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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

最近の競馬ニュース(凱旋門賞馬券、ドゥラメンテ引退、帝王賞)

一口馬主のネタもないので最近の競馬ニュースに一言

・凱旋門賞馬券発売
今年の凱旋門賞の馬券が発売されることになりました。
これは、単純にうれしいと思う人が多いと思います。
しかし、気になることがあります。
この馬券は日本独自の販売、オッズになるということです。
まず、なぜ凱旋門賞の馬券を買うのですか?
それは日本馬が出走するからです。
じゃあ、馬券の中心は自ずとその出走する日本馬になるでしょう。
他の出走馬を良く知らない人がほとんどです。
外国馬なんて当日の合田さんの解説でそうなんだぁと思う程度の人が大部分でしょう。
そんなよくわからない馬の馬券なんて買えないです。
そもそも、なんで凱旋門賞を見るのかと言えば、日本馬が出走するからであり、その日本馬を応援するためです。
違う外国馬の馬券買って日本馬負けろなんて本末転倒じゃないですか?
つまり、オッズはかなり偏って面白くないんじゃないかと危惧します。
ハープスターなどが出た時のように日本馬が3頭とか出ると馬券的にも面白いとは思いますけどね。
なので、馬券の発売はいいのですが、オッズがどうなるかで面白くなるかわかりませんね。

・ドゥラメンテ引退
レース後、馬運車で運ばれたのを見た瞬間、引退するんだろうなと思いました。
診断は、競争能力喪失でしたが、例えば屈腱炎とか靭帯炎とか具体的な病名は出ていません。
これだけの馬ですし、種牡馬としての期待も大きいので無理はさせないといった感じかと思います。
それはそれでいいと思いますが、もう少し走りも見たかったファンも多かったでしょうね。
こちらも最初の話題にかかってきますが、凱旋門賞に出る予定でした。
これで、今のところ凱旋門賞に出走予定はマカヒキ一頭になります。
ドゥラメンテにエイシンヒカリなんかも出るとレースとしても馬券的にも最高の盛り上がりになったかもしれませんね。

・帝王賞
昨日は、ダートの前期の王者を決める帝王賞がありました。
なかなかの好メンバーで馬券も少し買い当たりました。
まぁ、三連複で500円買って1200円くらいになっただけですけどね。
勝ったのはコパノリッキーで武豊騎手が最高にうまかったです。
武騎手はこの馬を完全に手の内に入れたと思います。
この馬は競りかけられるのが大嫌いなのです。
なので、単騎で逃げるのが良かったのですが、逃げても競られることはあるわけでそうなるともろいのです。
前走あたりから2番手3番手に控えるレースもやってみて結果が出ました。
今回も、内枠にも関わらずスタート直後に外に出しています。
そうすることで外から競られないように上手に乗っていたのです。
クリソライトなんかもそういう馬なのですが、川田騎手は前に競りかけて逃げました。
それによって自分のレースができずに完敗しましたね。
これでコパノリッキーは秋はアメリカにいきます。
日本ではアフォーディーもいますし、ラニもいます、かぶらなければクリソライトもお手馬ではあります。
今の武騎手は、ダート路線がものすごい充実していますね。
これも結果を出しているからこそなのです。
そんな武騎手をシルクはいつまでたっても乗せません。
もう2年くらい乗ってません。
なんか確執でもあるとしか思えませんね。
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[ 2016/06/30 10:07 ] 競馬雑記 | TB(0) | CM(0)

