シルク最強世代と勝手に呼んでる2歳馬たちですが、その中でもとりわけ期待できそうな馬を5頭紹介しようと思います。
まだ1戦とか2戦しかしていない馬ばかりなので勝ちっぷりとかタイムで勝手に言ってるだけです。
現時点でクラシック出走、もしくは3歳重賞勝利が期待できそうな馬たちです。
・オブセッション
現在デビュー2連勝中です。
先日のシクラメン賞の勝ち方は凄まじかったですね。
このまま順調にいけば、クラシック出走どころか本命候補になる器だと思います。
シルクからとうとうクラシック候補が誕生したかもしれません。
この馬は一口20万のディープ産駒ですので私には手が届きません。
母パーシステントリーは期待の繁殖でしたがいまいち結果が出ませんでしたが、ここにきてやっと大物が出たかもしれませんね。
こういう馬を1頭持ってると一口馬主が楽しくてしょうがないでしょうね。
・ルーカス
こちらもご存知モーリスの全弟です。
新馬勝ちから東スポ杯に挑戦し2着でした。
負けたワグネリアンは現時点で2歳馬の最高評価の馬ですし、ルーカスも負けて強しだったと思います。
成長力のある血統ですし、3歳になれば逆転もあるでしょう。
こちらも一口20万円と私には手が出ない馬でした。
この世代は高い馬がちゃんと走ってる傾向があるのかもしれません。
・アーモンドアイ
こちらはまだ未勝利を勝ったばかりですが期待度はかなりのものです。
天栄にきたくらいから、調教が素晴らしく評価が一気に上がった馬ですね。
フライチパンドラの繁殖成績はいまいちだったこともあり、私は出資しませんでしたが大物が出たかもしれません。
やっぱり母はG1馬ですしポテンシャルは元々あったと思うのであなどってはいけませんでしたね。
私はこういう母が名牝みたいな馬を好んで出資するのでこういう馬を逃してしまったのは痛恨の極みです。
次走は重賞挑戦するようですので楽しみですね。
・ヴェロニカグレース
こちらもまだ未勝利を勝ったばかりです。
しかし、その末脚の強烈さは目を見張るものがあります。
こちらは桜花賞というよりはオークスというタイプで中距離で楽しみな1頭です。
ハービンジャー産駒は今年に入って絶好調で牝馬も秋華賞、エリザベスと制しています。
この馬はうまくいけばそういう路線も視野に入るような存在になるかもしれません。
・プリモシーン
この世代、出資時に話題を集めたのはディープ牝馬の3頭でした。
その中で唯一デビューしてるのがこの馬になります。
こちらもまだ1勝ですが、期待値は高いですよね。
次走は重賞に挑戦するので、そこの走り次第では桜花賞の本命候補になるかもしれません。
他にも楽しみは馬はたくさんいますがベスト5ということだと現時点ではこの5頭を挙げたいと思います。
もちろん、まだ勝ち上がっていない馬、デビューさえしていない馬でもクラシックに間に合う可能性は十分あります。
ロッテンマイヤーなんかも骨折で3歳になってからのデビューでしたがオークス出走してますからね。
これらの馬を持ってる人は今からもうわくわくしていると思いますし、持ってない人も自分の馬がこれからまだまだやってくれると楽しみにしていると思います。
人それぞれ楽しみは色々あると思いますが、個人的にはクラシックや3歳重賞を重視して考えています。
なぜならチャンスが大きいからです。
古馬になってから重賞やG1に出るのは本当に大変です。
こつこつ勝ち上がってオープンまで上がってやっと挑戦できます。
しかし、3歳の重賞は2勝していればほぼ出れますし、1勝馬でも出れたりします。
そういう意味でチャレンジしやすいし、勝つチャンスも大きいのです。
このシルク2歳世代からは3歳重賞勝ち馬はもちろん、G1馬も誕生するような予感がします。
その流れになんとか自分の愛馬たちも乗ってほしいと願っています。
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出資馬であるヴェロニカグレースの名前があったのでうれしいです。
でも、この馬が勝った時の2~3着馬はまだ未勝利戦を勝ち上がれていないようですので、個人的には「次のレースを使ってみないと何とも言えないなあ」と思っています。
私の出資馬の中では、ぱっとしないコメントばかりだったのに突然坂路で51秒台の時計を叩き出し、新馬戦であっさり逃げ切り勝ちしてしまったジーナスイートに注目しています。