シルクの馬名の募集もそろそろかなと思っていたのですが、なかなかホームページにも発表されませんでした。
今日届いた会報に日程などが出ていました。
馬名の応募期間
11月1日~11月15日17時まで
この情報は今現在もホームページには出ておらず、会報のみになります。
会報を重視しているのかわかりませんが、もう3日後には募集開始されちゃうわけで、さすがにホームページにも載せるべきだと思いますね。
私も急いで馬名を考えなければなりません。
今回は馬名のルールや基本事項をまとめておこうと思います。
会報などにも書かれていますのでそちらもご覧ください。
【基本ルール】
・2文字以上9文字以内
「ネロ」「モチ」など2文字の名前もたまにいますが、基本的にはあまり採用されないように思います。
9文字の制限は結構厳しく、英語の熟語など良さそうだなと数えてみると10文字だったなどよくあります。
・冠名に使用されているものは避ける
例えば「アドマイヤ」「メイショウ」みたいなものをつけようとする人はほとんどいないと思います。
ただ「レッド」「ロード」なんかは普通に使っちゃいそうですよね。
絶対に使えないわけではないとは思いますが、他クラブでもありますし採用はされないと思います。
・過去に使われた馬名は避ける
これが1番やっかいだったりします。
色々調べて良い馬名が見つかったと思ってnetkeibaでその馬名を入れてみると過去にいたということはかなり多いです。
絶対にNGなのは現役馬と同じ、もしくは過去の有名馬と同じ場合でこれは通りません。
多少可能性があるのは、過去の未勝利馬と一緒とかならチャンスはありますが、面倒な手続きになりかねないので個人的には採用確率は低いかなと思います。
また、日本だけじゃなく海外の有名馬とかぶる場合も避けたほうがいいでしょう。
JBISサーチというデータベースのサイトがありますので、そこでアルファベット表記で検索してみると海外の馬で同じ馬名がいるかどうかもわかります。
・過去の名馬と似た名前、企業名、商標、政治的、宗教的なものも避ける
「デーブインパクト」「トヨタ」「プリウス」「ジミントウ」「キリスト」とかこういうのはたぶん無理でしょうね。
ただこの辺は結構曖昧だったりします。
そういう名前のお店があるとか、商品があるとかよくあります。
それが有名すぎたらダメみたいな曖昧な部分も多い感じなので難しいところです。
あとは注意点として会報にも出てるものをまとめます
・複数応募
シルクは1頭につき1つしか応募できません。
複数応募すると全部無効のようなので要注意です。
実際やってるとこの馬応募したっけ?みたいなことがよくあります。
応募済みのものはしっかりどこかにメモっておきましょう。
・意味、由来が違う
母名から連想と書かれているのに、母名がそういう意味じゃない場合だそうです。
これも日本馬の繁殖なら馬名の由来は出てるのでわかりますけど、海外繫殖だとわからなかったりしますよね。
私も今馬名を考え中ですが、マンビアの17のマンビアって何なのかものすごい調べてもなかなかわかりませんでした。
どうやらアフリカの都市の名前のようです。
ただ、これを見て誰もが思ったのは壷事件ですよね。
メジロツボネのツボの部分だけを抜き出して栄光の壷という「グローリーヴェイズ」という名前がつきました。
本来のツボネの由来は、局ヶ岳という山ですからこの例でいくとNGなんですよね。
・命名記念品
命名者には記念品がもらえます。
私も過去に一度命名したことがあり、記念品をもらいました。
どんなものがもらえるか知りたい方はこちらをご覧ください。
http://reinedebriller.blog.fc2.com/blog-entry-520.htmlただ、注意なのは記念品がもらえるのは最初の応募した人のみです。
つまり、同じ馬名を応募した人がいた場合は早いもの勝ちなのです。
それでも、後から応募した人も一応命名者にはちゃんとなりますし、お金を払えば記念品ももらえるようです。
そういうこともあり、応募開始の時期は大事なのです。
というわけで、馬名応募について色々書いてみました。
私もほとんどまだ決まっていません。
自分のつけた名前の馬が新聞などの出走表に出ると本当に格別の喜びがあります。
私が唯一名付けたポールヴァンドルは重賞にも出てくれましたし、G1秋華賞にも出走しました。
新聞の一面に名前が出た時は鳥肌が立ちましたね。

今年こそまた採用される馬名を考えたいと思います。
みなさんも注意事項など気にしながら頑張って良い名前を考えましょう。
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