安すぎることの疑心暗鬼

何かを買うとき、安いにこしたことはありません。
安くて怒る人もいないでしょう。
その安いかどうかって、定価のあるものならその比較で、そうじゃないものなら今までの経験でこれくらいだろうと自分で思ってる値段と比べて安いかどうかを感じます。
ただ、それが想像以上に安すぎると急にブレーキがかかります。
ただ安いくらいならお得だなぁで済むところが、安過ぎるとこれは何かあるぞっと疑うようになるのです。
今回の追加募集馬のうち、バイラリーナの14は安いとは思うが過ぎない。
メイショウアゲハの14もセール購入馬なので妥当かなと思う。
ただ、クラウンピースの14だけはどう考えても安すぎるのです。
一つ上のシンシアズブレスが4万円で、今回維持費考えると19000円で半額なわけです。
何も理由がなく半額になんてするわけがないのです。
・シルクで続けて募集されていた繁殖で本来なら1次募集で人気になるような馬。
・それが今回急にこのギリギリになって追加募集できた。
・それでこの激安の価格
疑心暗鬼になる要素はいっぱいあるのです。

我々は、それなりに長い人生の経験でわかっています。
20%オフくらいならお得だなぁって思って普通に買いますが、半額や70%オフとかになると何かあるぞと誰もが思います。
賞味期限があと3日しかないとか、キズがあるとか、売れ残ってて在庫が有り余っているとか、安くなるだけの理由があることをわかっています。
もちろん、その理由を知って問題ないと思って買うのはいいのです。
賞味期限が迫っていたって今日食べちゃうなら問題なくお得なのです。
しかし、今回はその理由もよくわからない。
ここにきてクラブからマイナンバーの提出の手紙がきました。
それは、一口馬主が金融ファンドの一種だからです。
そうであるなら、その商品である募集馬の説明はもっともっと詳しくすべきだと思うのです。
どうして、この時期の募集になり、これだけ安いのかを包み隠さずに書くべきです。
なので、私は今回の追加募集馬には出資しません。
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シルク馬(ガーランドワルツ)、注目馬のデビュー戦レビュー

【シルク馬】
・ガーランドワルツ・・・7人気12着

あの人気馬ウインバリアシオンの全妹にしては寂しいデビューとなりました。
レースは4コーナー付近まではいい感じでしたが、直線に入ると全く伸びずに下がっていき12着に終わりました。
馬場など色々要因はあったかもしれませんが、私はそもそもこの血統で7番人気でデビューなことが違うと思うのです。
新馬戦は、血統と調教と予想家の印でオッズがほとんど決まります。
血統が文句なしということは、調教を含めて予想家があまり評価をしなかったからこの人気だったわけです。
つまり、まだデビューさせるべきじゃなくてもっと育成してから出す馬だったのでは?ということです。
吉田先生のシルク馬はデビュー戦でボロ負けしまくっています。
ポリアフ大差の12着、ジェイポップ10着、シロインジャー大差の14着、そしてこのガーランドワルツが12着。
もちろん、馬の能力もあると思いますが、ノーザンファームの馬ばかりになってシルクの馬のデビュー戦ってほとんど人気上位になりますし、それなりに掲示板は外さないことが多いです。
その中で、この結果は目立ってひどいです。
この馬は、カタログ時点では出資筆頭候補でした。
ロマン派にとっては、ウインバリアシオンの全妹というだけで惹かれます。
色々検討し結局は出資申し込みしませんでしたが、なんとか結果を出してほしいです。
追加募集のメイショウアゲハの14も吉田厩舎です。
この結果を見ると、ますますこの厩舎に出資する意欲がなくなります。

【注目馬】
・アンノートル・・・2人気1着
アイルハヴアナザー産駒がやっと勝ち上がりました。
期待の種牡馬だったので、ほっと一安心でしょうか。
芝でしたが、馬場も悪かったのでその辺もプラスだったかもしれません。
課題は、日本の高速馬場に対応できるかどうか?
そこら辺はまだ未知数ですし、ダメでも最低でもダートでの活躍馬を出すのが必須でしょうね。

