一口馬主を始めるまで一秒たりとも気にしたことがなかったジェイエス繁殖セールが先日ありました。
まぁ、簡単に言えば繁殖牝馬のセールです。
子馬のセールもあるんですからお母さんのセールももちろんあります。
ただ、こんなことはダビスタ以来考えたこともなかったですね。
繁殖牝馬がどこの牧場からどこの牧場に売れたって何の関係もありませんでしたからね。
それは、基本的には一口馬主になっても同じく関係のないことだと思います。
ただ、なぜ売りにだしたのか?
というのは当然気になるわけです。
例えば生まれた子供がG1馬になればそうそう売りには出しません。
G1馬じゃなくてもそれなりに活躍すれば売らないでしょう。
つまり、売りに出すということはその子の期待度がいまいち低いという可能性が高いと思うのです。
実は、シルクの来期の募集馬の母親が2頭もこのセールで売りに出されました。
レースドールとシャルマンレーヌです。
くしくも2頭ともハービンジャー産駒で募集されていますが、現時点ではどちらも売れ残っています。
レースドールなんかはこのセールで2番目に高額で落札されていますし、シャルマンレーヌはノルマンディーの岡田スタッドに落札されていますので、売りには出たものの買った側が繁殖能力を期待しているとは思います。
まぁ、ノーザンとしては他に良い繁殖いっぱいいるので必要ないと言う判断なのでしょうね。
だから、何だというわけではありませんが、ノーザンの判断としては子がいまいちで人気もないので売りに出したという解釈でよいと思います。
ただし、それが当たってるのかはわかりません。
繁殖が売りに出されてから、活躍馬をいっぱい産み始めたというケースは多々あります。
だから買う人がいっぱいいるわけで、ほんの少し頭の片隅において置けばよい程度の出来事だとは思います。
今まで気にしたことのないことですが、ちょっと気になったので書いてみました。
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ダビスタ、懐かしいです。
また新しいのが発売されるみたいですね。
トニービン、サッカーボーイが好きでした(笑)
各クラブで見かけた牝馬の名前をみると、確かに気になります。
同じく最近はレースを見る時にも、以前よりずっと母を気にして見るようになりました。
シャルマンレーヌはノルマンディーですか、ちょっと興味深いですね。