初日の1歳馬ではシルクは1頭も購入しませんでした。
二日目の当歳馬は1頭だけ購入しました。
ケイティーズベストの2015 牝 父ハーツクライ 1500万 母父ファルブラヴ
ハーツの牝馬で1500万って悪くないように思います。
ただ、実際にセリを見ればちょっと印象が変わります。
実はこの馬は1500万スタートでした。
すぐにシルクが1500万で声を上げると、なんとその後誰も入札することなくそのまま終了してしまったのです。
ほとんどセリを見ましたが、そういうケースはかなり少なかったです。
それほど人気がなかったとも言えますし、買うつもりはそんなになかったのにそのまま落札しちゃったとも言えます。
そもそも、ノーザンの馬をシルクが落札する意味はほとんどありません。
シルクにまわすつもりなら、セレクトセールに出さずにシルクにまわして募集すればいいだけだからです。
まぁ、そうは言っても多少の自主性はあると思うので、シルクでセレクトのリスト見て欲しいと思って買ったのかもしれません。
そこらへんは、一会員が勘ぐってもしょうがないですね。
さて、落札した馬をもう少しじっくり見てみましょう。
母ケイティーズベストは3戦してすべて二桁の未勝利引退。
産駒でデビューしてるのは1頭だけ。
こちらも未勝利引退。
ただ血統表には大物が2頭います。
母の姉妹の産駒にアドマイヤムーン。
遡れば、名前についているケイティーズはヒシアマゾンを産んだ血統です。
だからこそ未勝利でもノーザンで繁殖入りできているとも言えるかもしれません。
母父ファルブラヴと言えば、今は誰でもすぐに思いつくのはハープスター
ハーツとの相性は未知です。
まぁ、たった1頭しかいないので少し詳しく分析しましたけど、これで募集するのが確定でもありません。
当歳で買ったやつは、結構リスト漏れますからね。
ただ、個人的にはハーツは1頭いきたいので悪くは無いと思います。
あとは、トーセンの島川さん結構買いましたね。
1歳馬は全然買わなかったので自家生産に力いれてるせいかなと思っていたのですが、当歳は結構買いました。
トーセンの1番馬はだいたいいつも武豊様にまわってくるので楽しみですね。
ギーニョの2015 父キングカメハメハ 15,500
ベルワトリングの2015 父ディープインパクト12,500
ケアレスウィスパーの2015 父ハービンジャー12,500
ノヴァホークの2015 父ステイゴールド8,000
ブルーミンバーの2015 父ディープインパクト6,400
このうち2頭くらいはまわってきそうですね。
また、1歳馬のセリを盛り上げた(株)キーファーズは松島さんというオーナーで武信者です。
松島正昭という名前でketkeibaなどで検索してみると面白いです。
去年馬主デビューされたんだと思いますが、所有馬3頭一度たりとも武兄弟以外乗っていません。
サラフィナの2014 父ディープインパクト16,000
コケレールの2014 父ディープインパクト13,500
を落札したので、この2頭はほぼ豊が乗るでしょうね。
こうやって、落札した馬主を見て、誰が乗りそうだみたいなことまで考えるともっと面白いです。
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