今世代最後の出資をしました。
前から書いていたシーズインクルーデッドの14です。
出資理由は前回散々書いたので興味のある人はそっちを見てくださいね。
様子見馬たちの状況とシーズインクルーデッドの14の強調材料これでこの世代7頭目になります。
7頭も出資してると結構な数でお金もかなりかかってるように思えますが、私は貧乏な零細一口馬主です。
7頭で総額26万円です。
なんと1頭平均3、7万円。
なんだ期待のできなさそうな安馬ばっかり出資してるのかと思われるかもしれませんが個人的には過去最高のラインナップだと思っています。
まぁ、過去最高といってもまだ一口馬主を始めて3世代目ですし初年度は残り馬からだったので実質2年目です。
それでも、この現3歳の世代は牝馬重賞戦線で大いに楽しませてくれそうなので満足しているのですが、それ以上のラインナップだと思っています。
せっかくなのでここで7頭を改めて紹介しようと思います。
牡馬
・ルシルクの14(父ヴィクトワールピサ)7万円・・・金額的にもだんとつで牡馬のエースです。なんと言ってもグランシルクの弟で出資馬クードラパンの弟ですから、このルシルクという繁殖の能力に疑いはありません。父ヴィクトワールピサが少し心配だったのですが、ジュエラーというクラシックに確実に出てきそうな大物を出しましたし、あの末脚はディープ産駒かと思うくらいで、芝での切れ味のある産駒がちゃんと出ることがわかりましたね。馬体は申し分なく立派すぎるくらいなのでダートかと言う人もいますが、私は芝のクラシックでやってくれる馬だと思っています。
・デビュートウショウの14(父ファルブラヴ)3万円・・・とにかくムキムキの馬体で芝かダートかもわかりませんが圧倒的スピードとパワーで短い距離を押し切るレースをしてくれると思います。大物感はないかもしれませんが、勝ち上がりはもちろん1000万から1600万の短距離でがんがん入着してくれるような馬になってほしいですね。
・アンティフォナの14(父ダノンシャンティ)3,6万円・・・たぶん、シルクで1番の掘り出し物はこの馬だったのではないでしょうか?まず、ダノンシャンティ産駒の活躍が予想以上で初年度からスマートオーディンを出し、そのスピードを見せ付けてくれました。そして、何より馬体が本当にバランスが良くてすばらしい。この馬は絶対に走るだろうと確信しています。
牝馬
・フサイチエアデールの14(父ルーラーシップ)4,4万円・・・牝馬のエースはもちろんこの馬です。私のドラフト1位です。動画がまだ出てこないので近況はよくわかりませんが、特に問題なくきてると思います。名牝にルーラーシップつけて好馬体なんだから出資できただけで幸せになる馬。POG系でもそれなりに取り上げられるでしょうし、牝馬クラシック戦線に必ずのってきてほしい馬です。
・マストビーラヴドの14(父ファルブラヴ)2,4万円・・・あのG1馬ラインクラフトの妹に2,4万円で出資できたのって今から考えてもすごいことですよね。母は高齢ですが、馬体も文句なく楽しみしかありません。こういう兄弟に活躍馬の多い馬への出資は安心感がありますね。ロマンもあり安心感もありお値段も安いと3拍子揃った出資馬です。
・レディドーヴィルの14(父ダイワメジャー)3,2万円・・・この馬がまだ売れ残ってるのが不思議でなりません。現在のダイワメジャー産駒の大活躍を見れば誰もが出資したい産駒の一頭でしょう。しかも、兄レプランシュが勝ち上がって500万も勝ってオープン入りしています。馬体はこれぞダイワメジャーという迫力のある体で唯一の心配は大きくなりすぎることでしょうけど、メジャーエンブレムの大迫力の馬体を見ればこういうほうがむしろいいはずです。
・シーズインクルーデッドの14(父ワークフォース)2,4万円・・・この馬は1次募集では全く候補になっていませんでした。兄の走りを見て評価を一変させた馬です。調教動画も良かったので、ここまで様子見したかいがあって出資することができました。適正など正直まだよくわかりません。馬体、調教、価格、厩舎と総合的に見るとかなりお得な馬だと思っています。
どうでしょう?
血統を見ても種牡馬のレベルを見てもそんな低価格の馬たちとは思えないラインナップだと思います。
一口馬主のできることは出資するという判断をすることのみ。
そして、この世代のその作業はこれで終了です。
後は、ひたすら無事に進むことを祈る以外何もできません。
今からもう今年の夏が楽しみです。
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