fc2ブログ

まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

今年も1年ありがとうございました!

今年もブログをご覧いただきありがとうございました。
今年1年を振り返ってみると前半は全く勝てず、3歳馬も勝ちあがれず苦しい展開でした。
後半になって勝てるようになってきて、ポールヴァンドルが秋華賞に出走したことが1番の出来事でしたね。
その後は、大一番が終わり燃え尽き症候群ではありませんがモチベーションも低くなりブログの更新も減ってしまいました。
1年を通じてしっかりブログをやっていくことが来年の一つの目標でしょうね。
モチベが低下した時やネタが少ない時こそいかにちゃんとやれるかが重要ですね。

愛馬の成績を見てみると
来年に向けては6歳馬になるレーブドブリエが引退までおそらくあと1~3戦くらいでしょうか。
最後に重賞に挑戦して花道を飾ってほしいですね。
繁殖入りは間違いないので、産駒も楽しみですね。
5歳馬は、アルジャンテが飛躍の年になると思っています。
なんとかヴィクトリアマイルに挑戦できたらと思います。
クードラパンも波はありますが、まだまだ頑張ってくれていますので期待しています。
4歳馬は、ポールヴァンドルが骨折明けですが、すぐに治って出走が決まっています。
こちらもヴィクトリアマイルに向けて頑張ってほしいですね。
同じく期待しているのはインヘリットデールです。
かなり成長してきており、こちらが思ってる以上の大物になる可能性があります。
来年最も楽しみな1頭です。
3歳馬は、シルクが好調なわりに愛馬がぱっとしません。
唯一勝ち上がっているヴェロニカグレースが年明け早々走りますので、どういう走りを見せてくれるか楽しみです。
個人的にはオークスを狙える大物じゃないかと期待しているので是非勝って夢をつなげてほしいですね。
あとは、とにかく1頭でも多く勝ち上がってほしいです。
明け2歳馬は、こちらも楽しみな馬ばかり。
自分が一口馬主を初めて5年目となり、それなりに一口馬主というものがわかってきた中で厳選して選んだ馬たちなので、本当に結果を求めていきたい世代ですね。

今年も一口馬主で楽しいことも悲しいこともたくさんありました。
楽しいことやうれしいことよりも悲しいことや悔しいことのほうが多い趣味でもあります。
だけど、その分たった一つの勝利が格別の喜びでもあります。
そして、そんな喜びをみんなで共有できるのがブログをやっている楽しみになっています。
これからも一口馬主をいう共通の趣味をみんなで楽しめるよう少しでも役に立って楽しい記事を書いていこうと思っています。
今年もたくさんのコメントやアクセスありがとうございました。
そして、来年もよろしくお願いします。
関連記事
スポンサーサイト



[ 2017/12/31 20:50 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(10)

キューグレーダー奇跡の抽選突破

いよいよ新馬デビューをする予定だったキューグレーダーですが、なんと登録が50頭もあり出走は絶望的でした。
変則日程だったせいなのか、わかりませんがさすがに登録多すぎますよね。
せっかくリーディング騎手のルメールを確保していたので、除外になると残念だなぁと思っていました。
しかし、なんと50頭の登録で16頭しか出走できないという過去にもあまり例がなさそうな倍率を突破したのです!
以前も私の出資馬のサルダーナが38頭も登録があった中、抽選突破して奇跡だという記事を書いたことがありますが、今回はそれ以上に厳しい倍率でした。
しかも、1枠1番。
しかも、16頭中13頭が牝馬という実質牝馬限定戦に牡馬が混じったような形になりました。
まぁ、牝馬といってもシルクのマルーンエンブレムなど良血もいますし簡単な相手ではないのですが、ディープ産駒はいませんし十分勝負になるはずです。
元々この馬は、シルクで1番最初にトレセンに移動したほど順調だった馬でした。
デビューも1番乗りだろうと思っていたのですが、足元に不安がでて北海道に戻されてここまでデビューが遅れてしまいました。
それでも、なんとか年内デビューできそうなので、ほっとしています。
こういう運のある馬は活躍してくれるはずです。
私にとっての年内最後のレースを勝利で飾ってほしいですね。
関連記事

