fc2ブログ

まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

ポールヴァンドルの5戦目は勝ちにいって勝ちきった

2017/03/21 <レース結果>
ポールヴァンドル
 3/19(日)中山6R 3歳500万下〔芝1,600m・13頭〕優勝[1人気]

好スタートを決めると、道中は好位の2番手を追走、直線入り口で先頭に立ち、脚を伸ばして抜け出すと、そのまま後続の追撃を凌ぎ切って、見事に連勝を飾っています。

戸崎圭太騎手「できればもう一列くらい後ろで競馬がしたいと思っていましたが、スタートが速かったですし、あの位置からのレースになりました。道中は特に問題なく運ぶことができましたし、最後はしっかりと脚を使ってくれました。距離に関してはマイルが良いのか、もう少し長い方が良いのか何とも言えませんが、芝・ダートで言えば芝の方が合っていると思います。今日のレースは完勝でしたが、これからクラスが上がって同じ競馬をしていても通用するほど簡単ではないと思いますし、今後のためにも中団で脚を溜める競馬を覚えていった方が良いと思います」

上原博之調教師「体が引き締まってだいぶ動けるようになっていましたし、スタートも決まっていいポジションで競馬を進めてくれました。距離を短くしたことで終いも追ってからの反応が良く、完勝の内容でしたね。中2週で同じ舞台の重賞がありますが、今回の勝利だけでいきいなり通じるほどのメンバーになるとは思えませんし、牝馬限定戦の方が遥かにメンバーも戦いやすくなるでしょうから、距離はまた延びますがスイートピーステークスを目指したいと思います」



緑8

こちらもレース後すぐに回顧したので、ちゃんとした回顧を忘れてました。
フラワーCも見据えて出走予定でしたが、自己条件に回って勝ちにいったレースです。
好スタートから前目につけて、直線で先頭に立ってそのまま押し切るというもうお手本のようなレースでしたね。
その後、出走も検討していたフラワーCがありましたが正直回避して正解でしたね。
2着はあったかもしれませんが、ひいき目に見てもファンディーナには現時点ではかないません。
これで成績は芝2000で2着3着2着、ダート1800で勝利、芝1600で勝利と適正全くわからないくらいどこいっても堅実に走ります。
次走どうするのか注目でしたがスイートピーSになったようです。
桜花賞は賞金が足りませんし、NHKマイル路線もさすがに牡馬相手ですから厳しいです。
個人的にはベストかはわかりませんが、良い選択かなと思います。
この距離なら対応できますし、そこで権利とってオークスなんて夢もあります。
ダイワメジャー産駒なんで芝2400はどうかと思いますが、この馬は適正よくわかりませんからね。
芝2000での走りを見るに十分こなせる可能性があります。
この馬は、全く人気もなく1次満口になりそうもなかったのに1次から申し込んだくらい自信のあった馬で、幸運にも命名者にもなれました。
こういう馬が活躍してくれると本当に一口馬主冥利につきますよね。
大型馬なので脚元だけは注意して、今後も夢を見させてほしいですね。
関連記事
スポンサーサイト



インヘリットデールのデビュー戦は楽しみな2着

2017/03/21 <レース結果>
インヘリットデール
 3/19(日)阪神4R 3歳未勝利〔芝1,600m・16頭〕2着[6人気]

まずまずのスタートを決めると、早めに押し上げて2番手でレースを運びます。勝負どころで外から勝ち馬が捲ってきましたが、焦らず態勢を整えながら追い出しにかかると、狭いスペースに怯むことなく脚を伸ばして、2着でゴールしています。

