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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

今週末の重賞予想(クイーンS、アイビス)

・クイーンS
◎ロッテンマイヤー・・愛馬なので当然ここから勝負。思っている以上に人気してますが先日書いた通り勝てる条件が揃ってます
○ウインプリメーラ・・重賞での成績を見ても力は上位
▲リラヴァティ・・しぶといタイプで3着以内なら残る可能性の高い馬
△ナムラアン・・前々走は勝った相手も強く評価できる
×2,3,4,10,11,12
買い目はいつも通り3連複フォーメーションです。
現地で買いますのでまだ買ってません。

待ちに待ったロッテンマイヤーのクイーンSです。
本命にした理由は一つ前のブログのロッテンマイヤーが勝つ5つの理由をごらんください。
チェッキーノ回避でかなり混戦で難しいです。
現地に行くので後は全力応援するのみ。

・アイビス
◎ネロ・・実力馬が有利な大外で斤量も軽くなり勝つ条件が揃った。
○プリンセスムーン・・この距離のスペシャリスト
▲ベルカント・・去年の覇者で得意なレース
△アースソニック・・去年の3着馬。近走不振もこういう馬は軽視できない
×3,5,10,11

こっちは結構自信があります。
軸は絶対の自信がありますし、相手もしぼり安かった
展開とか位置取りとか関係なく、単純に能力とこの距離が得意かどうかで選ぶほうがいいです。


それでは札幌競馬場に行ってきます。
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[ 2016/07/31 07:23 ] 今週末の重賞予想 | TB(0) | CM(0)

ロッテンマイヤー重賞制覇のチャンス到来!

2016/07/28 <近況>
在厩場所:函館競馬場
調教内容:27日にダートコースで追い切り
次走予定:札幌7月31日 クイーンステークス(牝・GⅢ)・芝1800m[池添謙一]

池添学調教師「27日にダートコースで追い切りました。3歳未勝利と併せて行い、攻め掛けする馬でしたがまったく相手にならず、持ったままで突き放す余裕があったと担当者から聞いています。札幌競馬場に移動後も飼い葉をしっかり食べていますし、環境の変化には対応してくれています。時計の掛かる洋芝も却ってこの馬には合っているかもしれませんし、開幕週で前が有利な馬場でもありますから、この馬の競馬が出来れば押し切ってくれるのではないかと思っています。今回は古馬との戦いになり、相手関係は強化されますが、ハンデが51kgとかなり有利に働いてくれそうですから、状態の良さと条件が上手くマッチすれば差はないと思っています。ここで賞金を加算することが出来れば今後のローテーションも楽になりますから頑張ってほしいですね」

2016/07/27 <調教タイム>
ロッテンマイヤー  助 手 7.27札ダ重 68.0- 52.5- 38.4- 12.5[8]馬なり余力   ダイシンヤース(三未勝)一杯の内0.8秒先着



待ちに待ったクイーンSがいよいよ今週末に迫りました!
張り切りすぎてnetkeibaの掲示板にブログで書こうと思っていたことを先に書いてしましましたが、いいね!を過去最高34個ももらってしまいました。
重複しますが新しい情報も含めて修正しこちらにも書きます。


・ロッテンマイヤーが勝つ5つの理由

1、開幕週の馬場
過去札幌開催になって16回での勝ち馬でトゥザヴィクトリー、ヤマカツスズラン、オースミハルカ、アサヒライジング、ヤマニンメルベイユなど逃げ切り勝ちをしており他も先行馬の勝ちが多い。開幕週の綺麗な馬場で前が止まらない。
札幌では数日大雨が続いており、レース当日も仮に晴れてもパンパンの良馬場にはならないと思われます。
ロッテンマイヤーは逃げるか先行するかわからないが、前にいける馬なので断然有利。

2、斤量が最軽量
斤量51キロで出走しているのは過去を見ても2頭しかおらず、ミッドサマーフェアは3着に入っている。
古馬と4キロもの差があるのはかなり恵まれており、その軽量でいかせる前でのレースができるのはポイントが高い。
軽量馬がそのまま逃げ切ってしまうようなレースを今まで嫌というほど見てきたはずです。

