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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

シルクの第2回追加募集は10頭前後?

シルクの募集馬が全頭完売しました。
本当にシルクは大人気クラブになってしまいましたね。
少し前でしたら売れ残っていた馬を集めて天栄ツアーをしてそこで走りを見せてみたいなこともやっていたのにね。
今やもう売れ残っている馬がいませんので、そんなことをする必要もなくなってしまいました。
キャンセル募集も終わり、みなさんの次の楽しみは第2回の追加募集ですよね。
少し前にツイッターでシルクのラウンジを訪れた会員さんが阿部社長とお話をされたそうで、そこで第2回の追加募集は10頭前後予定しているという情報を書かれていました。
これはかなりの情報で去年は6頭でしたので、だいぶ多い印象ですね。
日程的には去年は4月16日でしたから、その辺りになるかと思います。

じゃあ、その10頭がどんな馬なのか予想したいところですがさすがに難しいです。
ノーザンファーム生産馬でまだ行き先の決まっていない馬をピックアップすれば可能だと思いますが、さすがに時間がいくらあっても足りません。
それでも何頭かは目星がつきます。

・ローブティサージュの2017 牡 父オルフェーヴル

シルクの看板牝馬の初仔になります。
みなさん楽しみにされていた一頭だと思います。
当初募集馬ラインナップにいたのですが、どうやらサイズは小さいらしく募集は見送られました。
現在どれくらいになったのかわかりませんが、問題なく成長できていれば400前後かもしれませんが健康なら募集もあると思いますね。

あとは、キャロットの1次候補にいて実際募集ラインナップから外れた5頭というのがいてブログにも書いたことがあります。
その後、4頭はオータムセールに出されたりして行き先が決まってしまっていますが1頭だけまだ未定の馬がいます。

・ハルーワソングの2017 牡 父ワールドエース

こちらもサイズが小さくキャロットの募集リストからハズレました
マーティンボロなどの重賞馬を出している母ですし募集されたら人気になるでしょうね。

あとは正直わかりません。
セール購入馬も1次追加で出ちゃってますしね。
考えられるのは海外セール購入馬でしょうか。
吉田さんが海外で何頭か落札してるようですし、その馬がシルクに何頭かくる可能性は十分あります。
以前は海外セール馬の追加募集は結構多かったのですが最近少し減っていました。
ただ、今年10頭追加となると入ってくる気がしますね。
後は正直わからないので、ノーザンファームの2017年の生産馬でまだ行き先が決まっていない馬などいたらコメントなどで教えてもらえると助かります。
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待望の今年初勝利!スイートセント快勝!

スイートセントがやってくれました!
単勝1、8倍という断然の1番人気でしたが今年勝ってない自分には不安が大きかったです。
それでも、新馬戦で惜しくも負けたアクアミラビリスは、その後G3フェアリーSでは1番人気、次のOPエルフィンS勝利というのを物差しにしても力があるのはわかっていました。

レースは逃げる構えを見せるも1頭いかせて2番手で進めます。
そのままもったままで直線先頭に立つとあっという間に抜け出してそのまま押し切りました。
最後は追ってもいませんでしたし強い勝ち方でしたね。
デムーロ騎手もさすがでしたね。

この馬は、とにかくワークフォース産駒ということで人気がありませんでした。
しかし、母は重賞馬ヒカルアマランサス。
産駒ギモーヴも走っており人気がないのはおかしいくらいでした。
私は、ツアーでも気になっててスタッフさんと結構お話した記憶があります。
周りには全然人がいませんでしたね。
それくらいワークフォース産駒は不人気でした。
そのスタッフさんが言っていた話は今でも覚えています。
「形は父ワークフォースに全然似てない」
「最初はキンカメつけたけど不受胎でワークフォースになった」
そんな話だったと思います。
父に似ていないということは、結果の出ている母に似ているのかもしれません。
そうであるならワークフォースを殊更気にする必要もないかもしれない、そう思って出資候補にしたのです。
一口は3万円という今のシルクでは激安の馬です。
私らしい馬選びができたと思います。

