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まーくの一口馬主と競馬の日々

一口馬主、競馬予想など競馬に関して書いていきます。シルクのホームページ情報の転載許可を受けております。

JRAの新しい制度における一口馬主の馬選び

昨日JRAの改正について書きました。
かなりインパクトの強い改正でしたので、他のブロガーさんも色々書いておらえるので読ませてもらいました。
基本的には同じような心配をしていると思います。
私のブログは一口馬主のブログですので、今回はこの改正が一口馬主としての馬選びにどう影響するのかを考えたいと思います。
今回の改正は来年度からなので、既に出資済みの1歳馬はもうこの内容でスタートします。
ただ、ロードさんなどこれから募集のあるクラブもありますし、この点も含めて馬選びをしたほうがよさそうですね。

1、早期デビュー馬を選ぶ
これについては、今回の改正の前から私がよく書いていることで今は早くデビューしたほうがメリットが大きいです。
なので、近況ランキングなどでも調教の進んでいる馬を上位にしています。
それに加えて今回の改正になります。
スーパー未勝利戦がなくなるということは、実質未勝利戦が1ヶ月早く終わるということになります。
そもそも、スーパー未勝利戦はそんなに数も多くありませんし、レベルも高いです。
ここで勝ち上がったという愛馬って実際はそんなにいないと思います。
だから、あまり影響がないように思うかもしれませんが、そこは違うかもしれません。
スーパー未勝利がなくなるということは、8月の札幌開催などが最終未勝利戦となるわけです。
つまり、実質スーパー未勝利戦のような最後の勝ち上がりを賭けた戦いが1ヶ月前倒しになるのです。
出走馬のレベルも上がるでしょう。
そうなると、その前までに勝ち上がっておかないと厳しくなるのです。
こうやって、どんどん前倒しになっていくのです。
結局、早くデビューして勝ち上がってしまったほうがすべてにおいて良いのです。
つまり、早期デビューできる馬選びが重要となります。
種牡馬としては、ダイワメジャー、ロードカナロア、キンシャサノキセキなどの産駒がオススメですね。


2、晩成傾向、大型馬に注意する
言ってることは1と同じ内容になります。
早期デビューできたほうがいいということは、晩成気味は避けたほうがいいということになります。
ただ、晩成かどうかなんて見てもよくわからないです。
種牡馬で見るとハーツクライ産駒なんかが晩成タイプと言われています。
それでもクラシックを獲ってる産駒もいますし、ハーツ産駒は避けようとまでは言いません。
能力が高いので本格化しなくても勝ち上がりくらいはできますからね。
あと晩成タイプといわれる種牡馬はあまり見当たらないのですが、オルフェーヴルやジャスタウェイなんかはその傾向がもしかしたらあるかもしれませんね。
まだ産駒もデビューしたばかりで未知数ですし、2歳でも活躍してるので何ともいえませんけどね。
あと、大型馬も仕上がりに時間がかかってデビューが遅れることがあるので注意です。
ただ、こちらも最近は平気で500キロ越えてる馬も多いですし、必ずしもデビューが遅いわけでもありません。
それでも少なくとも早期デビューはあまり期待できないので避けるというほどではありませんが注意しましょう。


3、怪我をしない丈夫な馬を選ぶ
これも改正なんてなくても当たり前のことです。
ただ、今までなら2歳で故障しても間に合ったのに今後は間に合わなくなる可能性があるのは間違いありません。
今年のシルクでも募集時に骨折の手術をするという発表のあった馬が3頭いました。
現在、無事手術も終わり問題なく調教を開始しています。
しかし、この改正があったら、もしかするとそういう馬はもっと人気が落ちていたかもしれません。
早期デビューは難しそうですし、再度故障したら間に合わなくなる可能性もあるからです。
今でも故障は大変なリスクですが、今以上に故障してしまうと勝ち上がりが厳しくなるということは言えます。
なので、今以上に足元など十分にチェックして出資馬選びをしたほうが良さそうです。


4、厩舎選びの重要性
こちらは、3戦連続9着以下で2ヶ月出走停止という改正に影響します。
つまり、レース選択がものすごく重要となるのです。
レース選択は調教師の大きな仕事でもありますので、今後より大事になります。
とりあえず、どんどん出走されるというよりは、一戦必勝タイプが良いのかもしれません。
現在の一口馬主ではたくさん出走させてくれる調教師が好まれます。
やっぱり、たくさん愛馬のレースを見たいからです。
ただ、この改正によって可能性の低いレースは出さないほうがいいという判断も出てきます。
また、9着というのが重要で出走頭数は関係ありません。
つまり、8頭立てのレースに出せば絶対8着以上になるので基準はクリアなのです。
逆に16頭フルゲートみたいなレースにでると能力があってもちょっとしたことで9着以下にはなりうるので避けたいところです。
このように、相手関係や出走頭数も加味してレース選択をする調教師が求められるのです。
こういうのは、矢作先生とかが得意としてる感じでしょうね。
藤原先生や堀先生みたいな一戦必勝みたいな数は使わないけど勝ちにくるタイプも良さそうです。
また、好き嫌いの大きい木村先生みたいな1戦ごとに放牧みたいな先生もこのルールには合うかもしれません。
このように今後はただ適鞍にガンガンだせばいいわけじゃなくなるのです。
そんなことをして2ヶ月のペナをくらって未勝利戦が終わってしまったらどうしようもないからです。
今後は、厩舎選びの重要性も増しそうですね。


5、早熟馬は避ける
これは1と正反対の話にも聞こえます。
ただ、早期デビューと早熟は違います。
私がここで言う早熟馬とは全盛期が2歳~3歳で終わってしまう馬のことです。
こういう馬は早期デビューもできますし、活躍もできると思います。
なので、スーパー未勝利廃止とかそういう改正には関係ありません。
ただ、降級廃止の影響をかなり受けます。
2歳時の活躍によって上のクラスのまま降級できずに大敗を続けて引退という可能性が高まりました。
なので、長く楽しみたいのであれば早熟馬は避けたほうがいいでしょう。
しかし、早熟馬なんて見たってわかりません。
個人的には、種牡馬というよりは母の繫殖成績を見て、2歳時は結構活躍してるけどその後さっぱりだなぁみたいな産駒が多い場合は気をつけたほうがいいかもしれませんね。


まぁ、結局改正がなくても馬選びですべきことばかりのような気もします。
ただ、それがよりはっきりと重要になった感じでしょうかね。
まだ実際どうなるかはわかりません。
結局能力をある馬を選ぶというのが大原則です。
それに加えてこういうことも少し考えておいたほうがいいかもねという感じですね。


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[ 2018/11/21 20:11 ] 一口馬主 | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

まーく

Author:まーく
シルクホースクラブに入会し一口馬主をしています。
【一口馬主スタイル】
血統ロマン・・名馬の子、名繁殖の系統、何々の弟、夢の配合など物語のある馬を重視します。

順調度・・無事是名馬。良血、好馬体でも無事に走れなければ意味が無いですし、調教が順調にできている馬を優先。

馬体・・まだまだ勉強不足で感覚的な判断しかできません。

価格・・年予算20~30万で5頭以上を目安に低予算でやっています。

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