ただいま追加募集馬のレビュー執筆中ですが、個人的にはそれより気になっていることがあり集中できません。
それは、明日コバルトウィングが南関の三冠初戦である羽田盃に出走するからです。
将来の出資できるかどうかわからない馬より、明日重賞に出走する愛馬を優先させてもらいます。
レビューは明日レースが終わったあとから載せていきますね。
明日、コバルトウィングが南関三冠のS1羽田盃に挑戦します。
1着賞金は3500万円。
中央の重賞と比較しても同等なので当然重賞として扱います。
そこで、恒例企画の出資者として応援もこめてコバルトウィングが勝つ理由を示していきます。
あくまでも出資者として応援するための記事であり、都合の良い話の部分もありますがそれをご理解いただいた上で読んでいただけたらと思います。
前回の京浜盃時とかぶる内容も多いですが、同じ馬なのでしょうがないのでご了承願います。
1、中央時代に戦ってきた相手がすごいこの馬は、中央からの移籍馬なので戦績はほとんどが中央です。
その時代に戦ってきた相手がセラン、ヤウガウ、ピオノノなどになります。
セランはUAEオークスに挑戦し3着。
ヤウガウはヒヤシンスSで3着。
ピオノノは北海道2歳優駿3着。
どれも世代トップクラスのダート馬で僅差の勝負を繰り広げてきました。
それを考えても能力が全く引けをとりません。
2、前哨戦の京浜盃で2着前走、地方移籍の初戦としてS2京浜盃に出走しました。
地方の強敵が揃う中、なんと1番人気に支持されました。
これも中央時代に戦ってきた相手を評価してのものだと思います。
レースは中段から進め、最後は外を回してグイグイ伸びてきました。
勝ったかと思ったのですが、もっと後ろにいた馬に差されてしまいましたね。
勝った馬との差は位置取りの問題だと思いますし、3着以下は着差もありました。
前哨戦としては力を見せた上出来の内容だったと思います。
次は十分逆転もできるでしょう。
3、前走からの上澄み十分いくら前走が2着でも、力を出し切ってのものなら難しいかもしれません。
しかし、今回は、前走からの上澄みが十分に期待できます。
まず、前走は地方初レースでした。
地方のダートに適応できるか心配があったほど中央と地方では違いがあります。
しっかり対応できたことと一度経験したということは大きなプラスになるはずです。
馬体重もプラス11キロと完全な仕上げではなく、当然目標は次以降という仕上げでした。
矢野騎手も、初馬場でキョロキョロしていた、まだ余裕があったとコメントしていました。
藤田調教師も前走は手探りだったと言っています。
そんな中での2着だったわけで、今回は上澄みも十分だと考えていいでしょう。
4、京浜盃組が有利京浜盃はステップレースでもありますので当然ながら羽田盃と直結します。
今回も前走京浜盃組が11頭中5頭もいます。
前走京浜盃で「1着」の馬は[4-2-1-2](3着内率77.8%)、「2着」の馬は[2-1-1-5](3着内率44.4%)。
1着馬と2着馬はかなりの確率で羽田盃でも3着以内には来ることがわかります。
今年の2着だったこの馬にとって、そこから上澄みもあるとなればチャンスは十分と言えるでしょう。
5、指数的にも上位私の愛用しているnetkeibaのタイム指数で見てみます。
前走1位はブラヴール、2位がコバルトになります。
まぁこれは当然ですよね。
あとは、他のレースを使ってきた馬との比較になります。
別路線で言うと雲取賞の勝ち馬ゴールドホイヤーですが指数はコバルトよりも低いです。
あとはクラウンカップ5着のグリーンロードですが、こちらも指数はだいぶ低いです。
指数的にも京浜盃の上位2頭がかなり強いということになります。
6、コース適正がある大井のダート1800Mは外回りのコースになります。
直線はかなり長いコースです。
差しが決まるコースで、この馬にとっても絶好になります。
瞬発力というよりは長く良い脚を使うタイプなので直線が長いほうが向いています。
前走のようにじわじわと伸びてきて1着でゴールする姿が目に浮かびます。
7、枠順が理想的今回、5番枠に決まりました。
11頭という小頭数なので、そこまで枠の有利不利はありません。
それでも大外枠にやっぱり距離ロスもあり若干不利でしょう。
逆に内すぎても前にいく馬ではないので出しどころが難しくなります。
この枠なら前走同様に中段外目につけて、良いタイミングで上がっていくことができます。
あとは長い直線で末脚をしっかり伸ばしてくれれば勝利は目前です。
8、展開が有利今回はファルコンウィングが逃げる展開になると思います。
そうなりますと、早めのペースになることが予想されます。
前走も前に行った馬たちが止まり、結局差し追い込みの1,2着でした。
有力馬のメンバー構成が同じようなことから展開も同様になりそうです。
あとは、この馬よりも後ろの馬の末脚に注意して抜け出すタイミングをしっかり見極めつことが重要ですね。
上がりはしっかり使える馬なので期待できるでしょう。
9、騎手が有利矢野騎手は前走、初めてながらしっかり乗ってくれました。
大井では実績のある騎手で継続騎乗は当然プラスになります。
また、コロナの移動自粛のせいか有力馬に乗り代わりがあります。
ゴールドホイヤーやヴァケーションはどちらも吉原騎手から乗り代わりです。
これは大きなマイナスだと思います。
あとは矢野騎手に任せましょう。
10、ノーザンファーム生産馬の強み出走馬を見るとこの馬が唯一のノーザンファーム生産馬になります。
今の競馬界はノーザンファームを中心に回っています。
その大きな理由に育成と外厩があります。
この馬は、ノーザンファーム天栄でしっかり調整してきました。
中央競馬でも威力を発揮している天栄でしっかり鍛えてきた唯一の馬としてプラスなのは間違いありません。
以上、この10個の理由によりコバルトウィングが羽田盃を勝利してくれることでしょう。
ここで勝って目標は東京ダービーになります。
5着以内に入れば優先出走権がありますが、勝って進みたいところですよね。
1番人気になるかどうかは微妙ですが、上位人気は間違いありません。
あとは結果を楽しみに待ちたいと思います。
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