
一口馬主をやるようになってあまり馬券は買わなくなりました。
一口馬主で出資して、馬券でも損してとやっていると競馬だけでいくらお金があっても足りないからです。
それでも、重賞やG1は買っています。
私は基本的に予算を決めてやります。
重賞が1000円程度、G1は2000円程度。
遊びなので大金は賭けません。
競馬歴は結構長いですがずっと馬連一筋でやっていました。
的中はそこそこでトリガミ率が高いタイプでした。
馬連のネックになるのは軸が3着によくなることと、大穴への対応の難しさでした。
馬柱を見ながらが基本的な予想スタイルですが、前5走出ていて二桁着順ばかりのような馬はなかなか買えません。
しかし、そういう馬が2着に突っ込んでくることがよくあります。
当然、馬連はハズレになります。
これを、どうにかしたくて考えたのはワイドへの転向でした。
予算が決まっている以上、買い目を増やせません。
そうなると買い目を増やして的中率が上げれないので馬券の種類を変えて的中率を上げました。
ワイドのいいところは、本命が3着になってもよく、予想できない大穴が突っ込んできても当たる可能性のあることです。
もちろん配当は減りますが、遊びなので十分楽しめます。
ワイドでの買い方は、本命から7点流し、対抗から3点流します。
これで10点1000円です。
ワイドで10点は多いように思えますが、複数的中があるのがワイドのいいところなのです。
本命流し、対抗流しどちらも2点的中があり、軸を小分けすることで3点的中もありうるのがこの買い方のいいところです。
BOXにするより、馬は広げられるし、本命、対抗、それ以外と差をつけることで無駄を省けます。
1000円で楽しみつつ、結構当たるし、複数的中で配当もそこそこと個人的にはお勧めの買い方です。
そのワイドをやっていると誰しも気づくのが、これなら三連複もいけるんじゃね?ということです。
ワイドと三連複は同じようなタイプ馬券です。
配当も大幅に増えますが、やはり買い目を増やさないと的中率も低くなります。
なので、予算2000円のG1の時のみ三連複を今は買っています。
三連複20点以上買えば結構当たります。
お勧めなのはフォーメーション。
全部同じように勝ちそうだと思うことはないと思います。
そこには多少の差があるはずで、買い方も差をつけるべきです。
まず、この馬は3着を外さないだろうという馬を軸にします。
これがこなければ、下手糞なだけで外れてもしょうがないです。
それから、本命ほどではないが3着は外さないだろうという馬を3~4頭選びます。
最後に3着以内ならきちゃうかも?という穴を含めて手広く買います。
この手広くいけるところが三連複もメリットなのです。
馬連で20点なんてトリガミ率が上がりすぎて買えません。
でも、三連複なら20点買っても大丈夫なのです。
なので、馬連では入れれなかった穴馬も入れることができるのです。
今回、菊花賞は26点ですが、馬券を買っている対象馬は10頭にもなります。
18頭中10頭も買えるのが大きなメリット。
もちろんトリガミもありえますが、三連複の平均配当は2万円くらいなので問題ありません。
菊花賞の予想
◎トーホウジャッカル・・・こういう春の2冠に縁のなかった成長馬は菊では本当によく来ます。神戸新聞でも1番強い競馬をしました。
○サウンズオブアース・・・神戸新聞を評価。
○ショウナンラグーン・・・血統が長距離向きで決め手もある。
○トゥザワールド・・・早目に抜け出してどこまで粘るか
○ワンアンドオンリー・・・力は1番だが菊花賞に向いているかは微妙。
△マイネルフロスト・・・内枠からするする抜けて3着はありうる
△トーセンスターダム・・・馬体と調教だけ見れば勝ってもおかしくないんだが・・・
△ハギノハイブリッド・・・血統は向いている
△タガノグランパ・・・走っても走っても人気のでないタイプ
△サトノアラジン・・・成長してきたが勝つまでは?
こんなにいっぱい印つけている予想ってそんなにないと思います。
しかし、三連複フォーメーションならこの買い方が可能なのです。
今回26点と少しオーバーしてしまいました。
最後にどうしても1度消したトーセンスターダムを入れたくなったのです。
本当はこれを除いて22点でした。
三連複フォーメーションで予算2000円なら
1頭ー3頭ー10頭で21点
1頭ー4頭ー9頭で22点
このどっちかですね。
久々に予想公開しましたが、当たるといいですがどうでしょうか。
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菊花賞予想・・・・凄く良い感じですが、3着が・・・
欲しいです!
頭、軸もあってるのに・・・
これが競馬ですよね。
また天皇賞で頑張りましょう!
私はまーーーたく関係ありませんでした(苦笑)