川田将雅騎手「ゲートの出はモッサリでしたが、使っている馬との差が出しまったものだと思います。初めてのレースにしてはスッと二の脚が付いてくれましたし、ペースが遅くなりそうだったので、早めに押し上げていきました。道中は初戦らしく手前を何度も替えて楽をして走ろうとしていましたが、遊びながらも上手く立ち回ってくれたと思います。勝負どころから勝ち馬が外から捲ってきましたが、そこで一緒に上がって行くよりは、段階を踏みながら仕掛けて行こうと思いました。徐々に押し上げていきましたが、開いたスペースを狙って追い出しにかかると、グッとフォームが沈んでしっかり脚を伸ばしてくれました。返し馬でも上に飛ぶように走っていましたし、ゲート裏でも気の若さを見せていましたが、相手が揃っていた中でよく頑張ってくれたと思います」

高野友和調教師「デビューまで時間が掛かってしまいましたが、その分いい状態でレースに臨むことができました。使っている馬との差がどこまで出るか心配していたものの、川田騎手が追い切りで感触を掴んでくれていたことで、流れが遅いと分かれば、すぐに好位に取り付けてスムーズな競馬をしてくれましたから、この馬に合ったレースをしてくれたと思います。勝負どころでも焦らずに、この馬のリズムに合わせて追い出してくれたことで、最後までしっかり脚を伸ばしてくれましたし、勝つことができなかったものの、今後に繋がるレースをしてくれました。普段の調教でもタフな一面を持っている馬ですから、おそらくそこまでダメージはないと思いますが、トレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討させていただきます」



緑11

先々週のレースですが、レース後に振り返りを書いたせいで、ちゃんとしたレース回顧するの忘れてました。
私のこの世代のドラフト1位がやっとデビューしてくれました。
調教もなかなか良くて期待はしていましたが、さすがに相手は既戦馬ばかりですし、その中でも強いのが何頭もいました。
とりあえずは掲示板は入ってもらって力見せてくれたらなぁという気持ちでしたね。
レースはまずまずのスタートから早めに一気に上がっていって2番手につけました。
コーナーで先頭に立つ勢いでしたが、勝ち馬にあっさり交わされて、他の馬にも交わされていってしまいそうな中、坂を越えるとそこから根性でもう一伸びし、逆に勝ち馬に迫る勢いで2着まできました。
母はフサイチエアデール、兄弟にはフサイチリシャールにライラプス、さすが超良血といった走りでしたね。
レース後も問題ないようで、続戦も決まりました。
とにかく早めに勝ち上がって安心させてほしいです。
ルーラーシップ産駒の傾向はまだわかりませんが、なんとなく晩成気味の成長力タイプの気がします。
勝ち上がってしまえば楽しみが広がりますね。
関連記事

シルクのキャンセル再募集の結果発表

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆

1.パーシステントリーの15  3口  143口
2.メジロツボネの15     2口   14口
3.モシーンの15       5口  326口
4.キラーグレイシスの15   4口   19口
6.スナッチドの15      8口   79口
7.アートプリンセスの15   6口   28口
13.ミスティックリップスの15 2口  101口
14.ブラックエンブレムの15  7口  173口
15.シャルロットノアルの15  1口  199口
16.サマーハの15       3口  748口
18.フサイチパンドラの15   8口  134口
23.メジロフランシスの15   3口  386口
24.シルクユニバーサルの15  3口  139口
29.タイトルパートの15    7口  173口
30.アンティフォナの15   12口  161口
32.インダクティの15     1口   58口
34.プチノワールの15     7口  115口
38.カリの15         1口  267口
43.ヒカルアマランサスの15  7口  154口
46.ディアジーナの15     2口   51口
47.キューティゴールドの15  3口  171口
48.ウーマンシークレットの15 2口  218口
51.レーヴドスカーの15    3口  377口
52.ディアアドマイヤの15  10口   61口
54.アフリカンピアノの15   3口  173口
55.ミュージカルウェイの15  9口   99口
58.ウインフロレゾンの15   8口   93口
59.フラーテイシャスミスの15 1口  137口
60.ラッドルチェンドの15   3口  327口
62.モンヴェールの15     1口   48口
63.ロゼカラーの15      6口  103口
(総申込口数5275口)



