今シルクのホームページには「育成厩舎への移動について」というページがあり日々更新されています。
これは簡単に言えば、その日から本格的に調教を開始する施設に移動しますよという意味です。
ただ、この日付を教えてくれるのはいいのですが、どんな意味があるかまではよくわからないですよね。
なんとなく、早めに移動したほうが調教開始も早いだろうから良さそうという印象があるくらいです。
なので、私は去年の1歳馬たちの移動日をすべてメモっておきました。
今回はそのデータを元に、去年移動の早かった順に並べてみて、デビュー日との関係を探ってみようと思います。
50.グランプリエの16 8/1
44.ヴィヤダーナの16 8/2 6.24
46.プリモスターの16 8/3 7.1
27.レアクラシックの16 8/3
38.ヒッピーの16 8/3
41.スナッチドの16 8/3
53.グリューネワルトの16 8/3 7.15
9. ターシャズスターの16 8/4
26.フサイチパンドラの16 8/7 8.5
51.ツルマルワンピースの16 8/7 8.19
57.トップライナーⅡの16 8/7 8.11
61.クレヨンルージュの16 8/7
33.ウイングステルスの16 8/8 9.16
60.ラトーナの16 8/8
7. サマーハの16 8/10
2.ミュージカルロマンスの16 8/11 9.2
35.リアアントニアの16 8/11 9.22
4.スイープトウショウの16 8/12 8.25
48.レーヴドスカーの16 8/12 7.28
62.ドリームスケイプの16 8/16 7.1
17.アンティフォナの16 8/17
56.ラフアップの16 8/17 6.3
左の数字が移動日、右の数字がデビュー日になります。
まだデビューしていない馬は空欄となっています。
まぁ、なんとなくわかっていましたが早く移動したほうが早期デビューできそうな傾向はありますね。
もちろん、調教中に頓挫などもありますので、早く移動してもまだデビューできていない馬もたくさんいます。
ただ、シルクでデビュー1番乗りだったラフアップの16ことシングルアップは、移動はそこまで早いわけではないですね。
やってみたものの手間をかけたわりに、たいして何かわかるわけでもなくつまらない結果となりました。
なんとなくですが、
「8月中旬くらいまでに育成に移動できた馬は、翌年9月くらいまでにはデビューできる可能性が高い。」
という結論にしておきましょうか。
逆に言えば、早くに移動したのにデビューがなかなかできていない馬は頓挫があったり、育成が思った以上に時間がかかっている可能性が高く、少し注意したいところです。
今年の1歳馬の移動日を見て、なんとなくいつくらいのデビューかなぁ?という参考になればと思います。
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