岩手競馬で禁止薬物「ボルデノン」というものが馬から検出され、これで3回目ということで開催が中止になりました。
今後の開催も未定ということになっています。
結構、一般紙でも取り上げられて話題になったのでみなさんご存知だと思います。
私は地方競馬はやらないので疎く、そうなんだ、大変だなぁという程度のニュースでした。
まぁ、おそらくやっても絶対ばれるものですし関係者というよりは外部の嫌がらせみたいな感じじゃないかと思います。
これについては今後の調査や対策に任せるしかないと思います。
そんな岩手競馬の事件ですが、自分には関係ないと思っていたのですが実は大きく関係してることに気づきました。
私の出資馬ロイヤルアフェアが地方からの出直しになっていたのですが、その移籍先が岩手競馬だったのです。
しかも、ちょうど移籍して調整も終わりそろそろ出走するかという時期だったのです。
先週にも出走しようかという矢先に開催が中止となってしまいました。
この先も未定ということでどうなるのか心配でした。
すると今日の近況の更新がありました。
2018/11/12 <所有馬情報>
禁止薬物陽性馬の発生によって、依然として岩手競馬は開催が不透明な事態が続いています。早期の中央競馬への復帰を目指す本馬において、このような状況では時間を浪費するばかりとなってしまう可能性が高いことから、今後について協議を行った結果、笠松の尾島徹厩舎へ移籍させることとし、13日に移動する予定となっています。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
なんと笠松に移籍することになったのです。
クラブとしては迅速な対応だったと思います。
また輸送もあるし違う環境に慣れるところから始まるので心配はあります。
それでも能力はあると思うので、少しじっくりやってもらって3歳2勝は期間的に厳しくても4歳3勝でいいので戻ってきてもらいたいですね。
それにしても、こんなイレギュラーな事件にちょうど巻き込まれるとはついていません。
地方競馬と言えば、私はかなり前ですが名古屋競馬の協賛レースをしたことがあります。
1万円くらい出せばレースの冠名をつけれるというやつです。
友人の誕生日記念でネタとしてやったものでした。
しかし、なんとその時たまたま馬インフルエンザが流行し競馬が中止になってしまったのです。
結局、冠レースは行われずにお金も返金となりました。
馬インフルエンザなんて滅多に流行るものではありませんから、過去に競馬では1~2回あったくらいのものです。
たまたま、その時にちょうどぶつかったのです。
今回の件とは全く関係のないことですが、なんか地方競馬のことでついてないなぁと感じた繋がりで思い出したので書いてみました。
笠松といえばライデンリーダーくらいしか知りません。
もっと昔ならオグリキャップもいましたが世代ではないですし。
ただ、佐藤友則騎手がいるようですね。
このジョッキーは私の愛するレーヌドブリエを勝ち上がらせてくれた方です。
おそらく一生忘れることはありません。
シルクの馬も結構乗ってるイメージもあるので、たぶん佐藤友則騎手がロイヤルアフェアにも乗ってくれるんじゃないでしょうか。
今回の件は本当に不運だったと思いますが、この移籍で逆に良かったと思えるような結果を期待しています。
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地方競馬って結構何でもありなのですかね。先日は着順判定誤りもありましたね。