3、距離適正
前走オークスは2400Mという初めての距離でしたが、大きく負けてしまいました。
ただ、戦前から言われていた通りクロフネ産駒には厳しい距離で、それでも前目につけて失速しても1,3秒差というのは頑張ったと思います。
今回1800Mになり、前走よりも600Mも短縮し、快勝した新馬戦の時と同じ距離になって再度見直すべきでしょう。

4、洋芝適正
初めての洋芝で適正が心配になるが、クロフネ産駒は基本的に洋芝を得意としており、大先輩のホエールキャプチャも札幌記念で人気薄で3着にきている。
もともと、スピードタイプというより迫力の馬体でパワーも兼ね備えているタイプの馬であり、適正は十分あると思われる。

5、騎手池添
池添騎手は、札幌開催になったクイーンSをヤマカツスズラン、アヴェンチュラ、アイムユアーズで3勝しており、最多勝利騎手である。
このレースで最も信頼でき勝ち方を知っている騎手だ。
それに加え今年は絶好調で函館リーディングを獲得し、その勢いのまま札幌に乗り込んでくる。
弟の管理馬で兄が騎乗して重賞制覇なんて物語があって記事にもしやすい。
翌日のスポーツ新聞では、池添兄弟制覇の文字が躍るでしょう!


この5つの条件を書いていた時、大本命のチェッキーノが出走予定でした。
しかし、今日になって回避が発表され、競馬ファンとしては残念ではありますが、ロッテンマイヤーにとっては絶好のチャンス到来と言えます。
ただ、それ以外にも強敵は多いですし、この馬には絶対にかなわないというレベルの馬はいないのですが、負けてもおかしくないレベルの馬がたくさんいるというレースになりました。
おそらく人気も割れて5番人気の単勝8倍くらいになるんじゃないかと思っています。
私も現地に応援に行きますので、目の前で初めての愛馬の重賞制覇を見てこようと思っています。
ちなみに口取り忘れていました。
重賞なので20人でしたよね。
普通に定員割れしていました・・・
まぁ、勝ったらゼッケンとの写真だけでも写ってこようと思っています。
今から楽しみでしょうがありません!
皆さんも応援よろしくです。
馬券的にも美味しいと思いますよ。
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東京サラブレッドクラブ2016年度募集馬、私が選ぶならこの5頭

東サラからカタログが届きました。
特に申し込んだわけじゃないのですが、2年くらい前に一度カタログを申し込んだので、そういう人にはずっと送っているのでしょう。
正直クラブを増やす予定はないので、入会するつもりはないのですが勉強を兼ねてカタログをペラペラと見てみました。
募集馬はそんなに多くないので全頭見てみましたよ。
そうやって見ると自分ならどれに出資しようかなと考えるのが一口馬主というものです。
なので、私ならこの馬を選ぶというのを発表したいと思います。
基本的に自分の条件は変わりません。
予算は30万、この30万は東サラは400口ですが500口換算で考えています。
なので、高いディープ牡馬はいきません。
今回の判断基準ですが、
1、繁殖成績、繁殖能力
2、種牡馬成績、種牡馬能力
3、価格
4、馬体
動画は見ていません。
このカタログの情報だけで選んだ5頭になります。

最優先
・サクラサクⅡの15(父ディープインパクト)牝 3200万
私なら最優先で何をおいてもまずこの馬に申し込みます。
そもそも、なぜこんなに安いんでしょうか?
5000万が当然の馬です。
母は名繁殖で活躍馬多数、G1馬エイジアンウインズ、オークス2着エバーブロッサムなど出ています。
その母のディープインパクト産駒でこの値段は何か間違ったのではないかっていうくらい安いです。
シルクなら一口6、4万円で出資馬のアルジャンテより安いことになります。
逆に安すぎる不安というものもあり、みなさん何かあるんじゃないかと疑問視していることでしょう。
しかし、馬体に特に問題も感じませんし、むしろしっかりしてて良いです。
厩舎は天下の藤原厩舎。
数を使わないので好き嫌いのある厩舎ですが値段が下がる要因ではありません。
理由はよくわからないが、これだけの馬にこの値段でいけるなら何も考えずに突撃ですね。

