先日シルクから大きな紙袋が届きました。
品名には「ゼッケン」の文字。
ちまたで話題の「布」ではありませんでした。
私は、シルクに入会してから愛馬の出走のたびにコツコツとハガキでゼッケン応募をし続けていました。
ハガキでの応募なので数が増えれば切手代なども結構いきますし、書くのがやっぱり面倒です。
それでも毎回送っていましたが、残念ながら一度も当選はせず。
どれくらい応募者がいるのかわかりませんが、出資者が500人だとしても応募してるのは多くても100人くらいじゃないかと勝手に思っています。
それでも、なかなか厳しい当選率なので当たらなくてもしょうがないですね。
ただ、ブロガーさんにも結構当選されてる人も多く、先日もRamiさんがバレーロのゼッケンが当たった報告をされており、羨ましく思っていたところでした。
最近シルクでは、ゼッケンの応募方法が変わり、ハガキからネットでの応募になりました。
もちろん、ネットですと本当に簡単に応募できます。
ただ、ものすごい手軽になったということは応募する人も増えるわけです。
ハガキを書くほど手間とお金かけるなら応募しないけど、ネットでクリックするだけなら応募するという人は多いはずです。
これでますます当たらなくなったなぁと思っていたところでした。
そんな時に当選したのがこのゼッケンです。
開封する時、本当にドキドキします。
ゼッケンが当たったことは品名からもわかっているのになぜドキドキするのか?と思うかもしれません。
なぜなら、どの馬のゼッケンが当たったかはわからないからです。
愛馬はどれも愛着があります。
ただ、どの馬のゼッケンが欲しいか?と言われたら欲しい順番は多少あるわけです。
1番欲しいのは当然レーヌドブリエです。
私が一口馬主をするきっかけになった馬で名牝メジロドーベルの娘です。
次はやっぱりポールヴァンドルでしょうね。
私が命名できた馬ですし当然その馬のゼッケンは欲しいです。
クラブによっては命名者にデビュー戦のゼッケンをくれる仕組みがあるそうです。
シルクにもその仕組みを作ってほしいくらいです。
次は活躍してくれてる馬たちでしょうか。
クードラパン、ロッテンマイヤー、アルジャンテあたりはやっぱり欲しいですよね。
もちろん、他の馬でもものすごいうれしいので、あえて言えばということです。
たぶん、一度当選したらまたしばらく経たないと当たりにくくなると思います。
なので、できればすごく欲しい馬のが当たるとよりうれしいわけです。
そんなドキドキした気持ちで開封すると中から出てきたのはこれでした。

大当たり~!!!
1番欲しかったレーヌドブリエのゼッケンでした。
しかも、しっかりサインが入っています。
サインでは名前がよくわからないのですが、その日のレースを調べると石川裕紀人騎手が乗ったレースのものでした。
松浜特別を勝ったときのゼッケンです。


なんと、両面にサインが入っており、本当にうれしかったです。
色々、ゼッケンが当選された方のブログも見ていたのですが、サイン入りじゃないものもよく見ます。
たぶん勝ったレースではサイン入りで、負けたレースでもデビュー戦や特別戦はゼッケン応募できますので、負けた時のはサインは無いんじゃないかと思います。
なので、現在3勝のレーヌドブリエの勝った時のサイン入りゼッケンは3枚しかないわけで、そのうちの1枚をもらうことができて本当にうれしいです。

ちなみに裏側にはレーヌドブリエの栗毛の体毛がビッシリ絡み付いています。

また、タテガミのような長い毛もそのままついていて、本当にレース後のものをそのままジップロックで保管したという感じです。
綺麗に洗濯したものよりうれしいです。
せっかく、なのでタテガミはお守りを作ろうかなと思います。
よく名馬のタテガミを入れたお守りとかありますもんね。
一口馬主は楽しいことも辛いこともたくさんあります。
しかし、こうやって一口馬主をしていないと経験できないうれしいこともたくさんあります。
出資馬を応援することはもちろん、命名したり、ゼッケンがもらえたりと一口馬主を十分に堪能できているなと思います。
せっかくいただいたゼッケンです。
額に入れて飾る方も多いようですので、私もどうやって保管して飾るのが良いか少し調べてみます。
私にとって大事な宝物が一品増えました。
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