昨日は札幌記念に行ってきました。
道民の競馬ファンにとっては年に一度のお祭りです。
私もこの日だけはできるだけ毎年競馬場に行っていました。
そんな中でもとりわけ人が多く混雑していましたね。
前日比で143%で35000人以上来たそうです。
ゲストの松坂桃李さん目当ての人もいたとは思いますが、やっぱり札幌記念にG1馬多数の好メンバーが揃ったことが大きいと思いますね。
いつもの通り地下鉄とバスで競馬場に向かうと、無料シャトルバスの前に長蛇の列。
あまり見かけないくらいの人の多さに今日の札幌競馬場の人数が大変なことになる予感がします。
私が競馬場に到着したのは9Rの少し前です。
9Rのクローバー賞はJRAで勝った馬がたった1頭で単勝1,2倍というしょうもないレースなのでパス。
シルクの馬もここに出せば賞金稼げるのにと思いつつコースのほうに向かうとどこも人だらけ。
これは尋常じゃないと感じパドックに向かいます。
既にかなりの人がおり、ここに陣取ることを決めました。
札幌記念の日は10Rは捨ててパドックに早めに行くというのが長年の私の経験。
ただ10Rはキープシークレットが出走するため、そのパドックもじっくり見れます。

たぶん坊主の方が石坂先生だと思うのですが、ジョッキーと付きっ切りでお話をされていました。
まだ新人の調教師さんですが、転厩後かなり真摯にやってくださっているので好感が持てます。
結果は出ませんでしたが、他の馬でもお世話になりたい調教師さんですね。
10Rも終わり、いよいよ札幌記念の出走馬たちがパドックにやってきました。
なぜか13番サクラアンプルールを先頭に、1番ブラストワンピースは最後でしたね。
早くから場所取りしていたかいあって、まずまずの写真が撮れました。





特に3強をチェックしました。
フィエールマンはかなりうるさくて馬体も牝馬のようにスラリしてしてる馬でしたね。
ワグネリアンは470キロあるわりに小柄で迫力はあまり感じませんでした。




ブラストワンピースは大型馬ということもありますが、大きくてムキムキでボリュームがあって1頭だけ迫力が違いました。
スピードは別にしてもパワーは間違いなくこの中でもトップでしょう。
洋芝は絶対にプラスになると確信しました。

もちろん馬券はブラストワンピース総流しです。

レースは内内をまわったブラストワンピースがうまく抜け出して最後はサングレーザーを差しきっての見事な勝利でしたね。
私の馬券も的中でしたし盛り上がりもすごかったです。
レース自体は家でテレビで見たほうが見やすいわけですが、やっぱりあの環境にいるっていうのが現地観戦の醍醐味ですよね。
特に今年の人数は桁外れだった気がします。
レース後はウイナーズサークルに向かいます。
ただ、人が多すぎてなかなか進めず近くまでいけませんでした。

たぶん、出資者の方々は昨日のポレンティアの時のように点呼されて中に入ったのだと思いますが到着したときにはもう混雑しすぎててよくわかりませんでしたね。
一応勝ったブラストの写真も頑張って撮ったのですが人が多すぎて遠くからなので綺麗な写真はありませんでした。
優勝の記念のものと派手なシーツみたいなものがかけられていました。
よく見ると大竹厩舎の文字があるので、厩舎のものなんでしょうね。


その後、表彰式に松坂桃李さんがプレゼンターとして登場。
この混雑はそのせいなんでしょうね。
川田騎手との記念撮影はなんとか撮れました。
私としてはブラストワンピースのゼッケンを撮影できたらしたいなと思っていました。
出資者さんたちの口取りも終わり、皆さん出てきてウイナーズサークルの前あたりで待機されていました。
昨日と大きく違うのはここに大勢の人たちがいるということです。
なので、すぐに撮影とかは無いのかなと思い私もここで待ってみました。
ブラストワンピースの出資者様たちがほとんどなのでしょう、皆さん笑顔で談笑されていましたね。
凱旋門賞を見に行くかどうかみたいなお話もされていて本当に楽しそうでした。
おそらく北海道以外からこのレースを見るためだけに飛行機でこられた方々も多いのでしょうから、その熱意は本当に素晴らしいですね。
私も昨日ポレンティアで同じように出資馬が勝利という歓喜の中にいましたが、やっぱり重賞勝利、そして次は凱旋門賞という次元になるとやっぱり熱量と雰囲気が全然違いましたね。
私もいつかこういう歓喜の中に入ってみたいと思いました。
そうこうして待っていると12Rが始まるくらいになってスタッフさんがやってきました。
ここは人が多すぎるということで、パドックのほうに移動するということでした。
私ものこのこ付いていきます。
昨日のポレンティアの時のようにまずは出資者さん皆さんでの記念撮影です。
私は当然入りませんのでゼッケンの撮影をさせてもらいました。


この横断幕も良く見かけるものですよね。
本当にみなさん熱意がありますね。
その後一人づつ撮影となりました。
20~30人くらいいらっしゃったのではないでしょうか。
みなさんとてもうれしそうで、既にみなさん顔見知りなのか団結感がありましたね。
その後、帰ろうと思ってると松坂桃李さんのトークショーが始まったようです。
ものすごい人ごみで近づけそうもありません。
かなり遠い位置からデジカメのズームしまくると少し見えました。
司会はシルクでお馴染みの津田さんですね。
私はもう大満足だったので見ることなく競馬場を後にしました。

今年はかなり中身の濃い札幌記念となりました。
シルクのブラストワンピースが勝ったこともあり、私の目標もできました。
私の出資馬がいつか札幌で重賞を勝ち、その姿を生で観戦するということです。
何年かかるかわかりませんが、いつか達成したいものですね。
そして、ブラストワンピースの大ファンになりました。
出資を何度も悩んで結局出資しなかったという後悔の残る馬でしたが、今はもう吹っ切れて応援できます。
是非、凱旋門賞であっと言わせてもらいたいですね。
ブラストワンピースの出資者の皆様、本当におめでとうございます。
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