今日も出資申し込み馬の理由を書いていこうと思います。
・ラトーナの1927、ラトーナの19
性別 牡 クラス 新馬
生年月日 2019年4月13日 生産 ノーザンファーム
厩舎 美浦 宮田敬介 父 ジャスタウェイ
【血統評価】B-
産駒の体質が弱めの印象
【馬体評価】B+
体高が低めもバランスは良く走りそうな体
【総合評価】B
馬は良いんだけどとにかく外からわからない体質面が気になる。
1、母ラトーナの素質
血統表をさかのぼると海外G1馬がうじゃうじゃいる血筋です。
ラトーナは新馬戦を断然の1番人気で勝ちその後もかなり期待された馬でした。
しかし、疲れやソエなどが出てレースになかなか使えず、最後は鼻出血でたった3戦で引退しました。
秘めた素質を見せずに繁殖入りした印象です。
2、姉に1次で落選した経緯がある
母がシルク馬ということもあり、産駒はシルクで募集されています。
その中で私も以前1次でアステリアに申し込み落選しました。
その馬は結局デビューできませんでしたが、今回リベンジという思いもあります。
その馬もそうでしたが、バランスの良い馬が多いです。
3、ディロスの可能性
最強と言われるシルクの現5歳世代ですが、当時、天栄場長さんがものすごい2頭がいると紹介した馬がいます。
それがアーモンドアイとディロスでした。
アーモンドアイの活躍はご存知の通りですが、ディロスは新馬勝ちをし2勝目以降故障などもあり力を発揮できませんでした。
ただ、やっぱり素質はかなりのものだったと思います。
4、体質の弱さを否定できるのか?
ウルトラブレンドの時もそうでしたがディロスの産駒も体質の弱さを指摘されています。
私もそこが気になってレビューでも書いています。
3に書いた通りディロスも順調に使えない中、ガニメデス、アステリアを2頭連続で骨折でデビューできずに引退しました。
こうやって見ると母も早くに引退、産駒も3頭とも何らかの故障で順調にいっていません。
なのでそれは否定しません。
ただそれ以上にディロスや私の落選したアステリア、そして今回の子と良く見せる馬が多く今度こそという思いが強かったですね。
5、牡馬なのに人気がなかった
皆さん当然気にしたのは体質面でしょう。
サイズも少し小さめですし、人気はいまいちありませんでした。
体質面は外から見てもわかりません。
そもそも脚元に注意しても私の出資馬は何頭も骨折しています。
なら気にしないでチャンスに賭けてみようと思いました。
適正はマイルから2000くらいまでかなと思っています。
取れると思いますので早めからの活躍を期待したいですね。
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