なんか得意げに色々書いてしまいました。
初勝利で浮かれているだけなのでお許しください。
いや~でも、やっぱり勝利はうれしいな~!
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クロフネ産駒の期待値上昇

私は結構好んで出資している種牡馬に偏りがあります。
その中でもクロフネ産駒は多いです。
ロッテンマイヤーで成功したこともありますが、ジェイポップ、ベルフロレゾンと3頭も出資してきました。
そこまで募集馬の中でも多い種牡馬ではないので、偏ってますよね。
そして、2歳世代でも1頭出資しました。
それが、コバルトウィング(レースウィングの17)です。

そのコバルトウィングですが、先日のキャンセル募集では2番目に多い16口もキャンセルが出ました。
それを見てあんまり期待できないのか?と心配になった人もいたかもしれません。
しかし、最新の調教動画を見て確信しました。
この馬は走ります。

まだ多少のふらつきはありますが、最後は13秒台に入るような加速ラップは見事です。
一緒に走ってるのは、こちらも前評判の高いベイサイドブルー(ルージュクールの17)です。
こちらも素晴らしい走りですが、贔屓目に見て現時点ではコバルトウィングのほうが最後の加速のスピード感があります。
現時点ではトップクラスの素晴らしい調教が出来ていると言っていいと思います。

そんなクロフネですが、もう年齢も21歳になりました。
年々種付け数も減っており、去年は少し復活して100頭程度。
今年はプライベート設定になっており、そこまで数もつけてないかもしれません。
もう年齢もありますし、体調も考えてかなりセーブしている感じでしょうか。
もしかすると種牡馬引退も近いかもしれませんね。

ただ、産駒はまだまだ活躍中です。
アエロリットやテイエムジンソクが最近では活躍していました。
そして、先日のスプリングSではエメラルファイトが重賞を勝ちました。
クラシックでも楽しみな存在になりそうです。
同じ牡馬のクロフネ産駒が活躍してるのは心強いですね。
また、牝馬でもビーチサンバが活躍中です。
出資馬のインヘリットデールの妹でもありますし、G1馬のフサイチリシャールの全妹です。
まだまだ、種牡馬としての活力は衰えるどころか増してるのです。

種牡馬って面白いもので活力が衰えるなどという説もありますが、晩年になって大物を出したり、適正が変わったりします。
ディープインパクトもサンデーサイレンスの晩年の子でした。
あれだけ芝の名馬をたくさん輩出したブライアンズタイムですが晩年の産駒はダート適正が高い子が多かったです。
そう考えるととクロフネもそういうことが起こりうるのです。
クロフネ産駒はどちらかと言えば牝馬に活躍馬が多く、あとはダート馬という感じでした。
牝馬には、カレンチャン、ホエールキャプチャなど名馬も多いです。
その中で芝適正のある馬も出てくるのですが、短距離というかマイルまでのスピードタイプが多かったのです。
スリープレスナイトやクラリティスカイなどのG1馬がそうですね。
今回、エメラルファイトは芝1800の重賞を勝ちました。
おそらく、クロフネ産駒が芝でマイル以上の重賞を勝ったのは初めてだと思います。
これだけ長い種牡馬生活をしてこの年齢になって初めてでたのです。
つまり、クロフネも晩年になって産駒の適正が変わりつつあるのかもしれません。
コバルトウィングも芝の中距離で楽しめるかもしれませんね。
このまま順調にいけば早めのデビューもできそうですし、クラシックを目指せる一頭になると期待しています。
キャンセルした人たちを見返してやりましょう!
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今年のシルクは本当に不調なのか?

前回のブログで今年まだ未勝利であることを嘆いた内容を書きました。
たくさんのコメントなどで励ましをいただき本当にありがとうございます。
ただ、それを読んで気になったことがあります。
自分もまだ未勝利ですとかネガティブなものが多かったのです。
もちろん、励ましの優しさだとは思いますが、事実としてシルクの調子が悪いのではないでしょうか?
私のブログにコメントくださる方はシルク会員さんばかりですので、自分も含めてみなさん調子が良くないということはシルクの調子が悪いだけなんじゃないか?と感じたのです。
確かに、私もなんかシルクあんまり活躍してないなぁという実感はありました。
クラシック候補も出てきませんしね。
それでも、去年がすご過ぎただけなのかもとも思っていました。
なので調べてみました。