シルクにしては迅速な結果発表でしたね。
それにしても、ものすごい倍率です。
普通に当たるわけがないので、当たった人はものすごい運を使ったことでしょう。
予想通り、1番人気はサマーハの15でした。
ちょうど兄のシャケトラが重賞を勝ち、姉の3歳馬のザクイーンも勝ちあがりましたからね。
これだけ兄弟が走れば人気も当然でしょう。
あとは、メジロフランシス、モシーン、レーヴドスカー、ラッドルチェンドと1次でも人気だったところが普通に今回も人気しましたね。
逆に人気のなかったメジロツボネはずっと売れ残っていて少し前に満口になった馬ですから、今さらキャンセルで欲しい人なら普通に出資してるでしょうから追加とかでしょうかね。
あとはキラーグレイシスの不人気です。
私の出資馬が不人気なのは悲しいですが、予想以上にでかくなりすぎていて600キロくらいになりかねない状況ですし、調教の走りもまだまだドタバタしてて現時点では買い要素がないのでしょうがありません。
今後変わってくると思いますけどね。
まぁ、この結果からわかるのはこれくらいでしょうか。
当選された方はおめでとうございます。
関連記事

シルクのキャンセル募集は結局・・・

シルクのキャンセル募集ですが、今年も申し込みしませんでした。
募集が遅いと文句言ってるわりに結局申し込みせず。
今年は既にもう予算オーバーですし、満足いく出資ができましたからね。
現状、期待以上に調教が進んでる馬も多いので特に追加する必要がありませんでした。
唯一、この馬がキャンセルでたらいこうと思っていたのはプリティカリーナの15です。
この馬だけは、1次募集時のドラフト1位でもあり、キャンセルがでたらいくつもりでした。
予算もないので当たったら来年度の前借りしてでもいくつもりでした。
しかし、1口もキャンセルがなかったようで再募集されませんでしたね。
もう1頭気になったのはこちらも1次で落ちたサマーハの15でしょうか。
上のシャケトラが重賞勝ったばかりですし、おそらくものすごい人気になったと思います。
いっても良かったのですが、ルーラーシップ産駒の傾向が自分の思った感じではないのでやめておきました。
末脚はいまいち切れず、ダート適正がありそうになってきましたね。
まぁ、結局色々迷って思い切って申し込んでも当たることはほぼないので、マジメに検討するだけ無駄になるんですよね。

シルクは今年からあと2ヶ月くらいすればもう次の世代の募集が始まります。
そう考えると今から2歳馬に新たに出資するのもどうかという気もちもありますよね。
申し込んだ方は幸運を祈ります。
関連記事

今年のシルク天栄ツアーの開催が発表されるも、やる意味ある?

恒例行事となっていた天栄ツアーですが、今年はリニューアルしまして、
新企画、見よう!食べよう!体験しよう!「春の天栄スペシャルツアー」
として開催いたします。

昨年までと大きく変わった変更点は下記の6つです。
1.募集馬の展示はありません
2.参加料は5000円(消費税込)です
3.キャッシュバックはありません
4.参加者は会員様と同伴者様1名までです
5.福島空港からの送迎はありません
6. 昼食はノーザンファーム天栄内でバーベキューです

イベントの詳細につきましては、下記の概要をご確認ください。

皆様のご参加をお待ち申し上げております。



毎年開催されていたシルクの天栄ツアーの開催が今年も発表されました。
しかし、その中身を見てビックリしました。
おそらく参加者の9割以上占めるであろう目的だった募集馬の展示がないのです。
このツアーは売れ残っている募集馬の走りや展示を目の前で見て出資してもらおうというのが目的だったはずです。
その1番の目的が今年は無いのです。
あとはカレーがバーベキューになったくらいでしょうか。
これじゃあ、単なる会員のバーベキュー大会ですね。
私は一度も参加したことはありませんが、このツアーのレポはしっかり見させてもらって、残口馬から掘り出し物を探したり活用していました。
アンジュデトワールなんかはこのツアーの評判で出資した面もあります。
それが無くなったらやる意味あるんでしょうか?

