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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

ゴールドティアラの15に出資した理由

今日はこの馬の出資理由を語りたいと思います。
思ってたより早く満口になって少し驚いています。
まずは、カタログ段階でのレビューを振り返ってみます。

27 ゴールドティアラの15 牡 栗 3月2日 古賀 慎明
ネオユニヴァース Seeking the Gold 白老ファーム 2,500万 50,000
157.0 173.0 21.1 469

母はダート重賞5勝で交流G1勝ちもある名馬です。
産駒にもオープン馬2頭出していますし、孫には重賞馬でG1も2着のステファノスも出ています。
産駒も吉田一族で大事にされてきましたが、去年いきなりシルクで募集されるようになりました。
上のクロンヌは意外にもずっと売れ残っていましたが、特に何が悪いでもなかったので不思議でしたね。
確かに高齢になってきましたので、そこが嫌われているのかもしれません。
父ネオユニヴァースは、社台SSからは出されてしまいましたが、今年もシルクのグレンツェント、キャロットのネオリアリズムなど重賞を勝っています。
そして、この種牡馬の特徴として牡馬が圧倒的に成績が良いということです。
馬体は、馬格もありもう少し後ろに筋肉がついてきたら理想的でしょうか。
歩様も問題ありません。
総合評価:B



このように私は当初より評価は高めでした。
この価格帯で総合評価Bはそんなにいませんしね。
私は、このブログのプロフィールにもあるように一口馬主にはロマンを求めています。
初年度には、あのメジロドーベルの娘であるレーヌドブリエや、ポップロックの弟であるジェイポップ、ナリタブライアンの近親でラストインパクトの弟であるスペリオルラスター、エンゼルカロの娘であるアンジュデトワールなどロマンを重視して出資しました。
ただ、結果はいまいちよくありませんでした。
翌年、当初いこうと思っていたフサイチエアデールの13が募集中止になり、リーチザクラウンの妹のシンシアズブレスも抽選で落ち、ビワハイジの孫にあたるロッテンマイヤーくらいしかロマンがある馬はいませんでした。
馬体や調教の動きなどロマンだけじゃなく、現実的に選んだといってもいいかもしれません。
そのおかげが成績は一気に向上しましたが、多少ロマン不足ではありました。
そして、去年ロマンと馬体を兼ね備えたフサイチエアデールの娘であるインヘリットデールをドラフト1位で抽選で獲得でき、ラインクラフトの妹のダーリンガールにも出資できロマンは十分に満たされました。
どちらもまだデビューはしていませんが楽しみにしています。

そして今年、1次で確保できた中でロマンがあるとすれば、ラッドルチェンドの15とウーマンシークレットの15でしょうか。
この2頭はどちらも同じ一族でかぶってしまったのですが、ミエスクに繋がる血統で大種牡馬キングマンボの近親です。
日本でもリアルスティールやプロディガルサンなどと親戚になります。
ただ、ちょっと間接的というかもっと直球のロマンが欲しいわけです。
そうなると、もうダート界の名牝だったゴールドティアラの15なんてロマン感じるわけです。
そして、ロマンだけじゃなく馬体的にも文句なく、一度いってみたかったネオユニヴァースの牡馬ということで決まりです。

カタログ段階ではずっとシルクユニバーサルの15を考えていました。
ただ、この馬は確かに馬体は素晴らしいのですが気になる点がいくつかあるわけです。
まず確かにモンドインテロは活躍中ですが、ディープ産駒ということです。
母の手柄というよりディープのおかげなのではないか?という疑問。
それ以外に活躍馬が出ていないのが気になります。
また、スマートファルコンの種牡馬の成績が現時点ではまだいまいちぱっとしないこと。
まだ数自体が少ないのでわからないのですが、正直微妙なところです。
それなら、同じ価格帯で同じダートが主戦場になるであろうゴールドティアラの15のほうが良いのではないか?
というのが私の結論でした。
こちらは産駒実績もまずまずで、ネオユニヴァースはちょうどシルクのグレンツェントがダートで重賞を勝ちました。
確かに社台SSからは出されてしまいましたが、まだまだ活躍馬も多数います。
種牡馬の中には、晩年になってくるとダートで活躍馬を出すようになることが結構あります。
ブライアンズタイムなんかも晩年はダート馬が多かったですよね。
そういう意味でも、芝でのG1馬を何頭も出してるネオユニヴァースですがダート傾向が強くなってきた可能性があります。
ピオネロなんかもダートで走らせてみたらすごい適正がありました。
つまり、ダートの女王だったゴールドティアラとダート適正の上がってきたネオユニヴァースの組み合わせは魅力なのです。
ただ、ダート専門のごっついムキムキタイプでもないので芝もいけるかもしれません。
その辺はまだわかりません。
気性はネオユニらしくかなり荒めで、いじめっこだったようです。
競走馬なのでそれくらいのほうがいいでしょう。
特にネオユニは牝馬が走らないと言われていてこれが牝馬なら問題ですが、牡馬なので大丈夫でしょう。
私のロマンを満たしてくれて、配合、血統、馬体と文句がないこの馬に惹かれて出資しました。
まずは勝ちあがってもらって、8歳、9歳と末永く活躍を見守っていける馬になってくれたらと思っています。
ご一緒の方よろしくお願いします。
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シルク募集馬の中で次に満口警報の出る馬は?

