マンハッタンカフェが亡くなってしまいました。
最近種牡馬が短命の気がします。
昔と比べて色々な進歩で1年の種付け数が倍くらいに増えています。
それと本当に無関係なのでしょうか?
大種牡馬のノーザンテーストでも1年に100頭もつけていません。
サンデー後半に200頭を越えるようになり、今では250頭くらいつけたりしています。
そんなサンデーも早めに死んでしまいました。
最近ではタキオンは早死にしました。ステゴもまだまだ頑張れた年齢。
キンカメは種付け数を制限していますが、制限が効果があるということは制限しないと支障があるということです。
個人的には100~150くらいでいいんじゃないかなと思います。
1年の数を減らしても、その分長く種牡馬ができればトータルプラスになると思うからです。
何より、そうすることで様々な種牡馬の産駒が増えることになり、ごく一部に集中していた弊害もなくなります。
先日、社台SSを見学させてもらいました。
マンハッタンカフェも元気でした。
種牡馬たちは本当に大切に1頭1頭飼育されていました。
あれだけ気を使って大事にしている宝物なら、その使い方もやっぱり考え直す時期なのではないでしょうか?
実際問題、素人の私に種付け数と死亡の因果関係はわかりません。
ただ、やはり人気種牡馬は早死にするなぁという印象は強くあります。
去年産駒の牝馬にルージュバックという大物が誕生しました。
そして、今年イモータルという牡馬が新馬勝ちをしました。
もしかすると、かなりの大物になるかもしれない勝ちっぷりでしたね。
シルクでは今年1頭だけマンカフェ産駒がいます。
人気になりそうですね。
この産駒の活躍で、また良い繁殖も集まってすごいの出しそうだったのですが残念です。
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