有馬記念で大団円

今年も有馬記念が終わりました。
普段は競馬なんて興味もない親も有馬記念だけはどうなった?などと聞いてくるのをみてもやっぱり大きなイベントなんだなって感じます。
特に今年はキタサンブラックの引退レースでもありました。
私は今年馬券がかなり不調でなかなか当たらず、競馬予想を載せるのもやめました。
最後の有馬記念くらい予想を書こうかなとも思いましたが、キタサンブラック本命の面白くない予想になってしまったのでやめました。
というわけで、本命はキタサンブラックでしたが、2着のクイーンズリングが抜けていたためハズレとなりました。
私のデータではどうやってもクイーンズリングを入れる要素がありませんでした。
馬には目をつぶって騎手だけみてルメール買いをするくらいしか思い当たりませんね。
というわけで、最後まで馬券がうまくいかない1年でした。
来年は少しまた変えていこうと思います。

有馬記念のレース自体は、主役のキタサンブラックが逃げ切り勝ちと大団円でしたね。
枠も最高でしたし、スタートも良かったので、その時点でもう勝利ありでした。
枠は内枠ばっかりという批判する人もいますが、有馬は公開抽選で中継もされてるわけで、それを陰謀論のように言う人はちょっと・・・と思いますね。
また、逃げたキタサンにどうして誰も競りかけないんだ?みたいなことを言う人もいます。
だけど、キタサンが逃げ切ったということは前にいた馬にとって有利な展開だったわけです。
だから少し力の劣るはずのクイーンズリングも2着にきています。
そんな自分たちが有利な流れなのに、キタサンに競りかけたりつついたりしてペースを上げたら自分の首を絞めるだけなのです。
確かに、逃げ切り勝ちってレースとしては盛り上がりが欠けるところがありますが、競馬を知っている人ほどその難しさがわかり楽しめるのかなとも思います。
今回は、武騎手の絶妙なペースでの逃げと、それに応えたキタサンブラックを素直に褒めてあげたいですね。

さて、一口馬主としてはキタサンブラックが社台SSで種牡馬入りするのでシルクでも間違いなく産駒がくると思います。
父ブラックタイドはディープインパクトの兄ですから、血統的にはディープの後継種牡馬たちと同じような感じです。
ただ、キタサンブラックはディープとはかなり傾向が違い、大型馬でパワーもスピードもありますが、切れ味があるタイプではありません。
母父サクラバクシンオーというのも気になります。
キタサンは中長距離の芝で大活躍した馬ですが、産駒はスプリンターやダートで活躍する子が出てくる予感が少ししますね。
どちらにしても産駒が本当に楽しみです。
こうやって名馬が引退しても、その子供を楽しみにできるのが競馬の醍醐味ですよね。
関連記事
[ 2017/12/26 05:19 ] 競馬雑記 | TB(0) | CM(4)

速報!インヘリットデールが快勝で2連勝、8連続馬券内

インヘリットデールが1番人気に応えて快勝しました。
内容的にもかなり強い勝ち方で、これはいよいよ本格化した気がします。
来年は重賞、G1に期待が膨らむ内容でしたね。
血統的にもあのフサイチエアデールの娘、フサイチリシャールやライラプスの妹になります。
こういう血統馬に出資して活躍を楽しむのが私の一口馬主の目標でしたので、本当にうれしいですね。
レーヌドブリエのそうですが、こういう名牝の子に出資すると成功しています。
そういう意味では、スイープトウショウの16も楽しみですなぁ
関連記事

クラブで募集するのか?個人やセールで売るのか?

朝日杯をダノンプレミアム勝ちましたが、ロード会員の方はどう思ったのか気になりました。
ダノンプレミアムの母のインディアナギャルの産駒はずっとロードで募集されてきました。

2012 ロードグランツ 地方で1勝
2013 ロードプレミアム 現在中央で2勝
2014 ロードスタルディ 未勝利で予後不良
2015 ダノンプレミアム 3戦3勝、無敗で朝日杯制覇!
2016 ロードで募集

ダノンプレミアムの勝利で2016の募集馬は満口になったそうです。
唯一ロードにこなかった馬だけがG1馬になっています。
こういうのを見るとケイアイファームが明らかに期待できる馬をお得意様の個人馬主に売ったと思われてもしょうがないですよね。
ただ、これも商売なのである意味ではしょうがない面もあるとは思います。
同じく朝日杯に出て人気もあったダノンスマッシュもケイアイファームですから、よっぽどのお得意様なんでしょう。
贔屓しても商売としては当然です。
ただ、クラブに出資している側から見ると当たりを他で売られて残ったものがクラブにきてるんじゃないか?という疑心暗鬼なる大きな要因になってしまいます。
われらがシルクの馬を提供しているノーザンファームはそういうことをしていないのだろうか?
やっぱり気になりますよね。
よくシルクにきてるサハーマの子なのに重賞を取ったシャケトラはセールで金子さんに売られたりとかありますしね。
私は、馬の専門家でも走るかどうかは走ってみるまでわからないと思っています。
ノーザンの吉田さんや、マイネルの岡田さんなどの日本の競馬界のトップの人たちがこれはかなりの大器だと言っていた馬が全然ダメだったことは毎年いくらでもあるからです。
でも、今回のようにケイアイファームが意図的にこれは良い馬だと思って個人に売ったのだとすれば、やっぱり走る前から選別できていたということになります。
たまたまうまくいっただけということもあるかもしれませんけどね。

ただ、ノーザンファームとシルクの関係でいけば、仮にこれはものすごい血統もいいし活躍しそうな牝馬がいた場合、クラブに出したほうがいいはずです。
クラブに出せば、どんだけ活躍しようとも募集額の10%で自動的に買取になるからです。
G1を10勝したって募集額が2000万なら200万で買い取りできるわけでクラブに出したほうが絶対にいいはずです。
牡馬の場合は、種牡馬になれる器の産駒が出たとして社台SSに入れたいというならやっぱりクラブに出したほうがいい気がします。
種牡馬に関しては、あんまりどういう手続きでどういう金額が動くのか全然わからないのですが、セールに出して個人馬主さんが買ったら社台SSで種牡馬入りするかわかりませんからね。
今なら海外にいっちゃうケースも当たり前にあります。
どちらにしても、クラブに出すということは間接的に手元にある状態なのでノーザンファームにとって良いはずなのです。
そう考えるとノーザン系のクラブは、当たり馬もクラブにちゃんと出してくれるだろうと思いますし、そう思いたいですね。
関連記事
[ 2017/12/19 22:51 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(2)

信じる者は救われる?ダイアトニック新馬勝ちについて

出資馬ではありませんが、ずっと気にしていた馬がデビューしました。
その馬は、ダイアトニックことトゥハーモニーの15です。
この馬は、1次募集後に骨折してしまいクーリングオフ適用という珍しいケースになりました。
募集期間中や募集後にどこか故障などがあり、募集中止になるケースは毎年何頭かいます。
今年も既に結構いましたよね。
ただ、この馬の場合はクーリングオフということでキャンセルしたい人はしてもいいですよという方式でした。
ここが珍しいパターンですよね。
つまり、出資者に判断を委ねられたのです。
これは相当悩ましいです。
この馬は、そもそも1次募集から大人気で実績150万必要、抽選でも27%というかなり出資の難しい馬でした。
出資できた人は大喜びだったと思いますし、それが急に骨折ですから本当に悩んだと思います。

結果的に、キャンセル募集で125口もの大量の募集があったことからクーリングオフでキャンセルした人が100口以上いたと思われます。
キャンセルした人は、それはそれで自分でじっくり考えた結果でしょうから、しょうがないと思います。
そして、125口ものキャンセル再募集があったこともあり、キャンセル募集で完売もしませんでした。
これもかなりの異例なことです。
つまり、1次で出資した人もかなりの数がキャンセルをし、キャンセル再募集で出てきても満口にならないくらい他の方も怖がって出資しなかったのです。

そういう馬のデビュー戦ですから注目するのは当然だったのです。
そして、結果ダイアトニックは新馬勝ちしました。
道中に不利もありかなり後ろからの競馬になり、直線でも前がなかなか開かずに外まで出してから一気に差しきりました。
着差はありませんが、かなりのインパクトのあるレ-スでした。
ずば抜けた能力がないとできない走りです。
キャンセルせず信じて出資した人はこれ以上ない喜びだったと思いますし、キャンセルしてしまった人は悔やんでいるかもしれません。

こういう場合、自分だったどうしようかというのも考えてみるといいでしょう。
機械的に判断するのであれば、1次募集段階で骨折がわかっていたとしても出資申し込みしてたかどうか?
それが1番のポイントになると思います。
今年も募集段階にシーイズトウショウの16の足元に問題があって手術したことを公表してそのまま募集しましたよね。
そのようにわかっていても出資していたかどうか、それくらいリスクを承知で勝負したい馬ならキャンセルはすべきではないと思います。
しかし、人間なので感情もあります。
結局は、キャンセルしてしまって大活躍してしまった時の後悔と、キャンセルせずにやっぱりダメだったときの後悔どちらが大きいかという感情面になるのではないかと思います。
そうなるとやっぱり前者の後悔はかなりのものですよね。

それを総合して考えると、ドラフト1位2位などの上位で欲しかった馬がこういったケースになった場合、キャンセルして活躍されるとかなりの後悔もあるはずなので、キャンセルしないほうがいいのかなと思います。
もちろん、全く同じ故障のケースはありえないので個々に判断するしかないのですが、今度自分がこういったケースになった場合、キャンセルしない方向で考えようと思います。
そのほうがやっぱり気持ちのメリットが大きい気がしました。
関連記事
[ 2017/12/18 01:35 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(6)

シルクの追加募集の応募について

今日が先行募集の締め切りでしたね。
私は結局どの馬にも応募しませんでした。
1番人気のあったオビュレンスの16は、良い馬だとは思いますが外国馬で最初からあまり興味がありませんでした。
その他の馬も、うまくいけばコツコツ稼げるかもという血統の馬が多く、繁殖成績と種牡馬成績の総合値を重視している自分としては繁殖成績が厳しい馬が多かった感じですね。
この後、シルクの流れとしてはキャンセル募集もあるでしょうし、第2回の追加募集もあると思います。
キャンセル募集は、数も少ないので当たることはほとんどない宝くじなのであまり重視していませんが、第2回の追加募集は毎年なかなかの血統馬が出てきます。
ノーザンファーム生産の良血馬だけど募集時には何らかの問題があってリストに載せれなかったけど、治ったので募集しますという馬が第2回追加によく出てきます。
個人的にはそちらを狙おうかなということで予算も残しておこうかなと思います。
その後の活躍を見てもこちらのほうが成績も出ていますからね。
ただ、去年の第2回の追加募集は4月下旬でした。
まだだいぶ先になります。
去年はアーデルハイトの15、現アーデルワイゼが募集されて盛り上がりましたよね。
それらの馬と、その時期までじっくり様子見して調教で良い動きを見せる残口馬との比較であと1頭くらいいく予定で考えています。

追加募集は、追加募集同士で比較してしまいがちです。
ただ、今回の追加募集馬が1次募集馬に混ざっていたとして、本当に1次で応募するくらい欲しい馬なのか?と立ち止まって考える必要があると思います。
私は1次募集に混ざっていたら応募していないと感じたので今回はいきませんでした。
ただ、様子見候補にはなりますので、売れ残った馬が今後どういう調教姿を見せてくれるかを楽しみにしています。
関連記事

シルク2017年度第1回追加募集の申し込み状況

第1回追加募集を実施させていただいております。

広告に掲載させていただきました「71.オピュレンスの16」につきましては、会員様向けインターネット先行期間内に500口を超えるお申し込みをいただいておりますので、これからご入会をお考えいただいておりますお客様からのお申し込みはお受付できません。

また、「67.コールドフロントの16」や「70.メジロフォーナの16」も会員様先行期間内に500口を超える可能性があります。


フェイスブックのほうが詳細に書かれていたのでこちらを載せました。
なんと既にオピュレンスの16は満口確定のようですね。
この馬は、私のレビューでも高評価をした馬です。
やっぱり皆さんしっかりチェックしているんですね。
正直血統はよくわかりませんが、馬体は立派で可能性を感じますよね。
ストロングタイタンみたいな芝でも重賞挑戦できるような未知なる可能性を感じます。
他の追加募集馬は血統的にも繁殖成績としてもデータとして出ちゃってる分、うまくいっても2勝くらいかぁという感じがしちゃうのですが、オピュレンスの16はよくわからない外国馬のおかげでプラスになってる気がします。

あとはコールドフロントの16とメジロフォーナの16も満口になりそうです。
この2頭も追加募集の中では可能性が高そうな2頭で、私の出資候補でもあります。
コールドフロントは抜群の馬体ながらも歩様が気になる部分があり、メジロフォーナもできれば調教見てから判断したかったのですが、そうもいかなそうですね。
あと1日くらい時間はありますのでじっくり考えたいと思います。
それにしても良く売れますね。
なんかホームページで価格の誤表記もあったようですが、個人的にはどうでもいいかなぁと思っています。
まだ半額とかなら少しはわかりますが、15円とか現実的な値段じゃないですからね。
それでもミスは無くしたほうがいいのでしっかりやってほしいですね。
個人的にはフィスブックに大事な情報を書くのをやめてほしいです。
今回もホームページより内容が詳細でしたし、レース後の騎手コメントなどもフェイスブックで載せるのですが、私はフェイスブックをやっていないのでかなり面倒です。
毎回ログインしましょうとか画面出てくるしうっとうしいですね。
すべてホームページに統一してやってほしいなと思います。
関連記事

シルク最強2歳世代の期待馬ベスト5!

シルク最強世代と勝手に呼んでる2歳馬たちですが、その中でもとりわけ期待できそうな馬を5頭紹介しようと思います。
まだ1戦とか2戦しかしていない馬ばかりなので勝ちっぷりとかタイムで勝手に言ってるだけです。
現時点でクラシック出走、もしくは3歳重賞勝利が期待できそうな馬たちです。

・オブセッション
現在デビュー2連勝中です。
先日のシクラメン賞の勝ち方は凄まじかったですね。
このまま順調にいけば、クラシック出走どころか本命候補になる器だと思います。
シルクからとうとうクラシック候補が誕生したかもしれません。
この馬は一口20万のディープ産駒ですので私には手が届きません。
母パーシステントリーは期待の繁殖でしたがいまいち結果が出ませんでしたが、ここにきてやっと大物が出たかもしれませんね。
こういう馬を1頭持ってると一口馬主が楽しくてしょうがないでしょうね。

・ルーカス
こちらもご存知モーリスの全弟です。
新馬勝ちから東スポ杯に挑戦し2着でした。
負けたワグネリアンは現時点で2歳馬の最高評価の馬ですし、ルーカスも負けて強しだったと思います。
成長力のある血統ですし、3歳になれば逆転もあるでしょう。
こちらも一口20万円と私には手が出ない馬でした。
この世代は高い馬がちゃんと走ってる傾向があるのかもしれません。

・アーモンドアイ
こちらはまだ未勝利を勝ったばかりですが期待度はかなりのものです。
天栄にきたくらいから、調教が素晴らしく評価が一気に上がった馬ですね。
フライチパンドラの繁殖成績はいまいちだったこともあり、私は出資しませんでしたが大物が出たかもしれません。
やっぱり母はG1馬ですしポテンシャルは元々あったと思うのであなどってはいけませんでしたね。
私はこういう母が名牝みたいな馬を好んで出資するのでこういう馬を逃してしまったのは痛恨の極みです。
次走は重賞挑戦するようですので楽しみですね。

・ヴェロニカグレース
こちらもまだ未勝利を勝ったばかりです。
しかし、その末脚の強烈さは目を見張るものがあります。
こちらは桜花賞というよりはオークスというタイプで中距離で楽しみな1頭です。
ハービンジャー産駒は今年に入って絶好調で牝馬も秋華賞、エリザベスと制しています。
この馬はうまくいけばそういう路線も視野に入るような存在になるかもしれません。