ただ、シルク側の言い分もあると思います。
この天栄ツアーは例年、売れ残っている馬や追加募集馬が集められます。
つまり、まだ北海道で成長や調教をすべき馬であっても販促のために天栄に移動させられている状況がありました。
これは馬の育成として考えるとマイナスでしかありません。
今回の募集馬の展示がなくなったというのはこういう理由があったからだと思います。
それはそれで一理あり、私としてはそうすべきだと思っていました。
もっとじっくり北海道で育成すべき馬なのに売れ残っているから販促で展示するために天栄に早期移動させるのは本末転倒だからです。
売るためにしっかり育成するならまだしも、売るために中途半端な育成で移動することになるのです。
だから、もしそれが理由で展示をやめるのであれば、そうやって説明すべきだと思うんですよね。
こうやって説明されれば、なるほど確かにそうだと納得すると思うんです。
もちろん、これは私の推測した理由でしかありませんが、はずれてはいないと思います。
しかし、なんの説明もなく今年から募集馬の展示やめますよ~リニューアルしました~って言われても、は?って思うだけなのです。
しかも、イベントの詳細は下記をご確認くださいと書いているのですが、そこのは集合時間とか代金とかしか書かれておらず、結局何をするツアーなのか全くわかりません。
メインだったはずの募集馬の展示がなくなって何をするのか何も書かずにわかっているのはバーベキューだけ。
これで参加募集してどうするんでしょうか?
シルクって何をやってもどこかで不満を感じさせるのはなぜなんでしょう?
これなら、普通に「天栄ツアー」なんて名前を使わないで「天栄バーベキュー大会」にしたほうがいいと思います。
関連記事
[ 2017/03/23 20:39 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(2)

シルクのキャンセル再募集がやっときました!

◆再募集馬一覧(募集馬名 口数)◆
1.パーシステントリーの15  3口
2.メジロツボネの15     2口
3.モシーンの15       5口
4.キラーグレイシスの15   4口
6.スナッチドの15      8口
7.アートプリンセスの15   6口
13.ミスティックリップスの15 2口
14.ブラックエンブレムの15  7口
15.シャルロットノアルの15  1口
16.サマーハの15       3口
18.フサイチパンドラの15   8口
23.メジロフランシスの15   3口
24.シルクユニバーサルの15  3口
29.タイトルパートの15    7口
30.アンティフォナの15   12口
32.インダクティの15     1口
34.プチノワールの15     7口
38.カリの15         1口
43.ヒカルアマランサスの15  7口
46.ディアジーナの15     2口
47.キューティゴールドの15  3口
48.ウーマンシークレットの15 2口
51.レーヴドスカーの15    3口
52.ディアアドマイヤの15  10口
54.アフリカンピアノの15   3口
55.ミュージカルウェイの15  9口
58.ウインフロレゾンの15   8口
59.フラーテイシャスミスの15 1口
60.ラッドルチェンドの15   3口
62.モンヴェールの15     1口
63.ロゼカラーの15      6口

結構1次満口の大物も出てきましたね。
メジロフランシスやモシーン、サマーハ、レーヴドスカーなんかもありますね。
意外だったのはクーリングオフになったトゥハーモニーがいないことです。
キャンセルは当然あったはずですが再募集はしないことにしたのかもしれません。
とりあえず1次から今までの成長を確認して、どれにいこうか、いかないか考えていきましょう。
関連記事

プルーヴダモールの14戦目は障害オープンの大きなハードル

2017/03/21 <レース結果>
プルーヴダモール
 3/18(土)中京5R 障害オープン〔障3,300m・14頭〕13着[14人気]

