セレクトセール2日目、当歳についてはシルクは購入しませんでしたね。
なので、他の関係ありそうな落札を見ていこうと思います。
まずは、ノーザンファームです。
ノーザンファームの落札馬はシルクにくる可能性は結構あります。
特に1歳馬はサンデーなどの募集馬は既に終わってるので、シルクの追加かキャロットにいく可能性があります。
1歳馬
・レインデートの2017 父ディープインパクト 牡馬 7000万
すごい子が出てるわけではありませんが、過去何度もディープをつけてますね。
チャンピオンファームさんの期待の繫殖なのかもしれません。
シルクはもう今年ディープはお腹いっぱいなのでキャロットにいく気がします。
当歳
・シンプリーディヴァインの2018 父エイシンヒカリ 牡馬 1400万
血統を見ても特によくわかりませんでしたが、エイシンヒカリ産駒が欲しかったのかもしれませんね。
・ダイワパッションの2018 父ドゥラメンテ 牡馬 7200万
母は重賞馬、そして産駒には今年の皐月賞馬エポカドーロがいます。
これはすごいの落としましたね。
なんとなくですが来年シルクに目玉としてきそうな気がします。
引きが強いわりに不確定要素が大きいので、こういう馬はシルクにきそうなんですよね。
・トゥアーニーの2018 父Frankel 牡馬 5000万
フランケル産駒の牡馬になります。
一発当たれば種牡馬の可能性もあるので楽しみですよね。
でも、こういうのはシルクに来ない気がしますね。
ノーザンファームの落札はたぶんこの4頭だと思います。
ほとんど当歳なので今年の募集には関係ないですね。
個人的に注目なのは来週のセレクションセールになります。
こちらも毎年シルクやノーザンで数頭落札しており、かなりの確率でシルクの追加募集に入ってきます。
なので来週も注目しましょう。
セレクトセールの印象ですが、今年は全体的に高い水準で落ち着いた印象です。
ディープはもちろんですが、ハーツの牡馬も結構高く、ドゥラメンテ、モーリスなどの新種牡馬も高い馬がいましたね。
ロードカナロアは、アーモンドアイのせいかやはり牝馬の人気が高く、牡馬も高いのはいましたが意外と落ち着いてた印象です。
今年の新種牡馬でいうとエピファネオアはやはりシンボリクリスエスの血もあって立派な馬体が多くまずまず高め。
逆にキズナはとくに悪いとは思いませんでしたが、価格は伸び悩んでる感じでした。
リアルインパクトはシルクの募集馬が高すぎると思っていましたが、セレクトでもそこそこ良い値段になっていて予想以上に人気しています。
ブラックタイドもシルクの高いなぁと思っていましたがセレクトではもっと高くて、もうそういう時代なんだと認識を改めないといけませんね。
このセールを見た後だとシルクの募集馬が何かお買い得にすら思えてしまいます。
この馬もセールに出してたらもっとしてたなぁと思う馬がいくらでもいます。
そういう価格の感覚を頭にいれておくことは重要です。
私は募集馬リストを見た瞬間ブラックタイドとリアルインパクトは高いので出資候補から外しました。
しかし、今回のセールを見て時代は動いてる気がしました。
特にブラックタイドはどうしてもディープの代替で、お買い得でなければおかしいという先入観があります。
ただ、やっぱり繫殖の質も上がっている以上、この価格でも検討しなければならないと感じましたね。
今回、億越えの馬たちの兄弟がシルクの募集馬にも結構います。
結構人気にも関係してくる気がしますね。
アイムユアーズの17やリアアントニアの17の動向にも注目ですね。
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