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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

近況コメントランキングの常連馬が揃って出走

私のブログで意外と人気のあるコーナーが2歳馬の近況コメントランキングです。
2歳馬の近況コメントが出るたびにやっています。
コメントをランク付けするという100%主観でしかないのですが、それでも読めば皆さんも良い近況だなぁと思うコメントがランクインしていると思っています。
そんな近況コメントランキングですが、この2歳世代は2頭の常連がいました。

・パイロテクニクス・・・ 4月1位、3月2位、2月3位、1月3位
・メテオスウォーム・・・3月3位、2月1位、1月4位

この2頭はほぼ毎月ランクインしてます。
メテオのほうは途中で頓挫もあり4月は入りませんでした。
そんな2頭ですが、なんと今週2頭ともデビューします。
近況の良い馬は早期デビューしがちですが、この2頭もしっかり早期デビューしてきましたね。
どちらも上位人気になるんじゃないでしょうか?
もちろん、デビュー戦で結果が出なかったとしても何だという話ではありませんが、やっぱりこういう企画をやっている以上は何らかの結果がほしいですよね。
毎回70頭近くの近況全部読んでランク付けしている作業が結果とリンクしてくれればやりがいもありますからね。
なのでこの2頭には是非デビュー戦から期待しています。

ちなみに、去年の近況コメントランキングで常連だった馬にキューグレーダーがいます。
1月2位、4月2位とランクインしていました。
今週、重賞に挑戦しますので立派に活躍してくれています。
ただ、もう1頭常連だったセドゥラマジーも今週未勝利戦に出走します。
この馬は、4月1位、3月1位、2月2位、1月1位と抜群の近況でした。
この馬がいまいちだったせいで一度はこの企画をやめようと思ったくらいです。
これだけ毎回大絶賛の近況の馬が勝ちあがれないなんてありえるのか?とすら思いました。
もちろん、まだまだ諦めたわけじゃありませんし、2着も1度あり可能性は十分あります。
1頭は重賞、1頭は未勝利戦ですがどちらも出資馬でもありますので期待しています。

今週はこのように、去年と今年の近況の良かった馬たちが揃って出走します。
どんな結果が出るでしょうか?
個人的にも楽しみにしています。
その結果次第で来年もこの企画をやろうか決まるかもしれませんね。


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インヘリットデール11戦目、断然1番人気も2着まで

2018/06/04 <レース結果>

 6/2(土)阪神10R 三木特別〔芝1,800m・10頭〕2着[1人気]

まずまずのスタートを決めると、中団やや前目の4,5番手あたりを追走、残り600mを過ぎたあたりから徐々に進出を開始し、最後の直線で懸命に追い出しにかかりますが、逃げ粘る馬を捉えきることが出来ず、2着にあがったところでゴールしています。

M.デムーロ騎手「スッといい位置に取り付けてリズムよく競馬が出来ました。道中の手応えが良く、勝負どころで仕掛けに入るとしっかり反応してくれたので、これなら捉えきることが出来ると思いましたが、勝ち馬がなかなか止まってくれませんでした。最後までよく頑張ってくれましたが、勝った相手が一枚上でした」

高野友和調教師「ミルコ(M.デムーロ)もレース前にこれまでの競馬を見て研究してくれていたようですが、スタートは良かったものの、位置取りが消極的になって、いつもよりポジションが悪くなってしまいました。開幕週の馬場ですから、さすがに前で競馬をしている馬が楽に行っている分、捉えきるところまでいかなかったですね。最後まで一生懸命に全力を出し切ってくれただけに、ジョッキーと意思疎通がうまくいかなかったことが悔やまれます。この後はトレセンに戻って状態を確認したうえで、今後の予定を検討させていただきます」


この馬はものすごい切れる脚があるわけじゃないので最後追い込んで差しきるみたいなレースは厳しいです。
なのでもっと前にいってほしかったんですが、あまり情報の共有ができていなかったようですね。
弟さんがこの馬でかなり上手に2連勝してくれたのでクリスチャンが戻ってきたらまた乗ってほしいですね。
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リベラメンテ2戦目、タイムオーバー

2018/05/28 <レース結果>

 5/26(土)京都5R 3歳未勝利〔芝2,000m・16頭〕15着[14人気]

