新年早々、重賞3日連続制覇という偉業を達成したシルクですから、おそらく会員も増えるだろうと思います。
この活躍を見てシルクに入ってみようかなという方も多いのではないでしょうか?
おそらく、そういう方は私のようなブログを見てくださっている真っ最中だと思います。
私も一口馬主を始めようか迷っていた時に、ひたすら色々なブログを読ませてもらって参考にさせてもらいました。
そもそも一口馬主ってどういう仕組みなんだろう?
どれくらい費用はかかるのか?儲かったりするのかな?
色々疑問はあると思いますが、そういうことはだいたい大手サイトを見ればわかります。
1番の問題は、どの馬に出資したらいいんだろう?ということです。
そこは答えはありませんからね。
今シルクに入会するならどの馬に出資するべきか?
その答えを求めて、このブログに来られた方がいたら私はこう答えます。
「もう少し待ってみましょう。」
それは後回しにするという意味ではありません。
第2回の追加募集がおそらくあるのでそこで入会するほうが良いのではないか?ということです。
例年、第2回の追加募集には募集時に何らかの頓挫があったけど回復して募集できるようになったノーザン系の良血が出てきます。
一昨年ならサトノノブレスの弟のクライムメジャー、去年ならロッテンマイヤーの妹のアーデルワイゼなどが出てきており、追加募集で狙うならこのノーザン系の頓挫した良血の復活募集だと思います。
なので、もしこのシルクの活躍を見て入会を考えているのであれば、そこまで待つのが良いのではないでしょうか?
ただ、これらの馬は追加募集であってもかなり人気する可能性も高く出資できないかもしれません。
そうであるなら、今残っている馬に出資して入会するというのもアリかもしれません。
私がもし、今シルクに入会するのであれば1択です。
今残っている馬を見てみるとトーセンホマレボシ産駒やワークフォース産駒などの結果のいまいちな不人気種牡馬か、ゴールドアリュールやヘニーヒューズなどダート血統なのに牝馬、もしくはキンカメだけど不人気厩舎など売れ残っているには理由があります。
その中では、スクリーンヒーロー産駒は悪くないのですが、やっぱり牝馬に活躍馬が全くでていないのは気になります。
そう考えると出資候補になるのは1頭のみ。
メジロフォーナの16です。
ヴィクトワールピサ産駒はものすごい良い成績とまでは言えないのですが、牝馬に活躍馬が多いです。
ジュエラーにパールコード、先日フェアリーSでプリモシーンの2着にきたスカーレットカラーなど牝馬ばかりが目立ちます。
そう考えるとメジロフォーナの16は牝馬ですし楽しみはあります。
牝系はメジロ血統で、レイクヴィラファームの生産馬はシルクでも活躍しています。
また、調教も順調で1番進んでいる組にいますし、馬体は馬格もあり立派です。
それで一口28000円なら十分楽しめる可能性があるでしょう。
ただ、そこまで言ってるのに私は出資していません。
もっと良い馬が追加募集でくる可能性を信じて予算を残しておきたいからです。
どれが正解かは現時点では誰にもわかりません。
出資されていまいちな結果でも責任はとれませんので、自己責任でお願いします。
それでも、競馬が好きで馬が好きなら一口馬主という世界に飛び込んでみるのも楽しいと思いますよ。
勝つことの難しさ、そして勝つことの喜び・・・馬券だけではわからない世界がそこにあります。
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ステイゴールド Orpen 白老ファーム 1,800万 36,000
152.0 176.0 19.8 442
母はアイルランンドのG3馬。
産駒で走ったのは全兄だけで4戦未勝利、ほぼ二桁と惨敗。
ステゴは牡馬のほうがだんとつ走るのに、全兄がこれではこちらは牝馬ですしもっと期待できません。
価格はお手頃です。
馬体はステゴ牝馬のわりにはサイズ感もあって悪くありません。
歩様はかなり悪く、後ろはぐにゃぐにゃしてて前はがに股でこれは個人的に無いですね。
総合評価:E