩い馬場も堪えたと思いますが、それ以上に初戦の様なスムーズな競馬が出来なかったのが敗因の一つだと思います。気が強く頑固な所がある馬なので、そのあたりを解消出来る様に工夫したいと思います」


新馬戦勝利後、さんざん待たされてやっと出走できたプルーヴでしたが、結果は大敗でした。
得意のスタートも悪く、追走も厳しそうに後方を進みます。
直線に入っても伸びずに後方のままゴールしブービーの13着でした。
この馬の新馬戦のレースが嘘のような内容でした。
久々を敗因にあげていますが、久々になったのはプルーヴのせいではありません。
調教もいまいち新馬戦時のような走りではなかったので、ある程度予想はしていましたがここまで大敗はショックでした。
西園先生は、この馬にあまり期待していないようなので、この大敗をいいことにすぐに放牧されちゃうのかなと思いましたが、続戦してくれるとのことで一安心しました。
なんとか、この馬の力を出せる状況に立て直してあげてほしいです。
実績もある腕は確かな先生なのは間違いありませんので、どうかお願いします。
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レーヌドブリエ3戦目、これほど馬場を恨めしく思ったことはない

2014/12/24 <所有馬情報>  -----------------
レーヌドブリエ
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:軽め調整
次走予定:未定

助手「さすがにあれだけ馬場が悪くなると、非力な馬にはきつかったみたいですね。それまでの2戦の内容を見ても、十分勝負になると思っていただけに、馬場が悪かったことに尽きますね。レース後も特に変わりありませんが、中1週であれだけの競馬をした後ですし、一旦放牧に出してリフレッシュさせる方がいいでしょう。23日にノーザンファームに放牧に出しましたが、何とかクラシックに向かいたい馬だと思っているので、しっかり疲れを取って戻って来てほしいですね」

2014/12/22 <レース結果>  -----------------
レーヌドブリエ
 12/21(日)中京6R 2歳未勝利(混)[芝1,400m・18頭]7着[1人気]

今回もスタートは一息でしたが、掛かり気味に中団に付け、道中は8番手あたりを追走、4コーナー付近から追い出したものの伸びは一息で、大きく順位は上げられないまま中団の一角でゴールしています。

藤岡康太騎手「この馬場にかなりノメッていました。しかも最初何度かノメッた時に手綱を少し引いたら、もうそこからハミをロックしてしまい、終始力んで走っていました。それでも最後頑張れるかと思ったのですが、やはり直線でも脚を取られて左右にモタれながらで伸び切れませんでした。まだ非力ですし、バネのある馬なので、良馬場で走らせたかったですね。ゲートは何とか我慢していました。上手く乗れずにすいませんでした」


15番オレンジ

2,9倍の1番人気、私にとって出資馬の1番人気はおそらく初めてでした。
誰もが前走のあの音速の末脚に魅了され馬券を買ったんだと思います。
レースは、出遅れもなく、良い位置取りから大外を回って直線へ。
ここまでは、かなり良い感じであとはあの末脚を繰り出せば勝てるという感じでした。
しかし、今回あの脚は不発に終わりました。
原因はわかっています、前日の大雨で悪化した馬場は重の発表でしたが、もっと悪く見えました。
ブリエは小柄な420ないくらいの馬で、切れ味で勝負するタイプの馬です。
そういう馬にはこの馬場はかわいそうでした。
騎手も言ってる通り、いつも通りブリエは頑張っているのに、「あれ?なんでこんなに前に進まないの?」とブリエも走りながら思ったかもしれません。
この馬の力はこんなものではありません。
それは厩舎の方も思っているようで、なんとかクラシックに間に合わせたいようです。
少しリフレッシュ休憩をさせて、勝負をかけるようですね。
無理はさせてほしくありませんが、以前のような体の弱さは感じられなくなりました。
レース後も元気なようです。
次こそは勝ってクラシックに進んでほしいですね。
メジロドーベルの娘の力はこんなものではありません。
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スペリオルラスター2戦目、必勝を期すも馬場に泣く

2014/12/24 <所有馬情報>  -----------------
スペリオルラスター
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
次走予定:京都1月10日 芝1800m[岩田康誠]

須貝師「レース後も特に反動は見られませんね。さすがにあれだけの馬場で走った後なので、目に見えない疲れはあるだろうから、今週一杯はゆっくりさせてあげて、来週から調教を再開したいと考えています。次走は万全を期して、京都1月10日の芝1800mを岩田騎手にお願いしました」

2014/12/22 <レース結果>  -----------------
スペリオルラスター
 12/21(日)阪神3R 2歳未勝利(混)[芝2,000m・16頭]5着[2人気]

まずまずのスタートから好位に付け、道中は離れた4番手を追走、4コーナー手前から追い出しましたがなかなか前との差が詰まらず、直線ではジワジワと脚を見せましたが、大きく順位を上げることは出来ませんでした。