・リーチフォーザムーンの15(父ルーラーシップ)牡 1800万
牡馬の最優先ならこれですね。
産駒に大物は出ていませんがそれなりに活躍していますし、人気のルーラーシップの牡馬でこの値段なら間違いないです。
特に馬体もパワフルで芝でもダートでもいけそうです。
藤沢厩舎は苦手な人も多いかもしれませんが、この値段なら気にせずいきたいところです。

・シルバーフォックスの15(父ロードカナロア)牝 2400万
牝馬のカナロア産駒としては少し高めかもしれません。
母は名牝フェアリードールの一族で文句ありません。
この馬はとにかく馬体が良いです。
まだまだ未完成でこじんまりしていますが、小さいゴム鞠のような弾けそうな感じがすごいです。
かなりのスピード馬になるんじゃないかと期待できます。

・スタイルリスティックの15(父ハーツクライ)牝 2000万
良い馬だと思います。
馬体、価格、厩舎、血統とすべての面で標準以上のバランス型です。
ものすごい大物というよりは、堅実に勝ち上がっていきそうな馬だと思います。

・マンハッタンフィズの15(父キングカメハメハ)牝 2200万
言いたいことはわかります。
この馬体ではなかなか出資できません。
一言で言えば「貧弱」です。
ただ、この名繁殖の力はやっぱり大きいのです。
絶対、この馬体が3歳くらいになればすばらしい体になって走ってくるはずです。
キンカメ産駒の成績がいまいちなのもわかっています。
大人しくジャンポケつければいいのにとも思うのですが、やっぱりここまでキンカメにこだわるのは生産者の強い意志が感じられます。
この馬は、今までなら社台の本家に入らないと出資できなかった馬です。
それが東サラで出資できるなら勝負したい一頭です。


以上の5頭になります。
ディープインパンクト産駒が多いのですが、初子が多く判断材料が少ないのが難しいです。
なので、基本的には繁殖成績がある程度出ている馬を選びました。
特に上2頭は入会して出資したいくらいです。
まぁ、実際には出資しない外野のお気楽な記事なのであまり気にせず素通りしてください。
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[ 2016/07/28 18:53 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(4)

ジュメイラリーフいきなりの転厩

2016/07/27 <近況>
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:軽め調整
次走予定:小倉開催
松田国調教師「レース後も特に疲れはなく、今朝の様子を見ても状態は変わりありません。出来るだけ気難しいところを少しでも改善出来るように、パシュファイヤーやチークピーシズなど試すなどして、ここまで一つ一つ段階を踏みながら調教を取り組んできましたが、こちらとしてはやり尽した感があり、その中で思うような結果を出すことが出来ず申し訳ありません。近日中にノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」

これまでの経緯を踏まえ、未勝利戦が終了するまで時間は僅かではございますが、ジュメイラリーフの可能性を最大限に引き出す為にここで転厩をし、心機一転、新天地での飛躍に期待することとなりました。栗東所属の西村調教師にこれまでの経緯を説明した上で転厩の打診をしたところ快諾を得ましたので、馬房の調整が付き次第手続きを行う予定です


ぼーっと近況を読んでいたら、結果が出せずに申し訳ありません、って文面出てきて、一瞬もう引退?と心臓がドキっとしました。
この一文って引退を決断したときに良く出てくるからです。
しかし、その後に書かれていたのは、転厩の文字。
未勝利戦も残り僅かのこの時期に転厩というのも珍しい気がします。
ただ、このまま何もしないよりは環境を変えてみるというのも一つの手だと思います。
能力はあるわけで、あとはどうやる気を出させるか。
松国さんも色々試してくれたと思いますが、シルクもずいぶん思い切ったことをしましたね。
ただ、転厩したところであとレースに出せるのは1~2レースくらいでいきなり結果がでるかは疑問です。
もしかすると、その後の地方出なおしや障害などの色々な可能性も含めての転厩ならうれしいですね。
この馬に出資した理由の一つに松国厩舎がありました。
バンバン鍛えてもらって一流に上りつめて欲しかったのですが、体よりも心が対応できなかったようです。
松国厩舎と言えば、先日もスマートオーディンが転厩になり話題になりました。
理由ははっきりとはわかりませんが、あれだけ重賞取らせても転厩しちゃう時代なのです。
個人的には特に悪い印象もありませんので、またチャンスがあれば松国厩舎の馬に出資したいですね、
そして、ジュメイラリーフには結果で恩返ししてほしいです。
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ジュメイラリーフの5戦目の闘い