・タイセイブレーク・ロイヤルメジャー・アンバーミニー・・・1着
今週は、新馬戦7鞍のうちダイワメジャー産駒が3勝もしました。
今年もやっぱり2歳戦はダイワメジャーが大活躍しそうですね。 
一口馬主をする上、2歳から活躍してくれる馬を1頭もっていると全然楽しさが違います。
2歳戦は重賞もG1も出やすいですしね。
なので、個人的には毎世代1頭はダイワメジャー産駒に出資することを目指しています。
今年はポールヴァンドルです。
既に入厩していますし、2歳戦で大活躍してくれることを期待しています。
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今週末の重賞予想(宝塚記念)の結果と反省会

・宝塚記念
◎キタサンブラック・・・後ろからじゃ届かない馬場で前で勝負できる1番手。逃げなくてもいけるし、距離も問題ない。馬場適性はわからないが、大型馬でパワーもあるので逆にプラスかもしれない。
○ドゥラメンテ・・・骨折後の2レースがどうもぱっとしない。休養明け、蹄鉄が外れたなど理由があるにしても圧倒的強さは感じなかった。海外帰りだし、馬場適正も未知、小回りコースが合ってるとも思えない。圧勝もあるだろうけど着外があるなら今回だろう。
▲アンビシャス・・・強いのは間違いない。良馬場なら本命にしてた。この馬場だけが心配。
△シュヴァルグラン・・・前走スムーズじゃなく脚を余しての3着。騎手さえうまく乗れば今回は一発ある。
×6,7,8,11、15,16
阪神(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:03
馬2:02,03,05,09
馬3:02,03,05,06,07,08,09,11,15,16


結果(的中)
1、16 マリアライト
2 、9 ドゥラメンテ
3 、3 キタサンブラック
三連複 03 - 09 - 16 2,800円

少しハイペースで逃げた本命のキタサンブラックが頑張って3着、圧倒的人気だったドゥラメンテが2着に入り見事的中でした。
勝ったマリアライトは、ヒモの中では上位の候補で絶対に外せない馬でしたが勝つとまでは思っていませんでしたね。
まぁ、1番人気2番人気が入ったので配当はしょぼいですが、まぁ、グランプリレースのお祭りなので当たってプラスなら満足です。
期待外れだったのは▲をつけたアンビシャス。
馬場が合わなかったのか大敗すぎました。
また、△のシュヴァルグランは騎手さえうまく乗ればと書きましたが、予想通りうまく乗れずに内で詰まって終わりました。
福永騎手は、下手ではないのですが大一番で信頼できないんですよね。

ワンアンドオンリーやトーホウジャッカルはキタサンブラックを意識しすぎて前から潰しにかかりました。
結果は、惨敗でした。
正直、こういうレースは見てて萎えます。
勝つことが目的のはずなのに、潰すことだけが目的になってしまっているようにしか見えません。
去年のチャンピンズCでもコパノリッキーに無謀に外人騎手が絡んで大敗し珍しく武騎手が怒っていましたね。
有力逃げ馬に競りかけるのは当然ですが、それはペースを考えて自分の馬が勝つための最善手としてすべきです。
今回の2頭はそうは思えませんでした。
天皇賞春のカレンミロティックのように、勝つために自重すべきなのか競りかけるべきなのかを考えて乗ってほしいです。

勝ったマリアライトはご存知キャロットの馬。
本当にキャロットは重賞やG1をポンポン勝ちます。
シルクとはレベルが違いすぎて比べるのも恥ずかしくなります。
レース後、ドゥラメンテが脚に問題が発生して下馬してしまいました。
命にかかわるような大怪我ではなさそうですが、今後レースに出れるレベルなのか心配ですね。
これについても、先日ブログに書きました。
ドゥラメンテは募集時に繋ぎが立っていて問題視された馬です。
それでも2冠を達成しましたが、骨折もしてしまい、今回も脚を痛めてしまいました。
元々こういうどっちに転ぶかわからない馬だったのです。
とにかく軽度のものであることを祈りたいですね。
これで競馬も前半戦は終わりました。
本来、夏競馬はG1などもなく閑散期でありあす。
しかし、一口馬主にとってはメインの時期。
来月からは3歳未勝利戦の正念場であり、2歳馬のデビューも続々するでしょう。
個人的には、とにかく未勝利の3歳馬2頭にまずは勝ちあがってもらいたいですね。
来月も競馬が楽しみですね。
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[ 2016/06/27 07:15 ] 今週末の重賞予想 | TB(0) | CM(2)

