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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。
月別アーカイブ  [ 2019年10月 ] 

凱旋門賞から勇気ある撤退をすべし

昨日の凱旋門賞は色々な意味で衝撃でしたね。
日本馬3頭は完敗でした。
特にフィエールマンとブラストワンピースは勝負にもなりませんでした。
ブラストワンピースを応援していた自分にとっても最後の直線に入る前にもういっぱいになってしまった様は驚きでした。
本来あんなに大敗する馬ではありません。
馬場が合わなかったとしか言いようがないですね。
上がりが38秒と日本では32秒だ33秒だという時代に別次元の遅さです。

ここ最近の凱旋門賞での日本馬の惨敗と昨日の3頭のレースを見て、私はもう凱旋門賞に挑戦すらしなくても良いのではないかと思ってしまいました。
日本の高速馬場はガラパゴスだと揶揄されます。
しかし、ヨーロッパの重たい馬場もまたガラパゴスだと思うのです。
なぜなら日本馬はドバイ、香港、オーストラリアなどではしっかり結果を出しているからです。
これらの国の馬場が中間だとすると日本は軽いほうに偏り、欧州は重いほうに偏っており、この2つは非なるものなのです。
だから日本馬はドバイや香港では通用するのに欧州では通用せず、欧州馬もまたドバイなどでは走っても日本では通用しないのです。

今、ちょうど世界陸上がやっています。
日本馬は100~200Mが得意ですが、欧州馬は400~800Mが得意な選手です。
凱旋門賞などの欧州の馬場は400Mのスピードとスタミナが必要なコースなのです。
そして、雨が降った昨日の馬場は800Mを走れるくらいのスタミナがないと走れないのです。
800M走に100Mの選手が走っても通用するはずもなく、途中でスタミナ切れで失速するのみです。
まさに昨日のレースはそういう感じだったと思います。
だから武騎手が乗っていた向こうで重賞すら勝っていない馬にも完敗してしまうのです。

凱旋門賞は賞金も高く、世界の名誉あるレースだとは思います。
ただ、向かない馬をいくら挑戦させてももったいないだけです。
100Mの世界記録保持者のウサインボルトがどんなにすごくても800Mでは勝負にならないのと一緒だと思うのです。
そして、万が一勝ったとしてもそこまでのメリットを感じないのです。
それだけ苦労してやっと勝ったとして、確かに名誉はありますが種牡馬としての価値はそこまで高まるでしょうか?
日本と違う適正の大レースを勝ったことで日本での種牡馬価値はそこまで上がらないはずです。
なぜなら凱旋門賞を勝った名馬たちが日本で何頭も種牡馬入りしていますが失敗が多いのが確たる証拠なのです。
凱旋門賞を勝って欧州で種牡馬入りさせるなら別ですけどね。

以上まとめると
日本と欧州は馬場が違いすぎてもう別競技である。
仮に勝ったとしても別競技のチャンピオンであり、日本での種牡馬価値にそこまでプラスにならない。
よって、凱旋門賞の挑戦はディープインパクトやオルフェーヴルなど歴史に残るような大名馬が誕生した時に、もう目指すところがなくなって最後に挑戦するくらいで良いのではないでしょうか。
これは勇気ある撤退であり後退ではありません。
凱旋門賞に固執せず、日本のG1に出走して日本競馬を盛り上げてほしいですね。
そして、遠征は適正のあるドバイや香港くらいにとどめておくだけで十分だと思います。
いつか、ディープやオルフェ級の化け物クラスの名馬が誕生した時に、凱旋門賞を勝ってその呪縛から開放してほしいと思います。
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[ 2019/10/07 21:25 ] 競馬雑記 | TB(0) | CM(4)
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

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