2016/07/25 <レース結果>
ジュメイラリーフ  
7/23(土)中京6R 3歳未勝利[D1,900m・14頭]10着[7人気]
外に寄れ気味のスタートとなり、行き脚も一息で道中は後方3番手あたりを追走、3コーナー手前から促して前を窺い、直線では外目からこの馬なりに差を詰めましたが、中団まで押し上げたところでゴールしています。

松田大作騎手「追い切りに跨らせていただき、22日にもゲート練習で感触を確認していたのですが、実際競馬に向かうとかなり気の悪いところを見せてしまいました。返し馬の段階からハミを嫌ってスムーズに行えませんでしたし、ゲート内からソワソワして集中力を欠いていました。出は悪くなかったものの、前に進んで行く気持ちがなく、こちらが促して気持ちを乗せようとしても全くハミを取ってくれませんでした。こちらが必死に気持ちを引き出そうとしても、嫌なことを覚えてしまったことで、前向きさが無くなってしまっていますから、そのあたりが改善しないと厳しいですね。上手く乗ることが出来ず申し訳ありませんでした」

松田国英調教師「追い切りであれだけしっかり走れるのに、実戦に行くと気の悪いところを見せてしまいます。今回は少しでも気持ちが前向きになるようにチークピーシズを着用してレースに臨みましたが、全く良いところがありませんでした。乗り役の話でも、気持ちが完全に止めてしまう方に向いていますから、このまま厩舎で調整するよりは短期でもリフレッシュさせないと同じ結果になってしまいますので、一旦放牧に出して小倉開催に間に合う様に立て直してもらおうと思います。ただ立て直すだけでは同じ結果になってしまうでしょうから、次走はブリンカーを試すことを検討しています。トレセンに戻って状態を確認してからノーザンファームしがらきへ放牧に出させていただきます」



正直困ってしまいました。
競馬って馬の能力だけじゃなくて馬の内面も重要なんだと改めて思い知らされます。
調教ではこんなところで二桁着順をとるような馬ではありません。
しかし、レースになるとやる気がなくなってしまうようです。
まぁ、実際は能力不足での大敗だけど、コメントでは気持ちの面が敗因と言ったりすることはあるのですが、この馬に関してはハミを取ってくれないという事実があるので間違いなく内面の問題でしょうね。
もう時間がありません。
これが2歳馬のこの時期なら、こっからじっくり立て直したいところですが3歳馬ですからあと1ヶ月の勝負です。
レースに出れるのはあと1回。
そこで入着できればもう1回。
個人的には、そこで無理でも諦めたくない馬です。
地方に出してもダートでいけるので戻ってこれるでしょうし、個人的には障害なんかもチャレンジさせてみたい馬です。
そういう方向になるためにも次が勝負。
芝ももっかい試してもらいたいですが、芝もなかなか出れませんし、本当に困りました。
この馬がこんなに未勝利で苦しむとは思いませんでした。
スペリオルラスターの時を思い出します。
勝ち上がってくれさえすれば、じっくり体も心も鍛えて絶対に少しづつでも上に上がっていける馬です。
なんとか松国先生お願いします!
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シルクの募集スケジュールとシルクの夕べin札幌開催

2016年度募集(2015年産馬)のスケジュールおよび、
第1次募集における出資者決定方法が決定いたしました。

募集予定馬(価格・厩舎は未定)の発表は8月1日(月)、
募集確定馬(価格・厩舎決定済)の発表は8月19日(金)、
第1次募集は9月23日(金)~10月5日(水)の予定です。