今週末の重賞予想(宝塚記念)

・宝塚記念
◎キタサンブラック・・・後ろからじゃ届かない馬場で前で勝負できる1番手。逃げなくてもいけるし、距離も問題ない。馬場適性はわからないが、大型馬でパワーもあるので逆にプラスかもしれない。
○ドゥラメンテ・・・骨折後の2レースがどうもぱっとしない。休養明け、蹄鉄が外れたなど理由があるにしても圧倒的強さは感じなかった。海外帰りだし、馬場適正も未知、小回りコースが合ってるとも思えない。圧勝もあるだろうけど着外があるなら今回だろう。
▲アンビシャス・・・強いのは間違いない。良馬場なら本命にしてた。この馬場だけが心配。
△シュヴァルグラン・・・前走スムーズじゃなく脚を余しての3着。騎手さえうまく乗れば今回は一発ある。
×6,7,8,11、15,16
阪神(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:03
馬2:02,03,05,09
馬3:02,03,05,06,07,08,09,11,15,16

普通ならドゥラメンテの圧勝でもおかしくないレース。ただ、今回は不安点が結構あるのでキタサンで勝負。
3着までなら来てもおかしくない馬だらけで絞りきれず自信もない。
切った馬が入ってきても全然おかしくない。
個人的にはシルクのラストインパクトが軽視されすぎてるので狙いたい一頭。
前走ドバイでドゥラメンテをもう少し距離があれば差しきってたくらいで、大きく負けた中山記念も前が総崩れでGI安田記念を勝ったロゴタイプまで潰れたようなレースだったので参考外。ジャパンカップの再現もある。
ジャッカルの復活もありそうだし、サトノクラウンやマリアライトも馬場向いてそうだしラブリーデイだって軽視できない。
切ったカレンだって3着はありそうだし、フェイムゲームやノブレスも絶対にこないとは言い切れない。
まぁ、お祭りなのでキタサンブラックが勝ってみんなで祭りを歌って終わりましょう。
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[ 2016/06/26 09:52 ] 今週末の重賞予想 | TB(0) | CM(0)

シルク第3回追加募集馬発表と出資検討

先日、2つ前のブログ記事で予想馬を掘り下げましたので詳しくはそちらをご覧ください。
募集される3頭の馬の予想はピッタリ的中しましたね。
ただし、大きく外れた部分がありました。
それは、予想価格です。
大きく外すことはないでしょうなんて書いていましたが、上2頭は大きく外しました。
外すとしたら上に、つまりもっと高かったというパターンかと思っていたのですが、なんとそれよりずっと安かったですね。
これは、想像もしていませんでした。
今回は前回まだわからなかった価格面、厩舎、馬体、調教などを検討したいと思います。

・バイラオーラの14 一口出資額 28,000円
性別 牝
生年月日 2014年2月5日
厩舎 関東 勢司和浩
生産 白老ファーム
父 ルーラーシップ
母 バイラオーラ
母の父 トワイニング
体高 157.0cm 胸囲 184.0cm 管囲 20.0cm 馬体重 464 kg