まずまずのスタートから一旦は先行集団に加わりますが、徐々に位置取りを下げ、1週目のスタンド前では、中団よりやや後方でレースを進めます。勝負どころで付いていけず、後方2番手で直線を向くと、最後も余力がなく後方のままゴールしています。

田村太雅騎手「外枠で距離ロスがあったせいもあり、思っていたよりも折り合って進めることができました。たまにちょっと噛むところはありましたが、すぐに抜けてくれましたし、障害飛越も上手にこなしていました。でも最後は脚が上がってしまい、ゴールまでは何とか辿り着きましたが、その後は引き上げてくる体力も残っておらず、フラフラしてラチにもたれかかってしまうほどだったので下馬しました。脚元がどうこうということではないと思います。一生懸命すぎるところがあるので、折り合っているようでいて、少しずつ脚を使ってしまっているのかもしれません。もう少し体力が付いて、リラックスして走れるようになればいいのですが・・」

西園正都調教師「状態としては、この馬なりにいい雰囲気でレースに向かうことができたと思います。走りだすと気が良い馬なので、どうしても力みながら走ってしまい、その影響で余計なスタミナを消費してしまいます。飛越は上手な馬なので、いかに前半ムキにならずに走れるかが課題ですね。ゴール板を過ぎて止め際に息づかいが苦しそうにしていたために、そのまま馬運車で戻ってきましたが、どうやら酸欠のような症状になったようです。すぐに落ち着きましたし、その後は厩舎周りの運動でも体調面は変わりありませんでした。ただ、トレセンに戻って馬体チェックを行ったところ、右前の裏筋がモヤっとしているので、後日診療所で詳しく検査を行う予定です」



私に一口馬主の初勝利をプレゼントしてくれた馬で、奇跡の障害勝ちで感動を与えてくれた大好きな馬です。
ただ、障害は一度勝つといきなりオープン戦になってしまって一気にレベルが上がります。
さすがにちょっと厳しくなってきましたね。
こうやればチャンスがありそうという道筋が見えません。
脚もちょっとおかしいようですし、もし繫殖入りさせてもらえるなら引退という選択肢も出てくるかもしれません。
2勝と頑張ってくれた馬ですし、血統的にもシーキングザパールの近親でチチカス産駒で色々種付けできる牝馬なので是非繫殖入りをお願いしたいです。
もし、現役続行でしたら、もちろん応援します。
関連記事

アルジャンテの8戦目は無駄な一戦に

2017/03/13 <レース結果>
アルジャンテ
 3/11(土)阪神10R うずしおステークス〔芝1,600m・11頭〕9着[2人気]

好スタートを決めると、道中は6番手で脚を溜めていきます。勝負どころで両サイドから馬が押し寄せてくると、怯んでしまったためにブレーキをかけて後方まで下がってしまい、そのまま9着でゴールしています。

福永祐一騎手「出遅れないように気を付けていましたが、まずまず良いスタートを決めてくれたので、出たなりの位置で競馬をしていこうと考えていました。ただ、前にいた馬が思ったより控えてきたために、位置取りが悪くなり、それに3~4コーナーで両サイドからプレッシャーが掛かると怯んでしまって、ズルズル後ろに下がってしまいました。好位で競馬ができていればもう少し早めに抜け出せていたと思いますし、上手く捌き切れなかったことが悔やまれます。これまでスムーズな競馬しか経験していなかったこともあって、今回のようにプレッシャーが掛かるとモロさが出てしまいましたから、そのあたりは経験を積んでいく必要がありそうです」

尾関知人調教師「阪神競馬場への移動は上手く対応してくれましたし、馬体重はマイナス6kgと減ってしまいましたが、前走はプラス8kgで出走していましたから、元に戻ったものだと考えています。落ち着きがあり、いつものアルジャンテの様子でしたから、どのようなレースをしてくれるか楽しみにしていましたが、経験の浅いところが出てしまいました。これまでそのようなところを見せたことがなかっただけに想定外でしたが、こればかりは経験していくしかありませんから、今回の敗因を次走に活かせるように調整していきたいと思います」