まずまずのスタートを決めますが、流れに乗ることが出来ず後方からの競馬となります。向こう正面を過ぎたあたりから徐々に押し上げていこうとしますが、手応えが怪しくなり、最後の直線も盛り返すことなく着外でレースを終えています。なおタイムオーバーによる出走制限のため、平成30年6月26日まで平地競走に出走できません。

川又賢治騎手「返し馬の雰囲気が良かったですし、ゲートもしっかり出てくれたので、勝ち馬をマークしながらレースを運んでいこうとしたのですが、流れに乗ることが出来ず、後方からのレースになってしまいました。向こう正面から徐々に押し上げていこうとしましたが、3コーナー手前あたりで手応えが怪しくなり、最後の直線では完全にバテてしまいました。息づかいがかなり乱れていましたし、レース後は力を使い果たした感じでヘロヘロになっていました。走りっぷりは悪くなかったですし、今回は距離が長かったというしかありません」

松下武士調教師「馬体の張り・艶は良かったと思いますし、いい状態でレースに臨めたと思います。調教では単走になると前向きさに欠けるところが見られたので、ジョッキーにはなるべく馬群に入れて競馬をするように指示を出していましたが、ゲートも上手く決まりましたし、1コーナーから2コーナーに差し掛かるところまでは悪くなかったと思います。ただ、徐々に置かれ気味になり、流れが速くなったところで急に手応えが怪しくなったとジョッキーが言っていたので、距離が長かったというしかありません。タイムオーバーになってしまいましたので、トレセンに戻って状態を確認した後は放牧に出して次走に備えようと思います。良いところも見られましたので、それを上手く次走に活かせるように努めてまいります」


タイムオーバーなんて久々ですね。
私は全頭勝ち上がりを1番の目標にしていますが、この世代はこの馬が最大の壁になりそうです。
現状勝ち上がりの道は見えてきません。
かなりの抽選を突破して当たった馬がこういう結果になると本当に悲しいです。
馬体は今みても良くみえるんですがやる気がないんでしょうかね・・・
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サルダーナ10戦目、よくわからない大敗

2018/05/21 <レース結果>

 5/20(日)新潟8R 4歳上500万下〔芝1,600m・16頭〕11着[7人気]

好スタートを切ると好位の外目で流れに乗ります。そのままの位置取りで3,4コーナーを手応えよく回ると、直線で追い出しにかかりますが反応なく、残り200m付近でようやくエンジンがかかるも、すでに体勢が決した後で11着に敗れています。

津村明秀騎手「返し馬ではすごくテンションが高くて大丈夫かなと思っていたのですが、レース中は力むことなく折り合って進められました。でも直線は最後の最後にチョロッと脚を使ったぐらいで思ったほど反応してくれませんでした。息遣いなど悪くなかったですし重くは感じなかったのですが、すぐに反応できなかったのは久々の影響かもしれません」

勢司和浩調教師「もう1週待ってさらに精神的に気が入ってもいけないと思い、出走させていただきましたが、それでも返し馬では結構テンションが高くなってしまったようですね。ここ最近は追い切りの時もコース入りの際、少し気が入り過ぎてしまっているようなところが見受けられ、そういったところがレースに行って悪い方に出てしまった部分もあったかもしれませんし、今後牧場サイドとも連携しながら修正してかなくてはいけないところなのかなと思っています。また距離的にも1,800mで未勝利勝ちしましたし、もう一ハロン距離が長い方がいいのかもしれません。今回は上手く先手を取れましたが、もう一ハロン延びた方が折り合い面では難しくなる可能性があるものの、スタートから無理せずいいポジションを取ることが出来るでしょうからね。クラス編成前に結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした」


正直ちょっとよくわからない大敗でしたね。
立て直しましょう。
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ロイヤルアフェア3戦目、長期休み明けは大敗

2018/05/21 <レース結果>

 5/20(日)東京3R 3歳未勝利〔D2,100m・16頭〕12着[2人気]

まずまずのスタートから無理せず、道中は中団後ろからの追走、4コーナーから徐々に仕掛けられますが、直線も大きく追い上げる脚はなく、後方でゴールしています。

内田博幸騎手「一回も手前を替えず、左手前のまま最後まで走っていました。さすがに2,100m同じ手前のままでは疲れてしまいますからね。それに久々の競馬だったからか、今回は返し馬からテンションが高かったです。そういう精神状態だったのに加えて、最後も前とは結構差がありましたし、あまりバシバシやり過ぎて馬が競馬を嫌になってしまってもいけませんので、直線はそれほど無理をしませんでした。今日は久々の影響もあったと思いますし、まだ体が緩くてしっかりしてくるのはこれからなんだと思います」