私は、この馬は一口40000円と予想していました。
そこには何の根拠もないわけではなく、一つ上の牡馬のシンボリクリスエス産駒がキャロットで2400万で募集されてたからです。牝馬になったということでもう少し下がってその価格と予想しましたが、ここまで安いとは思いませんでした。
特に注意したいのは、維持費が2歳7月からという部分です。
他の馬では2歳1月から払っているわけで、この半年分くらいの維持費は価格に上乗せしていておかしくないのです。
それを考えてもここまで安いとはビックリしましたね。
厩舎に関しては人気のない厩舎のようですね。
私は預かってもらった経験がないのでわかりませんが、シルクの馬は2頭いてジャポニカーラとヘブンズチョイスのどちらも勝ちあがっています。
シルクとの相性はいいのではないでしょうか?
じゃあ、安い理由は馬体に問題があるのかと思うのですが、私にはバランスの良い好馬体にしか見えません。
どこか問題ありますか?
動画では、解説もついているのですが、心肺機能がすごいということです。
芝で距離は1600~2000くらい。
走りも良く見えますが、もう少し時間はかかりそうで、あと2ヶ月くらいはかかるとのことで早期デビューはなさそうです。
正直もう予算もないし、頭数も十分なんですが正直いきたいですこの馬。
この値段なら勝負しようかなぁ。


・クラウンピースの14 一口出資額 24,000円
性別 牝
生年月日 2014年3月17日
厩舎 関東 木村哲也
生産 ノーザンファーム
父 ゼンノロブロイ
母 クラウンピース
母の父 Seattle Slew
体高 162.0cm 胸囲 185.0cm 管囲 20.5cm 馬体重 520 kg

こちらもビックリするくらい安いですね。
一つ上のシンシアズブレスが同じ牝馬で40000円でしたから、ロブロイに変わって少し下がって36000円と予想しました。
いやぁ、重賞2勝ダービー2着馬の妹がこんな安くていいんのでしょうか?
こちらも維持費は7月からですよ。
厩舎は、お馴染みノーザン御用達のキムテツ厩舎です。
好き嫌いのあるところですね。
馬体は、大柄な馬で胴も長く距離は長いほうがよさそうですね。
動画のほうですが、ちょっとまだ走りがバラバラですね。
特に走ってる時の後ろ足の運びがちょっと気になります。
まぁまだこれからって感じがします。
ただ、この値段でこの血統で芝中距離向きの牝馬ってそうそういないのでオークスを夢みていきたい馬ではありますね。


・メイショウアゲハの14 一口出資額 30,000円
性別 牡
生年月日 2014年4月21日
厩舎 関西 吉田直弘
生産 林 孝輝
父 ダノンシャンティ
母 メイショウアゲハ
母の父 クリエイター
体高 165.0cm 胸囲 189.0cm 管囲 20.5cm 馬体重 518kg

こちらは値段は的中しました。
同じセールで同じような価格で落札したヒシエンジェルの14が3万だったのでこちらも3万というのは予想できました。
厩舎は、ノーザン御用達から外されつつある吉田厩舎です。
シルクでもジェイポップを始め結果が全然出ずに人気がありません。
馬体は、確かに血統も繁殖成績も気にせずに馬体だけで買ってきたっていうくらい立派です。
ダノンシャンティ産駒はこういうムキムキの馬が出やすく結果もいいので期待できるかもしれませんね。
動画では、動きもかなり良くスピードもパワーもありそうです。
デビューは秋くらいの予定みたいなので早期デビューはなさそうです。
こちらも値段以上の活躍は期待できそうな良い馬ですね。


正直3頭とも値段を考えるとお勧めできる馬です。
何度も言いますが維持費が2歳7月からですので、半年分つまりこの価格から5000円くらいよりお得になっている計算です。
つまり、バイラオーラの14は23000円だし、クラウンピースの14は19000円ってことなのです。
嫌う部分をしては厩舎でしょうね。
後は、やっぱりこの時期の募集になった理由です。
そこの説明がないですので、心配はありますが、誰かラウンジで聞いてきてほしいです。
まぁ、募集するくらいだから解決はしてるんでしょうけどね。
この値段なら売れるんじゃないかと思うんですが、様子見できるでしょうかね?
行くなら先行受付でいったほうがよさそうです。
私はもう少し悩んでみます。