シルクの通常募集が開始され、新たに残口警報が何頭か出ました。
その後、マザーロシアの15が1日で満口になり、その次に残口120だったゴールドティアラの15がごぼう抜きで一気に満口になりました。
これは、それだけ多くの人が様子見の筆頭候補にしていて、警報が出たのでみんな申し込みしたことで一気に売れたんだと思います。
その証拠に、先日ツアー時の動画が1頭1頭更新されました。
その再生回数でゴールドティアラの15はかなり上位になっており、それだけ多くの人が実は再生して見ていたのです。
この再生数は残口警報が出てる馬ほど多くなっており、既に売り切れてる馬は意外と伸びていません。
つまり、この再生数を見ればそれだけ多くの人が様子見候補にしている証拠にもなるのです。
この再生数については、私は毎年注目していてブログでもランキングを載せたりしていたのですが今年はしてませんでしたね。
なので、現在残口警報が出ていないのに再生数が多い馬をピックアップしておきます。
これらが次の残口警報が出る可能性が高いと思っておいたほうがいいかもしれません。

メジロツボネの15 924回
ターシャズスターの15  430回
ナイキフェイバーの15 502回
タイトルパートの15 603回
ペンカナプリンセスの15 807回

次に残口警報が出るのはおそらくこの5頭のどれかになるでしょう。
まぁ、予想通りのディープ牡馬にシルクで産駒実績のある2頭、意外なのはタイトルパートの15でしょうか。
どれも、警報が出ても全然おかしくないメンバーなので精度は高めかと思います。
特に昨日の菊花賞を見てもやっぱりディープインパクト産駒に出資しないとクラシックは無理なのかなぁという諦めにも似た感情があります。
高くてもペンカナやツボネで勝負しようかなという人も増えそうな気がしますね。
まぁ、ディープが多めに残ってる東サラとどっちでいくかという感じかもしれません。

個人的にこの5頭の中でオススメするならナイキフェイバーの15ですね。
案外この馬が次の警報候補だと思います。
姉のアルジャンテの活躍もありますし、デビューした兄のナイトバナレットもまずまずの出だし。
5月生まれでまだ小さく馬体は物足りないのですが、アルジャンテも募集時はぱっとせずに売れ残っていました。
これから成長するのは間違いありません。
成長した姿を見て、調教動画を見てそれから出資できれば万全ですが、さすがにそこまでは残らないでしょうね。
この母の産駒は大物はまだいませんが、堅実に走る子を出してくれますので未勝利で終わってつまらないという心配は少ないと思います。
同じキンシャサ産駒のシュウジみたいな2歳時から活躍してもらって短距離路線で稼いでもらいたいですね。
というわけで、動画の再生回数なんかも参考にしつつ、いきなり完売して出資できなかったなんてことのないように注意して様子見していきましょう。


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クードラパンは菊花賞前の準メインに登場

2016/10/20 <近況>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Wコースで19日に時計
次走予定:今週日曜の京都・桂川ステークス〔池添謙一〕
久保田貴士調教師「追い切りは19日にWコースで単走・馬なりで行いました。モタれることもなく楽に動いていましたし、いい状態を維持していると思います。53㎏のハンデは悪くないと思いますが、輸送がどうかですね。今まで関西への遠征ではあまり良い結果を残していませんからね。ただ京都のような直線平坦コースは合っていると思います。前回、リングハミに替えたところ、ガチッとハミを噛んでしまったので、今回は普通のハミに戻します」