まぁ、特にコメントする目新しいものもないのでスルーしてましたが一応載せておきます。
募集方法も去年と同じで300口実績、200口抽選ですね。
各クラブ結構募集馬の発表を前倒し気味なところが多いなか、シルクは去年より結構発表は遅くなるという、なんともシルクらしい感じがします。
セール以外で急に子馬が増えるわけでもないので、もってる牌の振り分けだけで、他が決まってる以上そんなに悩む段階ではないと思うのですが、色々あるんでしょうね。
ただ、今年のセールの値段を加味して価格を決めるのはやめてほしいです。
そんなことをされたら、セレクトセールなどの前に募集馬を発表してるクラブのほうがうれしいことになります。
セールでルーラーシップ産駒が高値だったから値段上げようなんてことはやめてほしいなぁ。


また、「シルクの夕べin札幌」開催というイベントが行われるようです。

・日時
 平成28年8月27日(土)18:30~
・参加費用
 1名様 税込4,500円(懇親会のお食事代。当日お支払いいただきます)

札幌開催も真っ盛り、内地とは違い爽やかな風を感じられるであろう8月27日、
シルク・ホースクラブ代表取締役の阿部社長とスタッフがすすきのに遠征し、
会員の皆様方と大いに飲んで騒いで盛り上がろうという企画です。


札幌人なので行けるのですは、正直全然乗り気ではありません。
募集馬検討みたいな実のある内容なら行きたいのですが、スタッフや会員さんとの親睦会のようなものみたいなのであまり興味がないですね。
ただ、募集馬確定後の日程なので、募集馬について色々話を聞ける可能性も高いです。
簡易的な募集馬検討会みたいなものを含んでいるのであれば参加してみたい気持ちもありますね。
もう少し考えてみます。
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[ 2016/07/26 11:13 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(4)

シルク馬(ビートフォーセール、クライムメジャー、ディアマイラブ)、注目馬のデビュー戦レビュー

【シルク馬】
・ビートフォーセール・・4人5着
この馬は1次満口ではありませんが、去年のうちに売り切れた馬です。
レースはずっとジョッキーの手が動いている感じでなかなか進んでいかないようでした。
直線、外に出して最後になってようやく伸びてきて5着。
新馬戦としては、まずまずだと思いますがまだかなり若さがあり成長と調教が必要な感じですね。
牝馬限定戦の中距離あたりで勝ちあがってきそうな馬だと思います。

・クライムメジャー・・1人1着
この馬は追加募集の目玉で追加募集には珍しく即満口になった馬です。
私も惹かれましたが、予算も少なく一口8万がきつかったので断念しました。
調教も抜群でしたのでPOGのほうで指名しました。
レースは、もっと前目で先行するかと思いましたが中段を進み、大外を回して直線へ。
直線に入ると内に切れ込み、今度は外にとフラフラした走りをしながらも伸びてきます。
最後は右手で首筋にポンポンと叩くと一気に伸びて突き放しました。
ちょっと面白いレースでしたね。
これはやっぱり力はありますね。
朝日杯を目標ということですが、チャンスあるかもしれません。
次走の走りでこの馬の器がわかると思います。

・ディアマイラブ・・3人12着
こちらはとても残念な結果になりました。
去年この馬の兄アレイオブサンは人気3強の1頭でかなりの人気を集めました。
ステマ配合ということもあり期待を集めましたが結果は2戦して連続で大差の最下位といいところなしでした。
その全妹ということで、去年あれだけ全兄が人気だったのに妹はなかなか売り切れませんでした。
それでも、皆さんの期待を集め3番人気になりましたが、結果は兄を彷彿されるような大敗でした。
ずっと最後方で直線入っても伸びてこないという厳しい内容でした。
兄のことを考慮しても勝ち上がりは厳しいかもしれません。
まぁまだ初戦なので一変することを期待したいですね。
母ディアジーナは重賞馬で、最高クラスのステマ配合だと思ったのですがここまで成績が振るわないとは思いませんでした。
この下に最後のステマ配合の全妹もいます。
募集されたらかなり注意ですね。

【注目馬】
・ヴゼットジョリー、ペイドメルヴェイユ・・・1着
この2頭は特に注目していたわけではありませんが、連続で新馬勝ちしました。
どちらもローエングリン産駒です。
この世代はロゴタイプの活躍でローエングリン産駒が増えた時期になります。
ロゴタイプ以外特に活躍馬もいないのですが、頭数の増えるこの世代が勝負となります。
そして、いきなり2頭の新馬勝ちで魅せてくれましたね。
芝で良い脚使う子が多い気がします。

