今日も出資申し込み馬の理由を書いていこうと思います。
・シルクユニバーサルの1930、シルクユニバーサルの19
性別 牡 クラス 新馬
生年月日 2019年2月20日 生産 白老ファーム
厩舎 美浦 栗田徹 父 ディープブリランテ
【血統評価】B+
貴重なシルク冠名の繁殖で重賞馬も2頭だしてますが高齢。
【馬体評価】A
筋肉もあり歩様もしなやかで文句ないですね。
【総合評価】A-
セダブリランテスの後追いはカッコ悪いと言われない出来。
1、抽優馬選び
私はこの馬に抽優馬を使いました。
基本的には抽優馬は牡馬に使いたかったため選択肢は意外と少なかったですね。
抽優馬の数は350~400と予想しており、50%以上では当たるだろうとそこそこ現実的な確率です。
いったんはもっと確実なところに使おうかとも思ったのですが、やっぱりこの馬は当初より評価が高く欲しかったので勝負しました。
2、優秀な繁殖成績
この母からは既に2頭の重賞馬が出ています。
特に全兄がセダブリランテスなのは心強いですね。
当然この子も兄の活躍を見て種付けられたと思います。
活躍傾向ははっきりしており、ディープインパクトとディープブリランテのディープ系種牡馬の時に重賞を勝っています。
1勝や未勝利で終わった産駒は、スズカマンボ、アドマイヤムーン、スペシャルウィーク、ゼンノロブロイ、スマートファルコン、スクリーンヒーロー牝馬と決してトップクラスの種牡馬ではなく繁殖の責任ではないと感じます。
ディープ系で全兄も重賞馬のこの馬は当然期待できるわけです。
3、セダブリランテスを逃したリベンジ
私はよく重賞をとれないと言われていますが、この兄セダブリランテスには申し込みして落選しています。
その時、当選していればとっくの昔に重賞は勝ててたわけです。
まぁ、人気もありましたので落選はしょうがないのですが、そのリベンジをしたいという思いもあります。
全弟が募集され出来も良いとなれば申し込みするのは当然なのです。
4、高齢は心配ないのか?
この馬は18歳時の子供で確かに高齢の心配はあります。
ただ、そもそも私はこの一つ上の兄ウェブスターにも出資しています。
17歳の子供は出資して18歳は心配などということにはならないのです。
産駒を見ても怪我がないわけではありませんが、中央地方合わせてかなりのレースを走ってる産駒が多く丈夫な血筋です。
内面はわかりませんが、この馬体を見れば心配はないと判断しました。
5、価格がなぜか安い
全兄が重賞馬にも関わらず同じ価格というのはかなり安く感じます。
他のツルマルワンピースやグリューネワルトのように全兄弟の活躍で大幅に価格アップしているのと比べても破格です。
もちろん、高齢なことやディープブリランテの種付け料が安いことなどもあるでしょう。
それでもかなりお得感があり、出来もかなり良いので文句ありませんね。
全兄と同様に芝中距離での活躍を期待しています。
取れる確率は50%前後でしょう。
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