クードラパンが菊花賞の前の10R掛川Sに出走します。
前走1600万でも2着と好走し能力を見せてくれました。
ここは必勝と言いたいところですが、そうは簡単にはいかないでしょう。
メンバーも強いですし、3着以内を目指してうまくいけば勝利まであるという感じだと思います。
外枠になってしまいましたが、スタートダッシュの良い馬なのですぐに前にはつけれると思います。
逃げ馬の外目2,3番手くらいにつけて、最後の直線で早めに抜け出して押し切るイメージですね。
前走2着なこともあり、現在2番人気ですね。
当日は、菊花賞を見に来たお客さんでいっぱいだと思います。
その前のレースも当然みなさん見てくれると思いますので、短い尻尾でしっかり活躍してアピールしちゃってほしいですね。
個人的には、菊花賞と同じかそれ以上に楽しみなレースです。
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厩舎は成績よりも相性だと信じたい

私が、一口馬主を始めて感じることは厩舎は相性が大事だということです。
成績上位の厩舎に入ればOKということではなく、その馬に合った厩舎であることが大事なのです。
例えば、関東のトップ厩舎の藤沢厩舎ですが、一口馬主の中では嫌いだという方が結構多いです。
馬を大事に使うというのは良いのですが、そのせいでクラシックに挑戦しない傾向が強いからです。
他にも藤原厩舎や堀厩舎もあまり好きではないと言う人もいます。
一戦必勝のタイプなので、数をあまり使ってくれず一口馬主としてレースを楽しめないことが一つの理由です。
もちろん、トップの厩舎は有力馬がズラリと入厩してきますので、重賞級の馬が大事にされ、下位条件馬は後回しになってしまうことも多いです。
500万条件で苦労してるような馬だと、なかなか順番が回ってこずに、それなら下位の成績の厩舎でもバンバン使ってくれるほうが合っているということが普通にありうるのです。
それだけではなく、もちろん厩舎の方針も色々あります。
坂路調教をあまりしない厩舎もあれば、坂路調教メインの厩舎もあります。
それによっては、ダートなのか芝なのか短距離なのか長距離なのか合う合わないも当然出てくるわけです。
他にも、矢作厩舎のように数を使う厩舎だと脚元に不安がある馬だとメリットが活かせないです。
松国厩舎のようにガンガン鍛える厩舎も同様です。
キムテツ厩舎なんかは厩舎NGにしている人も多いようですが、大好きだという方もいます。
最近増えてる外厩任せの厩舎タイプになります。
それはそれでありだと思っているので、私も気にせずたくさん出資しています。

