今日も出資申し込み馬の理由を書いていこうと思います。
・ウインフロレゾンの1933、ウインフロレゾンの19
性別 牡 クラス 新馬
生年月日 2019年5月21日 生産 白老ファーム
厩舎 美浦 武市康男 父 リオンディーズ
【血統評価】C
個人的にはずっと追いかけてる繁殖も活躍馬は出てません。
【馬体評価】B-
遅生まれで小さいですがやっぱり形はいいですよね。
左前の歩様が少し気になるかな?
【総合評価】B-
リオンディーズ産駒は好調ですし、遅生まれなので成長次第だと思います。
1、血統的背景
正直言って近親にそこまで活躍馬が多いわけではありません。
産駒も1勝が1頭いるだけ。
それでもあえて言えば母はシルクの重賞馬シャトーブランシュの姉になります。
妹が繁殖として期待されているならこちらも十分チャンスがあるはずです。
2、この繁殖に対する期待
私はシルクの繁殖の中で競争実績や血統が地味ながらもいつか活躍馬を出しそうを思っている繁殖が2頭いました。
それがこのウインブロレゾンとアンティフォナです。
アンティフォナは今年とうとうラウダシオンというG1馬を誕生させました。
抽優馬を使うも外れてしまったという話は以前書きました。
こちらも私はベルフロレゾンに出資し、去年も抽優馬を使ってスタッドリーに出資したくらい毎年期待しているのです。
今年も出資するのはある意味当然です。
3、最後の子
ウインフロレゾンは去年繁殖馬セールに出されてしまいました。
なので、おそらくシルクで募集されるのは最後になります。
良い形の子を出すのでずっと追いかけてきた繁殖ですがこれがラスト。
上のスタッドリーかこの子のどちらかが大きな活躍をしてくれると信じています。
4、超遅生まれ
この馬は5月21日の生まれです。
もう少しで6月生まれになるくらいの超遅生まれです。
当然ながらサイズやボリュームは現時点で劣ります。
しかし、形が良くこのまま肉付きしてくれたら問題ないでしょう。
人気もなく取りやすかったので逆に良かったかもしれません。
5、リオンディーズに期待
父リオンディーズの産駒は2歳戦でも既に活躍中です。
シーザリオの子ですし、種牡馬としては超良血です。
シンボリクリスエス産駒のエピファネイアよりもむしろ楽しみは大きいかもしれません。
牡馬のわりに価格も手ごろですし産駒が活躍前でよかったかもしれませんね。
芝の中距離で期待している一頭です。
遅生まれなのでデビューは秋以降でしょうけどじっくり育ててほしいですね。
おそらく実績で問題なく取れるはずです。
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