2018/05/07 <レース結果>
5/6(日)京都12R 4歳上1000万下〔芝1,600m・11頭〕10着[2人気]
好スタートを決めると、行きたがるのを宥めながら3番手に取り付けます。3コーナーを過ぎたあたりから徐々に押し上げていき、最後の直線で追い出しにかかりますが、残り200mを過ぎたあたりでフォームが不安定になり、そのままズルズル後退して10着でレースを終えています。
四位洋文騎手「テンションは高かったですが、返し馬はスムーズに行えましたし、その後も落ち着きを保っていました。ゲートを出てやや行きたがるところはありましたが、我慢して折り合ってくれましたし、先行馬を見ながら理想の競馬が出来たと思います。ただ、追い出しにかかると、急にフォームが不安定になり、馬体に何かしらあったのかと思うぐらいでしたので、最後は無理をしませんでした。上がりの歩様は特に気になりませんでしたが、右前の蹄鉄が外れていたので、おそらくそれを気にした為にフォームがバラバラになってしまったのでしょう。入れ込みがきついといい結果に繋がらない時があると池添学調教師が言っていましたが、今回に限っては落鉄の影響が大きかったと思います」
池添学調教師「前走よりテンションが高かったですが、返し馬ではとても落ち着いてスムーズに行えたので、これなら力を発揮できると思いました。先行馬を見る形で上手く宥めながら競馬をしてくれましたが、最後の直線で急に手応えが悪くなってしまったので、レース前に余計なスタミナを使ってしまったことでバテてしまったのかなと思っていたところ、戻ってきた際、右前を落鉄しているのが分かりました。4分の3蹄鉄にしていたところが外れており、直接蹄踵に衝撃が加わったことで馬がそれを気にした為にフォームが悪くなってしまったのでしょう。上がりの歩様は問題ありませんが、この後痛みが出てくる恐れがありますので、トレセンに戻ってしっかり状態を確認したいと思います。どちらにしてもこれまでの疲れを取る為に、一旦放牧に出して心身共にリフレッシュさせる予定です」
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Author:まーく
シルク、キャロット、広尾に入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。
順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。
馬体・・基本的に大きくてボリュームがある立派な馬体が好きです。
価格・・年予算30万程度で7頭前後に出資を目安に低予算でやっています。