・プリモシーン
この世代、出資時に話題を集めたのはディープ牝馬の3頭でした。
その中で唯一デビューしてるのがこの馬になります。
こちらもまだ1勝ですが、期待値は高いですよね。
次走は重賞に挑戦するので、そこの走り次第では桜花賞の本命候補になるかもしれません。


他にも楽しみは馬はたくさんいますがベスト5ということだと現時点ではこの5頭を挙げたいと思います。
もちろん、まだ勝ち上がっていない馬、デビューさえしていない馬でもクラシックに間に合う可能性は十分あります。
ロッテンマイヤーなんかも骨折で3歳になってからのデビューでしたがオークス出走してますからね。
これらの馬を持ってる人は今からもうわくわくしていると思いますし、持ってない人も自分の馬がこれからまだまだやってくれると楽しみにしていると思います。
人それぞれ楽しみは色々あると思いますが、個人的にはクラシックや3歳重賞を重視して考えています。
なぜならチャンスが大きいからです。
古馬になってから重賞やG1に出るのは本当に大変です。
こつこつ勝ち上がってオープンまで上がってやっと挑戦できます。
しかし、3歳の重賞は2勝していればほぼ出れますし、1勝馬でも出れたりします。
そういう意味でチャレンジしやすいし、勝つチャンスも大きいのです。
このシルク2歳世代からは3歳重賞勝ち馬はもちろん、G1馬も誕生するような予感がします。
その流れになんとか自分の愛馬たちも乗ってほしいと願っています。
関連記事

シルク2017年度第1回追加募集馬レビュー(66~71)

もう募集が始まっているので遅ればせながら追加募集馬のレビューをします。
今回から評価を2つにわけました。
現在評価は、今現在の馬体と血統面の評価です。
期待値は、漠然としているのですが、うまくいけばこれくらいまでいけそうだなという評価です。
あくまでも個人的な感想ですので参考になるかはわかりません。

66. ショウナンハトバの16
牡・鹿毛  一口32,000円(一括払い:¥31,360)
父パイロ
母ショウナンハトバ
母の父フジキセキ
生月日2016年3月30日
所属厩舎 関東 武藤善則 厩舎
生産 原口牧場
体高160.0胸囲181.0管囲20.0馬体重477

ノーザン系のクラブにいるとなかなか出資機会のないパイロ産駒になります。
成績はなかなか良い種牡馬なので楽しみですよね。
血統的にはさかのぼればステイゴールドなど活躍馬多数のゴールデンサッシュの一族になります。
ただ、今のところ産駒は未勝利で繁殖成績はいまいちです。
馬体は筋肉質というわけでもなく、バランスは良い感じでダートだとも言い切れない感じがしますね。
測尺は理想的で、意外といいかもと思い始めています。
歩様も問題ないでしょう。
大物感はありませんし、繁殖成績は気になりますが値段なりにコツコツ楽しめる馬になるかもしれません。
【現在評価】C 【期待値】C


67. コールドフロントの16
牡・栗毛 一口32,000円(一括払い:¥31,360)
父エスポワールシチー
母コールドフロント
母の父Storm Cat
生月日2016年5月12日
所属厩舎 関東 小笠倫弘 厩舎
生産 大西ファーム
体高152.2胸囲179.0管囲19.7馬体重472

エスポ君の産駒は中央ではまだそこまで目立った結果は出ていませんが、地方ではかなり大活躍しています。
種付け頭数も倍増しており、ゴールドアリュールの後継種牡馬はこの馬かもしれません。
オータムセールで1200万以上で落札したので一口4万はすると思っていましたが、思ったより安かったですね。
ただ、母が15歳時の子供でかなり高齢の部類、そのわりに産駒は中央未勝利で活躍馬は出てません。
これだけ産駒がいてこの成績だと、繁殖能力に疑問があります。
馬体はずば抜けて良くムキムキのこれぞダート馬という感じ。
ちょっと体高が低めで管囲は細めですが許容範囲でしょう。
ただ、気になるのは歩様ですね。
前脚をクロスさせて安定しない歩き方がどうも気になります。
走ったら関係ないということもあるので、調教の走ってる動画を見るまではちょっと様子見したいところです。
【現在評価】D 【期待値】B