2019年、シルクの勝ち数は14勝しかありません。
複数勝ちもいるので頭数でいくと12頭だけなのです。
つまり、その12頭に出資していなければ私のように未勝利なのです。
これをみて納得してしまいました。
私が未勝利なのは何も珍しいことではなかったのです。

他のクラブはどうでしょうか?
キャロットが27勝、社台が26勝、サンデーが17勝です。
サンデーはちょっと苦戦中ですがキャロットはすごいですね。
クラシックを狙える馬もどんどん出ています。
現状、シルクはキャロットの半分の勝ち数しかないのです。
これでは、シルクの調子悪いなぁという実感は正しいかったと言えるでしょう。

去年、シルクは1年間で118勝をあげました。
当然、過去最高の成績です。
今日は3月18日なので今年の75日が経過しました。
つまり、1年間の約5分の1が終わったと言えます。
現在の14勝を5倍してみましょう。
たったの70勝です。
なんと年間70勝のペースなのです。
ノーザンと提携後は、4年前に年間66勝だったことがありますので、それに近い最低レベルのペースなのです。

ただ、時期的なものもあるかもしれません、
2歳がデビューしてからのほうが勝ち数は伸びるはずです。
なので、去年の今時期のシルクの勝ち数を数えてみました。
24勝でした。
やっぱり、去年の同時期と比べても10勝も少ないのです。
去年のシルクが今年のキャロットを同じくらいなので、好調なのがよくわかります。

もちろん、今年はまだシルクの2枚看板のアーモンドアイもブラストワンピースも出走していません。
盛り上がるのはここからかもしれません。
ただ、これらのスターホース以外にもやっぱり堅実に多くの馬が幅広く活躍してほしいのです。
シルクの現役馬は2歳を除いても130~40頭はいると思います。
その中で、今年まだたった12頭しか勝っていなかったのです。
シルクのみの会員の場合、その馬に出資していなければ当然まだ未勝利です。
最強4歳世代はもちろんですが、3歳世代の奮起にも期待したいところですね。
そして、もう3ヶ月もすれば2歳馬もデビューします。
なんだ去年が凄かっただけか、とならないようにシルクの逆襲に期待したいですね。


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[ 2019/03/18 21:41 ] シルクホースクラブ | TB(0) | CM(2)

実は・・・

シルクのキャンセル募集も終わりました。
皆さんのブログも見させてもらいましたけど、ざっと見たところ当選してる人はいませんでしたね。
まぁ、あの確率じゃしょうがないですよね。
あれだけ時間かけて全頭評価つけたわりに実りがないのもキャンセル募集の恒例ですね。
ただ、こういう機会がないと自分の出資馬以外の動画とかあんまり見なかったりもするので勉強にはなりますね。
近況は全頭毎回みてるので関係ないですけど、動画までは全部は見てなかったので。

そんな一つのイベントも終わり、一口馬主としても充実してるように見えるかもしれません。
しかし、実は・・・・
私は今年まだ未勝利なんです。
もう3月も中盤にさしかかるこの時期にまだ1つも愛馬が勝っていないのです。
今までだいたい1月には初勝利をあげていたんですよね。
それが今年はまだなのです。
しかも、1番最近の勝利が去年の11月です。
約4ヶ月勝利がありません。
これは過去最高と並んだくらいの記録になります。
その時は久々の勝利した途端に4連勝して帳尻を合わせてくれました。
今回はそううまくはいかないでしょう。
数えてみるとなんと25連敗しています。
その間、圧倒的1番人気も何度かありました。
1,5倍とか2,0倍なんかもありましたね。
そして、書いてて気づいたのですが、今年は2着すらありません。
最高が3着でした。