私は、以前ブログで吉田直弘厩舎には出資してはいけないという結構センセーショナルな記事を書きました。
内容は全く間違ってはいないと思っていますが、少し言い過ぎたかなとも思います。
私が、最初に取り上げたかはわかりませんが、いち早くそのことを書いたのは間違いありません。
その後、色々なブログでも取り上げられ吉田厩舎は散々叩かれていました。
シロインジャーの出資者の方は当然ですが、関係ない人でもどれかのブログでそのことを知りこの厩舎はダメだと思われた方が多いように感じます。
なぜなら、吉田厩舎予定のウイッチトウショウの15は血統から見ても兄に重賞馬がいて、人気のダイワメジャー産駒で、あの素晴らしい馬体なのにこんなに売れ残ってるわけがないからです。
これが、ウーマンシークレットの15の矢作厩舎と逆だったら1次満口どころかかなりの抽選になっていたのではないでしょうか?
ツアーでも、この馬の周りの会話は、「馬はいいけど吉田厩舎だし」そんな話題ばかりでした。
それだけの人たちが、これだけ素晴らしい馬であっても厩舎だけで嫌煙するほどの悪印象が出来てしまったのです。
確かに素晴らしい厩舎だとは今も思っていません。
シロインジャーの件は人為的ミスだと言っていいと思います。
シルクの管理馬もことごとく結果が出ていません。
ただ、一つ言えることは成績に関しては本当に厩舎の責任だけなのか?ということです。
ジェイポップ、ポリアフ、シロインジャー、ガーランドワルツなどいまいち結果の出ていない馬が多いのは事実です。
だけど、馬の能力そのものにも問題があったと思っています。
私は、ジェイポップでしかお付き合いはありませんが、この馬は正直かなりの力不足でした。
そのわりに、10戦も使ってくれて少しづつ着順が上がっていったことに私は当時かなり感謝をしていました。
あれだけ結果の出なかったジェイポップの出資者であまり厩舎を悪く言っている人がいないのは、厩舎ではなく馬の能力の問題であり、そのわりにはよくやってくれたと思っている方が多いからだと思います。
また、キャロットのゴルトブリッツなんかは吉田厩舎に来てダートで開花した馬です。
おそらく、ゴルトブリッツの出資者にとっては吉田厩舎は最高の厩舎だと言う人もいると思います。
それが相性なんだと思います。
相性なんてその馬を預かってもらって付き合うまでわかりません。
だから、私は出資馬の厩舎をあまり気にしていません。
レビューなどでも厩舎の話はそんなにしていません。
預かってもらって始めて、矢作厩舎はこんな使い方をするよとか、西村厩舎はすごいやる気があるよという記事を書いたりしてるわけです。
もちろん、自分の愛馬を過去に預かってもらってひどかったのでNGにしたとか、この厩舎の方針が好きじゃないとか、この馬には合わないとかしっかり自分で判断されてのことなら構いません。
ただ、その厩舎における他人の他の馬の扱いで自分の出資する愛馬に相応しいかを判断するのはどうかなと思うのです。
その馬とこの馬は違う馬ですし、その扱いに対する感じ方も違うからです。
なので今回、私は吉田厩舎のウイッチトウショウの15に出資しました。
私が経験として語れるこの厩舎に持ってる印象は、力不足のジェイポップを根気強く10戦も使ってくれたという印象のみだからです。
是非、吉田先生にはウイッチトウショウの15を立派に育てあげ結果を出してほしいです。
この馬でダメならもう誰もが愛想をつかす、それくらいの素材だと思っています。
他の馬は知らんけど、ウイッチトウショウの15にとっては吉田厩舎が最高の相性だったと言えることを楽しみにしています。


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残口馬の中で出資するならこの4頭

残口馬の中で出資するならこの4頭になります。
・キラーグレイシスの15・・・詳しくは出資理由の記事をご覧ください。

・ウイッチトウショウの15・・・こちらも昨日のブログで出資理由が書いてあります。馬だけなら1番オススメ。

・ゴールドティアラの15・・・こちら私の隠し玉の一頭でしたが、名前が出ちゃいました。レビューでも評価Bをつけた高評価馬です。今年は、ロマン枠がいまいちでしたので、名牝の子というロマンもあり、高齢ではありますがしっかりとした馬体の産駒ですので文句ありません。芝かダートかは断言できませんが、おそらくダートで上を目指せる一頭です。ツアーでも気性がかなりきつめでしたので、ネオユニ産駒ならそれくらいで良いでしょう。こちらもこっそり出資申込みしました。

・ツルマルワンピースの15・・・正直もう少し様子見したい馬です。ハービンジャー産駒は1勝はできてもその後伸び悩むのですが、勝ち上がりはできると思います。


ほとんどが、既に残口警報が出ちゃったので温存して様子見できればと思っていたのに無理になったので書きました。
そして、昨日2頭申込みをして私の予算はほぼ尽きました。
ポイントが一気に入るはずなので、それを使って安い馬にあと一頭できるかどうかって感じですね。
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シルク馬(ネームユアポイズン、ノーブルクラウン、スナッチアイズ)、注目馬のデビュー戦レビュー

【シルク馬】
・ネームユアポイズン・・・1人4着
この世代で私が馬名1位に選ばせてもらった馬ですね。
1番人気でのデビューになりました。
スタートで出遅れてしまって、最後の直線だけの競馬になってしまいました。
それでも最後はかなり追い込んできて後ちょっとでした。
スタートさえ出られれば勝ち上がり以上は問題なさそうですね。