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一口馬主の会員さんの目は思っている以上に確か

一昨年14年度募集のカタログと動画が開始された時、ブログや掲示板で様々なレビューや感想、意見が飛び交いました。
この世代が、私にとっては1次募集からちゃんと参加できた初めての募集であり、特に色々な人のレビューなどを読みました。
その中で足元に不安があるのではないか、という意見の多かった馬が4頭いました。

・カイザークルト(カリの13)
募集時・・・血統的にかなりの期待を集めていましたがカタログを見てみんなガッカリするほど繋ぎが立っていました。天下の堀厩舎でこの血統にも関わらず全然売れないほど目に見えて欠点がありました。

現状・・・いまだにデビューできず。少し調教すると足元に不安のでることの繰り返しでデビューできずに終わる可能性もあります。


・ゴールドビーズ(タイキロザリオの13)
募集時・・・こちらもカタログの画像でかなり繋ぎが立っていて多くの人が避けた馬です。

現状・・・いまだにデビューできず。こちらも常に足元に何か不安がでて順調にいきません。なんとかデビューまでいけるかどうか。


・ラスファジャス(ラフィエスタの13)
募集時・・・足元が腫れているのではないか?と一部で話題になっており、私もツアーで確かめましたがよくわからず。

現状・・・腸炎で亡くなってしまいました。腸炎は足元の問題とは全く関係ないでしょう。ただ、その前にオステオコンドローマで手術をしており、それが全く無関係だったのか疑問です。骨の腫瘍で液が溜まったりする症状からして、あの募集時の腫れがどうだったのか素人の私にはわかりません。


・ブレイキングザロウ(シーザバッドガールの13)
募集時・・・歩様を問題視する人がいて、外向だ内向だと話題になりました。私もツアーで確認し外向だけど問題ないというお話でした。

現状・・・2度の骨折により勝ち上がることなく引退してしまいました。外向と骨折の部位が違うという意見もあると思いますが、プロのスポーツ選手でも左足を怪我してかばってたら右足を痛めてしまうみたいなことはよくあり無関係だとは言い切れません。


募集時に足元に問題があるのではないかという話があったのはこの4頭です。
そして、この4頭ともに現状うまくいっていません。
私は、問題があることはわかりつつもツアーで確認しラスファジャズとブレイキングザロウの2頭は申し込みしました。
抽選で外れてしまったので出資はできませんでしたが、やっぱりもっと注意すべきだったのかと思っています。
このように、一口馬主をされている方は素人ではありますがよく見ており、具体的にここが問題だという意見は重く受け止めるほうが懸命だと思います。
もちろん、ドゥラメンテなんかも募集時かなり繋ぎが立っていて心配する人が多かった馬ですが2冠達成しております。
ただし、骨折もしておりどちらに転んでもおかしくなかったとも言えます。
現在、様々なクラブで募集が始まっており、ブログなどでレビューなどを書かれている人もいっぱいいます。
個人的にはどれも目を通しておき、具体的な問題点を指摘しているものはちゃんと注意して見てみることをオススメします。


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シルク第3回追加予想馬を掘り下げてみる

先日追加募集の発表があり、すぐに募集されそうな馬の目星がついたので書いたが、もう少し掘り下げて研究したいと思う。
あくまでも私の予想馬なので違ったら無意味だったねで終わりです。

