いやぁ、キャロットはすごい状況のようですね。
去年、とうとう全頭満口を達成したわけですから、それだけ会員数が増えればこうなるのも想像がつきますよね。
シルクでさえこれだけ売れたわけですから、キャロットなんて1次でほとんど売り切れちゃいそうですよね。
こんな中間発表見たら、とりあえず取れそうな馬なんか取っておかなきゃっていう心理になりますから、一般で余裕だと思ってた馬も抽選になったりするでしょう。
最優先の使いどころも難しいですよね。
キャロットは最優先という制度があることで、票読みという作業がかなり重要になっています。
つまり、バツ1で抽選になるようなところに普通の最優先を使っても死票になるだけだからです。
票読みが大事になってくると起こる現象としては、みんなギリギリまで申し込まないということになります。
それがまた票読みを難しくするわけです。
以前、シルクにも最優先を導入したらどうかというブログも書いたこともありますし、そう主張されているブロガーさんも多いのですが、導入したらしたでまたいろいろ問題もありそうですね。
シルクなら異次元の人気だったサマーハの16もロザリンドの16も申し込みさえすれば一応抽選で出資できる可能はありますからね。
これがキャロットの制度だったらバツ1で抽選になったでしょうから、バツをもっていなければ抽選にも参加できず出資可能性は0%なわけです。
こうやって考えると万能なシステムって難しいなと思います。
今年は、シルクの1次募集の制度についてあまりごちゃごちゃ書きませんでした。
去年までと同じだったので特に新しい提案もありませんでしたし、このように何かを導入すると新しい問題もあるからです。
じゃあ、このままでいいかと言われればそうだとも思いません。
一つできることがあるとすれば、抽選の公平性と透明性かなと思います。
以前は新規優遇などとも言われていましたが、最近は新規さんも普通に落ちててそういうことはなさそうですが、抽選で落ちた人の納得感が大事なのかなと思います。
シルクはユーストリームを使って検討会など生中継をやったりしています。
せっかくそんなシステムがあるなら抽選を生中継したらいいと思うわけです。
馬ごとに0~9の書かれたクジを引いて、その末尾の数字の人が抽選で優先されるようなラッキーナンバーを生中継で決めるのです。
ラッキーナンバー制度はサンデーなどの本家でもある制度で、それを生中継して透明化と公平化を図るのです。
同じ募集制度でもこうするだけで抽選を生でドキドキできますし、外れてもその様子を自分の目で見ているのでしょうがないという納得感がでるでしょう。
まぁ、これは一つの案ではありますが、制度はそんなにいじれないのであれば、その制度のままでもより良くする方法を探るしかないのかなと思います。
キャロットの話を書くつもりだったのに、いつの間にかシルクの話になってしまいました。
結局、私はシルクしか入会していませんのでそうなってしまいますよね。
いまのところキャロットに入会するつもりはありません。
それはシルク一筋でシルクが大好きだからです。
というわけじゃないです。
そもそも複数クラブに入ることに葛藤があるからです。
もちろんメリットもわかりますが、やっぱり会費が気になります。
キャロットに入ると1年で会費だけで4万弱かかります。
それなら、その4万使ってサトノジュピターの16にでも出資したほうが楽しめるんじゃないのって思うわけです。
まして、入会しても馬がなかなか取れないキャロットですからバツ1になったとして2年分の会費は8万円。
その会費分でルシルクの16そのまま出資できるじゃんってなるんです。
そういう打算的な計算を細かくしたくなる人間なので、複数クラブにはなかなか入れませんね。
よく4つとか5つとかクラブに入会されている方も見かけます。
それはそれでその方のやり方なのでもちろん構いません。
ただ、私のようなタイプに人間からすると、それを1つのクラブにすれば浮いた会費でディープ牝馬くらいタダで出資できちゃうのにって思っちゃうんですよね。
なんだか結局何が目的だったかわからない文章になりましたが、どうせみなさん今はキャロットに夢中なので雑談だと思って見てくださったらうれしいです。
- 関連記事
-
スポンサーサイト