・ノーブルクラウン・・・3人13着
シルクの第3回追加募集の馬です。
調教でも気性の悪さを見せていたようですが、レースもかなりのものです。
レースでは前目につけてコーナーあたりまでは良かったです。
しかし、直線に入ると頭が高すぎてまともに追えないような状態で全く伸びません。
上向いて走ってるんじゃないかってくらい変な感じになっていましたね。
推進力が前じゃなくて上に向かってる感じなんですよね。
これはかなり時間がかかると思います。
特に頭の高さがかなり気になりますので矯正しなければいけないと思います。

・スナッチアイズ・・・6人5着
中段後ろあたりから直線勝負でなかなかの脚で伸びてきましたね
勝ち上がりは十分期待できそうです。
このレースはキャロット2頭出しでしたが人気のないほうが勝ちました。

【注目馬】
・コロナシオン・・・1人1着
名牝の子が必ずしも走るわけではありません。
この馬はブエナビスタの子として大注目でしたが、調教もいまいちで私はPOG指名もしませんでした。
しかし、やっぱりブエナの子って感じの最後の追い込みはすごかったですね。
これは本物かもしれません。
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急に増えた残口警報、出資遅れにご注意を!

<ご出資可能口数が残り少ない募集馬>

◆残り50口以下◆
7. アートプリンセスの15

◆残り80口以下◆
65. マザーロシアの15

◆残り100口以下◆
4. キラーグレイシスの15
12. シルクプリマドンナの15
47. キューティゴールドの15

◆残り120口以下◆
6. スナッチドの15
27. ゴールドティアラの15
49. ウイッチトウショウの15


シルクのサイトを見ても出ていないのですが、たまたまマイページを見たらなんと新しい警報が大量に出ていました。
様子見している方の多い馬は、油断していると一気に満口になります。
もう名前が出ちゃった時点で長持ちしませんので、欲しい馬はお早めにどうぞ。
ちなみにこの中で先ほど私が出資した馬がいます。
ウイッチトウショウの15です。
厩舎が心配なのは百も承知です。
なんなら、この厩舎批判の先頭でしたからね。
それでもやっぱり馬は最高に良いです。
実は、ツアーで色々な馬を見てこの馬だけ唯一スタッフさんにその場で思わず出資しますと宣言しました。
それくらい素晴らしかったし一目惚れしました。
私の大好きな産駒成績の良い繁殖で、私の大好きなダイワメジャー産駒。
早期デビューから2歳重賞、阪神JFと活躍する様子が目に浮かびます。
そして、最大の目標は桜花賞。
厩舎が余計なことをしなければ大丈夫。
この厩舎は、基本的にはノーザンの下請けです。
言うことを聞くから結果がでなくても毎年結構な頭数預かってるわけです。
なので、ノーザン様の言うとおりやってくれれば馬の能力でやってくれると思っています。
様子見していた方も多い馬だと思いますのでお早めにどうぞ!
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神がかってる牝馬選びと疫病神の牡馬選び

3歳未勝利戦も終わり、とりあえず現在の3歳馬の現状を振り返ってみようと思います。
出資馬は当然として、1次で申込みして抽選で落選した馬も含めて考えます。
そうじゃなければ、運次第になってしまって振り返る意味も薄れますからね。

まずは、出資馬の3歳牝馬
・アルジャンテ・・・6戦3勝1600万クラス 
蹄を痛めて半年の休養もあり出走数は少ないものの3勝は立派。今後も楽しみな一頭。重賞フェアリーSにも出走した。

・クードラパン・・・9戦3勝1600万クラス 
G1阪神JF、フェアリーS、フィリーズRなど重賞戦線を楽しみませてくれた。その後、短距離路線で開花し3勝目をあげてくれた。
この馬も当然、今後が楽しみな一頭。

・ロッテンマイヤー・・・5戦2勝1600万クラス
新馬勝ち、G3クイーンC3着、OP忘れな草賞勝利、G1オークス出走、札幌記念3番人気などずっと楽しませてくれた大切な一頭。
残念ながら屈腱炎になってしまい、ものすごく落ち込んだが、今は治療で休養中。復帰を楽しみにしています。

・アフィニータ・・・4戦1勝500万クラス
春に骨折してしまいかなり出遅れてしまった。その後、なんとか未勝利戦に間に合い力を見せ付けて勝ち上がってくれた。

1次抽選落選の3歳牝馬
・パーシーズベスト・・・8戦2勝1000万クラス
勝ち上がりに少し苦労するも、その後連勝し秋華賞にも出走した。今後より活躍が期待できる一頭

・シンシアズブレス・・・8戦1勝500万クラス
能力はあるものの気性の難しさがありなかなか勝てない。ほとんど1、2番人気と力は評価されているので今後に期待。

私が、この世代で出資、または出資申込みした牝馬はこの6頭です。
なんとすべて勝ち上がっており、重賞や阪神JF、オークス、秋華賞などシルクの馬でG1に出走したすべてが含まれています。
特に出資馬の4頭は、すべて1次満口にならなかった馬で、アルジャンテ以外は36000円のお安い馬なのもポイントです。
あえて自分で言いますが、神がかっている出資だったと思います。
ただ、重賞取ったわけでも、黒字になってるわけでもないのでこれからの活躍次第ですね。
ちなみに、4歳世代の出資馬もレーヌドブリエ、プルーヴダモールとどちらも2勝しており、唯一未勝利に終わったアンジュデトワールも2着1回、3着2回、4着2回といつ勝ってもおかしくなかった馬で未勝利馬なのに1勝馬より稼いで引退しました。
人の女性には縁がありませんが、馬の女性の見る目はあるのかもしれません。


それでは、次は牡馬を振り返ってみます・
まずは、出資馬の3歳牡馬です。
・ジュメイラリーフ・・・6戦0勝 未勝利
3着が2回と能力があったのですが、勝ち上がることができませんでした。特に、最後のスーパー未勝利で3着に入り、ファンド継続で地方出直しになりかけたのですが、そこでなんと屈腱炎を発症してしまい引退となりました。

・ショットガンニング・・・1戦0勝 未勝利
デビュー戦で3着くらいでゴールできそうという瞬間、転倒し予後不良となってしまいました。私にとっても悪夢で最も悲しい出来事でした。

・パブロ・・・2戦1勝500万クラス
脚元が弱くなんとかデビューし、そこで新馬勝ちしてくれました。ただ、その後も順調にいかずまだたったの2戦しかできていません。

1次抽選落選の3歳牡馬
・ラスファジャス・・・4戦1勝 引退
順調に勝ち上がるも、突然に腸炎を発症し、数日後安楽死となってしまいました。

・ブレイキングザロウ・・・5戦0勝 引退
能力はあったと思いますが、2度も骨折してしまい引退となってしまいました。


輝いている牝馬と比べて牡馬はひどい状況です。
笑えないようなひどい結末の馬も多く、パブロ以外はみんな大きな故障をしています。
そんなパブロも順調に使えませんし、牡馬はみんな能力以前に故障や病気で泣いているのです。
じゃあ、出資段階で回避できたかと言えば、特に問題があった馬はいませんでした。
ブレイキングザロウが内向だと少し話題になって気にしたくらいです。
能力を見抜いて出資するとかしないの次元というよりは、なんか呪われているかのような違う負のベクトルを感じます。 
2歳では牡馬のヴァンクールシルクが既に勝ち上がってくれていますし、グラドゥアーレも2着と好調ですので、なんとかこの牡馬の嫌な流れは変えていってほしいです。


このように3歳世代は、牝馬と牡馬でくっきり明暗が分かれてしまいました。
これは偶然でしょうか?
私はそうは思いません。
私が出資した価格帯の一口3~5万円くらいの馬ですと、牝馬だとこの価格でもそれなりに良血の馬にも出資できます。
しかし、牡馬となるとどこかにマイナス部分がある馬になりがちなんだと思うのです。
血統だったり、馬体だったり、体質、脚元、馬体重などなど何かに不安がある牡馬の価格帯になりがちなのです。
もちろん、この価格帯の牡馬でもグレンツェント、アルーアキャロル、ヒーズインラブなど走ってる馬もいますが、やっぱりもう少し上の価格帯のゼーヴィント、アストラエンブレム、ストロングタイタン、ラヴィエベールなどの活躍が目立ちます。
この辺りのことを頭に入れつつ、もちろん2歳世代がどういう結果になるかも注目していかなければなりません。
特に私は2歳世代はちょっと安い馬ばかりいきすぎた感じがあり、結果はわかりませんし、良い結果になるかもしれませんが、バランスを欠いたと少し反省しています。

現在、1次募集も終わり、私の出資馬は結局例年と同じような感じになっています。
現時点で悪いとは全く思っていないのですが、こうやって3歳世代を分析した後だとちょっと牡馬に不安を感じます。
牡馬の価格帯をもう少しあげるべきなのか、たまたま3歳世代が呪われていたんだと思えばいいのか、あと2世代くらいやってみて考えていきたいテーマだと思います。
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シルク前倒しでネット申込み開始

シルクのネットでの申し込みは15時予定でしたが、もう開始しています。
電話繋がらない人はネットから申込みましょう。

今のところ完売はミュージカルウェイの15だけのようですよ
急げ~!
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明日シルクの通常募集開始!電話するべきかどうか?

