私は、一応自分ルールがあってそれを元に出資馬を決めています。
それは絶対的なものではありませんが、ある程度は従ってるつもりです。
そのルールを今年は結構変更しました。
1つ目は、1世代に同じ種牡馬の産駒は避けるというものです。
それは、同じ種牡馬だと適正がかぶるので幅広く楽しみたいからできたルールでした。
過去に例外もあって絶対的というわけではないのですが、基本的にはそこを意識してきました。
しかし、今年はそれをやめました。
大きな理由はブラストワンピースとシングルアップの活躍です。
最近のシルク馬は大活躍していますが、例えば先日プリモシーンが重賞を勝ちましたが特に悔しいという気持ちはありません。
なぜなら、私の出資対象外の高額馬だからです。
アーモンドアイも牝馬2冠を取りましたが、この馬は価格的にも実績的にも申し込めば取れた馬でした。
しかし、今振り返ってみても繫殖実績を嫌ってこの馬に出資する方向にはいかなかったと思います。
ただし、ブラストワンピースとシングルアップは違います。
この2頭は実際に出資する寸前まで気持ちはいっていました。
ブラストワンピースはずっと出資候補だったのですが、踏ん切りがつかずそのまま満口になってしまいました。
結局同じハービンジャー産駒のヴェロニカグレースに出資しました。
シングルアップも去年の通常募集で申し込むか本当に悩みました。
それでもいかなかったのは同じキンシャサノキセキ産駒のアーティファクトに出資済みだったからです。
結局このルールが逆に足かせになって良い馬を逃しているのです。
これは出資した馬を後悔しているわけではなく、どっちも取ればよかったじゃんということなのです。
良いと思った馬は、他の馬との兼ね合いなど余計なことを考えず出資しようというのが今年の結論でした。
なので、ハーツ牝馬のマンビアの17とポーレンの17の2頭とも出資しました。
キンシャサ産駒のワイオラの17とアコースティクスの17もどっちも出資しました。
結果はどうなるかわかりませんが、とても満足しています。
2つ目は、外国馬には出資しない、というルールです。
これは、元々私が一口馬主を始めるきっかけは、メジロドーベルの子供に出資するというものでした。
つまり、ロマンとか思い入れを重視して始めたのです。
外国馬は母も父も良く知らない、血統表を見てもお馴染みの名前もなく知らない馬ばかり。
これでは、ロマンもないし強い思い入れもできないと感じそういうルールを作ったのです。
なので、今年で5年目になりますが1頭も外国馬には出資していません。
それを今年は変更しました。
ここまで一口馬主をやってきて感じたのは、外国馬だろうと何だろうと出資して愛馬になればみんなかわいいってことです。
なので、そこまでこだわる必要もなくなったのです。
また、タイタンクイーンのように活躍馬も出てきました。
今まではロマンも感じなければそこまで活躍もせず金額は高いと印象が強かったです。
そういう印象も払拭されたことで今年から解禁したのです。
なので、今年はポルケテスエーニョの17とテーブルロンドの17の2頭の外国馬に1次で申し込みました。
テーブルロンドは落選しましたが、ポルケテスエーニョの17は出資することができました。
私のこの世代ドラフト1位でもありますのでかなり期待しています。
このように今年は過去の反省も含めてルールを変更して出資馬を決めました。
まぁ、そんな個人的なルール勝手にやってろよという話だとは思うのですが書かせてもらいました。
皆さんも自分なりのルールみたいなものはあるかと思いますが、それに縛られて良い馬を逃さないようにやってみてくださいね。
- 関連記事
-
スポンサーサイト