古賀慎明調教師「今日は装鞍所から結構煩いところを見せていましたし、内田騎手も精神的な影響を考えて最後は無理しなかったようですね。入厩当初はそれほど煩いような感じではなかったのですが、段々とネオ産駒らしさが表に出てきてしまっているのかもしれません。それにまだ調教での動きに重さが見られ、最終追い切りでビッシリやった分で態勢は整ったかと思っていたのですが、今日のレース振りを見るとまだ中身が出来ていなかったのかもしれません。一叩きしたからと言って急激に良くなってくる感じではなかったですし、この後はいったんノーザンファーム天栄へ戻す方向で考えています」


骨折明けで半年以上ぶりのレースでした。
それでも2番人気になりましたが、結果は大敗。
この馬は勝ち上がりの計算をしているので、ちょっとショックですが、まぁ長期休み明けでしたしまだまだ期待しましょう。
次は札幌にくるみたいなので見に行こうかと思います。
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グロンフォール3戦目、とにかくエンジンのかかりが遅い

2018/05/21 <レース結果>

 5/19(土)東京6R 3歳500万下〔D2,100m・16頭〕4着[2人気]

やや外へと寄れ気味にゲートを出ると無理せず、道中は10番手あたりを追走、4コーナーから大外を回って徐々に仕掛けて行き、直線は上がり最速の脚で4着まで追い上げたところでゴールしています。

内田博幸騎手「ゲートの中でソワソワしていましたし、まだ後ろが緩いのもあって、後ろよりからの競馬になりました。あまり距離をロスしたくなかったので、道中は内々で我慢しながら進めました。4コーナーで前の馬がフラフラしていたので、外を回っていきましたが、スッと加速できるタイプではないですし、ジワジワと勢いをつけられたので逆に良かったかもしれません。最後まで止まらずジリジリと脚を伸ばしていますし、まだ馬体が緩い中これだけ走れるのですから力は感じましたよ」

新開幸一調教師「4コーナーでの位置取りの差が出てしまいましたね。最後まで止まらず差を詰めて頑張ってくれているのですが、欲を言えば勝ち馬が向正面で上がって行った時に一緒について行けば、そのまま追い比べになってもっと際どい勝負になっていたかもしれません。それでも初めての東京コースでも上手に走れていて、前走に比べると前進したところを見せてくれたと思います。この後はレース後の状態に問題なければ、同じ条件をもう一走する方向で考えています」


能力はあると思うのですが、とにかくズブイというかエンジンがなかなかかかりません。
直線前にコーナーで上がっていけるくらいがいいのですが、直線半ばでやっとエンジンかかるんですよね。
大型馬ですしまだまだ時間がかかりそうです。
そして、この後、残念ながら骨折してしまいました。
かなり残念ではありますが、長くダートで活躍してほしい馬なので良い休養にしてほしいですね。
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一口馬主としての目標は?

出資馬を決める時に1番意識しなければいけないことは自分の目標に合った馬を選ぶことだと思います。
募集馬リストなんかを眺めていると、あれもこれも欲しくなったりしますし、価格に釣られて決めそうになったりします。
一口馬主の目標はそれこそ人それぞれだと思います。
もし、目標がダービー制覇でしたら牡馬のクラシックディスタンスを走れる馬を最優先に選ぶべきです。
私の目標は何なのか改めて考えてみました。

大きく目標は二つあります。
・全頭勝ち上がり
・重賞を勝つこと
この2つが私の目標です。
ダービーを勝つとか、G1を勝つとかそんな大きな目標は今のところ考えていません。
つまり、私がいつの間にかこだわっていた牡馬の中距離馬を1頭は欲しいというのは目標と関係なかったのです。
もちろん、価格や人気の兼ね合い次第のところがありますが、何が何でもということは無いのです。
そう考えると、なんだかすっと気が楽になりました。
重賞を勝つことが目標なら牝馬でも構わないし、ダート馬でも短距離馬でもいいわけです。
全頭勝ち上がりというのは当たり前の目標で、出資する時は誰もが勝ち上がると信じて出資します。
なので、結果的にそうなればいいということでしかありませんが、予算の制約もあるので1勝は堅い高額馬にいくわけにもいきませんからね。

そんなわけで、そろそろレビューも書いていかないといけません。
まだ馬体や動画は全くわかりませんが、前半の血統部分などはもう書けるので書いておかないとカタログきてから1から書くとものすごい時間かかりますからね。
まずは、前半部分の血統面(繫殖成績、種牡馬能力、配合相性)などを漠然とA~Eで評価していきます。
それに、馬体画像、動画の動き、測尺などを漠然と評価した馬体評価A~Eを加えていこうと思います。
そして、それに価格や厩舎などを加味して総合評価をしようと思います。
自分のレビューはその後、勝ち上がり馬レビューやなぜ出資しなかったのか?などの企画で反省材料として使うのでその時に使いやすいようにしたいですね。
自分の記事をネタにもう一度書けるので一石二鳥なわけです。
そして、レビューを書くには結構調べることも多いので書きながら自分の出資馬選びの勉強も自動的にしているんですよね。
こつこつ5頭づつくらい書き始めたいと思います。
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シルクが最も得意な重賞に愛馬が出走

ノーザンの使い分けという言葉は良く聞きますが実際どうなのかはわかりません。
ただ、やっぱり有力馬がかぶった場合の優先度としてはサンデー、キャロット、シルクの順番なのかな?と感じます。
ブラストワンピースは菊花賞でも有力候補だと思いますが、なんとトライアルではなく新潟記念を使うそうです。
通常、菊花賞を目指す馬のローテではありません。
もちろん、間隔を空けて使っていこうという意図だとは思いますが、これがサンデーの有力馬だったら果たしてこんなローテになったかな?とも思ってしまいます。

そんなシルクでも優先度の高いレースがあります。
それが本拠地福島の重賞レースであるラジオNIKKEI賞になります。
このレースなんと一昨年ゼーヴィント、去年セダブリランテスとシルクの馬が連覇中なのです。
そして、このレースに満を持して出走するのが愛馬キューグレーダーになります。
ここまで4戦全部連対しており、抜群の安定感。
ここでも、おそらく3~5番人気くらいになるんじゃないか?と思っています。
サンデーやキャロットの馬も想定されていますが、ここではシルクは譲りません。

3歳戦ですがハンデ戦なので、気にしていたのですがなんと53キロ。
最も重いのが56キロですからかなり恵まれたと言っていいでしょう。
騎手は未定でしたが、どうやら田辺騎手のようです。
福島出身の田辺騎手ですから期待も膨らみますね。
このように、シルクが最も得意なレースにお膳立てが揃って出走できるのです。

今までシルク最強3歳世代と言いながら、かなり取り残されてきました。
そんな中、やっと私の出資馬も重賞で勝ち負けできそうな馬が出てきてくれました。
ここを勝ってもおそらく菊花賞というタイプではないとは思います。
それでも、なんとかこの馬で初重賞制覇を期待しています。
高額な馬が多かったこの世代ですが、この馬は3,6万円のお買い得な牡馬でした。
1次で満口にもならなかった馬です。
こういう馬で重賞を取れたら私らしいですし、最高の喜びでしょうね。
既に楽しみでわくわくしています。
勝って1歳馬募集に弾みをつけたいですね!
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シルクの最優先数と高実績者の最優先の使い道とは?

シルクの会員数は正確にはわかりませんが、1年前の今ごろ会報で1万人前後を行ったり来たりといってました。
そう考えるとそこからは当然増えていると思いますのでおそらく1万2千~3千くらいじゃないかな?と思います。
今年の募集は現在65頭ですから、抽選枠が200口ですので65×200口=13000口が対象になります。
つまり、会員数=最優先数なので最優先数と最優先対象数は同じくらいなのです。
単純に計算すると均一に申し込みをすれば全員が最優先で馬を獲得できます。
しかし、実際は最優先で複数口の申し込みする人も当然いますし、幽霊部員みたいな会員も結構いるんじゃないかと思います。
なので何の意味もない計算ではありますが、なんとなく会員数と最優先枠は同じくらいだと思っておくといいでしょう。
それを踏まえて、最優先についてもっと考えていこうと思います。

こちらが去年の必要実績になります。
[抽選となりました募集馬の必要出資実績(単位:円)]
1.シルキーラグーンの16  1,338,000
4.スイープトウショウの16  740,000
7.サマーハの16  10,600,000
10.ルシルクの16  2,886,000
11.ウルトラブレンドの16  2,590,000
12.モシーンの16  570,000
13.キーオブライフの16  886,000
14.ブラックエンブレムの16  506,000
17.アンティフォナの16  482,000
19.シルクユニバーサルの16  914,000
20.メジロフランシスの16  684,000
25.ユキチャンの16  584,000
35.リアアントニアの16  1,898,000
38.ヒッピーの16  2,382,000
39.バラダセールの16  1,616,000
41.スナッチドの16  2,904,000
42.シェアザストーリーの16  1,636,000
44.ヴィヤダーナの16  972,000
46.プリモスターの16  2,062,000
47.ビアンカシェボンの16  1,216,000
48.レーヴドスカーの16  2,382,000
49.プチノワールの16  3,020,000
52.ロザリンドの16  5,972,000
55.アーデルハイトの16  2,924,000
58.ウインフロレゾンの16  1,342,000
60.ラトーナの16  1,050,000
63.スカイクレイバーの16  672,000

サマーハ、ロザリンドだけずば抜けていますが、実績300万あればほぼすべての馬が実績で獲得できます。
実績300万と言えば、年間予算100万くらいですからそれなりの人数がいるかと思います。
仮に私がその実績300万あったとします。
ほとんどの馬が実績で取れることがわかっています。
その私が、どの馬に最優先を使うでしょうか?
サマーハとロザリンドの二択なのです。
実績で取れないかもしれない馬に最優先を使う以外にないのです。
もしくはその2頭が特に欲しくなければ、実績で取れる馬に最優先を使うことになり無駄になるのです。
また、私がサマーハやロザリンドが1番欲しいかどうかは別にして、あとは実績で取れるのだから実績で取れないかもしれない馬に最優先を使うのです。
次に、私の実績が200万だったとします。
この場合もだいたいの馬が実績で取れます。
なので、実績で取れないかもしれない上位5位くらいの中の馬に最優先を使うことになります。
そういう人気馬の中に欲しい馬がいなければ、実績で取れる馬に使うのでこちらも最優先は無駄になります。
このように、実績でほとんど取れる人は最優先の使い先がかなり限られてくるのです。
そうなると上位人気の馬に最優先が過剰に集中することが想定できるのです。

私は以前、総申し込み数の3分の1くらいが最優先になるのではないか?という計算を載せました。
しかし、上位人気馬にはその計算が適用されないのです。
おそらく50%かそれ以上もあるかもしれません。
中間発表の上位人気になるほど最優先の比率がどんどん上がっていくことになる気がします。
その要因となるのが、高実績者は実績で取れない可能性のある人気馬にしか最優先の使い道がないからなのです。
これが、実績制に最優先を導入するシルクに起こりうる行動心理になると思います。

私が前回のブログで人気5位までの馬を選ばなかったのはそこを考えてのことでした。
そういう人気馬に最優先を使おうと考えいている方もたくさんいると思います。
もちろん、1番欲しい馬に使うというのが本来の最優先だと思いますので良いと思いますが、かなり厳しい抽選になると思います。
最初に最優先数は13000くらいあるんじゃないかと書きました。
その内、高実績者の最優先の割合がどの程度かはわかりません。
ただ、そういう高実績者の最優先は上位人気に使われるか、実績で確保できる馬への無駄打ちになると思います。
つまり、上位人気5位か10位くらいまでの馬にかなり集中することが想定され、それ以外は結構分散し最優先で取れやすいんじゃないか?思うのです。
「高実績者ほど最優先の使い道は限られる」
今回はその点に注目して考察してみました。
これを頭にいれて考えてみると、自分の実績に応じた最優先の使い先が見えてくる気がします。


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シルク募集馬の選択パターンを妄想してみた

この時期って募集馬はわかりつつも、まだ応募までにはかなり時間もあり現実感もありません。
なので、結構気軽に自分の理想的な出資を色々考えたりします。
自分の予算は今年も30万程度です。
この予算でできれば7頭くらい、最低でも5頭はいきたいと思っているので今年の価格だとかなり難しいです。
また、牡馬と牝馬はバランス良く、同じ種牡馬は取らない、距離やダートなど適正はバラけさせるなども条件になります。
この条件で理想的な出資を妄想していますが、実績も無いので人気馬ばっかり取るような妄想はいくら妄想でも非現実的です。
なので、前回の人気ランキングで1~10位を最優先を使っても当選率50%以下、11~20位まで最優先を使えば高確率で取れる馬、21~30位までは実績や一般で取れる馬だと仮定してみます。

・パターン1・・・牡馬のエースを取る場合
スナッチドの2017(7万)最優先・・・牡馬芝クラシック
プロミストスパークの2017(4万)・・・牡馬ダート
エンジェルフォールの17(5万)・・・牡馬マイル
ナイキフェイバーの17(3,6万)・・・牝馬クラシック
ポーレンの17(4万)・・・牝馬クラシック
シェアザストーリーの17(3,2万)・・・牝馬クラシック
フラニーフロイドの17(3,6万)・・・牝馬マイル
合計7頭で30,4万円

まず牡馬のエースをスナッチドに決めました。
ディープやハーツの牡馬は手が出ませんし、カナロアは距離が不安となるとオルフェかスクリンになりますね。
そうなると牡馬の残りは専門職のダートと短距離を取ります。
牝馬は頭数も欲しいので残った予算で組んでみましたがオルフェ、ハーツ、キズナ、ダメジャーと種牡馬は一流で集めれました。


・パターン2・・・牝馬を重視する場合
タイタンクイーンの2017(7万)最優先・・・牝馬エースクラシック
アーデルハイトの2017(4,8万)・・・牝馬クラシック
ポーレンの17(4万)・・・牝馬クラシック
ラトーナの17(3,6万)・・・牝馬マイル
ウルトラブレンドの17(3万)・・・牝馬大穴
プロミストスパークの2017(4万)・・・牡馬短距離ダート
フィロンルージュの17(3,2万)・・・牡馬中距離ダート
合計7頭で29,6万

牝馬に最優先を使うならタイタンクイーンなんか面白そうですね。
もう1頭エースでアーデルハイトも取ります。
牡馬はクラシックを諦めてダート狙い。


・パターン3・・・高い馬は諦めてバランス重視
カリの2017(5万)最優先・・・芝中距離クラシック
ヴァルホーリングの17(4万)・・・芝中距離
ベッライリスの17(3,6万)・・・ダート
フラニーフロイドの17(3,6万)・・・牝馬マイル
ナイキフェイバーの17(3,6万)・・・牝馬クラシック
シーズインクルーデッドの17(4万)・・・牝馬短距離
レイズアンドコールの17(3,6万)・・・牝馬マイル
合計7頭で27,4万

やっぱり最優先は選択肢の少ない牡馬に使ったほうが良さそうな気がします。
牝馬は3万円台でも字面だけなら一流どころが取れますからね。
これなら追加募集でう安めのもう一頭いけます。


・パターン5・・・奮発してディープ1頭取りに行く場合
ルシルクの17(11万)・・・エース牝馬クラシック
モンローブロンドの2017(5万)最優先・・・牝馬クラシック
ナイキフェイバーの17(3,6万)・・・牝馬クラシック
ウルトラブレンドの17(3万)・・・牝馬マイル
プロミストスパークの2017(4万)・・・牡馬ダート
ヴァルホーリングの17(4万)・・・牡馬芝
合計6頭で30、6万

ディープで取るならルシルクの1択ですね。
11万という高額なので残りはしょぼいのしか取れないかと思いきや意外と良いメンバーが揃っています。
頭数も6頭いけます。
だたやっぱり牡馬が手薄になってしまいますね。
こうやって考えてみてもお手頃な牡馬がかなり少ないので難しいです。


今回は人気トップ5は完全に捨てました。
ここで最優先を使うと外れると大ダメージになるからです。
やっぱり最優先は使えばかなり高い確率で取れそうな1頭に使うつもりです。
シルクにしか入っておらず、このクラブでそれなりの頭数を確保しなければいけない以上それしかないと思いますね。
そしてやっぱり牡馬が難しいです。
10万以下でダービーを狙える芝中距離をこなせる適性のある牡馬にしぼるともう本当に数頭しかいません。
そこを無理にでも狙うのか、諦めてしまうのか難しい選択になりそうです。
逆に牝馬はお手頃価格でも面白そうな馬は結構いますね。
みなさんも色々と妄想していると思います。
こういうのって楽しいですよね。


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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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