2番人気にもなり、かなり期待していたのですが残念な結果になりました。
実際乗ってたジョッキーの言葉以上のものはないとは思いますが、レースとしては上手にいきませんでしたね。
内に包まれないように外に出したい出したいという感じでそのまま下がっていって位置取りが悪くなったように思います。
結局距離適正などよくわからないまま無駄な一戦となってしまいました。
まぁ、競馬はこういうものですよね。
うまくいくことのほうが少ないです。
骨瘤も出てきてしまったようで少し休むようです。
この馬は休んで成長して結果を出してきました。
今回もしっかり休んで次は実力発揮してほしいですね。
関連記事

ポールヴァンドル自己条件で快勝!インヘリットデールはデビュー戦惜しくも2着!

今日は個人的にも大注目していたレースが2つありました。
ポールヴァンドルは、ファンディーナという化け物が出てくることもあったのかG3フラワーカップを回避し、自己条件の500万クラスに出走しました。
前走勝ちあがりはダートだったこともあり、芝1600も初めてなのでそこまで人気しないかなと思いましたが、2、7倍の1番人気に支持されました。
レースは、好スタートから2番手につけ、直線あっというまに抜け出し、最後はそのまま押し切るという理想的なものでしたね。
これで2連勝となり、次はいよいよ重賞でしょうか?
この馬は、今まで5戦して3着を一度も外しておらず、レースも芝1600~2000、ダートも使ってのこの成績は立派の一言。
これだけ適正が広いと色々できそうですね。
何度も言うのも恐縮ですが、この馬は私の命名馬でもあり、思いいれも一際大きいものがあります。
これだけ活躍してくれて本当にうれしいです。
今後も楽しみですね。

また、もう一つの注目レースはインヘリットデールのデビュー戦です。
私のこの世代のドラフト1位の馬でしたが、ここまでデビューが遅れてしまいました。
しかし、きっちり2着と結果を出してくれて本当にうれしいです。
特にこのレースはかなりの強敵揃いで前走2着が2頭、3着が2頭とデビュー戦で戦いには厳しいメンバーでした。
その中での2着は本当に立派です。
レース内容も前目につけて最後までしっかり伸びてきたあたりに能力を感じました。
次はもっとよくなってくるでしょうし、こちらの楽しみですね。
関連記事

同じ2歳馬とは思えない調教の動き

2歳馬たちの最新動画が更新されました。
その中に私の出資馬が2頭います。

・セドゥラマジー(ウイッチトウショウの15)
こちらは近況コメントでも大絶賛の早期デビューできそうな馬です。
動画を見れば近況であれだけ絶賛されているのもわかると思います。

動きはスピード感もありバネもあり、この時期でもう3F41秒台と申し分ありません。
これは本当に期待が高まっています。

・グロンフォール(キラーグレイシスの15)
こちらはまだまだ成長中の大型馬です。

まだ坂路に入ったばかりなのか走りもバラバラで、特に左前がぐにゃっとしててかなり不安です。
もちろん馬にはそれぞれの段階がありますので、同じように進めればいいわけではありません。

このように同じ2歳馬でも全然調教の段階、動きが違います。
当然ながら上の馬のほうが早期デビューから期待できるでしょう。
しかし、引退時に結局どちらが活躍したのかは正直いまはまだわかりません。
下の馬のほうがある段階で逆転する可能性も十分にあります。
馬にはそれぞれ成長曲線が違いますからね。
ただ、この段階でキャンセル募集があってどっちもキャンセルがあったら当然上の馬のほうが人気になるでしょう。
そして、この2頭はどちらも1次満口になった馬ではありません。
なので、実際キャンセルが出る可能性は低いかもしれませんけどね。
関連記事
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

馬一覧
検索フォーム
カレンダー
02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリ