今年、私はブログであることを書きました。
それは出資上限の撤廃です。
毎年、私はある程度の頭数を確保したかったので高額馬は出資対象から外していました。
しかし、今年は上限を無くし30万の馬1頭でも構わないから重賞を取りにいくという話だったと思います。
なので、読者の方もそういう方向でいくんだろうと思われたかもしれません。
しかし、実際の申し込み馬を見ると特に例年と変わらない低中価格帯の馬ばかり申し込んでいます。
それに一応説明しておこうと思います。
理由は簡単です。
それは、「不確定な高額馬は申し込みにくい」ということです。
ある一定の予算でやっている人間にとって、取れるかどうかわからない高額馬って申し込みにくいのです。
私の予算は30万程度です。
例えば一口20万のイスパニダの19が欲しいとします。
仮に抽優馬を使って当選確率が50%だったとしましょう。
イスパニダの19が当選する前提だと残りの予算は10万円しかありません。
残り10万円分、5万円の馬2頭に申し込んだとしてイスパニダに落選すると結局2頭だけになってしまいます。
これはかなり困りますよね。
逆にイスパニダは落選前提で残り予算30万円分申し込んだとします。
その場合、イスパニダに当選してしまうと今度は50万円分も出資してしまうことになり大幅な予算オーバーで厳しいです。
つまりどちらも困ることになる可能性があり、決まった予算でやっている人間は不確定な高額馬は申し込めないのです。
申し込めるとしたら確実な場合のみです。
イスパニダが抽優馬を使えばほぼ100%取れるのであれば、そこに勝負をして残り予算10万で遣り繰りは可能です。
なので、今年は確実に取れる馬の中に高額馬で高評価の馬がいなかったというだけでした。
取れなすぎても困るし取れすぎても困るのが零細一口馬主です。
結果的には今年の申し込みには満足しています。
あとは明日の結果を待つのみですね。
もっと早めに結果が出るかと思っていましたが予定通り明日のようです。
楽しみに待ちましょう。
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