体調も悪ければ愛馬の調子もあがらず本当に良いことがありません。
アーモンドアイやブラストワンピースの大活躍を尻目にこっちは勝つことすらできないのですから。
個人的には黄金世代だったクードラパン、ロッテンマイヤー、アルジャンテの6歳世代もみんな引退しました。
その次がなかなか見えません。
もちろん、悪いことばかりではありません、
自分が名付け親のポールヴァンドルが1年ぶりにやっと復帰できそうです。
本当に待っていました。
明日インヘリットデールも出走します。
私の愛馬の中ではエースになってほしい存在です。
3歳では、スイープセレリタスも春は間にあいそうもありませんが秋華賞あたりは目指してほしいところです。
勝ち上がっていない馬たちも能力は十分にあると思っています。
心配なのはまだデビューできていない2頭。
特にボンディマンシュはここにきて去勢手術をするという間に合うのか心配になってきました。
私にとっては唯一のカナロア産駒でもう高額になって届かなくなりそうですしなんとか勝ち上がってほしいところです。

そんなわけで今はとにかく勝利に飢えています。
愛馬のレース後回顧も何か月分も貯まっています。
ずっと勝っていないのですから、書こうともならないのです。
一口馬主はとにかく1勝の喜びは何物にも変えがたいものがあります。
苦しみのすべてが吹き飛ぶようなパワーはあります。
とにかく勝利が欲しいのです。
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[ 2019/03/15 21:36 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(10)

シルクのキャンセル再募集の結果発表

シルクのキャンセル再募集の結果がでましたね。

◆再募集馬一覧(募集馬名・募集口数・申込口数)◆
1.モシーンの17 1 200
2.キューティゴールドの17 4 188
3.ピラミマの17 1 490
4.ルシルクの17 3 215
5.サロミナの17 3 398
7.ラックビーアレディトゥナイトの17 4 48
8.フラニーフロイドの17 7 419
9.プルーフオブラヴの17 17 140
13.ウインフロレゾンの17 1 909
14.ウィズザフロウの17 1 72
15.ワイオラの17 7 99
16.アコースティクスの17 7 154
17.ヴァルホーリングの17 9 431
19.カリの17 7 95
20.シェアザストーリーの17 5 103
21.スナッチドの17 3 324
23.カラヴィンカの17 2 276
24.マザーロシアの17 2 21
25.ウルトラブレンドの17 1 355
26.ボシンシェの17 8 255
27.レースウィングの17 16 249
30.フィロンルージュの17 5 294
31.シャンボールフィズの17 4 167
32.シーヴの17 4 97
34.エクセレンスⅡの17 6 68
35.ミュージカルウェイの17 2 447
37.ブラックエンブレムの17 4 144
38.ペンカナプリンセスの17 4 212
39.マンビアの17 3 247
43.サンドミエシュの17 7 183
47.ベッラレイアの17 4 895
48.ナイキフェイバーの17 11 127
49.ヒカルアマランサスの17 7 169
50.パーフェクトジョイの17 11 233
51.モンローブロンドの17 4 496
52.エンジェルフォールの17 9 157
53.シーズインクルーデッドの17 8 95
54.ディープストーリーの17 2 829
55.ベッライリスの17 2 49
56.サダムグランジュテの17 3 176
57.レスペランスの17 1 355
58.レイズアンドコールの17 7 47
59.テルアケリーの17 3 22
60.プチノワールの17 1 830
61.アーデルハイトの17 6 661
63.プロミストスパークの17 5 364
64.ティフィンの17 9 67
67.エリモアクアポリスの17 2 39
70.ミステリアスオーラの17 1 65

総申込数12,976口(※参考 昨年再募集総申込数8,517口)



私の申し込んだ馬はことごとく大人気でした。
13.ウインフロレゾンの17 1 909
17.ヴァルホーリングの17 9 431
47.ベッラレイアの17 4 895
57.レスペランスの17 1 355

まぁ、当たるわけないですよね。
残念ならが全部落選でした。
わかってましたよ!
でも、ウインフロレゾンが1番人気でベッラレイアが2番人気になりますかね?
良い馬なのは間違いないですけど、私がブログで高評価して自分でも申し込んだのが多少関係あったのかもしれませんね。
こんなキャンセル募集の全頭評価してる人ほとんどいませんでしたしアクセスもかなり増えてましたからね。
まぁ、一つのお祭りですから楽しめたのでいいでしょう。
これだけの低い確率で当たった方は本当におめでとうございます。
運命の馬なのでかわいがって応援してあげてくださいね。
さて、次は第2回追加募集を待ちましょうか。
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キャンセルの多かった馬とキャンセルのなかった馬の違いとは?