68. ロイヤルクリッパーの16
メス・栗毛 一口28,000円(一括払い:¥27,440)
父スクリーンヒーロー
母ロイヤルクリッパー
母の父アグネスタキオン
生月日2016年6月18日
所属厩舎 関東 武市康男 厩舎
生産 村上牧場
体高156.0胸囲177.0管囲19.8馬体重442

社台の馬が繁殖として村上牧場にいって、その子をセールでノーザンが落札した感じですね。
産駒には3勝馬がいます。
個人的にはスクリン産駒の牝馬は今年2頭も募集にいたので牡馬が欲しかったですね。
気になるのは6月18日生まれという超がつくほどの遅生まれなこと。
画像ではやっぱり子供っぽい馬体ではあるのですが、測尺を数字を見ると全然小さくもないですね。
早期デビューという感じではありませんが、血統的な楽しみがこの中ではあると思います。
歩様はちょっと前ががに股気味ですがまずまずでしょうか。
この馬もいますぐ出資というよりはじっくり様子を見てから判断したいですね。
【現在評価】D 【期待値】B


69. ユメノハコブネの16
牡・黒鹿毛 一口32,000円(一括払い:¥31,360)
父メイショウボーラー
母ユメノハコブネ
母の父クロフネ
生月日2016年2月21日
所属厩舎 関西 新規開業 厩舎
生産 浜本幸雄
体高156.0胸囲177.0管囲19.8馬体重442

父メイショウボーラーはそこまで悪い種牡馬ではありませんが、ノーザンとは縁の遠い種牡馬です。
出資できるチャンスが今回くらいかもしれませんね。
母の繁殖成績は中央未勝利で良くありません。
馬体も特に目立って良く見えませんし、この価格は盛りすぎだと思います。
本来なら一口2万円で一発当たればいいなぁというタイプですね。
歩様は特に問題ありません。
個人的には何の魅力も感じません。
【現在評価】E 【期待値】E


70. メジロフォーナの16
メス・栗毛 一口28,000円(一括払い:¥27,440)
父ヴィクトワールピサ
母メジロフォーナ
母の父ナリタトップロード
生月日2016年2月14日
所属厩舎 関西 新規開業 厩舎
生産 レイクヴィラファーム
体高162.0胸囲186.5管囲19.8馬体重490

さかのぼればメジロランアンとかのいる一族になります。
意外と人気のあるヴィクトワールピサ産駒の牝馬なのもプラスでしょう。
姉のツボミは2着4回と勝ちあがれませんでしたが能力はありそうでした。
この馬はこの中では唯一セレクトセールでの購入馬です。
セレクトセールは、出展するだけでも色々厳しい審査があると聞きますのでそこのセール出身というだけで格上の存在です。
馬体は画像ではわからなかったのですが、予想以上に馬格があり牝馬としてはかなり立派ですね。
筋肉はまだまだという感じですが、調教も17秒までやってるので結構順調でいいですね。
歩様は動画ではちょっとバランスを崩して乱れたりしててわかりにくいですね。
追加募集馬でもしいくなら今のところこの馬かなぁという感じです。
できれば様子見して調教動画も見たいですね。
【現在評価】C 【期待値】B


71. オピュレンスの16
牡・鹿毛 一口50,000円(一括払い:¥49,000)
父Verrazano
母Opulence
母の父Giant's Causeway
生月日2016年2月19日
所属厩舎 関西 西村真幸 厩舎
生産 米国
体高156.0胸囲190.0管囲22.0馬体重516

血統面は全くわかりません。
ただ、さかのぼればカジノドライブなんかもいるんですね。
馬体はやっぱりわざわざ海外から買ってきただけあって立派です。
ダートだと思いますが、大当たりする可能性はあるとすればこの馬かもしれません。
歩様はまずまずでしょうか。
個人的に海外馬には興味がないのでいきませんが、可能性はある馬だと思います。
【現在評価】C 【期待値】A
関連記事
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

馬一覧
検索フォーム
カレンダー
11 | 2017/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カテゴリ