シルクの追加募集ですが測尺や動画もまだ出ていないので出たらレビューを書こうと思います。
最近ブログをやめたり、モチベの下がっている人が増えてきているように感じます。
特に先日のアーモンドアイのジャパンカップは衝撃的強さで影響も大きかったと思います。
牝馬三冠だけでもものすごいことですが、JCまでレコードで制覇となるともう何十年に1頭レベルの世界的名馬の可能性すら出てきました。
愛馬がどれだけ頑張ってもアーモンドアイと比べてしまうと、微々たることのように感じむなしさすら感じる人もいるでしょう。
とんでもないチャンスを逃してしまったというやりきれない気持ち。
そして、おそらくもうこういう名馬に出資するチャンスは無いだろうという諦めの気持ち。
普通に考えて自分の入っている一口馬主クラブからこういう名馬が出て、そういう馬に出資するチャンスなんてもうほぼこないだろうということは皆さん感じています。
1等3億円の売り切れた宝くじを買うような作業になります。
もちろん、2等の1千万円でも3等の100万円でも当たれば大喜びするでしょう。
だけど、アーモンドアイという1等に匹敵する当たりがもう無い宝くじを買うことにモチベーションが下がってしまうんだと思います。
私も今回のジャパンカップを見て、シルク会員としてうれしいとか悔しいとかいう気持ちを超越したもう手の届かない、自分とは無関係のものすごい名馬が誕生したという感覚になりました。
来年はドバイ、そしておそらく凱旋門賞にも挑戦するでしょう。
この実力なら勝ってくれるかもしれません。
もちろん応援していないわけではありませんし、この馬に出資してなくて悔しいという気持ちは三冠達成の時に置いてきました。
ただ、なんというか説明の難しいむなしさ、疎外感、無力感、諦め、などの色々な感情がモチベの低下に繋がっています。
アーモンドアイがなんとかG1を1勝したくらいの名馬だったらこうはならないのです。
よし、悔しいけど、次は自分もG1勝てるような馬を探して出資するぞ!となれるのです。
だけど、牝馬三冠にジャパンカップを世界レコードで勝利とあまりにすごすぎて呆然としてしまうのです。
あとは自分次第です。
ここで一口馬主をやめるというのも一つですし、アーモンドアイまではいかなくても活躍馬を探すというのも一つです。
今回のシルクの追加募集の5頭にアーモンドアイのような名馬はおそらくいません。
あのクラスは10年20年に1頭でるかどうかの馬だからです。
それでも重賞を取れるような活躍馬はいるかもしれません。
アーモンドアイを見すぎたせいであまりに目線が高くなってしまいました。
いったん地に足をつけてみませんか?
高く見上げてばかりだと疲れてしまいます。
前を向けば未勝利戦や条件戦で必死に頑張って走っている愛馬がいます。
私が求める一口馬主の楽しみはそこにあったはずです。
そう自分に言い聞かせて書いています。
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「出資しとけばよかった」という気持ちが全く無いとは言い切れませんが、何度検討しなおしたとしてもおそらく私は出資する気にはなれなかったと思いますので、「まあ仕方がないな」という感じです。
どちらかというと、一度は出資を検討したことのあるブラストワンピースの方がショックが大きいです。(笑)