今回全頭評価をするのにすごい時間がかかりました。
それもそのはずで、3分の2くらいがキャンセルになってるからです。
では、逆にキャンセルが出なかった馬ってどんな馬たちなんでしょうか?

6 ポーレンの17 メス 689
10 ローマンエンプレスの17 メス 964
11 ロザリンドの17 牡 鹿毛 1898
12 アイムユアーズの17 メス 2426
18 アドマイヤセプターの17 メス 2629
22 ラトーナの17 メス 1127
28 ユキチャンの17 メス 760
29 エンプレスティアラの17 牡 646
33 ポルケテスエーニョの17 牡 844
36 リアアントニアの17 メス 1275
40 メジロアリスの17 メス 1101
41 シーイズトウショウの17 牡 1447
42 ルージュクールの17 牡 1667
44 シャトーブランシュの17 メス 721
45 チアズメッセージの17 メス 904
46 タイタンクイーンの17 メス 2029
62 アンティフォナの17 牡 1695
65 テーブルロンドの17 メス 974

これがキャンセルが1口も出なかった馬です。
なんか人気馬ばかりじゃないですか?
自分の出資した馬がキャンセルたくさんあると何か嫌な気分になりますよね。
今回も私の出資したレースウィングの17がキャンセル多くてちょっと嫌でした。
でも、キャンセルが出た馬ってキャンセルのなかった馬と何が違うのでしょうか?

まずは、キャンセルについておさらいしましょう。
一口馬主のクラブではそもそも基本的にキャンセルはできません。
では、今回キャンセル再募集となった馬がどういう経緯で出たのでしょうか?

1、クラブを退会して全頭放棄
2、会員が死亡などで資格が消滅した
3、新規が申し込みするも支払いせず入会しなかった

おそらくこの3パターンです。
その中でも2はレアでしょうし相続もできるみたいなのでかなり少ないと思います。
また、1はそもそも退会する予定の人は1歳馬に申し込まないと思います。
なので、急に仕事を失った、株で大損こいたなど経済的な理由で急に維持費の支払いが厳しくなって退会みたいなパターンくらいじゃないでしょうか。
まぁ、他にはシルクに嫌気がさしたとか競馬に興味がなくなったなど損してもいいからどうしても辞めたいという人も多少はいるかもしれません。
なので、キャンセルのかなりの割合を占めるのは3の新規なんじゃないかと思います。
数年前、新規申し込みも実績に含まれるという制度だったとき、大量のキャンセルが発生したことがありました。

今回もそれに近い現象があって新規でも抽優馬を使えるという制度ができました。
それによって、たくさんの新規さんが申し込みをしたと思います。
ただ、いくら抽優馬を使っても人気どころはかなり落選してしまいます。
1番欲しい馬に抽優馬を使い、それ以外に4頭くらい申し込んだとします。
欲しかった抽優馬に落選し、それ以外が3頭当選しました。
その人が、1番欲しかった馬が取れなかったと支払いをせずに入会をやめるとその3頭がキャンセルとなるのです。
逆に抽優馬に当選した新規さんはそのまま入会するでしょう。

つまり、キャンセルの出なかったこれらの馬は抽優馬を使っても落選がでるような人気馬ばかりなのです。
リストの右の数字は申し込み数です。
全頭1次満口の馬ですし、上位人気の馬がほとんどです。
逆にキャンセルの多かった馬は、ギリギリ1次で満口になったり通常募集で満口になった馬でした。
つまり、1次で2番手3番手に欲しかったという人が多かった層の馬たちで、1番欲しい馬がとれずに支払いをしなかったことで自動的にキャンセルになりやすかった馬なのです。
結局、キャンセルのなかった馬とキャンセルの多かった馬の差はそこなのです。
実績の面から見ても、人気馬を実績でとれる人は数百万の実績者でそうそう退会する人たちではないのでキャンセルは出ません。