・1頭目・・・祖母がオークスTR優勝でルーラーシップ産駒

バイラオーラの14(予想価格4万円)
http://db.netkeiba.com/horse/2014106062/

母バイラオーラはキャロットのクラブ馬です。
つまり、母親優先対象です。
事実、最初の子カンタオールはキャロットで募集されています。
カンタオールはシンボリクリスエス産駒で既に勝ち上がっていますね。
というわけで、普通ならこの馬もキャロットで募集されるべき馬でした。
それが、なぜ今回シルクに来ることになったのか?
単純に考えてキャロットの募集馬リスト作成時には、なんらかの問題があり募集できる状況じゃなかったということでしょう。
それが何だったのかはわかりませんが、それが解決したので今回シルクにきたわけです。
このパターンは去年もあり、募集時には故障などあって募集できなかったけど、その後回復して大丈夫になったパターンです。
じゃあ、大丈夫になったならキャロットで追加募集すればいいのにと思う人もいるかもしれませんが、以前にも書きましたがキャロットは入厩制限でこれ以上募集馬はそうそう増やせませんので、まだ余裕のあるシルクで追加になったわけです。
この母の産駒は、今のところ先ほど書いたカンタオールとこの馬だけなので参考になるのは兄だけです。
祖母バイラリーナはサンデーサイレンスの産駒ですから、そこにキンカメの後継のルーラーシップは基本的な配合。
サンデー系にキンカメ系をつけるというのは今後もどんどん増えるパターンでしょうね。
価格も厩舎も馬体もまだ何もわかりませんが、期待していい一頭かと思います。


・2頭目・・・兄が重賞2勝のゼンノロブロイ産駒

クラウンピースの14(予想価格3,6万円)
http://db.netkeiba.com/horse/2014105890/

兄に重賞2勝、ダービー2着のリーチザクラウンがいる血統です。
シルクでは御馴染みの血統で、上のシンシアズブレスやプリモレガーロもシルクで募集されました。
この繁殖の産駒を眺めてみると、ハービンジャーやコマンダーインチーフ産駒の2頭は勝ちあがれていません。
逆にサンデー系をつけた産駒はみんな勝ち上がっています。
そう考えるとサンデー系であるゼンノロブロイは良いと思います。
ロブロイ産駒の牝馬は重賞に届く馬も結構いますし楽しめると思いますよ。
ただ、この馬も当然、何もなければシルクの1次募集から出てくる馬のはずです。
この時期になぜ追加募集でくることになったのかは注意してみておく必要があります。


・3頭目・・・トモが自慢のダノンシャンティ産駒

・メイショウアゲハの14(予想価格3万円)
http://db.netkeiba.com/horse/2014103470/

こちらは上記2頭と違い、情報が少なすぎるので完全な予想でしかありませんが、各所の情報だとこの馬が怪しいようです。
この馬はノーザンがサマーセールで700万くらいで購入した馬です。
なので、セールで買ってシルクにくるというのは十分ありえます。
この母の産駒は、ずっとメイショウさんが保有し走らせていましたが、この馬はセールに出たようです。
特に目立った活躍馬も出ておらず、繁殖成績は良くありません。
それでも、ノーザンがわざわざセールで購入し、トモが自慢とまで書くくらいですから馬体がすばらしいんだと思います。
そういう意味では、第2のモーリスになる可能性はあるかもしれません。
ノーザンファームがこの時のセールでマイネナデシコの14とヒシエンジェルの14も落札しており、こちらもシルクで追加募集されましたね。
4頭落札して3頭もシルクの追加募集でくるとしたら、来年以降もこのセールでの落札に注目しましょう。


どの馬も魅力的ですね。
一応予想価格も載せましたが、そんなに大きく外さないと思います。
お手頃価格で楽しめそうなラインナップですね。
まぁ、金曜日になればはっきりわかるので、今からこんな予想しなくてもいいのですがこういうのも楽しみの一つですからね。
ちなみに私はもう予算を使い切ってるので良い馬すぎると困ってしまいます。


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レーヌドブリエの13戦目は心配が的中

レーヌドブリエ
 6/18(土)阪神8R 500万下(牝)[芝1,800m・14頭]2着[4人気]

