先日のブログで3歳馬の成績をまとめました。
その中でノルマンディー過去最低レベルの成績だったことを書きました。
このことはクラブ自身も認めていることで、夜間放牧の延長などが結果にうまく繋がらなかったことなどを反省されているようです。
この結果を受けて様々な会員さんやブロガーさんから厳しい声も出ていますし、出資馬が引退したら退会するというブログもいくつか見かけました。
つまり、ここまで順調にきていたノルマンディーにとって3歳世代は大失敗の年だったわけです。
では、ここで普通の会社や人間だったらどうするでしょうか?
この汚名を返上し、立て直さないといけないと思うはずです。
現2歳世代は、この3歳世代の成績がまだ判明する前に募集されています。
なので、3歳世代の成績を見てから決まった募集馬ではありません。
しかし、昨日発表されてた1歳馬の募集馬たちはこの3歳世代の失敗を受けて決まった募集馬なのです。
ここまで言えばわかりますよね。
つまり、この1歳馬たちはノルマンディーの命運を賭けた汚名を返上するラインナップであるはずなのです。
この募集馬たちなら活躍して、急激に下がったノルマンディーの評判を取り戻せるはずだと思って決まった馬たちなのです。
そうやって考えると今ノルマンディーを退会するのは早計であり、むしろこの世代に勝負を賭けて出資すべきなのかもしれません。
私はノルマンディーではスターズファンド会員でしかありません。
しかし、以上の理由で今年実は狙い目なんじゃないかと密かに考えていました。
そして、昨日その馬たちの電子カタログが発表されました。
メンバーは例年と比べて明らかにすごいというほどではありません。
それでも、何か面白そうな馬が多いなぁという印象です。
1級とまではいきませんが、1,5級の種牡馬の産駒がズラリと揃った感じですよね。
その中にもキンカメ、スクリン、ダイワメジャー、クロフネ、ブラックタイド、エピファネイア、ジャスタウェイなどシルクで募集されるようなラインアップもいますし、かなり興味深いですね。
私はこの世代もうシルクでだいぶ出資したので予算もありません。
なので、入会して何かに出資するということまでは現時点では薄いと思います。
ただ、スターズファンドはどれか買おうかと思っています。
DMMなどのクラブもでき、今は10000万分の1口だろうと一口馬主として応援する時代になりつつあります。
そういう意味でもスターズファンドは先見の明があったのだと思います。
今年のノルマンディーの募集馬には注目もしていたので、これから真剣に馬選びをしスターズファンドを購入したいと思います。
そのためにシルク以外ではほとんどしたことがないのですが、レビューなども書こうかと思っているので興味のある方はよろしくお願いします。
今年のノルマンディーは色々な面で大注目です。
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