結論として、人気馬は今年は抽優馬を使わなければならず、抽優馬を使ってまで欲しかった馬に当たった人は新規でも入会するのでキャンセルはでないし、実績で取れた人たちは当然キャンセルなんてする層の人たちではないのでキャンセルはでないのです。
そこには能力も何も関係ありません。
1次で人気だったかどうかだけです。

なので、キャンセルが多かったからなんか期待できないのかなと不安になる必要もありませんし、キャンセルが出なかったから期待が高いわけでもないのです。
そもそも、キャンセルは個別にできないので、この馬なんか怪我したからとか順調じゃないからとかでその馬だけキャンセルできるならわかりますが、それができない以上そこに意図的な期待の差はないのです。
ただ、そうは言ってもやっぱりキャンセルが多いのは良いことではありません。
今回は新規でも抽優馬が使えるということがキャンセルの多さにも繋がった気がします。
今年の募集ではそこらへんも改善の余地がありそうですね。
まぁ、キャンセルが少なすぎても再募集が盛り上がりませんし難しいところですけどね。
今年はキャンセルが多かったので申し込まれた人も多そうですね。
ほとんど当たりませんけど、当たったら運命の馬なので期待しましょう!


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シルクのキャンセル募集の申し込み馬を決めました

キャンセル募集に申し込む馬を決めました。
まず、キャンセル募集に対するスタンスとして大事なのは1次と基準は変えないということです。
どうせ当たらないからとそこまで欲しいわけじゃない馬まで申し込みがちですが、そこは慎重にいきたいところです。
ただ、本当に当たりませんので絨毯爆撃も十分ありです。

まず、真っ先に検討したいのは1次で落選した馬ですよね。
1次で申し込んだくらいですから欲しかった馬に違いありませんのでキャンセルで出てきたならいきたいところです。
もちろん、その後に頓挫したり想像していた成長と違ったりすることも多々ありますので絶対申しこむものでもありません。
私の場合は、1次で落選した馬は3頭いたのですが3頭ともキャンセルがありませんでした。
なので、今年は1次ではいかなかった馬たちのみになります。

次に考えたのは1次でいきたかったけどいけなかった馬です。
今年から抽優馬制度が始まり、大人気の馬は抽優馬をつかわない申し込みは無意味になってしまうこともあり、欲しかったけど申し込みすらしないで終わった馬がいます。

・レスペランスの17
これがキャンセル募集申し込みする1頭目になります。
ロマン大好きな私ですからディープの妹の子供ですから、そりゃ気になるわけです。
1次で抽優馬も検討しましたが、さすがに結果のいまいちなスクリン牝馬には躊躇しました。
頓挫もありましたが、今日の最新動画では問題なく調教をしていますし期待できそうですね。
まぁ、たった1口なので宝くじですね。

次に私のこの世代の出資馬は基本的に大満足しているのですが、唯一の欠点が芝の中距離牡馬がいないことでした。
それは1次の段階から言っていたことなのですが、やっぱり補強できるならしたいものです。

・ウインフロレゾンの17
こちらは近況ランキングでも2位にしたほど順調にきている馬です。
ハロン14をやっているのはまだ少ないのです。
ウインフロレゾンの子はベルフロレゾンにも出資しており期待の繁殖。
そして、何よりシルクのハービンジャーの牡馬といえばブラストワンピ-スがいます。
芝の中距離で期待したい1頭です。
こちらもたった1口なので難しいでしょうけどね。

・ベッラレイアの17
いつも小さい子になりがちで苦労していたベッラレイアからやっと本格的な牡馬が出た気がします。
サイズは申し分ありませんし、調教も個人的にはすごく良く見えました。
レビューでも書きましたが、重賞馬であるベッラレイアからいつか大物がでるんじゃないかと思っています。
フサイチパンドラのアーモンドアイのように急に走る子が出るとしたらこの馬かもしれません。
こちらも芝の中距離で期待です。
4口ですからほんの少し期待です。

