fc2ブログ

まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルク、キャロット、広尾のホームページ情報の転載許可を受けております。

今年のシルクの傾向と抽優馬満口予想

この土日、カタログや動画などチェックしました。
それによって評価を一部修正しましたので、ご確認ください。
特に血統評価が前半と後半で基準がブレていたように感じたので結構直しました。
これで確定なので今後は一切評価は修正いたしません。

明日、最後の中間発表があり明後日が締め切りとなります。
そこで今年のシルクについてまとめてみようと思います。

まず、今年の傾向として申し込みが早まっていると感じました。
大きな理由は2点。
1、新規の申し込みがネット登録と郵送手続きがあり必着ということもあり早めに送る人が多いこと
2、毎年、締め切りギリギリに行われていたツアーが中止となったこと
これが、前回の中間発表の前年比30%もいった理由になります。

これはどういう意味があるでしょうか?
1の新規の増加は抽優馬の総数の増加になります。
つまり、前日の中間発表の抽優馬は新規分が多めに含まれていると考えられます。
2のツアー中止で早めに申し込む方は既存会員で実績の高い人が多いと考えます。
なぜなら、実績が低い人はやっぱりギリギリまで中間発表を見てから決めたいからです。

つまり、先日の中間発表は新規と高実績者の申し込みが多く含まれた数字だと考えます。
そして、これから増加するのは大多数の低、中実績者になります。
私を含むそれらの方が考えることは、取れそうな馬から掘り出し物がいないか?になります。
なので、ネットケイバのランキングですが中間発表に名前の出てこなかった馬たちがどんどん上位にきています。
これは、その馬自身の人気というよりは、そういう行動原理からランクが上がっているのです。
そして、その中から最後の中間発表で票の伸びてくる馬も何頭か出てくるでしょう。

それらを考慮して今回、抽優馬で200口埋まる馬を予想しようと思います。

・ほぼ確実に抽優馬だけで200口埋まる馬
02.イスパニダの19       523 317
03.サロミナの19        366 160
06.マンドゥラの19       266 74
07.モルジアナの19       303 83
09.ピラミマの19        651 317
11.ツルマルワンピースの19   648 312
18.ルールブリタニアの19    927 424
20.シャクンタラーの19     364 100
23.シャトーブランシュの19   262 72
30.シルクユニバーサルの19   420 89
31.ユキチャンの19       382 116
34.ランニングボブキャッツの19 373 102
37.ラダームブランシェの19   550 148
39.ジャポニカーラの19     412 73
42.ミュージカルロマンスの19  364 124
46.ショウナンパンドラの19   257 92
52.レーヌドブリエの19     385 163
57.グリューネワルトの19    281 60
59.ブラックエンブレムの19   734 266
60.ポーレンの19        833 281
61.スイープトウショウの19   492 158
64.ウィルパワーの19      553 164
71.トレジャーステイトの19   287 47
75.アイムユアーズⅡの19    388 75
ウェイヴェルアベニューの2019
リアアントニアの2019

・抽優馬だけで200口埋まる可能性の高い馬
26.アイリッシュシーの19    265 56
67.メリーウィドウの19     259 51
パーシステントリーの2019
ハイドバウンドの2019
ヒッピーの2019

これで全部で31頭になります。
30~35頭くらいは抽優馬だけで200口埋まると思いますね。
これらの馬は実績が無い人にとっては抽優馬のみチャンスがあることになります。
まぁ、明日の中間を見てからで全然問題ありませんが、抽優馬選びは慎重にいきましょう。

私が現状、抽優馬候補が3頭くらい、実績などで取れたらいいなという候補が15頭くらいまで絞りました。
ここから明日の中間発表を見て、そこから必要実績を予測し、抽優馬1頭とその他数頭を決定したいと思います。
長くやってるとこの票読みみたいなのも楽しいですよね。
単純に2倍、3倍すればいいわけではなく、そこに価格や牡馬牝馬など色々な要素が絡んできます。
総申し込み数は多いけど抽優馬はそこまで多くない馬などもいるので難しいですよね。
あと数日ですがじっくり悩みましょう!


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
関連記事

自分の全頭評価を無視して馬選びをします

全頭評価をここ数年ずっと書いてきました。
しかし、ある矛盾も感じていました。
それは、あくまでも現時点での評価に過ぎないということです。
現時点でのカタログの馬体や動画で評価をしているだけなのです。
今すぐレースをするならそれでもいいのですが、レースに出るのは1年後です。
つまり、その評価がどれくらい意味のあるものなのでしょう。

じゃあ、どうすべきなのでしょうか?
例えば5月の遅生まれの貧相な馬体の馬がいたとします。
普通に馬体評価をすれば現時点ではC程度が精一杯です。
なら遅生まれだし成長込みで考えてBくらいまでなら測尺みても楽しみなのでつけてみようか、現在の私はそこまではやってみています。
しかし、たぶんこの後トモがかなり成長し全体的にボリュームも出てそれでいてバランスも完璧になるだろう、みたいな希望的予測をしてA評価をつけることは現実的ではありませんし、すべきではないと思います。
それが、ありならほとんどの馬の馬体は希望的成長をしてくれるのでA評価になるでしょう。
つまり、現時点での馬体や動画で評価をするということは、あくまでも現時点のものなのです。
それでも、私はこの現時点での自分の評価を元に今まで馬選びをしてきました。
結果は、重賞に届かないでいます。

そこで、今年は私は自分自身の評価を無視します。
かなり思い切ったことを言っています。
ただ、全部ではありません。
これから大きく変化のしないものに関してはそのまま受け取ります。
血統評価、測尺の中でも体高や管囲、厩舎、価格などはそのまま使います。
ただし、馬体評価をかなり無視することにします。
特に見た目のボリューム感、馬体重などはこれからどうにでも変化するので無視します。
そして、脚元の危険性と歩様だけを使います。
つまり、自分の評価のうち
血統評価、脚元の危険性と歩様、測尺の中でも体高と管囲、厩舎、価格を重視し
馬体評価の見た目のボリューム感、トモの大きさ、バランス、馬体重など今後変化の大きい部分を軽視することにします。

これは新しい自分なりの馬選びになります。
そして、これは弱者の兵法でもあるのです。
現時点で見た目の良い馬は当然ながら大人気なのです。
私が馬体評価をAをつけた馬は全頭、中間発表で既に人気になっています。
つまり、今を見て選んでも勝ち目がないのです。
なら、今は見劣りしても将来を感じさせてくれる馬を選んでいくしかないはずです。

これが今年の私の戦略です。
自分であれだけ時間をかけて全頭評価をしておきなら、その一部を無視して馬選びをします。
うまくいくかはわかりませんが、レビューでぼろくそに言ってた馬に申し込むかもしれませんよ?
楽しくなってきましたね!


記事が興味深かった、面白かった方は下の「拍手」をクリックお願いします。
ランキング等関係ありませんが、今後の参考、励みにさせていただきます。
関連記事
プロフィール

まーく

Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。

価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。

馬一覧
検索フォーム
カレンダー
07 | 2020/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