・キングズラッシュ・・2人1着
放馬し馬体検査、スタートも悪くダッシュもつかず最後方、大外ぶんまわして、それでも勝つ。
う~ん、ルーラーシップの生き写しのようなレースでした。
接戦をしのでの勝利でしたが、中身はかなりの能力だと思っていいと思いますよ。
やっぱり、ルーラーシップ走りますね。
私も2頭出資してるので楽しみです。
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今週末の重賞予想(中京記念、函館2歳S)の結果と反省会

・中京記念
◎ダッシングブレイズ・・毎回重い印を打つも結果出ず。ただ、やっと勝てそうなメンバーで勝ち負け。
○ダノンリバティ・・芝ダート関係なく活躍でき、こういう荒れた馬場なら浮上
▲ケントオー・・前走は高評価していい。ここでも通用
△トウショウドラフタ・・NHK5着馬だがここでどうか?あっさり通用してもおかしくない
×2,4,7,13
中京(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:08
馬2:06,11,12
馬3:02,04,06,07,08,11,12,13

混戦で荒れそうだけど変に狙いすぎずに普通に能力で買った。
ダッシングは落馬した時も本命でそれ以降も買ってる馬なのでさすがにこの辺で勝ってほしい。
穴でワキノブレイブあたりを入れてみた。
距離が長いと思うけど一発あるとすればこういう馬かな。


・結果(ハズレ)
1 、13 ガリバルディ
2 、7 ピークトラム
3 、12 ケントオー
三連複 07 - 12 - 13 14,750円

福永騎手が絶好調でもっとレース直前に買ってるならガリバルディをもっと厚く評価したかもしれない。
それくらい昨日今日の福永騎手は確変モードに入っていた。
それにしてもダッシングブレイズは買うと来ない馬で相性が悪い。
最初はケントオーを本命にしようかちょっと迷ったんだけど、そうしていたとしても当たってなかったな。
こういう中人気3頭で決まって万馬券というパターンはBOX買いだと当たるんだけど、軸を決める買い方だとなかなか当たらない。

・函館2歳S
◎モンドキャンノ・・前走高レベルの新馬戦を快勝でここは人気でもいくしかない
○フクノクオリア・・前々走◎に負けてるが前走のタイムは優秀で逆転も
▲ドゥモワゼル・・こちらも前々走◎に負けてるが前走強かった
△レヴァンテライオン・・前走タイム平凡も詰まりまくってやっと出してなんとか差しきったので能力高い
×3,4,10,16
函館(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:06
馬2:02,12,14
馬3:02,03,04,06,10,12,14,16

2歳戦は大の苦手。
馬柱をにらめっこしながら予想するので、馬柱がスカスカの2歳戦は予想できない。
個人的に重視しているnetkeibaのタイム指数を重視し前走のレースレベルを考慮し予想した。
◎○▲が同じ新馬戦で戦っているという面白いケースになった。
○と▲の未勝利戦がかなり強い勝ち方なので、それに新馬戦で快勝した◎はもっと強いというわかりやすい論理。
ただ、3着とかに何がつっこんできてもおかしくないので自信はない。


・結果(ハズレ)
1 、12 レヴァンテライオン
2 、6 モンドキャンノ
3 、5 タイムトリップ
三連複05 - 06 - 12 13,330円

こちらも3着に人気薄がつっこんできて万馬券。
1位2位は誰でも買えるがこの3着をどうやったら買えるかが勝負の分かれ目。
今あらためて見ると1200の持ち時計なら4番手。
ただ、ほとんどが函館のタイムの中この馬は福島でのタイムなので単純比較はできずに人気がなかった。
でもまぁ、あんまり気にせずにタイムだけ見れば買えた馬かもしれないね。
どちらにしてもやっぱり2歳戦は情報が少なすぎて苦手だ。
今後の2歳重賞は見学にまわるかもしれない。
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[ 2016/07/24 21:17 ] 今週末の重賞予想 | TB(0) | CM(0)

今週末の重賞予想(中京記念、函館2歳S)