・ヴァルホーリングの17
この馬は1次では売れ残っていた馬になります。
なので、本来なら通常募集で取ろうかかなり迷った馬です。
お手ごろ価格で芝の中距離で期待できそうな数少ない馬だったからです。
しかし、結局は違う馬にいきました。
今回、改めて見てみてやっぱり良さそうだったので申し込みすることにしました。
9口ですから当たるとうれしいですね。


以上、今回のキャンセル募集はこの4頭に申し込みします。
1次で抽優馬を使おうか迷ったくらい欲しかった馬と手薄な芝中距離で楽しめそうな3頭です。
皆さんも悩み中かとは思いますが、まだ時間はあるのでじっくり考えてみてくださいね。
やっぱりこういう申し込み馬を選んでる時が一口馬主で1番楽しいかもしれませんね。
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シルクキャンセル募集馬の最新評価(34~70)

関西馬も一気に書きます。
近況2か月分を読んで馬体画像を見て、最新動画の坂路部分を2~3回見て評価しています。
なので1頭にかける時間は短いので本当にぱっとみた印象部分が大きいのであまり参考にならないと思います。

34.エクセレンスⅡの17 6 B、C、C、C-、C
近況も馬体も調教もまだまだこれからという感じ

35.ミュージカルウェイの17 2 A、A、A-、B、B-
まだお尻が高くて成長途上。調教もまだバラついてる印象でこれからの素材

37.ブラックエンブレムの17 4 A-、B、B、C-、C
口の中の外傷で長く休んでいました。復帰後の調教はそこまで悪くないので、ここからペースが上がってくるでしょう。

38.ペンカナプリンセスの17 4 B、C、B-、B、C
1次から立派に成長し小さい心配はなくなりました。動きはまだのっしのっしと走っていてスピード感はありませんね。

39.マンビアの17 3 B-、B+、B+、B+、B+
出資馬。好馬体ですね。期待の一頭です。調教は少し頭が高いものの他頭数の先頭をまっすぐ走っていて良い感じです。

43.サンドミエシュの17 7 C-、D-、E、D、B
写真でも小さいですが数字も411キロと小さいです。馬体重で苦労するのは明白ですね。ただ調教の動きは悪くないです。

