これまでシルクでデビューした2歳馬をデビュー順に並べてみました。
ざっと見ただけでもすごくないですか?
クードラパン 6/14新馬3着 未勝利1着
アストラエンブレム 7/5新馬2着 未勝利1着
シャクンタラー 7/5新馬1着 オープン3着
ソーディヴァイン 7/11新馬3着
ワンソックワンダー 7/26新馬6着
グレンツェント 8/9新馬5着
プリンシパルスター 8/9新馬1着 重賞13着
セカンドエフォート 8/9新馬3着
レーヌドコロール 8/15新馬5着 未勝利4着
シンシアズブレス 8/23新馬2着
ブレイキングザロウ 8/29新馬3着
ストロングタイタン 8/30新馬1着
二桁着順は今日の新潟2歳のプリンシパルスターだけです。
これは重賞ですから度外視です。
新馬勝ちやその次で勝ちあがる馬が多く、掲示板を外す馬さえほとんどいません。
すごいすごいと騒いでいるキャロットでさえ、こんな好成績は出せていません。
馬の質が上がったのか、早めに仕上がった馬がたまたま良い馬が多かったのか?
この時期は勝ちやすいと言う人もいるかもしれませんが、去年こんなに好成績ではありませんでした。
とにかく新馬戦の成績はものすごいです。
掲示板外したのが1頭だけ6着というだけ。
これも6着ですから挽回も十分できます。
この世代は本当に楽しみですね。
7頭も出資してるので、みんなこれに続いてほしいですね。
話は変わりますが、ロードクエストはすごかったですね。
新馬戦もすごかったのですが、今日の新潟2歳Sは1頭だけ別次元でした。
最後方から直線持ったまま荒れたインコースを平然と上がっていって、かるく追うとあっというまに突き放して1着。
来年のクラシック候補は間違いないと思います。
しかも、父マツリダゴッホ。
マツリダゴッホと言えば、ノルマンディーの岡田さんのところの馬で、ノルマンディーの募集馬がマツリダゴッホばっかりでうんざりしていた会員もいたと思います。
しかし、こんなすごい馬を出すポテンシャルがあったんですね。
それが、別のクラブであるロードから出たというのも皮肉でしょうね。
ロードもロードカナロアなどたまに一発すごいのだしますね。
少し調べましたが、この馬は全然人気もなく、かなり売れ残ってしまったようです。
そんな馬がこの走りですから一口馬主は難しいし夢もありますね。
同じ小島厩舎で、同じ田辺騎手のアストラエンブレムもいます。
アストラはマイル路線、クエストはクラシックへという感じでしょうかね。
シルクの2歳馬もロードクエストも今後も楽しみですね。
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