ビュイック騎手「一度使ったことで、気合い乗りも良く、返し馬の感触は抜群に良かったですね。スッといい位置で競馬をすることが出来ましたし、これなら勝負になると思っていましたが、前日の雨の影響で馬場がかなり緩かったのが影響してしまいました。最後の坂は特に問題なかったので、今回は馬場が全てですね」

須貝尚介調教師「馬場が全てですね。返し馬の雰囲気はとても良かったので、これなら十分勝負になると思っていましたが、こちらが思っていた以上に馬場を気にしてしまいました。敗因がはっきりしているので、次に気持ちを切り替えたいと思います。この後の状態に変わりがなければ、年明け京都開催を目標に進めて行きたいと思います」


11番の緑帽子

まずまずのスタートから離れた4番手当たりを進みます。
前走のように早めに仕掛け前に取り付きますが、そこからじわじわとしか伸びず、直線に入っても伸びきれずに5着。
この馬は、能力はもちろんあると思っていますが、まだまだパワーは足りません。
なので、坂路では平凡なタイプしかまだ出ておらず、一時は能力を心配する声もあったくらいです。
しかし、ウッドではまずまずのタイムも出せるので坂路でタイムのでない非力なタイプなのが現状です。
そういう馬にとって、今回の荒れて重い力のいる馬場は全く合いませんでしたね。
今回はクラシックに間に合うためにも必勝なレースだと思っていましたので、ショックでしたが、負けた原因がはっきりしているので気持ちを切り替えていきましょう。
もう、次のレースの予定もでており、先生もなんとか勝たせてクラシックに間に合わせたいという思いが感じられます。
年明けの京都は馬場も良さそうですし、直線に坂のないコースもいいです。
しかも、岩田騎手も用意してくれました。
次こそ必勝でお願いします!
馬場だけは良い状態のままであることを今から祈っておきますね。
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アンジュデトワール5戦目、勝ち上がりが見えてきた一戦

2014/12/24 <所有馬情報>  -----------------
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:
次走予定:1月10日の中山・1200ダート(牝)〔柴山〕

調教師「終いは良く伸びているんですけどね。後は最初の位置取りだけだと思います。この距離が初めてということと、速い馬場だったせいもあるでしょう。でも未勝利脱出の可能性が見えてきたと思います。競馬の後も変わりないので、年明け中山2週目の牝馬限定戦に向かいます。ただそこは後藤騎手に先約があるようなので、柴山騎手に戻ります」

2014/12/22 <レース結果>  -----------------
アンジュデトワール
 12/21(日)中山1R 2歳未勝利(牝)[D1,200m・16頭]3着[4人気]

出遅れ気味のスタートでしたが中団に付け、道中は9番手あたりを追走、残り400m付近から徐々に進出し、直線では外から上がり最速の脚で差を詰めたものの、上位には届かず3着でゴールしています。

後藤浩輝騎手「スタートがあまり速くない馬なので、あの位置からの競馬になりましたが、欲を言えばもう1つ前のポジションで競馬が出来れば良かったですね。でもスムーズな競馬が出来ましたし、内容としては悪くはなかったと思います。前走は苦しい所を見せたようですが、今回はそんな事はなかったですし、この条件が向きそうですね」

高橋祥泰調教師「脚抜きの良い馬場で、差し切るにはもう1つ前のポジションでレースがしたかったですが、テンがもう一つなので、後ろ寄りの競馬になってしまいました。普通の馬場であればあの位置からでも大丈夫なんでしょうが、今日の馬場では届きませんでしたね。でもレース自体は悪くなかったと思いますし、この条件が合っていると思います。慣れてくれば、この距離でもテンに付いて行けるようになると思いますし、この条件で様子を見ながら使って行きたいと思います」


7番の青帽子です。

中段あたりで進んで、最後の直線に入り上がり最速タイで伸びてくるも3着まででした。
後藤騎手や先生がおっしゃってるように、もう一つ前の集団に入れれば勝ちもあったレースでしたね。
それくらい、見所のある内容も立派なレースでした。
これで、アンジュは5戦走って掲示板4回、そのうち3着が2回というすばらしい成績です。
これが、仮に1口10万とかのクラシックや重賞が必須な馬でしたら、この成績では不満かもしれません。
しかし、この馬は1口2万円台のお手頃な馬で、こういうコツコツ稼いで楽しませてくれることを狙った馬です。
私の目的を立派に果たしてくれている本当に大好きな馬です。
次は、もちろん勝ち上がってくれることを期待しております。
体調も問題ないようで、もうすぐに次のレースの予定がでました。
同じ牝馬限定の1200のダートです。
おそらく適鞍で人気になって勝ちを意識するレースになると思います。
そろそろ、勝ち上がって少しゆっくり休ませてあげたいところですね。
次が勝負ですね!
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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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