さて、明日いよいよシルクの通常募集が開始されます。
1次で思うように抽選などで出資できなかった人は、電話するかどうか検討中だと思います。
ちなみに、去年電話でどれくらい満口になったのか振り返っておきます。

1次で残口僅かになった馬
◆残20口以下◆
 57.アビの14
◆残50口以下◆
 3.スカイディーバの14
 5.リップスポイズンの14
 9.アフリカンピアノの14
◆残80口以下◆
 46.ナイキフェイバーの14
◆残100口以下◆
 21.シャンパンマリーの14
◆残120口以下◆
 1.エレンウィルモットの14
 10.パーフェクトマッチの14
 48.ベルベットローブの14

電話やネットで応募開始されたその日の18時の状況
◆満口◆
 3.スカイディーバの14
 5.リップスポイズンの14
 9.アフリカンピアノの14
 21.シャンパンマリーの14
 46.ナイキフェイバーの14
 48.ベルベットローブの14
 57.アビの14

◆残80口以下◆
 1.エレンウィルモットの14
 10.パーフェクトマッチの14

◆残120口以下◆
 16.サンスプリングの14
 47.スナッチドの14

ご覧の通り、残口僅かと名前の出てた馬はほとんど完売しております。
ただ、名前の出なかった馬がいきなり完売することもなさそうなので、まだ名前の出ていない馬に焦っていく必要もなさそうです。


なので、今年の状況を見て見ると
◆残り60口以下◆
 1.パーシステントリーの15

◆残り100口以下◆
 7.アートプリンセスの15
 55.ミュージカルウェイの15
 59.フラーテイシャスミスの15

◆残り120口以下◆
 25.バグダッドカフェの15
 63.ロゼカラーの15

パーシステントリーの15が欲しい人は100%電話してください。
後の馬は、おそらくネット開始時くらいまではまだあると思いますが、絶対欲しい人はもちろん電話してください。
ここに名前がない馬はあせらなくても大丈夫でしょう。
ただ、途中経過の発表もあるので、そこで新たに名前が出てくる馬も当然何頭かいます。
そういう馬は注意しておきましょう。
逆に明日が終わって名前が出てこなければ当分安泰の可能性が高いです。
そこから様子見モードに入ることができます。
私は、とりあえず電話は参戦しません。
ここに名前の出ていない馬で3頭ほど気になっています。
その名前が出たら確保しにいくかもしれませんが、3頭ともいける予算もないので様子見してからどれかに絞りたい感じですね。

ちなみに電話は全然つながりません。
家電と携帯を両手に持ってリダイヤルを繰り返して頑張ってください。
人気のライブチケットを取るような感覚です。
一昨年、私が参戦した時は15分くらいで繋がりました。
たぶん、30分~1時間くらい頑張ればいけると思います。
また、電話がこのように繋がりません。
それは、皆さん同じですので、電話だけの段階では意外と売れ行きもゆっくりです。
30分くらい繋がらなくてもうダメだと諦めずに頑張ってみてください。
繋がってみると案外いっぱい残ってて取れることが多いようです。
ただし、15時のインターネットで解禁されると勢いが違います。
もちろん、サイトには繋がらないし、繋がっても進まないし、どんどん売り切れるしで厳しい戦いになります。
欲しい馬がいるなら電話を絶対してください。
たぶん14時くらいに電話すれば、インターネットで争奪するより繋がりやすく簡単に取れる気がします。
ちなみに、残口警報馬オススメするなら、お金がある方は1.パーシステントリーの15、お金がない方は25.バグダッドカフェの15ですね。
バグダットカフェの15は私も出資していますので、かなり期待しています。
新馬戦で2着と期待しているグラドゥアーレと似ていて本当に馬体が大好きです。
それでは健闘を祈っております!


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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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