押して中団に付け、道中は10番手あたりを追走、3コーナー過ぎから徐々に進出し、4コーナーで先団の外に付けると、残り200m手前で一気に抜け出しましたが、ゴール寸前で勝ち馬に交わされ、惜しくも2着に敗れています。

中谷雄太騎手「調教でも折り合いはスムーズでとても乗り易いのは分かっていたので、自信を持って競馬に臨みましたが、結果的にマークをする馬を間違ってしまいましたね。相手は1000万クラスを降級した3着馬だけだと思ってレース運びをしたのですが、競馬でも折り合ってくれていましたし、相手を見ながらジワジワ押し上げて行けました。直線で交わした後は先頭を突っ走るだけだと思っていたのですが、最後に後ろの馬に差し切られてしまいました。斤量差はあったものの、こちらも1000万で走っていた馬ですから、今回は相手を褒めるしかありません。勝ちがすぐそこに見えていただけに、結果を出すことが出来ずに申し訳ありませんでした」

矢作芳人調教師「上手く競馬をして完全な勝ちパターンでしたが、最後は決め手のある馬にやられてしまいましたね。勝った馬は1番人気でしたし、斤量の差もありましたからね。今回はこれまでの中では一番フックラとしていい状態で送り出せましたし、負けはしたものの、差のない競馬をしてくれましたから、次走に気持ちを切り替えたいと思います。今回の感じならこのまま続戦させても問題ないと思いますが、トレセンに戻って状態をしっかり確認してから検討します」


ピンク14

シルクの3頭出し・・・この件はこのブログでも疑問視して取り上げましたよ。
結果は案の定、心配した通りになりました。
ブリエが完勝のレースを最後に同じシルクのパーシーズベストに差されての2着に終わりました。
いやぁ、何度見ても前をとらえて抜け出したところで勝利を確信しましたよ。
動画も貼ったので見てほしいですよ。
これが重賞やオープンとかなら全然いいのですが、下級条件戦でシルクのワンツーだなんて喜ぶ人もいません。
ただ、降級戦ではありましたが、久々にブリエらしいレースを見せてくれてやっぱり力があるところを見せてくれました。
懸念だった中谷騎手も上手に乗ってくれましたし、これなら次もお願いしたいです。
このクラスは次で突破し、もっと上を目指してほしいですね。
相手がブリエじゃなければ全力で応援していたくらいですから、勝ったパーシーズベストには是非とも秋華賞にいってほしいです。
そこで、ロッテンマイヤーと勝負ですね!
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シルク馬(スプリングゲイル)、注目馬のデビュー戦レビュー

【シルク馬】
・スプリングゲイル・・・1番人気3着
単勝1、9倍のだんとつの1番人気でしたが3着に負けました。
私は、この世代のシルク初勝利はアズールムーンかスプリングゲイルかなと以前書いたことがありますが、その予想通りどちらもだんとつに人気でのデビューでしたが負けてしまいました。
このレースに関しては馬の力というよりは騎手の差でしたね。
好スタートから逃げ切った武豊がうまかったです。
三浦騎手は、前にいけたのに一瞬抑えて3番手。
結果的に前が止まらずそのままの形でゴールまでいきました。
それにしても、勝ち馬もそうですがキンシャサノキセキ産駒はデビューが早いです。
2歳戦はダイワメジャー産駒が強いのはわかっていますが、早期デビューにはキンシャサ産駒を狙うというのも覚えておいたほうが良さそうです。

【注目馬】
・ファストソレル・・4人気2着
特にこの馬を注目していたわけではないのですが、新種牡馬タートルボウル産駒です。
先日、シーハリケーンが勝ち上がっており、この馬も2着にきました。
この2頭で判断できるわけではありませんが、日本の芝適正は問題なさそうです。
アイルハヴアナザー産駒よりは、よっぽど芝適正を感じますね。
社台SSにいる種牡馬なのでシルクでも今後も募集される可能性の高い種牡馬なので要チェックしましょう。
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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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