・中京記念
◎ダッシングブレイズ・・毎回重い印を打つも結果出ず。ただ、やっと勝てそうなメンバーで勝ち負け。
○ダノンリバティ・・芝ダート関係なく活躍でき、こういう荒れた馬場なら浮上
▲ケントオー・・前走は高評価していい。ここでも通用
△トウショウドラフタ・・NHK5着馬だがここでどうか?あっさり通用してもおかしくない
×2,4,7,13
中京(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:08
馬2:06,11,12
馬3:02,04,06,07,08,11,12,13

混戦で荒れそうだけど変に狙いすぎずに普通に能力で買った。
ダッシングは落馬した時も本命でそれ以降も買ってる馬なのでさすがにこの辺で勝ってほしい。
穴でワキノブレイブあたりを入れてみた。
距離が長いと思うけど一発あるとすればこういう馬かな。

・函館2歳S
◎モンドキャンノ・・前走高レベルの新馬戦を快勝でここは人気でもいくしかない
○フクノクオリア・・前々走◎に負けてるが前走のタイムは優秀で逆転も
▲ドゥモワゼル・・こちらも前々走◎に負けてるが前走強かった
△レヴァンテライオン・・前走タイム平凡も詰まりまくってやっと出してなんとか差しきったので能力高い
×3,4,10,16
函館(日) 11R 3連複 フォーメーション
馬1:06
馬2:02,12,14
馬3:02,03,04,06,10,12,14,16

2歳戦は大の苦手。
馬柱をにらめっこしながら予想するので、馬柱がスカスカの2歳戦は予想できない。
個人的に重視しているnetkeibaのタイム指数を重視し前走のレースレベルを考慮し予想した。
◎○▲が同じ新馬戦で戦っているという面白いケースになった。
○と▲の未勝利戦がかなり強い勝ち方なので、それに新馬戦で快勝した◎はもっと強いというわかりやすい論理。
ただ、3着とかに何がつっこんできてもおかしくないので自信はない。
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[ 2016/07/24 10:58 ] 今週末の重賞予想 | TB(0) | CM(0)

千代田牧場のブログを読んで

千代田牧場こぼれ話
http://www.chiyoda-farm.com/page/kobore/best/2016/2016_7.html

まずは、リンクを貼ったでブログを読んでほしいです。
内容を簡単に書きますと、期待の子たちが次々に流産してしまい、原因を探るとウィルス性馬鼻肺炎という感染症が広がっていてそれにかかると流産してしまうという恐ろしい病気でした。
期待のホエールキャプチャの隣の馬房の繁殖も感染し流産してしまいます。
それ以外にも期待馬が次々に死産が続き本当に厳しい状態。
そんな中、無事に産まれてくれたのがホエールキャプチャとオルフェーブルの牡馬でした。
そして、その子が先日セレクトセールで1億7000万という高額で売却されました。

まとめるといまいちなので、本文を読んでほしいです。
私たちは、募集馬を見て足がどうこう馬体がどうこう言っていますが、そもそも、まずは無事に産まれてくることの大変さを改めて感じました。
そして産まれた後も色々なことが起こります。
募集リストに出ている馬は、そういう様々なステップをクリアできた馬たちであり、そこに辿り着けなかった数え切れない馬たちがいるのです。
そして、常に頭に置いておかなければならないことは、「馬は生き物」だということです。
生き物なので色々なことが起こるのです。
怪我もすれば病気にもなるし、機嫌も悪くなるし、やる気もなくなるのです。
特に一口馬主というのは、そういうことと常に向き合わないといけないので改めて馬というものを考えました。

今回のブログを読んで思ったことがあります。
ホエールキャプチャはG1馬で確かに名牝ですが、まだ繁殖実績はありませんし、新種牡馬オルフェーヴルとの子供が1億7000万というのはちょっと高すぎると思っていました。
購入したのはマイネル軍団の岡田総帥。
たまに高い馬も買いますが基本的には高額馬を買う方ではありません。
同じ日高の牧場主として、今回の千代田牧場のピンチを知っていたはずです。
もしかしたら、頑張れという気持ちも込めた価格だったのかなと勝手に思ってしまいました。
このホエールキャプチャの子の走りが今から楽しみですね。
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[ 2016/07/24 04:42 ] 競馬雑記 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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