47.ベッラレイアの17 4 C、B+、B+、B、A
サイズもいいですし、調教の動きが素軽くてバネがあって良く見えます。これはいいですね。

48.ナイキフェイバーの17 11 B、C、C、C、C
成長待ちでまだ調教も軽めです。かなりの遅生まれなのでまだまだ時間はかかりそうです

49.ヒカルアマランサスの17 7 B+、D、D-、D、C
大きくなりそうもないので1次で評価を下げたのですが、現状410と小さいままです。

50.パーフェクトジョイの17 11 C-、C、C-、B、C
成長待ちをしたかいあってだいぶ大きくなりました。もうサイズの心配はなさそう。ここからですね。

51.モンローブロンドの17 4 B+、C、C+、B+、B+
近況はいいですね。走りも多頭数の先頭を加速ラップで走っていて好感がもてます。

52.エンジェルフォールの17 9 B、C-、C+、C、C
骨折手術で出遅れた馬ですからまだまだここからですね。デビューは遅れそうですが順調そうです。

53.シーズインクルーデッドの17 8 B+、C、C、C、B
1月生まれのわりに進み具合は中程度ですね。調教は回転の良い軽快な動きです。

54.ディープストーリーの17 2 C、C+、C+、B-、C
近況は良いですが馬体はもう少しほしいですね。調教はやっぱり右前の動きが気になります。

55.ベッライリスの17 2 C、D-、D-、C-、C
411とまだ小さいです。動きは悪くありませんが2月生まれでどこまで成長できるかが鍵

56.サダムグランジュテの17 3 C、B、C+、B、B
馬体は筋肉量豊富でたくましいですね。調教は真ん中に挟まれて怯まないのがいいですね。

57.レスペランスの17 1 A、A、B+、B-、C
挫跖でお休みしてたので調教はまだ軽いものの馬体は良さそうです

58.レイズアンドコールの17 7 B-、C-、C、E、?
左右の脚に色々不安が出てお休み中です。兄カリボールが今日勝ち上がりました。

59.テルアケリーの17 3 B、D、D、E、?
足元に不安がでて休んでいます。

60.プチノワールの17 1 B+、B+、B、A+、A
近況は今月3位入ったくらい良いです。調教も力強くて迫力十分ですね。

61.アーデルハイトの17 6 A、B、B、B、C+
兄マイエンフェルトが今日勝ち上がりました。調教はドタバタしてて逆加速ラップですからまだまだです。

63.プロミストスパークの17 5 B、B、B、D、B+
順調にきてましたが頓挫してしまいました。調教はバネのある走りでよく見えます。

64.ティフィンの17 9 E、D-、E、C、B-
軽い頓挫がありましたが問題はなさそうです。値段以上に走りそうではあります。

67.エリモアクアポリスの17 2 D-、D+、D、C、C
馬体は悪くなさそうです。調教はまだ遅めですね。

70.ミステリアスオーラの17 1 C-、B-、B+、D、?
蹄の頓挫でお休みです。


こうやってみると頓挫してる馬って多いですよね。
頓挫にも色々あって生き物は難しいです。
頓挫してる馬はいきにくいですが、逆に人気を落としそうですから当たりやすいかもしれません。

関西馬で面白そうな馬を挙げてみます。
お金のある方は、ミュージカルウェイかプチノワールが化けそうですね。
中価格では、マンビア、ベッラレイア、モンローブロンドあたりが面白そうです。

以上でシルクのキャンセル募集馬全頭の評価を終わります。
判断材料はたくさん揃っているので、とにかく何度も調教動画を見て画像を見て近況読んで気に入った馬にいってみましょう。


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シルクキャンセル募集馬の最新評価(19~32)

昨日の続きにないます。
頭数が多くて二日では終わりそうもないですね。

19.カリの17 7 C、C、C、C、C
前評判ほど悪くないですが近況は課題も多めですね。調教も悪くはありません。

20.シェアザストーリーの17 5 C、C、C、B、B
少し怪我があったようですが既に調教開始しており問題ないでしょう。かなりの大型馬で調教ものっしのっしという感じですのでダートで力を発揮できそうなタイプかもしれません。

21.スナッチドの17 3 B+、D-、D、B、B
1次では歩様が気になって評価を下げた馬ですが、現在特に問題なくきており、調教も悪くありません。

23.カラヴィンカの17 2 C-、E、E、C+、C

24.マザーロシアの17 2 C、C、C、D-、?

25.ウルトラブレンドの17 1 B-、B、B、C-、B+

26.ボシンシェの17 8 B、C-、D、A-、C-
馬体はかなり立派で素晴らしいですね。ただ調教は首がうまく使えず足もまだバラバラですね。

27.レースウィングの17 16 B、B、B、B、C
出資馬。骨瘤があり少し休んでいましたが復帰しています。調教は休みも入ったのでこれからという動きですね。

30.フィロンルージュの17 5 B-、C、C+、B、A
出資馬。1次の時はダートでいけるか不安な馬体でしたが480と立派になりました。調教の動きも良いですね。

31.シャンボールフィズの17 4 C-、C、C+、B、C-
近況は抜群ですが馬体は腹回りがすっきりしすぎかな?調教は横向きながら走っててまだ子供です。

32.シーヴの17 4 A、D、D、C-、B+
骨折で出遅れ、現在は外傷でお休みです。ただ、馬体はかなり立派で一つ前の調教動画は良く見えます。

以上で関東馬を終わります。
頭数多くて1頭1頭調教動画見るだけでもかなりの時間がかかります。
ここまでくると頓挫している馬も多いですね。
頓挫があってもすぐ復帰した馬が大丈夫だと思いますが、再発したり長引いてる馬は今後も心配ですし、デビューも遅れるので個人的には避けたいところです。
関東馬の中で個人的に面白そうな馬を書いてみます。
予算がたくさんあるなら、モシーン、サロミナは大物の可能性がありそうです。
低予算ならフラニーフロイド、アコースティクス、フィロンルージュあたりでしょうかね。
私の出資馬ばかりですけどね。
私の申し込み候補としては、ウインフロレゾン、ヴァルホーリングあたりが気になっています。
できるだけ早く残りの関西も書きますね。
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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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